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★本日の就活フルコースお品書き
《本フルコースが解決する悩み》
・最終面接ではどのぐらいの質問がされるのか知りたい
・最終面接でされる質問数が少なかったことに不安がある
「読むだけで就活を圧倒的有利にする快感。ぜひご堪能くださいませ。」
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皆さん、こんにちは!新しいiphoneが発表されると嫉妬してしまいますでお馴染み、就活マンです。
(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る)
先日、就活生の方からこんな質問をいただきました。
「最終面接でされた質問が2問だけだったのですが、大丈夫でしょうか?」
つまり最終面接にも関わらず、多くのことを質問されず落とされてしまうのではないかという悩みですね。
内定が目の前にせまっている最終面接ですから、色々なことに心配してしまう気持ち...分かります。
そこで本日の記事では、最終面接でされた質問が極端に少なかったことへの考察を書いていいきたいと思います!
最終面接での質問が少ないことへの解釈
最終面接でされた質問が少なかった場合への考察は、受けた企業が大企業かベンチャーまたは中小企業かによって異なります。
なぜ異なるのか、それぞれの場合はどう解釈すればよいのか解説していきますね。
大企業かベンチャーで意味合いは異なる
まず、なぜ受けた企業が大企業かベンチャーで質問数の解釈が異なるのか。
それは大企業が比較的面接の回数が多く、ベンチャーは少ないことに由来します。
大企業の採用過程は、一次面接で人事部の下っ端が担当、二次面接では人事部長が担当、最終面接では役員が担当と階層に分かれていることが多いですよね。
よって、大企業では「最終面接まで通過してきた人は人事部が認めている人材である」と評価された状態なんですよね。
もしこの最終面接で役員が不採用とすれば、それは「人事部の判断はだめだ!」と言っていることにもなります。人事がその企業で一番人材のプロなのですから、人事部の判断に任せるよという大企業が多いでしょう。
そのような人事部を信頼している大企業では、最終面接はもはや「確認作業」としての意味合いで行われることがあります。
最終面接を担当する役員の気持ちになるとわかりやすいですね!
「人事部が認めて最終面接まで通過されたのだから、良い人材なのだろう。よっぽどのことがなければ通過させようかな。」
こんな気持ち。
これを理解した上で、それぞれの解釈をみていきましょうか。
大企業での最終面接だった場合の理由
大企業での最終面接だった場合、質問数が少なくても問題ない可能性が高い。
それは先程説明した通り、最終面接の役割が「確認作業」だからです。
その数問への回答がよっぽどのことでない限り、不採用としないのでしょう。
しかし一つ注意が必要で、最終面接まで大量な人数を通過させる企業では、数問で評価に値しないと判断された可能性はありますね。
ベンチャー(または中小)での最終面接だった場合の理由
その最終面接がベンチャーや中小企業だった場合は、質問数が少なかったことは不採用になる可能性が高いかもしれません。
というのも、大企業の採用過程のように何回も面接をするというよりは、一回一回の面接で「この子は良い人材だ!」と思えば即内定を出す傾向があり、そのためには一回の面接に時間をかけ、見極める必要があるからです。
となると、最終面接でされた質問が2問程度で「もう大丈夫です!」と言われてしまった場合は、見切りをつけられてしまった可能性があります。
最終面接で見切りをつけられてしまう原因
ではここからは、最終面接で見切りをつけられてしまう人の特徴を解説していきます。
極論としては、終わったことを不安に思っていても仕方ないので、次の面接に向けた教訓を作っていく方が確実に有意義です!!
基本的なところが欠落している
最終面接まで通過してきた人で、これはあまり考えづらいことですが基本的なところが欠落していて速攻で見切りをつけられた可能性もあります。
基本的なところというのは、特に身だしなみですね。
役員クラスはおじさんが多いので、例えば髪型が決まりすぎていることに「いけすかねーな!」と思われる可能性もあるんですよ。
しかし、こうした面接官の“価値観”の部分はこちら側で操作しにくいので、仕方ないと割り切ることも大切ですね。就活に正解はないゆえんです。
顔採用とかもあるんだから、何で落とされるのかは把握しきれないよね...。
一問一問の回答が超長い
次に、これはめちゃくちゃ注意してください。
面接官からされた質問への回答が、鬼のように長い場合は、数問で打ち切られる可能性は非常に高いです。
基本的に面接は質問と回答のキャッチボールがめちゃくちゃ大切です。
これは恋愛と一緒で、どちらか一方が永遠に話していると、聞き手も困ってしまいます。(大学時代は自分の話ばかりしていたっけなぁ...。ああ、懐かしや。)
更には最終面接の面接官は、比較的偉い人でして忙しい。
更には偉い人は自分が話すのが好きな人が多い印象なので、自分が長々話すのはおすすめできません。
回答は簡潔に!そして、された質問に対して詳細を話していくというスタンスがすべての面接で評価されるコツとなります!!
【まとめ】質問が少なくても気にせず、次へ!
された質問が少なかった事実は、過去のことです。
今回の記事ではその解釈を書いてきましたが、極論としては「気にするな!」と言わせてください。
途中でお伝えしたように、回答が長くなることだけ注意していれば特に意味はありません。企業によって質問数は異なります。
だからこそ、気にせずに次の面接に備えましょう!
就活ではとにかく余裕が大切。
最終面接をいくつかこなしながら、途中で内定が出ればラッキーぐらいに思っているとうまくいく。むしろ一つ一つの最終面接の結果に一喜一憂していると、余裕がなくなり、それが次の面接でも余裕の無さが現れてと負のスパイラルに陥ってしまいます。
就活も、人生も、余裕をもっていきましょう!
(自分にも言い聞かせながら、書きました。笑)
今日も読んでくれてありがとう。
君の就活はきっとうまくいく。
ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー