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★本日の就活フルコースお品書き
《本フルコースの内容》
・面接で押さえておきたい基本的なマナー
・面接で絶対にしてはいけない行動
「読むだけで就活を圧倒的有利にする快感。ぜひご堪能くださいませ。」
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皆さん、こんにちは!クシャミが大きすぎるオジサンが嫌いでお馴染み、就活マンです。
(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る)
僕が就活生の時、一つびっくりしたことがありました。
「就活に関して大学は意外にも何も教えてくれない。」
そんな事実です。
だからこそ自分で情報を取りにいく必要がありましたね。
就活本を買ったり、Googleで永遠に調べ倒したり...。
これらは時間やお金だけでなく、労力や精神力を奪っていく。
だからこそ、この就活攻略論だけ読み込めば就活の基本情報を網羅できるような存在になりたいと常々思っています!
そんな中、書店で面接でのマナーに関する本を買っている人を見かけました。
就活本を20冊以上読んだ僕からすると、「ああ、もったいない。その本には大したこと書いてないのにな。」なので、就活攻略論がもっと広まると嬉しいなぁ〜なんて思っています。
そんなこんなで、面接マナーに関する本を買ってお金も時間もなくしてしまう人を救うためにも今回は面接でのマナーについて書いていきますね。
大学時代に1000冊の本を読んだけど、今の時代はGoogleの選別能力がしっかりしているからネットの情報の方が質が高いと思う!徹底的に良いサイトを見つけて活用しよう!
押さえておきたい16の面接マナー
今回の記事は、既存のネット上の情報に対して僕が意見するという形で紹介していきたいと思います。既存のネット上の定番マナーと就活マンの意見を掛け合わせることで、面接マナー攻略していきましょう!!
定番マナーを引用するのは、こちらのNAVERまとめです。
こちらの記事に書いてある16の面接マナーに対して、意見を言っていきますね!
面接の基本マナー①〜④
①自己紹介、志望動機は完璧にしておくこと
自己紹介と志望動機は、スラスラ言えるように練習しておこう
ー就活マンが物申す!!
これは正しいね。
自己紹介は9割の面接で言わされるから完璧にしておこう。
そして最も重要なのが志望動機をスラスラ言えること。
これを徹底している就活生が意外にも少ない!自己紹介はスラスラ言えるのに、志望動機には話が詰まってしまう。
これはなぜかというと、自己紹介に関しては自分自身のことだから、毎回面接で言わされ場数を踏むことで慣れる。
一方で、志望動機はその企業ごとに変わってくるので言うたびに慣れることはない。
匿名の質問箱でよく「志望動機が浮かびません。どうすれば良いですか?」っていう質問が来るんだけど、逆に「じゃあなぜエントリーした?」と聞きたくなっちゃう。笑
志望動機に関して言うとほとんどの就活生が次のような状況です。
- 志望動機がスラスラ言えない。
- 志望動機の内容に熱が感じられない。(「営業をやりたかったから」といって表面的で抽象的な内容)
だからこそ自分はスラスラ言えて、しっかり志望動機を調べていて内容に熱がこもっていれば差別化できるんですよね。
自分が「難しい!」と感じていることは他の就活生も同様に難しいと感じていて、妥協している人が多いので、読者の皆さんは就活攻略論などを参考に突き抜けてくださいね!
志望動機の考え方や書き方についてはこちらの記事で8000字の超大作として解説していますので、ご参考に!
②面接の受付は余裕を持って済ませること
受付でのマナー(訪問時間の15分前には、余裕をもって受付を済ませましょう。)
ー就活マンが物申す!!
まぁ、これは当然すべきです。
時間に余裕を持って動けない人は仕事に限らず人に迷惑をかける人。
常に10分遅れは当たり前みたいな人がたまにいますけど絶対に信用失ってますから。
ちなみに企業によっては受付の人からの評価を参考にする企業もあります!!
つまり面接の受付をギリギリにしたことも含めて面接官には筒抜けです。
面接では誰もが良い顔をします。よって企業側としては、面接以外の素の部分を見たい訳ですよね。受付の人への対応が悪い人、受付時間が遅い人などは確実に評価されないので気をつけてください。
ちなみに僕のおすすめは、面接開始の1時間前ぐらいに面接場所近くのカフェでまったりすること。1時間程度の時間をこまめに作って作業すると、集中力が高まるのでその時間を有効活用することができますよ!
③受付では他の就活生と適度に話すのがオススメ
控え室でのマナー(落ち着いた態度で、担当者が来るまで静かに順番を待ちます。)
ー就活マンが物申す!!
逆に控室でギャーギャー騒ぐ人っているんですか?笑
でもここで物申したいことは、無駄に騒がなければ静かにしていなくてもいいよ!ということです。むしろ積極的に話すことをおすすめします!
誰と話すかと言うと、他の就活生と。
面接の前にずっと静かにしていると、口が固まってしまうし、余計に緊張して肝心な面接で上手く話せないということになり兼ねません。
他の就活生と話して、その流れで面接官と話す方がよっぽど緊張せずに流暢に話すことができます。
初めて出会った就活生に話しかけるのは緊張すると思いますが、実はここが大切で、面接の前に一度緊張しておくことで心理的なハードルが下がるんですよね。
他の就活生に勇気を出して話しかけると、そこで心拍数が上がり、面接では心拍数の上昇はそこまでせずに受けることができるのです。
第一声をどうしよう!と思うかもしれませんが、例えば「面接緊張しますね!」という第一声を最初から決めておけば自然と話すことができますよ。
その流れで「面接何回目ですか?」とか、「他にはどんな業界受けているんですか?」なんて話もすることができます。
相手からしても面接前で緊張している時に、フランクに話しかけてもらえば緊張も少しは緩和されると思うんですよね。意外と!
実際に僕が就活をしている時のことを話すと、控室で他の就活生に話しかけまくってましたww
でも話しかけることで他の就活生も話の輪に参加して、結構良い雰囲気ができるんですよ!面接終わった後、みんなでカフェで情報交換しません?とか流れになりましたし、それが凄い楽しかった。同じ就活生の仲間ができるのって就活の醍醐味です。
ぜひ企業の人から「うるさい!」と注意されない程度に他の就活生と話してみて下さいね!
④ドアは3回ノック!他は気にしないで良い
面接会場の前に移動(小さ過ぎず、大き過ぎず、「入ります」という自分の意思がきちんと伝わるようにドアをたたく。)
ー就活マンが物申す!!
面接前のドアをどう叩くか。うん。これはどうでも良いw
ドアのノックは3回でコンコンコン!これだけ覚えておけば問題ないから、こんな小さなことは気にせずに面接に望みましょう!
面接の基本マナー⑤〜⑧
⑤とにかく元気よく!第一印象が大切
名前を呼ばれたら(面接の順番が回ってきますと、名前や番号が呼ばれます。まず、「はい」と元気よく返事をします。)
ー就活マンが物申す!!
これは結構大事なこと。
下記の記事にも書いたんですけど、Freshさ(新鮮さ・元気さ)は新卒に必要な能力。9割の企業は元気で素直な人に好感を持つため、最初だけでも元気よく始めよう!
⑥2回ノックはトイレノックです
ノックは3回(2回はトイレノックのためNG。)
ー就活マンが物申す!!
正直こんな細かいことは面接での合否に関係ない。
しかしどうせなら3回叩いて間違いない方が得なので、ドアのノックは3回と覚えておくと良い。
⑦お辞儀は深めにしていれば問題なし
お辞儀の角度(面接時が始まる時は30度、面接が終わって御礼を言うときは45度が基本。)
ー就活マンが物申す!!
こうした細かいところまで見ている企業は少ないと思うので、普通にしっかりお辞儀すれば良いと思う。
逆にカチッとし過ぎていると『真面目過ぎる』というマイナス点になる可能性も否めない。特に営業職などでは真面目過ぎることは、案外マイナスに働くこともあるので注意が必要かもしれない。
⑧スマホは機内モードにしておこう
携帯電話(携帯電話はマナーモードにしていればよいと思っている方が意外と多いようですが、電源をきちんと切りましょう。)
ー就活マンが物申す!!
別に電源を切る必要はない。機内モードにすれば電波が入らないので、アラームをかけていない限り問題ないですからね。
しかし、機内モードにもするのを忘れていて面接中にバイブが鳴ると絶対に焦って集中できなくなるから、機内モードはお忘れなく!
面接の基本マナー⑨〜⑫
⑨無理して別人を演じるのはNG
第一印象で大事なのは(明るく、元気で、さわやかなタイプの人はそのままでOK! しかし、違うキャラクターの人が、“無理して”演じる必要はありません。)
ー就活マンが物申す!!
これは仰る通り。
先程リンクを載せたブログ記事では「新鮮さ・元気さ」を伝えようと書いているけど、無理して演じる必要はない。
しかし、当然だけど元気で明るい人を採用したいという会社の面接では普通に落ちる。
でも演じてしまうと、入社後「全然自分の性格と合わない!」となりかねないので、それは就活の成功とは言えず、むしろ面接で落ちたほうが良いと思う。よって演じる必要はないけれど、普通に元気な声を出せる人は出した方が良いのが、現状。
⑩他の就活生が言わないことを言って記憶に残そう
普通の言葉遣いや態度を心がけよう(履歴書や面接では、変わったことを意識する必要はありません。)
ー就活マンが物申す!!
うわ。これは完全に僕のブログと真逆なことを言っている。
“変わったこと”の定義によるとは思うけれど、他人が書かないような内容を書く、または他人が書かないような内容まで“深める”ことで、面接官の印象に残ると思うし、特に大手企業の採用では確実に印象に残る方が採用率が上がるのは当然のこと。
特に大企業に至っては、数人の面接官で何千通ものエントリーシートを読み、何百人と面接しているのだから普通のことを言っていては通過するはずがないだろうに...。
⑪会社から離れるまでふざけない
本当に見られているのは社外に出るまでの態度
ー就活マンが物申す!!
最初の方にも書いたけれど、受付の人に実は評価されている場合もある。
仲良くなった人とは社外に出てカフェでも行けば良いよ。
ちなみに近くのカフェだと、そこの社員さんがいる可能性も高いので、社名は出さないように要注意。
⑫汗を拭くためにハンカチを用意しておこう
面接中、 汗が流れたときは、どう対応汗が流れたときはどうするべきか。(答えは単純です。ハンカチで拭きましょう。)
ー就活マンが物申す!!
はい。そうしましょう。
そして隣の女子就活生が就活に悩んで涙を流していたら、その汗まみれのハンカチをそっと手渡しましょう。
就活女子「....くさっ!!!!!!!!」
そう言われても負けじと一言!
君「....面接には落ちたけど、僕との恋には落ちなかったね。」
就活女子「クサっ!!!!!!!!!!!」
※恋のマナーもお守りください※
面接の基本マナー⑬〜⑯
⑬変に落ち着きの無い行動を取らないこと
面接でやってはいけない、立ち居振る舞いて(1. 視線をそらす2.手遊び3.仁王立ち4.椅子の背にもたれない。5.前かがみにならない。6.足を小刻みに動かす7.必要以上に髪の毛を触る)
ー就活マンが物申す!!
「視線をそらす」に関しては全然やって大丈夫だと思う。
「手遊び」をずっとしていたら、気味が悪がられる。「仁王立ち」は1%ぐらいの確率で役員候補として迎え入れられるw。「椅子の背にもたれる」のは疲れたら少しは大丈夫。「前かがみになる」のは印象悪い、「足を小刻みに動かすは、面接では我慢した方が良い。「必要以上に髪の毛を触る」のはナルシスト。
⑭ 言い忘れたことを無理に途中で言おうとしなくて大丈夫
言い忘れたことを思い出せば、 許可をもらってから、言うべし。
ー就活マンが物申す!!
これも言う内容によると思う。
どうでも良いようなことを言ったり、無意味にアピールを追加するのはNG。
言い忘れたことで、「絶対に伝えたい!」「評価される!」と確信が持てるものに関してだけは言うのが良いかと思う。
⑮ 黙り込むことだけは絶対にNG
緊張のせいで、質問内容を忘れたとき(まず、やってはいけないのは、聞き取れたつもりになって、無理に答えてしまうことです。聞き返すと減点になると思い、中途半端に聞き取った内容で返事をすると、恥ずかしい返事になるでしょう。)
ー就活マンが物申す!!
質問内容を忘れた時に面接官が一番されて嫌なのは『ずっと黙っていること』。
なぜかと言うと、その面接時間は決まっていて、その後にもスケジュールが埋まっているから。
タイムイズマネーなので、黙るのは評価されない原因の一つ。
ではどうすれば良いのかと言うと、「すみません!すぐに浮かばず...」と正直に言うのが一番!!新卒は社会人にとって可愛い存在なのだから、正直に言って減点されることはまずないし、むしろ好印象を与えることもできる。
⑯面接が終わったらしっかりとお礼を言いましょう
面接が終わった後のお礼で、 採用率は上がる。
ー就活マンが物申す!!
面接終わった後にお礼をしないでササッと帰る人とかいるの?
いないでしょ?w
礼儀正しいに越したことはないので、しっかりとお礼を言って退出しましょうね。
今日の記事で紹介した面接でのマナーさえできていれば、マナーに関してはもう大丈夫!!自信を持って、そして面接を楽しむぐらいのスタンスで頑張ろうね!
今日も読んでくれてありがとう。
君の就活はきっとうまくいく。
ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー