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【徹底調査】就活エージェントはいつから利用すべき?

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

このブログ以外にも、残業時間が短く、年間休日が多く、かつ離職率の低いホワイト企業だけを厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました!

» ホワイト企業ナビの求人一覧を見る

 

今回は就活攻略論では何度も紹介している就活エージェントについて解説します。

そもそも就活エージェントとは、面談を通して、自分に合った求人を紹介してくれる無料のサービスのこと。

 

求人の紹介だけでなく、紹介してもらった企業からの内定を獲得するための選考支援までを行ってくれるので、「いつから利用するべきなのか?」と思うはず。

 

そこで本記事では就活エージェントの利用を開始すべき時期について解説します。

加えて、早いうちから利用すべき就活エージェントの特徴とサービス名も共有するので、これから就活エージェントを活用してみようと考えている方はぜひ参考に!

 

就活エージェントは就活が開始した3月から利用するものなのでしょうか?

就活エージェントを利用するタイミングについては3つのポイントがある。それをこの記事を通して共有していくね

就活エージェントはいつから利用すべきか?

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では早速、本題に入っていきましょう。

就活エージェントを利用すべきタイミングについて、ポイントは以下の3つです。

 

【就活エージェントを利用すべき時期のポイント】

  • 早期利用するなら大学3年生の5月からがベスト
  • 大学4年生の8月以降の後半利用からの利用も有用
  • 結局のところ良い担当者ならいつ利用しても有用

 

①早期利用するなら大学3年生の5月からがベスト

 

まず就活エージェントを利用することで早期内定を獲得したい場合。

その場合は、なるべく早いうちから利用することをおすすめします。

 

具体的におすすめの時期は大学3年生の5月あたりからです。

この時期になると、1つ上の代の就活生の就活本格化が過ぎて、少し落ち着いたタイミングなんですよね。

 

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もっと早い時期から利用するのはダメなのか?

1つ上の代の就活があまりに忙しい時期だと、就活エージェントは1つ上の代の支援を優先させるため、対応の質が下がる可能性があります。

 

よって1つ上の代の就活がすこし落ち着いてきたタイミングで利用するのがベスト。

この時期から利用している就活生は少数派なので、十分に早期内定を狙うことができます。

 

早期の利用におすすめのエージェント

ちなみに早期利用におすすめは支援内容が丁寧なエージェントですね。

また就活エージェントを利用する場合は、紹介してもられる求人(保有求人数)が多いエージェントを利用することで、幅広い選択肢を提示してもらえます。

 

僕が今就活生で、就活エージェントを利用するなら、以下の2サービスの初回面談を両方受けて、より自分に合った担当者だけを厳選します!

(両方合わなかったら両方とも利用しない!)

 

【全国対応かつ保有求人数が多いおすすめのエージェント】

 

ミーツカンパニー就活サポート

ーオンライン面談に対応かつ、支援対象エリアが広い

ー就活生向けの合同説明会の大手であるミールカンパニーを運営している会社。

ー担当者が就活市場に非常に詳しいため早期の支援にぴったり。

 

キャリアチケット

ーオンライン面談に対応、面談エリアは東京・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸・福岡

ー利用者の満足度が非常に高く、支援内容が丁寧という口コミが多い

 

②大学4年生の8月以降の後半利用からの利用も有効

 

では一方で「早期から利用するのが就活エージェントの最適解なのか?」と聞かれると、そうではありません。

 

就活エージェントの利用価値は、自分に合った求人を紹介してくれて、かつ内定の獲得まで支援してくれるところにあります。

 

よって、大学4年生の8月以降という就活の後半からの利用も有用です。

 

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大学4年生の8月以降は就活が一気に落ち着き始める

僕は常にツイッターやブログの反応を見ているので、就活生の動きが8月以降に落ち着いてくることを知っています。

またこの時期になると、就活エージェントの利用者が減っているという情報も入手しています。

 

要するに大学4年生の8月以降は就活エージェントの手が空いているので、内定を獲得するために必死に支援してもらうことができやすい時期だと言えるんですよね。

 

またエージェントは、紹介した求人に対して入社が決まった際に、企業側から紹介料をもらうビジネスモデルです。

 

それゆえに就活後半の方が、内定を獲得して入社する可能性が高いので、支援にもより熱がこもるんですよね。

 

就活後半の利用におすすめのエージェント

では就活後半に利用すべきおすすめのエージェントを紹介しておきます。

この時期におすすめのエージェントは決定力のあるエージェントになります。

 

利用したらしっかりと内定の獲得まで導いてくれる担当者じゃないと、利用価値は低いんですよね。

 

【内定決定率の高いおすすめのエージェント】

 

ミーツカンパニー就活サポート

ーオンライン面談に対応かつ、支援対象エリアが広い

ー就活生向けの合同説明会の大手であるミールカンパニーを運営している会社。

 

③結局のところ良い担当者ならいつ利用しても有用

 

そして最後、3つ目のポイントとして、良い担当者さんが付いて支援してくれるのであれば、いつから就活エージェントを利用しても有用であるということです。

 

そもそも就活エージェントを利用するメリットは以下の通りです。

 

【就活エージェントを利用するメリット】

  • 自己分析を他己分析によって深めてもらえる
  • 社会人と会話する機会に慣れることができる
  • 自分に合った求人を紹介してもらえる
  • エントリーシートの添削を受けることができる
  • 面接後の企業からのフィードバックを共有してもらえる

 

これらのメリットに対して、デメリットは非常に少ないです。

(デメリット:微妙な担当者がつくと時間の無駄になる・自分に合わない求人を紹介される可能性がある)

 

そしてこれらのメリットは就活のどの時期だろうが有用ですよね。

特に選考対策を受けることができるのは、選考に自信がない就活生にとって心の支えになります。

 

このようにメリットが分かれば、いつから就活エージェントを利用しても有用だと分かるはずです。

ですが、必ず自分に合った親身になってくれる担当者を利用すべきなので、僕がおすすめの就活エージェントを共有しておきます。

ここまで紹介したエージェントを含めて、僕がおすすめする就活エージェントをランキング化しておいたので、ぜひ参考にしてください。

 

 

なるほど!早期内定のための利用や、就活後半で確実に内定を取りにいく利用法があるんですね。それに加えて、いつ利用しようがメリットを受けられるのが就活エージェントの魅力なんだ。

そうだね。無料で利用できるし、今だとオンラインで支援を受けられるから、まずは利用してみて、合わないようであれば利用をやめると良いよ。 

就活エージェントを早期から利用するメリット・デメリット

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ここまでの解説の中で、まず就活エージェントは早期利用がおすすめだと解説しました。

一方で、ものごとには良い面があれば、悪い面もあります。

「就活エージェントを早期に利用するメリットとデメリット」をこの章ではしっかりと共有していきますね。

 

就活エージェントを早期から利用するメリット

 

まず就活エージェントを早期から利用するメリットについて。

早い時期から就活エージェントを利用するメリットは大きく2つあります。

 

【就活エージェントを早期から利用するメリット】

  • 中小やベンチャー企業からの早期内定を獲得できる
  • 早い時期から選考対策に着手することができる

 

中小やベンチャー企業からの早期内定を獲得できる

まず就活エージェントを早期利用する最大のメリットは早期内定の獲得です。

早期内定の獲得手段は「【企業一覧】早期内定が獲得できる企業・業界|4の獲得方法」にて詳しく解説しており、その中の1つが就活エージェントの利用ですが、早期内定の獲得に就活エージェントは超有用なんですよね。

 

なぜなら就活エージェントに早い時期から求人を出している企業は「早いうちから自社に合う人材を囲い込みたい」と考えており、早い時期に内定を出す可能性が高いからです。

 

早期内定を獲得することで、まずは圧倒的な心の余裕を持つことができます。

それに加えて、他社に対しても「他の企業から評価されている人材」という印象を与えることができるので、早期内定のメリットは計り知れません。

 

早い時期から選考対策に着手することができる

次に、早いうちから就活エージェントを利用するメリットは、選考対策に早いうちから着手できる点が挙げられます。

 

人間が行動できない理由は大きく2つで、「やる気がない」「やり方が分からない」なのですが、特に就活の場合は「やり方が分からない、何をすれば良いのか分からないから行動できない」という人が多いはずです。

 

その点、就活エージェントを利用することによって、何をすれば良いのかを担当者さんから教えてもらうことができるので、早いうちから行動できるのは大きなメリットだと言えます。

 

就活エージェントを早期から利用するデメリット

 

一方で、就活エージェントを早期から利用するデメリットは何か?

僕が考えるにデメリットも大きく2つあるので、注意してください。

 

【就活エージェントを早期から利用するデメリット】

  • 余裕が出すぎて序盤で燃え尽きる可能性がある
  • 就活エージェントの言葉を信用しすぎてしまう

 

余裕が出すぎて序盤で燃え尽きる可能性がある

まず早期に就活エージェントを利用することで、「就活エージェントを利用しているから大丈夫だ」という心の余裕が生まれ、内定を獲得できれば、それによって序盤で燃え尽きてしまう可能性があります。

 

就活において余裕を持つことは重要ですが、同時に危機感こそが行動を起こす上で重要なガソリンになることも事実です。

 

このデメリットを潰すために、就活エージェントを利用しても行動をやめないこと。

「もっと自分に合った企業からの内定を獲得するぞ」という心持ちを常に持っておくことが重要です。

 

就活エージェントの言葉を信用しすぎてしまう

次に就活エージェントを早くから利用するデメリットとして、就活エージェントの言葉を信用しすぎてしまう点があります。

早い時期はそれだけ就活に関する知識が浅い状態ですよね。

 

就活エージェントは、紹介した求人に対して入社が決まることで紹介料が生まれるビジネスモデルがゆえに、悪い担当者はうまく入社を強要してきます。

 

本当はその人に合わないのに「これ以上あなたに合う会社はない」と伝えたり、「ここで就活をやめないと内定を取り消しされる」と伝える担当者もいると聞きます。

 

こうした担当者に当たってしまって信用してしまい、後で後悔に繋がることは最大のデメリットだと言えますね。

 

こうした就活エージェントへの疑問に対して、もし「こんなことを言われたのですが、本当でしょうか?」という質問があれば、僕のツイッターの投稿にコメントで質問してくれれば回答しますよ!

就活エージェントを就活後半で利用するメリット・デメリット

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就活エージェントを早期に利用するメリットデメリットをお伝えしました。

では一方で、就活エージェントを就活後半で利用することのメリットとデメリットをこの章でお伝えしていこうと思います。

 

特に内定がない状態で就活後半を1人でむかえると心理的にもキツイ。

だからこそ、就活後半の就活は就活エージェントの利用メリットとデメリットを押さえておきましょう。

 

就活エージェントを就活後半で利用するメリット

 

まずは就活エージェントを就活後半で利用するメリットについて。

後半で利用するメリットとして僕が考えるに、大きく3つのメリットがあります。

 

【就活エージェントを就活後半で利用するメリット】

  • パートナーが付くことで心理的に安心できる
  • 就活後半にも求人を積極的に出している企業を知れる
  • 内定が出ない理由を客観的に分析できる

 

パートナーが付くことで心理的に安心できる

まず就活後半で就活エージェントを利用する最大のメリットは、就活エージェントというパートナーがついてくれる安心感が得られることです。

 

僕が就活生の時もそうでしたが、就活って究極の個人戦なんですよね。

この就活攻略論を通して、心細い就活生に対して少しでも寄り添えるようにと運営していますが、やはり直接会っているわけではないので就活生の孤独を満たすことはできません。

 

その点、就活エージェントの担当者は面談だけでなく、メールや電話、ラインでの連絡を取ってくれるので安心感が得られるんですよね。

 

「就活後半だけど内定を取れる人は多いんですか?」「内定が1つも出なかったらどうすれば良いですか?」などなど、就活後半に抱く不安を就活エージェントに共有することで、心理的に安心することができるのは大きな魅力だと言えます。

 

就活後半にも求人を積極的に出している企業を知れる

続いて、就活後半に就活エージェントを利用することで、就活後半に求人を出している企業を知ることができます。

就活は大学3年生の3月から本格解禁されるのですが、6月までに一気に内定が出て落ち着き始めます。

 

よって7、8月以降は求人を出す企業が減ってくるんですよね。

そんな中、自分だけで就活後半に求人を出している企業を調べるのは大変だし、その中でも自分に合った企業を厳選するのは更に難しい。

 

その作業を就活エージェントが助けてくれるのは大きなメリットになりますよ。

 

ちなみに8月以降の秋採用で求人を出している企業や、企業の探し方をまとめた「【保存版】秋採用している企業50社を一覧でまとめてみた」という記事は必見です。

就活を後半までやりきろうと考えている就活生はぜひ参考にしてください!

 

内定が出ない理由を客観的に分析できる

そして最後、就活エージェントを後半に利用するメリットとして、内定が出ない理由を客観的に分析できる点が挙げられます。

そもそも就活後半にエージェントを利用すべき人は、まだ納得できる内定を獲得できていない人です。

 

「内定を獲得できない理由」は意外と自分だけでは分からないもの。

なぜなら就活における評価は他者からの評価であり、自分では把握しきれないから。

 

よって就活エージェントを利用し、他者からの評価を聞くことによって、なぜ自分が内定を持っていないのかを分析してもらいましょう。

 

その結果、第一印象が悪い、自分に向いていない職種を選んでいる、受けている企業の難易度が高すぎる、声が小さく印象が悪い...などなど、自分だけでは気づけなかったことが見えてくることがあります。

 

就活エージェントを就活後半で利用するデメリット

 

一方で、就活後半にエージェントを利用するデメリットは1つだけです。

それは「自分に合わない企業への入社に繋がるリスクがある」ということ。

 

何度も言うように、就活エージェントは就活生の入社が決まって、実際に入社することで企業から紹介料をもらうビジネスモデルです。

 

よって就活エージェントとしては、就活生に対して紹介した企業に入社してもらいたいと考えるんですよね。(これは企業の利益を最優先した場合に)

 

また就活生側も後半は焦ってしまっています。

「もうどこでも良いから内定が出たら入社したい」と考えている人も多いので、就活エージェントはその人に合った求人ではなく、"受かりやすい求人"を紹介してくる可能性がある。

 

その結果、就活エージェントを利用したにも関わらず、自分に合わない企業への入社が決まってしまう可能性がある。

これが就活後半に就活エージェントを活用する最大のリスクです。

 

後半に就活エージェントを利用するデメリットを潰す方法

しかし、このリスクを回避する具体的な方法があるので共有しておきますね。

以下の3つの行動を徹底することで、就活エージェントから自分に合わない求人を紹介され入社するリスクを潰すことができます。

 

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  1. 担当者に対して「なぜその求人を紹介してくれたのか」という紹介理由を深堀りして聞く
  2. 紹介してもらった求人を口コミサイトを用いて自分でもしっかりと調べる
  3. 内定を獲得した後、その会社の現場の社員さんと話す機会を作る(=内定を獲得しても即決しない)

 

まずは就活エージェントの紹介が正しいと思わずに、紹介理由を聞いてください。 

その理由に納得できる場合は受けるべきだし、納得できないなら、その担当者の紹介精度は低いので、再検討してもらうか利用を中止しましょう。

 

次に、紹介してもらった企業を口コミサイトでチェックしてください。

あくまで就活は自分が主体的に動くことが重要です。

 

そして最後に、内定を獲得することができてもすぐに即決しないこと。

可能であれば、自分が就くことになる職種の社員さんと話す機会を作ってもらい、リアルな情報を入手しましょう。

自分の想像と現場の状況が全然違うことはよくある話ですから。

 

これらを徹底すれば、就活エージェントを利用するデメリットはほぼなくなります。

就活後半は利用メリットの方が特に大きいので、積極的に活用しましょうね!

 

▼就活エージェントの利用メリットをより詳しく解説した記事はこちら

» 【就活エージェントのメリット13選】利用する際の注意点も合わせて共有!

 

なるほど!就活エージェントを利用する際に、頼り切りにならず、紹介理由を深堀りしたり、口コミサイトで確認することを徹底する必要があるんですね。

そうだよ。就活エージェントの紹介精度は100点じゃないことを覚えておこう。

利用する前に把握すべき「就活エージェント」の仕組み

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ここまで就活エージェントを利用する時期について解説しました。

この章では、就活エージェントを利用しようと考えている方に向けて、就活エージェントへの理解をより深めてもらおうと思います。

 

まず、そもそも就活エージェントとは人材紹介会社が提供する就活サービスの1つです。

面談を元にして、その人に合った求人の紹介から、内定獲得までの選考支援を無料で受けることができます。

 

【就活エージェントの概要】

提供会社:民間の人材紹介会社

利用料金:無料

サービス概要:面談を元にした求人の紹介や選考支援

 

就活エージェントを無料で利用できる理由

 

この就活エージェントのサービスにおいて、僕が最初に感じた疑問は「無料であること」でした。

 

なぜ就活エージェントは無料で利用できるのか?

それは、就活生を紹介してもらった企業(つまり求人を出している企業)が人材紹介会社に対して、紹介料を支払っているからです。

 

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新卒1人の採用コストは94万円

就職みらい研究所の調査によると、企業は新卒を1人採用するのに約93.6万円の費用をかけています。

マイナビやリクナビへの掲載料や合同説明会への出展料など、実は企業は莫大なコストを払って就活生を採用しているんですよね。

 

このように、企業側はどんな手段にコストをかけて新卒を採用するのか決めている中で「就活エージェントに自社に合いそうな人材を紹介してもらおう」と考えるわけです。

 

よって就活エージェントを提供する企業側に紹介料を払って求人を出すことは1つの採用手段であり、このビジネスモデルがあるからこそ、就活生は無料で利用することができるのです。

利用する場合は、ぜひこうしたお金の流れ・裏事情を把握した上で利用するようにしてくださいね。

 

この無料で利用できる仕組みについては「【就活エージェントの利用料金】なぜ無料で利用できるのか?」にて更に詳しく解説しています。

 

ちなみにこうした就活エージェントを無料で利用できる仕組み以外にも、就活攻略論では就活エージェントに関する様々な記事を書いてきました。

下記に一覧化しておくので、気になる記事は利用前に読んでおきましょう。

 

Check!

▼就活エージェントの支援を断る方法について

» 【就活エージェントの断り方】内定辞退や支援中止の伝え方!

 

▼地方の支援に強い就活エージェントについて

» 地方に強い就活エージェント3選【選び方と注意点まとめ!】

 

▼就活エージェントに頼める相談内容について

» 【就活エージェントに頼める相談内容】実際の相談例を紹介!

 

なるほど!新卒を紹介してもらった企業側が、人材紹介会社に紹介料を支払うことで利益が発生しているんですね。

そうなんだよ。だから人材紹介会社によっては「なんとしてでも紹介した企業に入社させよう」と考える悪徳な人もいる。こうしてビジネスモデルを把握しておくと、そういったリスクを回避することに繋がるよ! 

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

就活エージェントを利用する時期についての理解に繋がったなら嬉しいです。

 

どんなサービスを利用する時も、利用を開始する時期は"まずは使ってみる"で全然良いと思うんですよね。

その時の注意としては、利用するデメリットを考えながら利用することにあります。

 

例えば、この就活攻略論を読むにしても「就活マンが言っていることがすべて正しいと思ってしまうのはリスクだな」とか「例文をそのまま利用したら他の就活生とかぶってしまうかもしれないな」とデメリットを考えながら利用する方が良い。

 

そうした方が、結果的にそのサービスの理解度も深まるし、デメリットを回避して賢く活用することができると思います。

 

要するに「自分の頭で考えることは重要ですよ」っていう、ありきたりな結論です。

就活エージェントを活用する際も、ぜひ今から利用を開始してみて、どんなサービスなのか、得られるメリットと生じる可能性のあるデメリットを考え抜きましょう。

そうすれば最大限に活用できる素晴らしいサービスになりますから!

 

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。

 

【本記事の要点】

  • 就活エージェントを利用すべき時期として、まず早期に利用する場合は大学3年生の5月から利用するのがおすすめ。次に就活後半である大学4年生の8月からの利用もおすすめ。
  • そうは言っても就活エージェントはいつでも利用価値があるので、利用するメリットに対して魅力を感じたら、そのタイミングで利用を開始するのが最善だと言える。
  • 就活エージェントはあくまで自分に合った担当者を利用することが重要で、絶対に利用する必要のあるサービスではないことに注意が必要(=無理に自分が要求していないような求人を紹介してきたり、支援の内容が的はずれな担当者は継続利用すべきじゃないです)