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【まったり高給な企業100選】ストレスがなく高給な企業はどこ?

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

今回の記事では、まったり高給な企業は存在するのか、まったり高級な企業・業界についてバシッと共有します!

 

最近よく耳にするようになった、「まったり高給」という言葉。

まったり高給とは、まったり(のんびり)と仕事をしていても高い給料がもらえる企業のことを指します。

 

厳しいノルマやパワハラがない場所で働き、なおかつ高い給料をもらいたいと考えている人が多いようですね。

 

しかし本当にまったり高給な企業は存在するのか。

こんな天国のような職場があるのであれば、誰でも働きたいと思うところ…笑

 

そこで本記事では、まったり高給な企業は存在するのか、まったり高給な企業100選、まったり高給な企業が多い業界について徹底解説。

 

また、まったり高給の企業で働くメリット・デメリットなどについても合わせて紹介しますね。

 

できればまったり高給な企業で働きたいですね!でもそんな企業が本当にあるのか疑問に思ってます。

そうだよね。でもそのためにはまったり高給な企業について知ることが大切!この記事を参考にしてみてね!

まったり高給な企業は存在する?

 

そもそも多くの人が抱いている疑問は、「まったり高給な企業は存在するのか?」ということだと思います。

結論から言うと、まったり高給な企業は存在します!

 

とはいえ、どういう企業がまったり高給な企業だと言えるのでしょうか。

就活攻略論では、まったり高給な企業の定義を次のように考えています!

 

【まったり高給の定義】

  • 年収800万円以上である
  • 月間平均残業時間が短い
  • 年間休日日数が120日以上
  • 業界が安定している企業
  • 離職率が低い企業

 

①年収800万円以上である

 

まずは高給の定義を明確化する必要があります。

高給の感じ方は人によって違いますが、「年収が上位10%に入っている」「平均年収より150〜200万ほど高い年収」を目安に考えてみると、年収800万円以上が妥当な数字として出てきます。


国税庁の令和元年「民間給与実態統計調査」によると、日本人の平均年収は42歳で約467万円。

そして年収が800万円を超える人の割合は全体の9.2%ということも判明しました。

 

またdodaが発表した「平均年収ランキング」によると2021年の年代別の平均年収は「20代」が341万円、「30代」が437万円、「40代」が502万円、「50代以上」が613万円。

 

この2つのデータを見る限り、年収800万円以上であれば十分高給と呼べる数字。

まったり高給な企業で働きたい人は将来的に年収800万円を貰えるかを見るとよいですね。

 

②月間平均残業時間が短い

 

近年、働き方改革が叫ばれている世の中ですので、平均残業時間が短い会社はまったり高給といえるでしょう。

ちなみに大手求人サイト「doda」が、2019年に1万5000人のビジネスマンを対象に行ったアンケート調査では、月間平均残業時間は24.9時間でした。

「参考:doda「残業時間ランキング2019【15,000人調査】」

 

もちろんこの数字を下回っている企業がすべてまったり高給ではありません。

当然、この数字を上回っている企業でもまったり高給な企業はあるでしょう。

 

しかし一つの目安として平均残業時間はかなり重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!

 

③年間休日日数が120日以上

 

3つ目の特徴は、年間休日日数が120日以上の企業であることです。

一般的に、年間休日日数は120日が平均。

つまり、120日以上休暇がある企業はまったり高給な可能性が高いでしょう。

 

というのも、社員をしっかり休ませることができるのは「社員を大事にしている」「利益をちゃんと出している」という証明。

たとえまったり高給とまでいかなくても、ホワイト企業である可能性は大いにあるんですね。

 

休みをしっかり取れるかは、ワークライフバランスを整える上で非常に大切なことなので、年間休日日数もしっかりチェックしましょう。

 

④業界が安定している企業

 

まったり高給であるためには、一定の業績を出し続けなければいけません。

業績が安定していなければ社員に還元することはできませんからね、

つまり業界が安定している企業であれば、まったり高給な可能性が高いといえるでしょう。

 

また、業績が安定しているだけでなく、新規参入が不可能に近い業界だとなお良いです。

たとえば飲食業界などがそれに当たります。

 

なぜなら新規参入が増えないということは、その後も安定して稼げるという目安になるからです。

まったり高給であり続けるためには、安定した業績が必要。

 

つまり業界が安定している企業は、まったり高給である可能性が高いと言えるでしょう!

 

⑤離職率が低い企業

 

まったり高給企業の特徴5つ目は、離職率が低い企業であることです。

なぜなら「離職率が低い企業=長く働きたいと思える企業」と考えることができるからです。

 

シンプルに考えればわかりますが、離職率が低ければ給与面や職場の人材面など、職場の環境が整っている証拠になりますよね。

ブラック企業に長く勤めたいという人はそうそういませんから。

 

なので離職率が低い企業は、まったり高給である可能性が非常に高い。

ちなみに離職率の平均ですが、厚生労働省の発表によると、2016年3月に大学を卒業した人の3年後離職率は平均で32%です。
厚生労働省「学歴別就職後3年以内離職率の推移

 

要するに10人入社したなら3年後に3人が離職するのが平均ということ。

この平均と比較して明らかに離職率が高い場合は、ブラック企業のおそれあり。

ぜひ気になる企業の離職率を確かめてください!


とはいえ、まったり高給と言われている企業にも注意点があります。

以下の2点も参考にしてください。

 

まったり高給かどうかは所属部署によって異なる

 

当然ですが、まったり高給かどうかは所属部署によって異なります。

一般的にまったり高給であると言われている企業でも、ノルマが厳しく激務な部署もあれば、ゆるいノルマで優しい先輩に囲まれて毎日定時退社、という部署もあるでしょう。

 

なのでまったり高給と言われている企業に入れたとしても、所属部署によってはまったりじゃない可能性もあるんですね。

これは逆もしかりで、激務とされている企業でも、部署によってはまったり高給の可能性もあります。

 

たとえば5大商社であっても、「窓際族」と呼ばれる大した仕事もせずに社内に居座る社員がいます。

ちなみに、こういった人たちをウィンドウズ2000と言ったりもします。

年収2000万円を貰っておきながら、大した仕事もせずに社内に居座る窓際族社員のことを指す隠語ですね。

 

このように窓際族の社員であれば、たとえ激務の会社であってもまったり高給であるといえるでしょう。

一生懸命働いてる人からすればたまったもんじゃありませんがw

 

まったり高給な仕事ができるかどうかは、運にも左右されるということを忘れてはいけません!

 

個人の能力によってまったりできるかは異なる

 

まったり高給な企業に就職したからといって、まったりと仕事ができるかどうかは人によります。

当然ですが、どんな企業にもノルマはある。

会社からすれば社員が成果を出してくれなければ、給料で還元できませんからね。

 

なので、ある人にはまったりと感じる仕事量でも、ある人からすれば大変と感じる可能性もあります。

つまり仕事に対してまったりと感じるかどうかは、個人の能力にも左右されるといってもいいでしょう。

 

ただ、当然仕事に慣れてくれば、ある程度頭を使わない作業になってきます。

その状態になれば、能力がそこまで高くなくても、まったりとした業務にできるのではないかと思います。

 

どちらにせよ、まったりだからといって仕事がめちゃくちゃ楽ということではありませんので、そこは勘違いしないようにしましょう!

 

まったり高給な企業を探すのは大変そうですね。自分が働きたい企業を見つけられるか心配です。

そうだね。今回紹介した5つの定義をすべて満たしている企業を探すのは難しいと思う。でもちゃんと探せばまったり高給な企業は必ず見つかるよ!次の章から具体的な企業や業界を紹介するから参考にしてみて!

残業時間が少なくまったり高給な企業【100選】

 

この章では、残業時間が少なくまったり高給な企業を100選紹介します。

気になる企業があったら、「openwork」や「ライトハウス」、公式HPなどで調べてみてください!

 

【まったり高給な企業100選】

  1. グーグル合同会社
  2. Facebook Japan株式会社
  3. 三菱商事株式会社
  4. 三井物産株式会社
  5. サントリーホールディングス株式会社
  6. 三井不動産株式会社
  7. マスワークス合同会社
  8. 三菱地所株式会社 不動産
  9. 特許庁
  10. 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ サービス
  11. 旭化成株式会社
  12. 伊藤忠商事株式会社
  13. 味の素株式会社
  14. ヴイエムウェア株式会社
  15. freee株式会社
  16. 株式会社セールスフォース・ドットコム
  17. 中外製薬株式会社
  18. アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
  19. 日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社
  20. 株式会社Colorkrew
  21. 住友商事株式会社
  22. 株式会社マンダム
  23. 株式会社フューチャーブレーン
  24. Apple Japan合同会社
  25. 株式会社アシスト
  26. 株式会社アークシステム
  27. 株式会社リクルート住まいカンパニー
  28. アステラス製薬株式会社
  29. プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(P&G)
  30. トヨタ自動車株式会社
  31. 株式会社リクルート サービス
  32. 昭和シェル石油株式会社
  33. シスコシステムズ合同会社
  34. 第一三共株式会社
  35. 株式会社VOYAGE GROUP
  36. イグニション・ポイント株式会社
  37. トヨタファイナンシャルサービス株式会社
  38. ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社
  39. ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社
  40. 三井不動産レジデンシャル株式会社
  41. 株式会社クリエイトラボ
  42. 三菱地所リアルエステートサービス株式会社
  43. ライオン株式会社
  44. エクスペディアホールディングス株式会社
  45. プリモ・ジャパン株式会社
  46. スターバックス コーヒー ジャパン株式会社
  47. エミレーツ航空会社
  48. 日本たばこ産業株式会社(JT)
  49. 旭化成メディカル株式会社
  50. 東京海上日動火災保険株式会社
  51. プルデンシャル生命保険株式会社
  52. ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド
  53. ブルームバーグ・エル・ピー
  54. 株式会社grooves
  55. オルビス株式会社
  56. 日本郵船株式会社
  57. KDDIプリシード株式会社
  58. 株式会社ミリアルリゾートホテルズ
  59. 日本新薬株式会社 メーカー
  60. JICAボランティア 団体
  61. Sansan株式会社
  62. 井上特殊鋼株式会社
  63. 帝人株式会社 メーカー
  64. アプコグループジャパン株式会社
  65. 株式会社リクルートスタッフィング サービス
  66. ブラザー工業株式会社
  67. 電源開発株式会社
  68. アサヒビール株式会社
  69. 東急不動産株式会社
  70. 株式会社リクルートキャリア サービス
  71. 株式会社デンソー メーカー
  72. 双日株式会社
  73. 株式会社ダイナム
  74. 株式会社丸井
  75. 出光興産株式会社
  76. 株式会社リクルートライフスタイル
  77. 株式会社ユーザベース
  78. ビッグローブ株式会社
  79. 豊田通商システムズ株式会社
  80. トヨタ車体株式会社
  81. 株式会社遊楽 エンタメ アミューズメント
  82. 一般財団法人電力中央研究所
  83. 株式会社宮崎銀行
  84. 東京海上日動安心110番株式会社
  85. 株式会社マルハン エンタメ アミューズメント
  86. 日本テレビ放送網株式会社
  87. 株式会社ファインドスター サービス
  88. 兼松株式会社
  89. 三菱ガス化学株式会社
  90. フェデラルエクスプレスジャパン合同会社
  91. 日本紙パルプ商事株式会社
  92. 裁判所
  93. アバナード株式会社
  94. カタール航空
  95. 株式会社アレフ
  96. キリンビール株式会社
  97. 株式会社リブ・コンサルティング
  98. 任天堂株式会社
  99. ヤマハ株式会社
  100. 学校法人明治大学

出典:ホワイト企業総合研究所「ホワイト企業ランキング【2022年卒版】新卒で入りたい一流ホワイト企業TOP100」

 

当然、100の企業の全部が先程紹介した「まったり高給の定義」の5つすべてを満たしているわけではありません。

ですが、ある程度満たしている企業が多いため、まったり高給な企業を探す際には十分参考になるでしょう。

 

大手から意外なとこまで、様々な企業があるんですね。まったり企業に入れそうな気がしてきました!

そうだよ。決してまったり高給な企業に入るのは難しい話じゃない。自分なりに調べて、行きたい企業に受かるように就活を頑張ろう!

働きやすい企業の探し方

 

ここまでまったり高給だと言われがちな企業を紹介してきました。

ですが、大事なことは「自分で企業を探せること」です。

 

よってこの章では、働きやすい企業の探し方を共有していきますね。

知らなかった探し方があれば、ぜひ自身の就活や転職に取り入れてください。

 

【働きやすい企業の探し方】

  • 働きやすい企業の求人に特化した求人サイトを利用する
  • 就職四季報で好条件を探す
  • 大手求人サイトにて検索条件を絞って検索する

 

探し方① 働きやすい企業の求人に特化した求人サイトを利用する

 

まずは働きやすい企業の求人に特化した求人サイトがおすすめです。

手前味噌ではありますが、僕を含めた編集部が運営している「ホワイト企業ナビ」は心からおすすめできます。

 

残業時間・3年後離職率・年間休日の3つに対して、以下の条件をすべて満たす企業の求人だけを掲載する求人サイトです。

(これらの企業だけを探して、掲載獲得するのめちゃくちゃ大変なのですが、頑張っています!)

 

 

掲載求人数は少ないですが、じっくり本当に働きやすいといえる企業だけを丁寧に増やしていっているので、ぜひ愛用してもらえると嬉しいです。

特に「残業時間が短い企業が良い!」という人におすすめです!

 

探し方② 就職四季報で好条件を探す

 

次に、僕が就活生の時は「就職四季報」も積極的に利用していました。

こちらは1冊あたり、4000〜6000社の情報が網羅されており、それぞれ離職率や残業時間が書かれているんですよね。

 

僕の場合は「残業◯時間以内+平均年収◯万円以上」という条件を設定し、企業を抽出していました。

 

個人によって働きやすいと思える条件は様々。

だからこそ、自分で条件を設定し、それに当てはまる企業を抽出することをおすすめします!

 

▼大手企業の情報を網羅した就職四季報はこちら

 

 

▼中堅・中小企業の情報に特化した就職四季報はこちら

 

探し方③ 大手求人サイトにて検索条件を絞って検索する

 

そして最後、王道ですが、マイナビやリクナビなどの大手求人サイトの利用です。

ですが、ただ検索するのではなく、必ず「検索条件」を絞り込みましょう。

 

残業時間や離職率、年間休日数などで絞り込みができるのを意外とみんな知らない。

自分が重視している労働条件をしっかりと絞り込んだ上で検索してみてください。

 

それだけで働きやすい企業の検索精度がめちゃくちゃ上がります!

 

大手の求人サイトで調べるだけが企業探しじゃないんですね!

企業探しの方法には様々なものがあるから、自分が良いと思った方法を複数選択していくのがおすすめ!

まったり高給な企業が多い業界一覧

 

この章では、具体的にどの業界であればまったり高給が実現できるか、にフォーカスを当てていきます!

もちろん、あくまでそういう傾向が高いというだけで、紹介する業界のすべての企業がまったり高給な職場というわけではありません。

 

しかしまったり高給を望む就活生にとっては参考になることは間違いありません。

 

【まったり高給な企業が多い業界一覧】

  • 食品業界
  • 科学業界
  • 種苗業界
  • インフラ業界
  • 独立行政法人

 

①食品業界

 

食品業界は比較的まったり高給である可能性が高いです。

なぜなら、食品業界は新規参入してくるライバルが少なく、需要が非常に安定しているから。

 

ある程度キャリアを重ねた社会人が「起業する!」と意気込んでいる光景をたまに見かけますが、そういった人たちが食品業界で起業することはありません。

それは新規参入をしても失敗することがわかっているからなんですね。

 

また、食は生活と切り離せないもの。

つまりこの世から人がいなくならない限り、食品業界の需要がなくなることはありません。

この安定さが、まったり高給につながっているのです。

 

また、強引な営業が必要ないと言う点も挙げられます。

食品業界は、既存の顧客によって業績が安定しているため、最も大変な業務の一つである新規開拓営業をしなくてもいいんですね。

 

これらの点を総合すると、食品業界はまったり高給であると言えます。

 

食品業界の企業例
味の素、キリン、ヤクルト、アサヒビール、森永乳業、明治、キューピー、カゴメ、キッコーマン、江崎グリコ、カルビー、キリン、カルピス、ハーゲンダッツ、伊那食品工業、千葉製粉、日新製糖、ニッセー、三井農林、宝酒造、白鶴酒造、ヤマダイ食品、月桂冠、ヤマキ製菓、坂角総本舗、三井製糖、エバラ食品、六甲バター

 

②化学業界

 

お次は「化学業界」です。

 

僕が就活生の時も、この化学業界は多数受けていました。

化学業界はとにかく平均年収が高く、残業時間が短いという特徴があります。

そのため、まったり高給である確率も非常に高いんですよね。

 

また、化学業界は食品業界と同様、参入障壁が非常に高い。

なぜなら新しく会社を作るのには莫大なコストがかかるからです。

工場をたてて、研究開発をして、といった工程があるので、新しく会社が生まれることはほとんどないんですよね。

 

さらに化学業界は、一度新商品が開発されると、「長く取引される」「新商品が出るまでの期間が長い」といった特徴があります。

そのため、新商品をゴリゴリ営業したり、「新商品が全然売れなくて業績悪化」という事態になりにくいんですよ。

 

つまり「営業が楽な業界」であるともいえるんですね。

なので化学業界に入ることができれば、まったり高給を実現できる可能性は高いでしょう。

 

化学業界の企業例
三菱ケミカルホールディングス、住友化学、信越化学工業、三井化学、旭化成、花王、日立化成、DIC、カネカ、ユニ・チャーム、昭和電工、東ソー、クレハ、ダイセル、日産化学、関西ペイント、東亞合成、アキレス、コーセー、セントラル硝子

 

③種苗業界

 

続いて紹介するのは「種苗業界」です。

あまり馴染みのない業界ですが、簡単に言うと「植物の種の研究開発・販売を行う企業」を指します。

ぼくは農学部だったこともあって、種苗業界の大手はほとんど受けていました。

 

なぜそれだけ受けていたのか?

それは平均年収が非常に高いのに、残業時間が少ない企業が多かったからです。

つまりまったり高給である可能性が高いんですよ。

 

また種苗業界は、まったり高給の特徴の一つである「景気に左右されず、需要がある」に該当します。

種苗は食品とは異なり、生活の中で関わることは稀。

 

しかし種がないと食料を生産できません。

ということは種苗業界も食品業界と同様、人がいなくならない限りなくならない業界であると言えるんですね。

 

さらに種苗業界は、食品業界と比べて倍率が非常に低いという特徴がある。

たとえば食品の大手である味の素の倍率は、300〜400倍といわれています。

一方で、種苗業界の超大手であるサカネのタネの倍率は、43倍ほど。

 

わかりやすく表にしますね。

 

  平均年収 平均年齢 倍率
サカネのタネ 634万 37歳 43倍
味の素 955万 44歳 400倍

 

このように約10倍も倍率が変わってきます。

つまりまったり高給を希望している人にとっては、種苗業界は狙い目。

「種苗業界」という業界自体を知らない人も多いと思いますので、ぜひ一度調べてみてください!

 

種苗業界の企業例
タキイ種苗、アサヒ農園、池田種苗、ウタネ、太田種苗、カネコ種苗、クラギ、小林種苗、サカタのタネ、ホクト、ベルグアース、ホーブ

 

④インフラ業界

 

インフラ業界は、電気・ガス・水道などを事業とし、国民の生活に必要不可欠なライフラインを提供している業界です。

もし電気・ガス・水道などがストップしてしまったら、ぼくたちの生活はどうなるでしょうか?


生活がなりたたくなってしまい、ウォーキング・デッドのような世界になってしまいますよね。

つまりぼくたちが存在する限り、インフラ業界は安定的な収入を得られるということ。


それゆえ、景気に左右されず需要が安定しているんですね。

また安定的な収入が得られるからこそ、営業会社のようにとても厳しいノルマが課されるということも少ない。

 

そしてなにより、インフラ業界は倒産やリストラのリスクが低いんです。

なので、安定という意味ではインフラ業界はかなり信頼できるでしょう。

 

インフラ業界の企業例
JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州、東急、京王電鉄、東京地下鉄、小田急電鉄、名古屋鉄道、東武鉄道、西武鉄道、阪急電鉄、京浜急行電鉄、東京電力、関西電力、中部電力、九州電力、東京ガス、大阪ガス

 

⑤独立行政法人

 

最後におすすめするのは、「独立行政法人」です。

独立行政法人という単語はよく耳にしますが、具体的どんな業界を把握できている人は少ないんじゃないでしょうか?

 

実際ぼくも就活を始めるまでよくわかっていませんでした…笑

総務省のサイトに掲載されていた説明を引用しますね。

 


独立行政法人制度とは、各府省の行政活動から政策の実施部門のうち一定の事務・事業を分離し、これを担当する機関に独立の法人格を与えて、業務の質の向上や活性化、効率性の向上、自律的な運営、透明性の向上を図ることを目的とする制度です。

引用:総務省「独立行政法人

 

一言いいたいんですが、わかりにくすぎません?www

シンプルに言うと、「国の公共事業を民間に任せるのではなく、特別な法人を作ってそこに任せましょう」というのが独立行政法人ですね。

 

では、なぜ独立行政法人がまったり高給なのか?


それは売上の安定性が挙げられます。

独立行政法人は収益源の中に「税金」が含まれているんですよね。

普通の会社だったら、人件費や経費をまかなえる売上を出さないと潰れます。


しかし独立行政法人では税金が収益源に含まれるので、そういった心配がないんですね。

つまり安定していて、リストラの心配などがない。

そのため、独立行政法人はまったり高給である可能性が非常に高いんですよ。

 

とはいえひとつ懸念点もあります。

それは官僚の天下り先になっている可能性が高いという点です。

ということは、いわゆる「老害」と呼ばれる方々が存在する可能性が非常に高いんですよね。


「老害」は新しいことを嫌い、古い体制を維持する性質があります。

なので、自身のスキルアップを狙っている人には悪影響になるかもしれません。

ここはデメリットの一つとして覚えておいてください!

 

独立行政法人の企業例
国立公文書館、国民生活センター、統計センター、国際協力機構、造幣局、国立印刷局、大学入試センター、国立美術館、教職員支援機構、理化学研究所、日本スポーツ振興センター

 

ちなみにこうした比較的、ホワイトだと言われる業界についてまとめた記事を別で書いています。

ぜひ今回の記事と合わせて読んでみてください!

» 【ホワイト業界ランキング12選】僕がおすすめするホワイト業界を紹介!

 

「需要がある」「安定している」「ライバルが参入しにくい」が共通点としてありますね。

そうだね、まったり高給を探したいときはその共通点を参考にしてみるといいかも。でも今回紹介した業界はその傾向が高いというだけですべての会社が当てはまるわけじゃないよ。就活の際はしっかりと自分の頭で判断してね!

まったり高給で"転勤がない企業"はあるのか?

 

ここまで、まったり高給の可能性が高い業界を紹介してきました。

しかしここで一つ懸念点があります。

それは「まったり高給の会社に入れても転勤があったら意味がないのでは?」ということ。

 

まったり高給の業界と企業を調べて、やっとの思いで入社できても、転勤があったら意味がありません。

まったり高給な職場から、薄給激務な職場に配属されたらたまったもんじゃないですからね。

 

ということでここからは「まったり高給で転勤がない企業はあるのか?」について解説します。

 

全国に事業を展開している場合は転勤がある

 

全国に事業を展開している企業は転勤があります。

いわゆる「地域性の強いビジネス」を行う業界ですね。

これらの業界は地域によって取引先が違う、売れる製品が違うといった特徴があります。

 

幹部候補生である総合職の場合、様々な地域性を学んで全社的に把握していくとことが求められます。

そのため2〜3年のローテーションで各地を転々とするんですよね。

 

なので全国に事業を展開していない企業を選ぶことをおすすめします。

 

事業展開エリアを限定しており転勤がない企業を共有

 

ここでは、事業エリアを限定しており転勤がない企業を共有します。

一般的に、転勤が少ない業界と多い業界は、以下のようにわけられます。

転勤を望まない人はひとつの目安にしてくださいね。

 

【転勤が少ない業界】


  • 信用金庫

  • 私鉄

  • ユーザー系SIer

  • キー局

  • 出版

  • ベンチャー、中小企業

  • 大学職員


【転勤が多い業界】


  • 金融

  • 商社

  • メーカー

 

野村総合研究所

公式HP:野村総合研究所
主な勤務地:東京、横浜

野村総合研究所は日本初で、国内最大手のシンクタンク会社です。野村ホールディングスとセブン&アイホールディングスなど大手企業との取引が多い。主な勤務地は東京か横浜。名古屋や大阪にも拠点はありますが、そこへ転勤になる人は少ないようです。

 

首都高速道路

公式HP:首都高速道路株式会社
主な勤務地:東京、横浜

主な事業内容は、首都高の運営、新設、修繕、維持など。それ以外では、トランクルームの貸し出しやパーキングエリアの運営、駐車場事業などを展開しています。国内の勤務地は東京(千代田区、中央区、品川区)か神奈川(横浜)のいずれか。

 

三井住友カード

公式HP:三井住友カード
主な勤務地:東京、大阪

SMBCグループのカード会社。世界最大の国際ブランドである「VISA」のほか「Master Card」「中国銀聯(ユニオンペイ)」とも提携しています。金融業界の中では比較的転勤が少なく、主な勤務地は、東京か大阪。また、絶対に転勤したくないなら、地域型総合職という選択肢もあります。

 

東京ガス

公式HP:東京ガス
主な勤務地:東京、千葉、神奈川、埼玉

都市ガスのシェアで国内トップを誇る東京ガス。電力、再生可能エネルギー、海外事業など、収益の多角化にも力を入れています。多くの社員は東京勤務で、それ以外でも千葉、神奈川、埼玉など関東県内に配属されるので、金融やメーカーのような全国転勤はありません。

 

任天堂

公式HP:任天堂
主な勤務地:京都

言わずとしれた国内大手のゲームメーカーです。2017年に発売された「Nintendo Switch」は爆発的な大ヒットを記録しました。勤務地は、一部海外もあるようですが、基本的に東京か京都のみ。本社が京都にあるのでそこに勤務する社員が多くなり、転勤は少ないです。

 

なるほど、事業エリアを限定している企業は転勤が少ないんですね。なるべく転勤がない企業に入りたいので助かります!

せっかくまったり高給に入れたのに、転勤があったらもったいないよね。事前に転勤が少ない業界を調べて、そこに絞って就活をするのもおすすめだよ!

まったり高給な企業に入社するメリット

 

ここからは、改めてまったり高給な企業に入社するメリットとデメリットを解説しますね。

当然ですが、まったり高給だからといって、すべてにおいて優れているわけではありません。

 

ぜひ「まったり高給」という単語に惑わされず、良い面と悪い面の両方を把握しましょう。

 

【まったり高給な企業に入社するメリット】

  • プライベートの時間を確保できる
  • 仕事以外の幸せを追求できる
  • 周りのレベルが低いため努力すれば出世しやすい

 

メリット① プライベートの時間を確保できる

 

まったり高給な企業は残業が少なく、定時で帰れることがほとんど。

そのため、プライベートの時間を確保しやすく、充実した生活を送れるでしょう。

 

また、時間に余裕あれば、副業に挑戦することも可能です。

もし副業で本業以上に稼ぐことができれば、本業をやめるという選択肢を作ることもできます。

 

仕事以外の時間を大事にしたいという人は、まったり高給な企業は最適であると言えるでしょう。

 

メリット② 仕事以外の幸せを追求できる

 

先程もいったように、まったり高給な企業はプライベートな時間が多いため、友人や恋人、家族と過ごす時間を増やすことができます。

つまり、まったり高給な企業に入社すれば、仕事以外の幸せを追求できるということ。


また、まったり高給は「まったり」なだけでなく「高給」という特徴があります。

つまり「お金はあるけど時間がない」「時間はあるけどお金がない」という、2つの究極の悩みから抜け出すことができ、「お金も時間もある程度ある」という誰もが羨む領域にいけるわけです。

 

お金と時間があれば多くの経験ができ、人生の充実度があがることは間違いありません。

「仕事で成果を出すことが幸せ!」という人もいますが、そうじゃない人も多いはず。


そういった人はまったり高給に入って、そこそこに仕事をこなしつつ、仕事以外の幸せを追求するという道もおすすめですよ!

 

メリット③ 周りのレベルが低いため努力すれば出世しやすい

 

決してすべての企業に当てはまるわけではありませんが、入社する会社次第では周りのレベルが低い可能性が高いです。

なぜかと言うと、そういった職場では全員がまったりと仕事をしているから。

 

ということは、ある程度努力をすれば出世できる可能性が高いということです。

でも、冷静に考えればわかりますよね。

まったり高給に入れば、そこそこ頑張って高い給料をもらえる。

 

そんな環境にいると、向上心を持ってガツガツと仕事に取り組む人も少なくなってしまいます。

たとえ物凄いやる気と根性がある人がいても、そういった人は転職をして移動することが多いんですよね。

 

ぼくは根性論は反対ですが、しんどい状況が自分を成長させてくれるというのも事実。

まったり高給にいるとそういう環境にならないので、努力を怠る人が多いんですね。

 

なので、まったり高給の恩恵を受けつつ、出世もしたいという野望がある人は、ぜひ入社を検討してみてはいかかでしょうか。

 

家族や友達との時間を大切にしたい人はまったり高給が向いてそうですね。

そうだね。死ぬ気で仕事を頑張って何かを成し遂げるのもカッコいいけど、それを望んでいない人も多いはず。まったり高給にいって仕事をある程度頑張りつつ、プライベートを重視するというのは選択肢の一つとしておすすめだよ。

まったり高給な企業に入社するデメリット

 

次は、まったり高給な企業に入社するデメリットを挙げます。


主なデメリットは以下の3つ。

ぬるい環境であるがゆえに成長できない、仕事にやりがいを感じれないといったことがデメリットになってきます。

 

もちろんすべての企業に当てはまるわけではありませんが、ひとつの目安として参考にしてみてください。

 

【まったり高給な企業に入社するデメリット】

  • 他の会社で通用しない人材になる可能性がある
  • 仕事に対する充実度を感じられない
  • 周りのレベルが低く合わない可能性がある

 

デメリット① 他の会社で通用しない人材になる可能性がある

 

まったり高給な企業での仕事になれすぎてしまうと、他の会社で通用しない人材になる可能性があります。

なぜなら、まったり高給な企業はぬるくて居心地の良い環境になる可能性が高いからです。

 

もちろんすべての企業がそういった環境ではありません。

まったり高給な場所にいても他の会社でバリバリ通用するような人もいます。

 

置かれた環境にかかわらず、自分の意思をしっかり持って働いていける人ならば何の問題もありません。

しかし、そうでない場合はぬるま湯に使っているような形になってしまい、現状維持を望む人材になってしまうんですね。

 

そうすると転職をする際に他社で通用しなくなってしまう可能性があるので、注意が必要です。

ですので、たとえまったり高給な企業に入社したとしても、向上心を持つことは心がけるべきですね!

 

デメリット② 仕事に対する充実度を感じられない

 

まったり高給な企業に入社してしまうと、仕事に対する充実感、仕事へのやりがいなどを感じにくくなってしまう可能性があります。

 

人間というのは楽すぎる環境にいても駄目な生き物なんですね。

最初は「めっちゃ楽だな〜。この仕事を選んでよかった!」と思っても、ある程度なれてくると「作業みたいでつまらない…」となってしまうわけです。

 

なんて贅沢な生き物なのでしょうか…笑

仕事は人生の大半の時間にかかわってきますので、仕事に対する充実感は人生の充実感にもつながります。

 

必ずしも「仕事が楽=幸せな人生」ではないので、まったり高給に入って楽をしたいという考えは注意が必要です。

 

デメリット③ 周りのレベルが低く合わない可能性がある

 

配属される職場や部署次第ですが、周りのレベルが低いという可能性があります。

なぜなら、まったりと働いていても高給を貰えるため、「仕事で成果を出そう!」「向上心を持って取り組もう!」と考える人が少なくなってしまうんですね。

 

先程もいいましたが仕事というのは、ある程度の負荷のある状況を超えていくことで成長できます。

ジャンプの主人公も最初から強いわけではありませんよね。

強敵を倒したり、修行をしたりして徐々に強くなっていくわけです。

 

ところが、まったり高給な職場にはそういったイベントがないんですよ。

一度仕事に慣れてしまえばあとはこなすだけの日々。

そんな環境にいると成長するのはなかなか難しいと思います。


なので「仕事で成長したい!」「やりがいをもって仕事をしたい!」と考えているのあれば、まったり高給な企業はマイナスになるおそれがある。


ここまで読んで「やっぱり自分は上昇志向が強いかも」と思った人は、改めて「就職した先に自分どうなりたいのか」を考えてみてくださいね!

 

仕事で成長して成果を出すためにはある程度負荷の高い環境に行かないといけないってことですね。

その通り。仕事だけに限らないけど、人間は居心地の良い場所、いわゆる「コンフォートゾーン」から抜け出さないと成長できないんだよね。まったり高給はコンフォートゾーンになってしまう可能性が高いから、仕事の充実感が欲しい人は注意が必要だよ!

まったり高給な企業に関してよくある質問

 

ここまで読んでいただき、まったり高給な企業に対しの理解は深まったでしょうか。

この章では「まったり高給な企業に関してよくある質問」をいくつかまとめました。

 

【まったり高給な企業に関してよくある質問】

  • アセマネがまったり高給と聞いたのですが本当ですか?
  • まったり高給な企業に入社するのは難しいですか?
  • まったり高給な企業は低学歴では入社できないですか?

 

質問① アセマネがまったり高給と聞いたのですが本当ですか?

 

アセマネとは、アセットマネジメントの略語。

資産(Asset)を運用(Management)する会社のことを指します。

 

「アセマネ=まったり高給」というイメージが世間ではあるようで、2chの掲示板では「泥臭い営業もなく、定時退社。基本的に東京勤務で金もいい」と、楽園のように描かれることもありました。


一体どれほど当てはまるのでしょうか?

 

有価証券報告書から、日系運用会社の平均年収を計算してみると、700万円台から、1,000万円台を超えるところまであり、会社によってばらつきがあることがわかりました。

 

とはいえ、30代までに1,000万にいくことは珍しくないようですので、高給という部分は当てはまっています。

また、まったり度についても、ある程度満たしているようです。


朝は早いですが、残業も少なく、組織もフラットなところが多いため、居心地は良いとのこと。

そのためワークライフバランスが取りやすい傾向にあります。

 

これらを考えると、アセマネは比較的にまったり高給である可能性が高い業界だといえます!

 

質問② まったり高給な企業に入社するのは難しいですか?

 

入社への難易度は企業によって違います。

たとえば2chなどにある「まったり高給ランキング」では福音館書店や経団連が上位に来ていますが、入社するのはほぼ不可能。

 

しかし狙う業界によっては比較的に倍率が低いところもでてくるでしょう。

たとえば先程紹介した「種苗業界」などであれば、狙い目であるといえます。

 

「まったり高給=ホワイト」なので、人気なのは間違いありません。

なので入社難易度も上がりますが、絶対に無理ということはありません。

最初から諦めるのではなく、しっかりと対策をして就活に臨んでみてください!

 

質問③ まったり高給な企業は低学歴では入社できないですか?

 

難しいことは間違いありません。

しかし、絶対に入社できないということはありませんよ!

いわゆるFランと言われる大学出身であっても、就活を頑張ればまったり高給な企業に入社できます。

 

もちろん学歴フィルターを利用している企業はありますが、そればかりはしょうがありません。

いまから学歴を変えるわけにもいきませんので、今ある手札を使って頑張りましょう!

 

まったり高給に入るのは決して簡単ではないということか…

そうだね。希望の会社や業界にすんなり入れるほど就活は甘くない。だからこそ事前に自己分析などをして徹底的に対策を練ることが必要なんだ。なにをすればいいかわからない人はこのブログを参考にしてみてね!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました!

まったり高給な企業が存在するのか、まったり高給が多い業界について理解が深まったと思います。

 

人生の幸せは人それぞれですので、まったり高給な企業を狙って就活をするのは非常に良い戦略だと思います。

ですが、まったり高給な企業にもデメリットはありますので、その点も忘れないように気をつけてください!

 

仕事のやりがいが幸福度にも関わってきますので、必ずしも楽な仕事が人生の充実度を高めてくれるわけではありません。

この記事を読んだことをキッカケに、改めて「仕事で何を求めるのか」を明確にすることをおすすめします。

 

それでは最後に本記事の要点をまとめて終わりにしましょうか。

 

【本記事の要点まとめ】

  • まったり高給な企業は存在する!
  • まったり高給な企業が多い業界は、「食品業界」「科学業界」「種苗業界」「インフラ業界」「独立行政法人」の5つ
  • 仕事以外を充実させたい人はまったり高給な職場はおすすめ
  • まったり高給はスキルアップができず仕事へのやりがいを感じにくいというデメリットがある
  • アセマネはまったり高給の可能性が高い