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【就活で面接対策しないのはあり?】NGな理由を徹底解説!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
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面接対策をしないで面接にのぞむのはダメでしょうか?

面接は選考で最も重要だからこそ、必ず対策はすべきだよ!今回はギリギリでも役立つ面接対策法を紹介するね!

 

就活生を見ていると、面接対策をしないで面接にのぞむ人は案外多いです。

しかし面接は内定を決めるための最後の砦であり、面接で評価されないことには内定を獲得することはできません。

 

そこで面接ギリギリでも絶対に役立つ面接対策法を今回は解説していきます!

面接対策をしないで面接するのはNG

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まず最初にお伝えしたとおり、面接対策をしないのは絶対にダメです。

僕がこれまで就活生を見てきて、とにかくうまくいかないと悩んでいる就活生は面接が苦手な印象があります。

つまり面接がある程度得意にならないことには、うまく内定を取ることはできないのです。

 

面接に慣れていないからこそ対策は必須

 

これまでの人生で面接の機会はほとんどなかったですよね?

アルバイト面接などはありましたが、就活の面接とは緊張感や内容の濃さが全く違います。

 

つまりほとんどの人が面接に慣れていないので、しっかりと対策する必要があります。

 

例えばテニスをしたことがない人が、いきなりテニスの試合に出されてもうまくいかないですよね。

当然のことですが、これが面接になると「対策しないでもいけるかも」と考えがちです。しかし対策なしで面接がうまくできる人は少数派ですよ。

 

面接で自分のことが伝えられないと落ちる

 

次に当然ですが、面接で自分のことをうまく伝えられないと落ちます。

逆に面接でしっかりと自分のことを伝えられたり、印象に残ることができれば学歴など関係なく評価されることができます。

 

面接は「適性」や「志望度の高さ」を測ることが目的です。

適性や志望度の高さを面接官に判断してもらうためには、ある程度しっかりと質問に回答する必要があるので、緊張して浅いことしか回答できないと面接官はあなたについての理解ができず不採用にするしかなくなります。

 

だからこそ、いかに自分のことをうまく伝えられるか、それを対策として準備しておくことが重要なのです。

 

僕の場合は面接対策をしっかりしていたことで、多くの内定を獲得することができました。

集団面接では東大生や慶応生と一緒に面接する機会がありましたが、彼らよりも深い考えやインパクトのある言葉によって評価され内定を獲得するに至りました。

 

反対に僕が面接対策を全くしていなかったら、多くの内定を獲得することもなかったですし、この就活攻略論を書いていないと思います。

 

面接はそもそも今までする機会がほとんどなかったからこそ、対策によって他の就活生と差をつけることができるんですね。

そのとおり。反対に面接対策を全くしていないと、対策している就活生と決定的な差が生まれてしまうよ。

面接対策をしてないと面接がうまくいかない理由

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ではそもそもなぜ面接対策をしていないと面接がうまくいかないのでしょうか?

面接が簡単なものだったら、対策なんかしなくてもうまくいかせることができますよね。

 

面接が難しい理由としては大きく以下の2つが挙げられます。

・初対面の相手との会話は緊張するから

・無意識の中にあることを質問されるから

 

初対面の相手との会話は緊張するから

 

まず面接が難しい理由の1つは、面接官とは初対面であり、選考の場ということで緊張しやすい環境が整っているからですね。

 

僕は小学生の時に転校した経験があるので、初対面の人との会話は得意です。

得意というか慣れています。

だから面接で緊張しにくく、面接がうまくいったというのはありますね。

 

本当に人見知りが激しいタイプの人やあがり症な人は面接では不利です。

なぜなら面接の時間は限られているので、そこで伝えられることが緊張して少なくなってしまえば、その分面接官からの評価を受けられないから。

当たり前のことですが、人見知りの克服は就活の成功において非常に重要なことだと理解してください。

 

もちろん完璧に克服することなんてできないので、多数の企業を受けて面接の回数を増やすことも重要ですよ!

 

無意識の中にあることを質問されるから

 

次に面接が難しい理由としては、面接では無意識の中にあることをバンバン質問されることが挙げられます。

 

例を出しますね。

面接で「なぜ継続力が長所なのですか?」と聞かれた時に、「なぜだろう?」と困ってしまいます。

つまり回答がパッと思いつかないようなことをバンバン聞かれるからこそ面接は難しいのです。

 

だって「1+1は?」とか、「好きな食べ物は?」とか聞かれたらパッと答えられることばかり聞かれるなら面接は簡単じゃないですか。

パッと答えられないような、無意識の中にあるようなことを質問されるからこそ就活の面接は難しいのです。

 

たしかに面接官から聞かれる質問に回答することが難しいからこそ、面接は難しい。それは無意識の中にあることを聞かれるからなんですね!

そのとおり!人はほとんど無意識で物事を判断しているからこそ、あらためて質問されると答えられないことが多いんだよ。

最低限するべき面接対策

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では面接が難しい2つの理由を把握したところ、ここからはその2つの理由を潰すための対策方法を紹介します!

最低でもここで紹介する2つの対策はしてくださいね。

 

対策① 初対面の人との会話にできるだけ慣れる

 

まずは特に人見知りの人やあがり症の人にして欲しい対策です。

それはシンプルに、初対面の人との会話にできるだけ慣れること!

 

“初対面の相手との会話は緊張するから”面接は難しい

初対面の人との会話にできるだけ慣れることで解決!

 

人は「小さな成功体験」によって成長していく生き物です。

だからこそ、初対面の人とうまく話せたこと、初対面の人に自分から声をかけることができたこと、それらの積み重ねによって人見知りやあがり症は改善していきます。

 

具体的には合同説明会や会社説明会で隣になった就活生に自分から話しかけてみましょう。

他にもできるだけエントリーする企業数を増やして、面接やグループディスカッションの機会を増やすことも有効です。

 

とにかく小さな行動から始めてください。

1cmでも積み重なれば、昨日の自分よりも成長しています。

最初は緊張すると思いますが、「えいやっ!」と心で叫んでから声をかけると案外すんなりといきますからね。

声が小さくて気づかれず、シカトされても3秒ぐらい恥ずかしいだけで死にはしないでぜひ挑戦してくださいね。

 

対策② エントリーシートに書いた内容に「なぜ」と自問自答する

 

次に面接でどんなことを聞かれても簡単に回答するために、エントリーシートに書いた内容に「なぜ」と自問自答して事前に考えを深堀りしておきましょう。

 

“無意識の中にあることを質問されるから” 面接は難しい

エントリーシートに書いた内容に「なぜ」と自問自答することで解決! 

 

5W1Hという言葉を聞いたことがある人は多いですよね?

別の記事でも紹介した図ですが、「なぜ(Why)」という質問への回答は、無意識の中にあることがほとんどです。(←ここポイントね!)

 

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僕はさっき昼食を取ったんですけど、

なにを→蕎麦(そば)を

どこで→新宿の蕎麦屋で

どのように→箸で

だれが→一人で

いつ→さっき

 

と簡単に答えることができるのですが、

 

なぜ→なんとなく(好きだから?)

 

と、「なぜ」という質問への回答には少し悩みます。

更に追加で「なぜ蕎麦が好きなのですか?」と聞かれたら、すぐに答えることができません。

 

このように「なぜ」という質問は、無意識の中にあることを尋ねる質問なので回答を事前に用意しておかないとパッと答えることが難しいんですよね。

 

面接もこれと同じです。

自分がエントリーシートに書いた内容をベースに質問されますが、書いた内容に対して「なぜ◯◯?」と質問されると回答が難しい。

だからこそ、面接前に自分で自分のエントリーシートに書いたことに対して「なぜ」を自問自答してください。

 

なぜ長所が継続力なのか?

なぜ継続力が身についたのか?

なぜ継続力が重要だと思うのか?

なぜ継続力はその会社で役立つのか?

なぜ学生時代にテニスに打ち込んだのか?

なぜテニスは楽しいのか?

なぜ他のスポーツはやらなかったのか?

 

このように「なぜ」という自問自答はいくらでもできます。

しかしエントリーシートに書いた内容は限られているので、1時間カフェで自問自答すれば十分回答することができるでしょう。

 

事前に「なぜ」により、無意識の中にある回答を意識へと移動させておくことで、面接で同じことを質問されてもパッと答えることができるようになるのです。

 

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更に「なぜ」という質問によって深堀りすればするほど、自分の考えはより本質へと近づいていきます。

本質的な回答をする人は、考えが深いと判断するので面接でより評価されるようになりますからね。

 

よって面接前には必ずこの対策だけでもしておいてください。

むしろこの対策だけしっかりできれば、他の面接対策はいらないぐらいですよ!

 

「なぜ」と事前に深堀りすることで、面接官に何を聞かれても答えることができるようになるんですね!

更にその回答はより本質的になるから、考えが深い人だと評価されるよ。 

面接の場数を踏むためにもエントリー数は増やしておくこと

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ここまでお疲れ様でした!

紹介した対策を実行すれば、面接対策をしていなかった人でも必ず面接で評価されるようになります。

 

しかし最後に補足として、エントリーする企業数はある程度増やしておきましょう。

どれだけ面接が得意な人でも、面接する機会が少ないと慣れることができず本命企業での面接で全力を発揮できないこともあります。

 

エントリーする企業数は平均で40社と言われているので、そのぐらいはエントリーしておくのが無難です。

面接は慣れも重要なので、ぜひある程度の数の選考を受けて確実に評価されるようにしましょうね!

  

本日の記事はいかがだったでしょうか!

面接対策を全くしていなかった人がこの記事を読んで、対策してもらえると嬉しいです。

面接は内定を決める一番重要な選考かつ、対策していないととことん落ちて萎える原因にもなります。今回の内容が役立ち、内定に繋がることを心から祈っています。

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。

 

ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー