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ガクチカでの長期インターンシップ経験の書き方【完全攻略】

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で4年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、複数内定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は800以上の就活マンです。

 

今回は学生時代に長期インターンシップを経験した人向けの記事です。

学生時代に力を入れたこと(以下、ガクチカ)は、エントリーシートでも面接でも聞かれる超重要な質問。

このガクチカにて、長期インターンシップ経験について書く方法を共有します!

 

最初に伝えておくと、僕は3ヶ月以上の長期インターン経験がありません。

しかし、長期インターンを経験した学生のエントリーシートを何十人も添削しており、どんなガクチカを書けば評価されるかは把握しています。

 

「ガクチカでは、長期インターンシップ経験をどう書けば評価されるのか」という点を徹底解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね!

そもそも長期インターンシップとは?

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まずインターンシップの経験がガクチカで書く前に。

そもそも「長期インターンシップ」とは何かを軽く解説しておきますね。

 

インターンシップとは、企業が開催する職業体験のことを指します。

中学生時代にお仕事体験があった人もいるかと思うのですが、要するにあれもインターンシップの1つと言うことができます。

 

そしてこのインターンシップには種類があり、大きく分けて以下の2つに分かれます。

 

【インターンシップの種類】

・長期インターンシップ:3ヶ月以上の就業を伴うもの

・短期インターンシップ:1日〜数ヶ月の短中期で行われるもの

 

要するに3ヶ月以上、実際に働くタイプのインターンシップを長期インターンシップと呼ぶんですよね。

よって1日や1週間参加しただけのインターンシップは長期インターンシップとは呼びません。

(開催数が多いのが1日だけのインターンシップ、通称「ワンデイインターンシップ」ですが、長期インターンシップとは完全に別物です!)

 

なるほど!長期インターンシップとは長期間の就業体験のことを指すんですね。

そうだよ!社員と同じような業務を行うから、職種や業界理解に繋がるんだよね。

ガクチカで長期インターンシップについて書くメリット

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では最初に、ガクチカにて長期インターンシップを書くのは有効なのか?

長期インターンシップの経験を題材にするメリットから理解していきましょう。

長期インターンシップをガクチカの題材にするメリット」は大きく3つあります。

 

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【ガクチカで長期インターンシップを書くメリット】

  • 基本的なビジネススキルが備わっているとアピールできる
  • 職種や業界への理解の深さをアピールできる
  • 行動力や主体性の高さをアピールできる

 

メリット① 基本的なビジネススキルが備わっているとアピールできる

 

まず第一に、長期インターンシップを経験したことを伝えることで、基本的なビジネススキルが備わっていることをアピールできます。

 

長期インターンシップは3ヶ月以上も社員に混ざって業務を経験します。

(企業によっては雑用仕事しか任されないところもあるみたいですが、それは例外としますね)

 

それだけの期間、社員に混ざって仕事をしているがゆえに、ビジネスマナーを押さえていたり、社会人とのコミュニケーションに慣れていることは簡単に想像できる。

入社後、すぐに活躍してくれそうだなと採用担当者に思わせることができますよ。

 

メリット② 職種や業界への理解の深さをアピールできる

 

続いて、長期インターンシップをガクチカで語ることによって、 職種や業界への理解の深さをアピールできるというメリットがあります。

 

どんなことも「実際に経験した上で理解している」ということは超重要。

例えばネットや本で調べただけで、理解した気でいるのは、客観的に見れば「本当に理解しているのかな?」と疑わしいところですよね。

 

一方で、長期インターンシップに参加し、その職種を経験していたり、その業界のビジネスモデルややりがいを肌で感じている人は、理解度が段違いです。

 

職種や業界についての理解を、“体験を通じて”理解していることで、「その職種を志望した理由」や「その業界を志望した理由」など、他の質問への回答にも説得力を加えることができる点は大きなメリットの1つと言えます。

 

メリット③ 行動力や主体性の高さをアピールできる

 

そして最後に、ガクチカで長期インターンシップの経験を語ることによって、行動力や主体性の高さをアピールすることができます。

これは就活において最大のメリットと言っても過言ではありません。

 

大学生の中で、長期インターンシップの経験者は少数派です。

就職みらい研究所のデータを見ると一目瞭然ですよ。

 

16卒のデータなので若干古いですが、3ヶ月以上の長期インターンシップの経験者は全体の2%です。

ワンデイインターンシップの参加経験者は全体の53%もいる一方で、長期インターンに参加したことがある人がいかに少ないかがよく分かりますよね。

 

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引用:就職みらい研究所「インターンシップの実態

 

行動力と主体性は企業が求める上位能力である

長期インターンシップへの参加経験が、行動力や主体性をアピールする材料となることは理解できましたよね。

そしてこの「主体性と行動力」は、まさに新卒に対して企業が求める上位能力です。

 

下は経団連が調査した、企業が学生に求める能力に対するアンケート結果。

主体性と行動力を求める企業が圧倒的に多いことが分かりますよね。

 

▼企業が新卒に求める能力ランキング

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画像引用:経団連「高等教育に関するアンケート結果

 

よって長期インターンを経験したことをガクチカで伝え、行動力や主体性の高さを伝えることは、非常に多くの企業に刺さり、評価されるのです。

(もちろん企業によって求める能力は様々だから、受かる受からないは後は相性の問題になりますが...!)

 

長期インターンシップを経験したこと自体が、行動力や主体性のアピールに繋がるのは非常に大きなメリットですね!

そうなんだよ。経験者が少ないからこそ、他の就活生との差別化に繋がり、これらのメリットを全て手に入れることができるんだよね。 

ガクチカで長期インターンシップについて書くデメリット

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では続いて、ガクチカで長期インターンシップについて書くデメリットの確認も。

長期インターンシップの経験を伝える場合、デメリットとしては以下の2つが挙げられます。

 

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【ガクチカで長期インターンシップを書くデメリット】

  • ベンチャー向けの人材だと思われる
  • 雑用仕事だった場合アピールしずらい

 

デメリット① ベンチャー向けの人材だと思われる

 

まず注意しておかないといけないことが、長期インターンシップの経験を大企業に対してアピールする時に、ベンチャー向けの人材だと思われる可能性があります。

 

そもそも3ヶ月以上の長期インターンシップを実施しているのが、ベンチャー企業中心なので、長期インターンシップで仕事をバリバリこなした経験を持つ人は、大企業からすれば「自社に合っているかな?」と疑問視されて当然です。

 

新卒を採用する際、企業は自社との適性を重要視します。

なぜなら合わない人材だとすぐに退職されてしまうリスクがあるから。

 

よってベンチャー企業でバリバリ長期インターンシップを経験したことを、大企業に対して話す際には「ベンチャー企業での仕事を通して大企業の方が合っていると認識した」という旨をしっかり伝える必要がありますね。

 

デメリット② 雑用仕事だった場合アピールしずらい

 

次に長期インターンシップは雑用仕事ばかり任されるケースがあるようです。

仕事内容が雑用仕事で、全然得られるスキルがなかった場合、「長期インターンシップを通して何を得ましたか?」などの追加質問に答えられない可能性がありますよね。

 

 

そもそもこのような雑用ばかりの長期インターンシップは辞めて、別の会社の長期インターンに変えるべきですが、長期インターンシップを通して何も得ることがなかったという人は無理にガクチカに書かない方が良いかもしれません。

 

結論!ガクチカで長期インターンシップを書くのは良い!

ここまでメリットとデメリットを確認してきました。

結論、ガクチカで長期インターンシップを題材にするのはおすすめです。

雑用仕事ばかりで、得られるものが何もなかった場合を除いて、長期インターンシップ経験は企業から高評価をもらいやすいですよ。

 

大企業に対して長期インターンシップの経験を話す時だけ、少し注意が必要ですね。

そうなんだよ!次の章で、その点くわしく解説していくね。 

ガクチカで長期インターンシップについて書く時の注意点

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ガクチカにて長期インターンシップを書く時に2つの注意点があります。

実際に書き始める前に、これらの注意点から押さえておきましょう!

 

①短期インターンシップと混合しないようにする

 

まずインターンシップには長期と短期があります。

これらを混合しないようにして、1日だけ開催されるワンデイインターンシップはガクチカの題材として避けるようにしてください。

 

学生時代に力を入れたことを「ワンデイインターンシップ」とするのは、さすがに評価されにくい。

ワンデイインターンシップのほとんどは実質、会社説明会のようなものばかりなので、それに力を入れたというのは微妙ですよね。

 

②大企業向けのガクチカでは「なぜベンチャーにしないのか」を事前準備

 

続いて、デメリットのところで伝えたように大企業に対して回答するガクチカで、ベンチャー企業の長期インターンシップ経験を語ると「ベンチャー企業に向いているのでは?」と思われる可能性があります。

 

よって事前に「なぜベンチャー企業で長期インターンシップを経験したのに、ベンチャー企業ではなく大企業を受けるのか」という点を明確化しておいてください。

そしてそれを面接では必ず話すようにして、面接官の疑問を潰しましょう。

 

これらの2点さえ押さえておけば、ガクチカで長期インターンシップ経験を書く上で特に地雷はありません。

次の章から詳しく書き方を共有していきますね!

 

ベンチャー企業の長期インターンシップを経験した上で、なぜ大企業が良いと判断したのかを説明できるようにしておくと効果的だよ。

ガクチカで長期インターンシップについて書く方法・文章構成

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それではガクチカにて長期インターンシップを題材に書く方法を共有します。

詳しいガクチカの書き方や例文は「【ガクチカ例文10選】これが評価されるガクチカだ」にも書いていますが、詳しく解説していきますね!

 

指定文字数が多い質問の回答は必ず構成から用意すべき

 

就活において長文を求められる質問の代表格が3つあります。

「ガクチカ・志望動機・自己PR」の3つですね。

これらは就活3大質問とよばれ、ほとんどの企業から質問されます。

 

そしてこれらの質問をエントリーシートで求められる時、指定文字数が多い傾向にあるんですよね。

OpenESを見ても、趣味や特技の入力は120文字の指定に対して、ガクチカの指定文字数は400文字もあります。

 

このように指定文字数が多い質問は、いきなり書き出しても上手くまとまりにくい。

面接でも一緒で、10秒の回答なら適当に回答しても答えられるけど、それが1分になったら頭の中で構成がないと、うまく話し切ることは難しいですよね。

 

長期インターンシップを題材としたガクチカの文章構成

 

よって最初に文章構成から考えるようにしてください。

ガクチカとして長期インターンシップを書くのにおすすめの文章構成は以下ですね。

 

【おすすめの文章構成】

  • 打ち込んだこと(結論)
  • なぜそれに打ち込んだのか(理由)
  • それに打ち込むことでどうプラスに変わったのか(変化)
  • 打ち込んだことで得た能力を貴社で発揮します(締め)

 

打ち込んだこと(結論)

まず就活におけるすべての回答は結論から話すようにしてください。

「学生時代に力をいれたことは何ですか?→◯◯を主要事業としている企業の長期インターンシップ経験です」とまずは結論から回答しましょう。

 

なぜそれに打ち込んだのか(理由)

続いて、基本的に回答は「結論+理由」で回答すれば納得度の高い回答になります。

よって結論の次に「なぜそれに打ち込んだのか」という理由を話しましょう。

 

それによってガクチカの質問意図の1つである「どんなことに興味を持っている就活生なのか?」というあなたの思考の部分を伝えることができますからね。

 

それに打ち込むことでどうプラスに変わったのか(変化)

「結論+理由」だけだとガクチカとしては物足りないです。(大抵の場合、指定文字数に届きません)

そこで僕は「それに打ち込むことでどうプラスに変わったのか」という変化を伝えることをおすすめします。

 

なぜなら、ガクチカの質問意図に「大学時代を通して成長できた人材か?」があるからです。

よって学生時代に打ち込んだ長期インターンシップを通して、どれだけ成長したのかをこちらから伝えることで、その質問意図に応えることができますよね。

「なるほど!それだけ成長できたんだね!」と思わせたら勝ちです。

 

打ち込んだことで得た能力を貴社で発揮します(締め)

ここまで「結論+理由+変化」を伝えることで、面接官の質問意図は満たせました。

最後は新卒としての意気込みをアピールしましょう。

「打ち込んだことで得た◯◯という能力を貴社で発揮します」のように、ガクチカを通して得た変化を通じて、あなたの会社にめちゃくちゃ貢献しますよ!と伝えるんですよね。

 

基本的にガクチカはこの文章構成で作成するのが良いと思います。

僕が就活生の時、ガクチカはこの文章構成で統一していましたし、 評価されてましたからね。

次の章にて、この文章構成を元にした文章例文を共有していきます!

 

採用担当者の質問意図を満たすように、逆算して文章構成を作成したんですね。

そうだね。「なぜこの質問をするのか?」という視点を持つことで、的はずれな回答をしないようになるよ。

長期インターンシップを題材とした文章例文

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では共有したガクチカの文章構成を元に、長期インターンシップの経験を題材としたガクチカの例文を作成していきますね。

それぞれの例文ごとにポイントを解説していくので、ぜひ参考にしてください!

 

長期インターンシップを題材とした文章例文①

 

【例文】

「私が学生時代に最も力を入れたことは、旅行に特化したメディアを運営するベンチャー企業での長期インターンシップです。

大学2年生の夏から参加し、1年以上参画しています。

▲まずは結論から回答する

 

私が長期インターンシップに力を入れた理由は、大学生のうちから実務を経験することで、社会人になった際に新卒1年目から活躍し、利益を上げる人材になりたいと考えたからです。

▲結論の次は理由を伝える

 

長期インターンシップでは、実際に旅行して現地を調査。

自身で執筆して記事を投稿する業務を行っていたのですが、その仕事を通して、とにかく「質問力」が身についたと感じています。

現地を旅行している人、旅館の従業員さん、社内の先輩、とにかく質問することが仕事でしたし、質問をすることで人との会話が広がり、自身も楽しめるということを実感しました。

▲ガクチカを通して得られたプラスの変化を伝える

 

長期インターンシップを通して得たこの「質問力」を、貴社でも活かし、活躍している先輩社員の秘訣を盗みたいと思います。」

▲ガクチカを通して得たことを会社で活かすと伝えて締める

 

文章構成を元に、非常にシンプルな回答を作ってみました。

旅行メディアでの業務経験から得たことを「質問力」として、それを会社でも活かすと締めることで読み手は「長期インターンシップに注力したんだな」「質問力か、なるほど!自社でも活かせそうだな」 と回答に満足できますよね。

 

面接ではこれを更に深堀りされます。

エントリーシートを作成したら、必ず事前に面接官の立場に立って、事前に深堀りされそうな質問を明確化しておくことをおすすめします。

(これが1番有効な面接対策だと僕は思ってますね)

 

具体的に面接でされそうな質問を考えてみると、以下のような質問ですね。

  • そのままその旅行メディアの会社で正社員にならないの?
  • 年にどのぐらい旅行していたの?
  • 記事にはどんな情報を書いていたの?
  • 記事を書く上でどんなことを意識していたの?
  • 旅行先で出会った人に対してはどう質問していたの?

 

考えてみればこのように事前に質問は予測できますよね。

このように事前に質問を洗い出して、1度自分の頭の中で回答しておけば、面接で何を聞かれても大体は1度アウトプットしたことなのでスラスラ回答できるようになります。

(ちなみにセリフとして回答を覚えようってことじゃないですよ。1度回答を自分なりに考えてアウトプットしておくだけでも、面接でいきなり聞かれるよりもスラスラ回答できますということです)

 

長期インターンシップを題材とした文章例文②

 

【例文】

「私が学生時代に最も力を入れたことは、IT業界をメインとしたベンチャー企業3社の長期インターンシップです。

 

なぜ3社もの長期インターンシップに参加したかと言うと、それぞれの会社ごとに職種内容を「営業・プログラミング・事務」と変えることで、自分に合った職種は何かを明確化したいと考えたためです。

 

3社ともに半年以上勤めた結果、私は営業職に最も合っていると分かりました。

性格柄、常に動いていたいので、新規のアポイントを取り、訪問して会話をする営業職に強いやりがいを感じたのです。

また同時にベンチャー企業に向いていないことも分かりました。

新規のお客様を開拓するよりも、1つの営業先との信頼関係を作るほうが向いていると感じたためです。

 

この長期インターンシップで得た「営業職かつルート営業がメイン」という要素を満たす貴社にて、私の信頼関係の構築力を活かして活躍します。」(394文字)

 

この例文では長期インターンシップを通して「企業選びの軸を得た」 という変化に紐づけてみました。

 

企業は新卒を採用する上で、ミスマッチをとにかく避けようとします。

莫大な採用コスト、教育コストを支払ったのに、すぐに退職されたら意味がないからですね。

 

よって長期インターンシップを通して、自分に合った職種や仕事内容を把握しており、その上でその会社を選んだと伝えることは評価対象になります。

「ああ、この子はルート営業が向いているんだな」と実体験ベースで語られているので、納得することができますからね。

 

長期インターンシップを通して、自分に合った職種、仕事内容や会社の特徴を明確化できたという人は、ガクチカでこのように語るのも効果的だと覚えておいてください!

 

長期インターンシップを題材とした文章例文③

 

【例文】

「私が学生時代に最も力を入れたことは、ITベンチャーでの長期インターンシップです。仕事内容としては、新規開拓営業を行っていました。

私が長期インターンシップに力を入れた理由は、人見知りの性格を治そうと考えたことがきっかけです。

人見知りを治そうと、とにかく初対面の人との対話が多い新規開拓営業を選択。

最初はテレアポの段階から緊張して行動できないほどでした。

しかし、1年に渡る長期インターンシップ経験を通して、今では1日に10件以上訪問し、会話の中では笑いが生まれるほど人見知りがなくなりました。

この長期インターンシップを通して得た、行動力や対話力を御社で存分に発揮します。」(293文字)

 

このように自分の苦手を克服したという流れの回答も良いですよね!

大学生活で打ち込んだ長期インターンシップによって、大きく成長したことがめちゃくちゃ伝わってきます。

 

最初から会話が得意だった人が「更に会話が得意になりました」と伝えるよりも、会話もろくにできなかった人が「今ではフランクに会話ができるようになりました」と伝えた方が大きな変化を感じるものです。

 

また、これらの例文を読んだ時に、人によっては「長期インターンシップの内容についてもっと説明しなくて良いの?」と思う人は多いのではないでしょう。

実際にガクチカを添削してみると、打ち込んだことの内容の説明がほとんどの人が多い。

 

ここに正解はないですが、僕の考えは「詳しい内容は面接で聞かれたら答えれば良い」ですね。

 

エントリーシートの段階で大事なことは、いかにその企業との適性が高いかどうかです。

よって第一に伝えるべきは、自分の性格や考え、能力や価値観なんですよね。

打ち込んだことの内容よりも、優先すべきは“自分の説明”であるべきです。

 

よって打ち込んだことの内容の詳しい説明よりも、「なぜそれに打ち込んだのか」という自分の考えや、「それに打ち込んだことでどんな考えや能力の変化があったのか」という自分の変化を優先して伝えるべきだと僕は考えています。

 

作成したガクチカは逆求人サイトに記載してスカウトを得よう

 

そして僕がおすすめする就活の効率化方法をここで1つ共有します。

作成したガクチカは、逆求人サイトのプロフィールに登録することで、自分に合った企業からのスカウトが届くようになります。

 

就活において難しいのが企業選びなんですよね。

求人サイトを見るだけじゃ、自分に合っているかの判断ってできなくないですか?

そこで企業側から自分との適性を測ってもらうことが有効です。

 

おすすめは就活生向けの大手3サイトですね。

これらは全て登録しておいて、1つでも多くのスカウトを得るように仕組み化しておくことをおすすめします。

 

【絶対に併用利用すべき逆求人サイト3選 ※すべて完全無料】

 

OfferBox(オファーボックス)

ー利用企業数が7300社を超える最強の逆求人サイト

ー経済産業省や資生堂、マイクロソフトも利用するほどの信頼性

 

dodaキャンパス

ー利用企業数が6300社以上のこちらも大手逆求人サイト

ー21卒以降の学生が35万人も登録するほどの支持の高さ

 

キミスカ

ー大手企業のグループ会社など穴場企業が多い逆求人サイト

ー サイトの使いやすさや提供する適性検査の質はピカイチ

 

ちなみにガクチカの質を更に高めるのにおすすめの施策を別記事で書きました。

エントリーシートの質を高めて、選考突破率を高めたいと考えている方は、ぜひ合わせて読んでみてくださいね。 

 

\ガクチカの質を高めるために僕がおすすめの施策!/

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ガクチカで長期インターンシップについて書く時のNG例文

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それではこの章にて「こんなガクチカは評価されない」という長期インターンシップを題材にしたNG例文も共有していきます。

それぞれの例文ごとに何がいけないのか、マイナス評価に繋がるのかも詳しく説明しているので参考にしてください。

 

NG例文① 結論から書けていない 

 

【NG例文】

「私は大学1年生の時、大学生活に物足りなさを感じていました。

大学の授業とアルバイトだけでは、成長している感覚があまりなく、もっと大学生活を充実させたいと考えるようになりました。

そこで大学のキャリアセンターに相談したところ、地元のベンチャー企業での長期インターンシップを提案され、そこでの長期インターンシップ活動を1年継続。

今振り返ると、私が学生時代に最も力を入れたことは、参加した長期インターンシップです。

長期インターンシップを通して、基本的な営業スキルが身についたとともに、人見知りな性格を治すことができました。」

 

就活ではどんな質問に対しても結論ファーストが重要になります。

ただでさえ選考時間は短いので、採用担当者に伝わりにくい伝え方は避けるべきなんですよね。

 

この例文は前置きから入っており、学生時代に力を入れたことが何か、なかなか見えてきません。

小説や映画は結論から伝えないのが鉄則ですが、就活では結論から伝えることを意識してくださいね!

(特に面接だと結論から話すことは難しくなりがちなので、意識的に結論から話すようにしましょう!)

 

NG例文② インターン先への情熱が強すぎる

 

【NG例文】

「私が学生時代に最も力を入れたことは、ITベンチャーでの長期インターンシップです。大学1年生から現在までの3年間働いており、会社のミッションである「1人でも多くの人の人生を変える」を軸に、日々奮闘しております。

私がこのインターンに参加した理由は、大学生活の充実度をとにかく高めるためです。

社員さんとは非常に仲が良く、仕事内容も営業を中心として非常にやりがいがあります。

この長期インターンシップを通して、必要とされる営業マンの心得を得ることができました。「売る」のではなく、「相手の最適解を一緒に考えてあげる」ことが営業の鉄則だという心得です。

長期インターンシップを通して得た、この営業スキルを御社で発揮します。」

 

一見、なかなか良い例文に見えますよね。

しかしこれを読んだ採用担当者は「そのままその企業に入社すれば?」と確実に思うはずです。

 

長期インターンシップをガクチカで伝えるデメリットでも話しましたが、「ベンチャー向きではないのか?」と思われるのに加えて、「そのままその企業に入社すれば?」と思われてしまうリスクがある。

 

よってインターン先の企業をあまり褒めない方が良い。

「自分にぴったりのインターン先でした」ということは、別企業には話さないようにしないと、マイナス評価されることは間違いないですから。

 

こうしてNG例文を見ると、たしかに評価されないだろうなと思いますね。

エントリーシートなら良いけど、面接だとこうしたNG回答をやりがちなんだよね。面接でもある程度は構成を意識して、伝わりやすさを意識すると良いよ。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

長期インターンシップの経験をガクチカに落とし込む方法について、理解が深まったのなら幸いです。

 

途中でも伝えた通り、長期インターンシップの経験者は超少数派です。

そんな長期インターンシップを経験している人を、僕は心から尊敬しますね。

 

与えられた時間は皆が平等な中で、人と違う行動、未来に繋がる行動をしている人は、これからの人生の中でも成功を掴めると僕は思います。

 

そんな素晴らしい経験だからこそ、採用担当者から評価されるような文章や回答ができるように選考対策しておきましょう。

その役に少しでも立てたのなら嬉しい限りです。

 

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。

 

【本記事の要点】

  • ガクチカで長期インターンシップについて書くのはメリットが多いのでおすすめ。
  • 一方で大企業を受ける場合は「ベンチャー向けの人材なのではないか」と思われる可能性が非常に高いので、事前にその質問をされた場合の回答を用意しておいたり、自分から「大企業の方が向いている理由」をどこかの質問でしっかりと伝えることが重要になる。
  • ガクチカで長期インターンシップを題材にする時におすすめの文章構成は「結論+理由+変化+締め」である。

 

今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた600の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/

 

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