就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マンです!
面接に向かうとき、「手ぶらでも大丈夫かな?」と悩んだことはありませんか?
とくに初めての面接や緊張する場面では、何を持って行くべきなのか迷うこともありますよね。
でも安心してください。
面接での持ち物は、実は必要最低限で十分なんです。
しかし、何も持たずに「完全な手ぶら」で行くことはおすすめしません。
そこで今回は、面接に行く際に「手ぶら」で良いのか、またどのようなものを持って行くべきなのかについて詳しく解説していきます。
これから面接に挑む人にとって、役立つ情報になると思うので、ぜひ最後まで読み込んでもらえると嬉しいです!
面接に手ぶらで行くことについて迷っています。何か持って行くべきものはありますか?
心配いらないよ!必要なものだけをしっかりと準備すれば大丈夫。何を持って行くべきか一緒に確認しよう!
- 面接に「手ぶら」で行っても大丈夫?
- 絶対に持って行くべきもの【基本の持ち物リスト】
- 手ぶらでもできる対策はある?【緊急時の対応策】
- 【補足】そもそも就活用のカバンがない場合はどうする?
- 本記事の要点まとめ
面接に「手ぶら」で行っても大丈夫?
結論から言えば、完全に「手ぶら」で面接に行くことはおすすめしません。
面接官は、最低限の準備をしてきたかどうかを見ることもありますし、必要な物を持っていないと万が一のトラブルに対応できないからです。
ただし、過剰に荷物を持って行く必要はありません。
あれもこれもと持ち物が増えると、かえって混乱してしまう可能性があります。
必要な持ち物はあくまでシンプルに、面接の場で役立つものだけを持参しましょう。
また、特にリュックやカバンの選び方も注意が必要です。
あまりにも大きなバッグやリュックサックは、カジュアルすぎる印象を与える可能性があります。
よって、できるだけビジネス用のカバンやシンプルなデザインのものを選ぶと良いでしょう。
見た目の印象も重要なポイントです。
面接に手ぶらで行くのがダメな理由
面接に手ぶらで行くのがダメな理由は、主に「準備不足に見られること」「必要な対応ができないこと」の2点にあります。
まず、手ぶらで面接に臨むと、面接官に対して「準備ができていない」と思われる可能性が高くなります。
面接では、必要な書類やメモを取るための筆記用具を持参することが基本です。
それがないと、事前に準備をしていないように見られてしまい、印象が悪くなるリスクがあります。
また、面接中や面接後にトラブルが発生した場合、必要な物が手元にないとスムーズに対応できません。
たとえば、書類を確認するよう求められた時や、メモを取る場面で何も持っていないと、その場で慌ててしまうことになりかねません。
さらに、面接場所がオフィスビルなどの場合、入館の際に身分証明書が必要なことがあります。
これを忘れると入館自体ができず、面接に遅刻する可能性もあります。
手ぶらで行くことは、結果的に信頼を損ねるリスクがあるため避けましょう。
面接に手ぶらで行くのはやはり避けた方がいいんですね。準備不足に見られるのは怖いです…。
その通り!必要なものをしっかり準備して、万全の状態で面接に臨むことが大切だよ。印象も良くなるからね!
絶対に持って行くべきもの【基本の持ち物リスト】
面接には、最低限これだけは持って行くべきというものがあります。
これらを準備しておけば、万が一のトラブルにも対処でき、面接でも安心して臨むことができます。
以下に、面接時に必ず持参するべきものをリストにまとめました。
このリストをもとに、しっかりと準備を整えましょう。
【面接に絶対に持って行くべきもの】
- 筆記用具(ペンとノート)
- 履歴書や職務経歴書(必要な場合)
- 企業からの案内書類(面接場所や日時の確認)
- 身分証明書(入館の際に必要な場合がある)
- 交通費や食費などの最低限のお金
- スマートフォン(連絡先や面接場所の確認用)
ちなみに、面接通過率を高めるには、そもそも「エントリー数を確保」しておくことが重要です。
面接準備がしっかりできていても、受ける企業数が少なければ通過率も上がりません。
エントリー数を確保するには、逆求人サイトを活用してみてください!
プロフィールを登録しておけば、あとは企業からのスカウトを待つだけでOK。
スカウトが届いた企業では、いきなり個人面接から始まるなど選考を有利に進められるケースもあります。
僕がいま就活生だったら、「キミスカ」を利用します。
キミスカはスカウトが3種類あり、企業の本気度を見極めやすいのがメリット。
また、僕の会社で運営している「ホワイト企業ナビ」は、厳選されたホワイト企業からしかスカウトが届かないので、こちらもぜひ利用してみてください。
①筆記用具
面接中にメモを取る場面があるかもしれません。
そのため、筆記用具(ペンとノート)は必ず持って行きましょう。
メモを取る姿勢は、面接官に対して真剣さや熱心さを伝える効果もあります。
また、面接後に振り返る際にも役立ちますので、準備しておくことをおすすめします。
とくに重要なポイントや面接官からのアドバイスを忘れずにメモしておくことで、次の面接にも活かすことができます。
ボールペンは予備も含めて2本以上持っておくと安心です。
②履歴書や職務経歴書
面接時に履歴書や職務経歴書を持参することが求められている場合は、忘れずに持参しましょう。
企業側で事前にデータで提出している場合でも、面接官が再確認するために紙で求めるケースもあります。
そのため、必ずコピーを数部持っておくと良いです。
また、万が一書類を汚したり紛失した場合に備えて、予備の履歴書や職務経歴書を準備しておくと安心です。
③面接案内書類
面接場所や時間が書かれた案内書類も重要です。
とくに、建物の入り方や担当者の連絡先などが記載されている場合は、すぐに確認できるようにしておきましょう。
スマートフォンに情報が保存されている場合でも、紙の書類を持っておくと安心です。
万が一スマートフォンのバッテリーが切れたり、電波が悪い場合でも、紙の案内書類があれば慌てずに済みます。
④身分証明書
企業のオフィスビルや商業施設で面接が行われる場合、入館に身分証明書が必要なことがあります。
学生証や運転免許証など、入館手続きで使える証明書を必ず持参してください。
オフィスビルの場合、セキュリティが厳しいことが多いので、忘れずに準備しましょう。
⑤必要最低限のお金
面接の移動や食事に必要なお金も準備しておきましょう。
交通費が支給される場合でも、まずは自分で支払うことが多いので、余裕を持って現金を用意しておくと安心です。
また、面接場所に遅刻しそうになった場合、タクシーを利用するなどの緊急対応ができるように、現金やクレジットカードを準備しておくと良いですよ!
⑥スマートフォン
スマートフォンは、面接時に連絡を取る際や、面接場所の確認に必須のアイテムです。
とくに面接の時間や場所を忘れがちな場合、スマートフォンでしっかり確認できるようにしておきましょう。
また、面接官や企業担当者から連絡が入る可能性もあるため、常に充電を十分にしておくことが大切です。
面接で必要な物を確認できて、安心しました。忘れ物がないように気をつけます!
その調子!最低限の持ち物さえしっかり準備しておけば、面接に集中できるよ。
手ぶらでもできる対策はある?【緊急時の対応策】
面接前にうっかり忘れ物をしてしまった場合や、準備が不十分だった場合、慌てずに対策を取ることが重要です。
ここでは、手ぶらで面接に行ってしまった場合の緊急対応策について紹介します。
【手ぶらで面接に行った場合の対応策】
- スマートフォンで代用する
- メモは記憶でカバー
- 最寄りのコンビニで必要な物を購入
- 企業に連絡して事情を説明する
①スマートフォンで代用する
スマートフォンがあれば、多くのケースで対応することが可能です。
たとえば、履歴書や職務経歴書をPDFデータとして保存しておくと、必要に応じてメールで提出することができます。
また、面接場所の確認や連絡先の再確認もスマートフォンでできます。
デジタル化された情報を活用して、トラブルを回避しましょう。
②メモは記憶でカバー
万が一筆記用具を忘れてしまった場合、メモを取れなくても焦る必要はありません。
面接の最中はしっかりと内容を頭に入れておき、面接後にすぐに思い出しながらスマートフォンなどに記録するという方法があります。
面接が終わったらすぐにメモを取ることで、内容をしっかりと記憶しておけます。
③最寄りのコンビニで必要な物を購入
急な忘れ物に気づいたら、最寄りのコンビニで急遽必要な物を購入することも可能です。
筆記用具やメモ帳、クリアファイルなど、コンビニで揃えられるものが多くあります。
時間に余裕がある場合は、面接場所の近くでコンビニを探し、必要なアイテムを揃えて準備を整えましょう。
④企業に連絡して事情を説明する
もし重要な書類や物を忘れてしまった場合は、企業に連絡して事情を説明することも選択肢です。
「忘れ物をしてしまった」ことを正直に伝え、次回提出できるかどうかを確認するなど、誠意を持って対応しましょう。
誠実に対応すれば、企業側も柔軟に対応してくれる場合がありますので、焦らずに冷静に対応することが大切です。
もしもの時の対策を知っておけば、安心して面接に臨めそうです!
その通り!準備を怠らないことが大事だけど、万が一のトラブルにも落ち着いて対応できるようにしておこう。
【補足】そもそも就活用のカバンがない場合はどうする?
補足として、就活カバンがない場合についても解説しておきますね。
就活に適したカバンが手元にない場合、まずは手持ちのカバンで代用できるか確認しましょう。
基本的に、就活ではシンプルで清潔感のあるビジネスバッグが適しています。
ただビジネスバッグがなければ、落ち着いた色合い(黒・ネイビー・グレー)のカバンであれば問題ありません。
ポイントは、あまり派手なデザインや装飾がなく、ビジネスシーンに合ったシンプルなスタイルかどうかです。
リュックサックなどカジュアルすぎるアイテムは避けましょう。
また、履歴書などA4サイズの書類が折れずにきちんと収まる大きさのカバンを選ぶのがコツです!
もし手持ちのカバンで適したものがない場合は、短期的にレンタルする方法も検討できます。
今は就活用のカバンを一時的にレンタルできるサービスもあり、必要な時期だけ借りてコストを抑えることができます。
特にインターンシップや短期の就活イベントに参加する際に便利です。
また、購入する際には長期間使用できるようなシンプルで丈夫なカバンを選ぶことも大切です。
今後の社会人生活でも使えるものを選べば、投資としても価値がありますよ!
就活用のカバンがない場合でも、落ち着いたデザインのものなら代用できるんですね!少し安心しました。
そうだよ!ビジネスシーンに合ったカバンなら問題ないし、レンタルや購入も選択肢に入れて、準備をしっかり整えよう!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
面接に完全な手ぶらで行くのは避けた方が良いですが、最低限必要な物だけを持って行けば問題ありません。
今回紹介した持ち物リストを参考に、万全の準備を整えて面接に臨みましょう。
忘れ物をした場合でも焦らずに対応できるように、緊急時の対策も把握しておけば安心です。
次の面接に向けて、しっかりと準備を整えて自信を持って挑みましょう!
- 面接には手ぶらで行くよりも、最低限の持ち物を準備することが大切。
- 必ず持って行くべきものは、筆記用具、履歴書、面接案内書類など。
- 万が一忘れ物をしても、スマートフォンやコンビニでの対策が可能。
- 緊急時には企業に連絡して誠実に対応することも重要。
今回の記事が少しでもあなたの就活に役立ったなら幸せです!
就活攻略論には他にも、僕が書き続けた1500の記事があります。
ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/ 以上、就活マンでした!