就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マンです!
「インターンを冬から始めるのは遅いのかな」と不安に思っている就活生は多いのではないでしょうか。
周りの友達はすでにインターンを経験済みで、自分だけ出遅れてしまったような気がして焦っている人もいるかもしれません。
そこで本記事では、これまで就活と転職に特化して1500以上の記事を書いてきた僕の知見を活かして、冬からインターンを始めることの是非や、遅めのスタートを挽回する方法について詳しく解説していきます!
インターンのタイミングで悩んでいる人は、ぜひ最後まで読み込んでもらえると嬉しいです。
インターンを冬から始めるのは遅いのでしょうか。他の人に比べて出遅れてしまったのではないかと不安です。
その気持ち、よくわかるよ!でも大丈夫、冬からでも十分チャンスはあるんだ。一緒に最適な方法を見つけていこう!
- インターンを大学3年生の冬からするのは遅い?
- 【補足】インターンを大学2年生の冬から始めるのは全く遅くない
- インターンを大学3年生の冬など遅い時期に始める場合の注意点【3点】
- 長期インターンを始めるなら大学1〜3年生の夏までがベスト
- インターンを大学3年生の冬から探す方法
- インターンを大学3年生の冬から始める人からよくある質問
- 本記事の要点まとめ
インターンを大学3年生の冬からするのは遅い?
結論から言えば、インターンを大学3年生の冬から始めるのは、決して致命的に遅いとは言えません。
しかし大学3年生の冬(大学3年生の12月頃から)となると、就活が本格化する3月まで残りわずか。
そのため、大学3年の冬から長期インターンに参加する余裕はほとんどないでしょう。
僕は、本当に行きたい企業のみワンデイインターンに参加すべきだと思っています。
よって、大学3年生の冬から無理にインターンに参加する必要はないと考えています。
それよりも絶対的におすすめが、逆求人サイトの利用を開始することです!
逆求人サイトとは、プロフィールを登録しておくと、企業からのスカウトが届くサイトです。
逆求人サイトは早期内定の獲得にめちゃくちゃ繋がります。
おすすめは逆求人サイト大手の「キミスカ」と、僕の会社で運営してる「ホワイト企業ナビ」の同時活用!
キミスカは届くスカウト数が多いので、そこで多くのスカウトを狙う。
加えて、ホワイト企業ナビで厳選された企業からのスカウトをピンポイントで狙う戦略によって企業探しの半自動化を実現できます!
キミスカは3年生の冬から登録しても、多くの企業からスカウトを受けられる可能性が高いです。(むしろ早い方になれますね!)
これにより、インターンに参加しながらも、並行して本選考のチャンスを掴むことができます。
さらに、この時期からは本選考に向けた準備も同時に進めることが重要。
自己分析、業界研究、エントリーシートの作成など、本選考で必要となるスキルを磨いていきましょう。
3年生の冬からでも、短期インターンや逆求人サイトを活用すれば、まだチャンスはあるんですね。本選考の準備も並行して進めるのが大切なんですね。
その通り!冬からでも工夫次第で十分に挽回できるんだ。インターンと本選考の準備を並行して進めることで、効率的に就活を進められるよ!
【補足】インターンを大学2年生の冬から始めるのは全く遅くない
ここで補足として、大学2年生の冬からインターンを始めることについても触れておきます。
2年生の冬からインターンを始めるのは、決して遅くありません。
むしろ、就活に向けて十分な準備期間を確保できる理想的なタイミングと言えます。
2年生の冬から始めることで得られるメリットは以下の通りです。
【2年生の冬からインターンを始めるメリット】
- 多様な業界・企業を体験する時間的余裕がある
- 自己分析や業界研究を深める機会が増える
- 就活本番までにスキルアップの時間が確保できる
- 早期選考につながる可能性がある
- 就活仲間のネットワークを広げやすい
2年生の冬から動き始めることで、3年生の夏や秋に行われる長期インターンにも参加しやすくなります。
長期インターンは、より深く企業や仕事を知ることができる貴重な機会です。
また、2年生のうちから就活準備を始めることで、3年生になってからの学業とのバランスも取りやすくなるのがメリットです。
ただし、2年生の時点では進路が明確でない学生も多いでしょう。
その場合は、さまざまな業界のインターンに参加してみることで、自分の興味や適性を見つけるきっかけにもなります。
2年生の冬からインターンを始めることで、3年生の就活シーズンをより有意義に、そして余裕を持って過ごすことができるでしょう。
2年生の冬からインターンを始めるのは、むしろ理想的なタイミングなんですね。就活の準備を余裕を持って進められそうです。
その通り!2年生からの準備は決して早すぎないんだ。むしろ、自分のペースでじっくり就活に向き合える絶好の機会だよ。
インターンを大学3年生の冬など遅い時期に始める場合の注意点【3点】
大学3年生の冬など比較的遅い時期にインターンを始める場合の注意点について、3つのポイントを解説します。
これらの点に気をつけることで、出遅れを感じていても効果的にインターンを活用できるでしょう。
【インターンを遅い時期に始める注意点】
- インターンだけに固執しすぎないこと
- 参加目的を明確にした上でインターン先を選定すること<
- インターンの仕事内容を吟味すること
①インターンだけに固執しすぎないこと
3年生の冬からインターンを始める場合、最も重要なのは「インターンだけに固執しすぎないこと」。
インターン経験がなくても、選考で不利になるケースは少ないということを知っておくことが大切です。
多くの企業は、インターン参加の有無よりも、志望動機の明確さや、自己PRの内容、面接での受け答えなどを重視します。
実際、インターン未経験でも内定を獲得している学生は数多くいます。
むしろ、この時期に注力すべきは以下の点です。
【3年生の冬に注力すべきポイント】
- 自己分析を深める
- 業界研究を徹底する
- エントリーシートの作成スキルを磨く
- 面接対策を行う
- OB・OG訪問を活用する
これらの準備を進めることで、たとえインターン経験が少なくても、本選考で十分に勝負できる武器を手に入れられます。
また、この時期からでも参加可能な1dayインターンや企業説明会にも積極的に参加するのもおすすめです!
これらの機会を通じて、企業の雰囲気や求める人材像を直接知ることができます。
②参加目的を明確にした上でインターン先を選定すること
3年生の冬からインターンに参加する場合、時間的制約があるため、より戦略的にインターン先を選ぶ必要があります。
ここで重要なのは、インターンに参加する目的を明確にし、その目的を実現できるインターン先を慎重に選定することです。
インターンに参加する目的は人それぞれですが、一般的には以下のものが挙げられます。
【インターンに参加する目的の例】
- 業界・企業研究を深める
- 自分の適性や興味を確認する
- 就活本番に向けてスキルアップを図る
- 早期選考のチャンスを掴む
- 社会人基礎力を身につける
自分の目的を明確にした上で、以下の観点からインターン先を選定しましょう。
【インターン先選定の観点】
- インターンのプログラム内容
- 参加できる業務の範囲
- 社員との交流機会の有無
- フィードバックの機会の有無
- インターン後の選考フローへの影響
たとえば、業界研究を深めることがインターン参加の目的だとしますよね。
その場合は、さまざまな部署を体験できるローテーション型のインターンが向いています。
一方で、早期選考のチャンスを掴みたいのであれば、インターン参加者への特別選考枠がある企業を選ぶのが効果的です。
また、社員との交流機会が多いインターンを選ぶと、より企業理解を深められるでしょう。
目的を明確にし、それに合ったインターン先を選ぶことで、限られた時間の中でも効果的にインターンを活用できます。
③インターンの仕事内容を吟味すること
3点目の注意点として、インターンの仕事内容をしっかりと吟味することが挙げられます。
単なる雑用や事務作業だけでは、インターンに参加する意味が薄れてしまいますからね。
実際の業務に近い経験ができるインターンを選ぶことが重要です。
以下のようなインターンだと、より実践的な経験を積むことができ、就活本番での自己アピールにも繋がります。
【望ましいインターンの仕事内容】
- 実際のプロジェクトへの参加
- 企画立案や提案の機会
- 社員と協働での業務体験
- 専門的なスキルや知識の習得
- 成果発表の機会
インターンの内容を確認する際は、企業のHPやインターン募集要項を読むだけでなく、説明会に参加したり、OB・OGに話を聞くのもおすすめです。
また、インターン中の経験を最大限活かすためには、積極的に質問をしたり、与えられた課題に真剣に取り組むことも大切です。
ただ参加するだけでなく、主体的に学ぶ姿勢を持つことで、短期間のインターンでも多くのことを吸収できます。
インターンの選び方や参加姿勢が重要なんですね。目的を明確にして、内容を吟味し、積極的に参加することが大切だと分かりました。
そうだね!インターンは貴重な機会だから、しっかり選んで有意義に過ごすことが大切だよ。これらの点に注意すれば、遅めのスタートでも十分に挽回できるはずだ!
長期インターンを始めるなら大学1〜3年生の夏までがベスト
この章では、長期インターンについて触れていきます。
長期インターンを始めるなら、大学1〜3年生の夏までがベストタイミングです。
長期インターンを夏までに始めることのメリットは以下の通りです。
【長期インターンを夏までに始めるメリット】
- 就活本番までに十分な経験を積める
- 企業や業界への理解が深まる
- 実践的なスキルを身につけられる
- 早期選考や特別選考のチャンスがある
- 就活と学業の両立がしやすい
長期インターンは通常、3ヶ月から半年、場合によっては1年以上続くものもあります。
長期間にわたって実務経験を積むことで、より深い業界理解や実践的なスキルを身につけられます。
とくに3年生の夏から長期インターンを始めると、就活本番の時期までに十分な経験を積めるので、自己PRや志望動機をより具体的に語ることができます。
また、多くの企業が長期インターン参加者向けの特別選考を用意しています。
これは、長期間にわたって学生の能力や適性を見極められるため、企業側にとっても採用のリスクを低減できるからです。
さらに、1〜2年生のうちから長期インターンに参加することで、早い段階から自分の適性や興味を見極められるのもメリットですね。
これにより、その後の学生生活や就活の方向性をより明確できるでしょう。
ただし、長期インターンは学業との両立が必要になるため、時間管理が重要です。
大学の授業や試験の時期を考慮しながら、無理のないスケジュールを組むことが大切です。
もし3年生の冬の時点で長期インターンに参加できていない場合でも、焦る必要はありません。
前述のように、短期インターンや1dayインターン、さらには本選考に向けた準備を並行して進めることで、十分に挽回することができます。
長期インターンは早めに始めるのがベストなんですね。でも、遅れていてもしっかり対策すれば大丈夫だと分かって安心しました。
その通り!長期インターンは確かに大きなメリットがあるけど、それ以外の方法でも十分に就活を成功させることはできるんだ。大切なのは、今できることに全力で取り組むことだよ。
インターンを大学3年生の冬から探す方法
特に3年生の冬からインターンを探す場合、効率的な探し方が重要です。
以下に、おすすめの方法をいくつか紹介しますね。
【インターンを3年生の冬から探す方法】
- 就活サイトを活用する
- 大学のキャリアセンターを利用する
- 企業の公式サイトをチェックする
- SNSを活用する
- 就活イベントに参加する
①就活サイトを活用する
マイナビやリクナビなどの大手就活サイトは、多くの企業のインターン情報を掲載しています。
業界や職種、開催時期などで絞り込み検索ができるので、効率的にインターン情報を探せます。
また、Wantedlyのようなベンチャー企業向けの就活サイトもおすすめです。
大手企業のインターンとは、異なる視点や経験が得られる可能性があります。
②大学のキャリアセンターを利用する
多くの大学のキャリアセンターでは、学生向けのインターン情報を取り扱っています。
中には大学独自のつながりで、一般には公開されていないインターン情報を持っていることもあります。
また、キャリアアドバイザーに相談することで、自分に合ったインターンを見つけるためのアドバイスをもらえる可能性もあります。
③企業の公式サイトをチェックする
興味のある企業がある場合は、その企業の公式サイトを直接チェックしてみましょう。
就活サイトには掲載されていない、企業独自のインターンプログラムが見つかるかもしれません。
とくに中小企業やベンチャー企業の場合、公式サイトでしか情報を公開していないケースもあります。
④SNSを活用する
TwitterやInstagramなどのSNSで、選考情報を発信している企業も少なくありません。
企業の公式アカウントをフォローしておくと、インターン情報をいち早くキャッチできることがあります。
また、LinkedInを活用して、興味のある企業で働く社員とつながりを持つことで、インターン情報を得られる場合もあります。
⑤就活イベントに参加する
合同企業説明会や業界研究セミナーなどの就活イベントに参加すると、その場でインターン情報を得られることがあります。
また企業の担当者と直接話し、インターンの詳細や応募のコツを聞ける場合もあるので、参加するのがおすすめですよ!
3年生の冬からインターンを探す人は、これらの方法を組み合わせて、積極的に情報収集しましょう。
また、探すだけでなく、興味を持った企業には迷わずエントリーしてみてください。
タイミング的に遅いと思っても、チャレンジすることで思わぬチャンスが巡ってくることもありますよ!
インターンを探す方法がたくさんあるんですね。就活サイトだけでなく、大学のキャリアセンターやSNSなども活用して、幅広く情報を集めてみます。
その通り!色々な方法を組み合わせて、積極的に情報を集めることが大切だよ。どんなに遅いと感じても、諦めずにチャレンジし続けることが重要なんだ。
インターンを大学3年生の冬から始める人からよくある質問
最後に、インターンを大学3年生の冬から始める人からよくある質問とその回答をまとめました。
自分と同じような悩みを持つ人の質問を見ることで、不安が解消されるかもしれません。
【インターンを3年生の冬から始める人からよくある質問】
- 3年生の冬からインターンを始めても、内定に繋がる?
- インターン経験がないと、就活で不利になる?
- 3年生の冬から始める場合、短期と長期どちらのインターンを選ぶべき?
- インターンと本選考の準備を両立するコツは?
質問① 3年生の冬からインターンを始めても、内定に繋がる?
3年生の冬からインターンを始めても、十分に内定に繋がる可能性があります。
2月や3月に短期インターンを実施している企業も多く、これらに参加することで企業理解を深められ、選考でアピールできます。
また、インターンでの経験を活かして自己PRや志望動機を具体的に語ることで、選考で有利に働く場合もあります。
ただし、インターン参加だけでなく、並行して自己分析や業界研究、ES対策なども進めることが重要です。
質問② インターン経験がないと、就活で不利になる?
インターン経験がなくても、必ずしも就活で不利になるわけではありません。
多くの企業は、インターン参加の有無よりも、志望動機の明確さや自己PRの内容、面接での受け答えなどを重視します。
実際に、インターン未経験でも内定を獲得している学生は多くいます。
インターン以外の活動(部活、アルバイト、ボランティアなど)でも、自身の強みや成長を示すことができれば十分にアピールになりますよ。
質問③ 3年生の冬から始める場合、短期と長期どちらのインターンを選ぶべき?
3年生の冬から始める場合は、短期インターンを中心に考えるのが現実的です。
2月や3月に実施される1day〜1週間程度の短期インターンに参加することで、効率的に複数の企業を体験できます。
長期インターンは通常3ヶ月以上の期間を要するため、就活本番と重なる可能性が高くなります。
ただし、インターン後に特別選考がある長期インターンなど、魅力的な機会があれば積極的にチャレンジする価値はあります。
質問④ インターンと本選考の準備を両立するコツは?
インターンと本選考の準備を両立するには、以下のポイントを意識するとよいでしょう。
【インターンと本選考準備の両立のコツ】
- スケジュール管理を徹底する
- インターンでの学びを本選考の準備に活かす
- 優先順位をつけて行動する
- 効率的な情報収集を心がける
- 体調管理に気をつける
とくにインターンでの経験を通して、自己分析を深掘りしたり志望動機の作成するなど本選考の対策に活かすことが重要です。
また、両立に不安を感じたら、大学のキャリアセンターや就活エージェントに相談するのも良いでしょう。
3年生の冬からでも、工夫次第でインターンと本選考の準備を両立できるんですね。具体的な方法が分かって安心しました。
そうだね!遅いスタートでも諦める必要はないんだ。むしろ、限られた時間を有効に使うことで、効率的に就活を進められる可能性もあるよ。頑張ってみよう!
本記事の要点まとめ
ここまで、インターンを3年生の冬から始めることについて詳しく解説してきました。
最後に、本記事の要点をまとめておきましょう。
3年生の冬からインターンを始めるのは決して遅すぎるわけではありません。
ただ一般的な就活スケジュールからは、やや遅れていると言えます。
しかし、逆求人サイトを活用したり短期インターンに参加してみるなど、適切な対策を取ることで十分に挽回できますよ!
以下に、本記事の重要なポイントをまとめました。
- 3年生の冬からでも、短期インターンや1dayインターンを活用することで企業理解を深められる
- インターン経験がなくても、必ずしも就活で不利になるわけではない
- インターンだけでなく、自己分析や業界研究など本選考に向けた準備も並行して進めることが重要
- インターンの選択では、目的を明確にし、内容を吟味することが大切
- 就活サイトやキャリアセンター、SNSなど様々な方法を組み合わせてインターン情報を収集する
- インターンと本選考の準備の両立には、スケジュール管理と優先順位付けが欠かせない
今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです!
就活攻略論には他にも、僕が書き続けた1500の記事があります。
ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/ 以上、就活マンでした!