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【日本IBMの採用大学は?】学歴フィルターや倍率まで徹底調査!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

今回は、国内トップクラスのITコンサルティング企業である「日本IBM」について解説します。

 

様々な製品やサービスを用いて、日本企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める日本IBM。

(DXについては後に説明しますが、簡単に言うと“ITでいろんな企業を改革しよう!”という試みです)

 

毎年就活生からも大人気の企業なので、「選考情報を詳しく知りたい!」という学生は多いですよね!

特に、“過去の採用大学”や“学歴フィルターの有無”について気になる方が多いと思います!

 

そこで本記事では、日本IBMの“採用大学”と“学歴フィルターの有無”を中心に、選考情報をもれなく解説します!

僕が就活生時代に実践した最強の就活ノウハウも共有するので、「日本IBMの内定を勝ち取りたい!」という学生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 

外資系のコンサルティング企業ですね。どの大学から採用されているか、とても気になります!

研究機関としても有名な企業だよ。気になる情報はすべて解説するから、ぜひ参考にしてほしい!

日本IBMの採用大学は?

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では次に、いよいよ今回の本題である「日本IBMの過去の採用大学」について解説していきます。

 

採用大学以外にも採用人数も合わせて解説するので、確認しておきましょう。

また次の章では日本IBMの学歴フィルターの有無についての考察も書いているので、最後までじっくり読み込んでもらえると嬉しいです。

 

日本IBMの過去の採用大学

 

日本IBMが近年の選考で採用している大学は以下の通りです。

 

【日本IBMの採用大学】

 

<国立大学>

東京大学/京都大学/大阪大学/名古屋大学/東北大学/神戸大学/北海道大学/九州大学/東京工業大学/一橋大学/国際基督教大学/横浜国立大学/お茶の水女子大学/近畿大学/広島大学/首都大学東京/大阪市立大学/筑波大学/東京外国語大学/岡山大学/千葉大学/福岡大学/電気通信大学/東京女子大学

 

<私立大学>

早稲田大学/慶応義塾大学/上智大学/東京理科大学/明治大学/立教大学/青山学院大学/中央大学/法政大学/学習院大学/同志社大学/立命館大学/関西学院大学/大阪芸術大学/明治学院大学/日本大学/芝浦工業大学/創価大学

 

上位大学の名前も目立つ一方で、中堅大学も含まれていることが分かります。

しかし日本IBMは志望者が多い超人気企業なので、受けるならしっかりとエントリー数は確保した状態にしておくことが重要になります。

 

難関企業と同時にホワイト企業にもエントリーするのがおすすめ

僕は中堅大学から、倍率が数百倍の企業に入社することができました。

そういった難関企業を受ける際に意識していたことが、同時にホワイト企業のエントリー数も増やすことです。

 

なぜ難関企業を受けると同時にホワイト企業にエントリーすべきか?

それはどれだけすごい実績を持っていても、学歴が良くても難関企業に受かるかどうかは「適性」という運によって左右されてしまうから。

 

少なからず運に左右されるがゆえに、難関企業ばかり受けると全落ちします。

 

そこで同時にホワイト企業にもエントリーして、心の余裕を作りつつ、「あれ?難関企業よりもこの企業の方が働きやすそうかも」という気づきを得るのがベストな選択だと僕は考えています。

 

具体的なホワイト企業の探し方として、条件を満たすホワイト企業だけを掲載する「ホワイト企業ナビ」を昨年立ち上げました。

ぜひ活用してみてください!

 

▼有名インフルエンサーから評価して頂くことができました!(案件じゃないです笑)

 

他にも、マイナビやリクナビで検索条件を絞り込んで検索する方法や、就職四季報を利用するのが個人的にはおすすめです!

» 【優良企業の探し方12選】中小企業を含めた働きやすい会社を見つける方法!

 

日本IBMの年度ごとの就職者数

 

補足として、日本IBMの就職者数も確認しておきましょう。

 

▼2021年度大学別就職者数

順位 大学名 人数
1位 早稲田大学 60名
2位 慶応義塾大学 44名
3位 明治大学 21名
4位 同志社大学 18名
5位 東京理科大学 17名
5位 上智大学 17名
7位 立教大学 16名
8位 東京大学 14名
9位 青山学院大学 11名
10位 京都大学 10名

 

また過去4年間の採用人数は以下の通り。

 

▼過去4年間の採用人数実績(男女別)

  男性 女性 合計
2020年 255名 267名 522名
2019年 263名 232名 495名
2018年 173名 105名 278名
2017年 164名 144名 308名

参考:マイナビ「日本IBMの採用ページ

 

調べる限り、上位大学への強いこだわりなどは見られませんでした。

 

かなり幅広く選考者を見ており、“所属する大学”ではなく“テクノロジーへの強い関心”を評価する企業だと分かりますね。

 

したがって、中堅大学からでも十分に内定を獲得できる可能性が高い。

ただし、内定者のボリューム層はやはり上位大学であり、中堅大学からの採用はあまり多くないことから、しかるべき対策を確実に実践した学生のみが、日本IBMの内定を勝ち取っているわけですね。

 

人気企業を受ける際はエントリー数を増やしておくべき!

 

▼転職者向けの対策は以下から飛んでください

» 「転職で大手を受ける場合にしておくべきこと」はこちら

 

人気企業の場合、当然ですが倍率も高く、優秀な就活生が多数集まることから選考突破の壁は非常に高くなります。

そこで重要なのが「エントリー数を増やして内定確率を高めること」です。

 

 

人気企業ばかりを受けて、落ち続けていたら精神的にやられます。

毎年多くの就活生を見てきましたが、夏頃でも内定がない人に共通する特徴は”大手病”、つまり大手企業しか受けてこなかったという点です。

 

僕自身、大手食品メーカーに入社できましたが、並行して中堅企業にエントリーし、持ち駒を確保していたことによる精神的な余裕が大きかったのは間違いありません。

 

そこで僕が就活時代に実践していたのが「就活エージェントの活用」です。

就活エージェントとは、ヒアリングを元にした求人紹介から選考対策までマンツーマンでサポートしてくれるサービスのこと。

自分に合う企業の紹介、マンツーマンサポートなので内定確率は高いんですよね。

 

僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」

サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。

 

ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。

 

就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。

 

またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。

 

運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。

就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう

(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)

» ミーツカンパニー就活サポートを利用する

 

転職で大手を受ける場合は?

転職で大手を受ける場合も同様に、中堅企業などを並行して受けておくことで、大手企業の選考に対する対策にもなりますし、精神的な余裕も生まれます。

では具体的にどうするべきか。

 

僕がもし今転職するなら「評判の良い転職エージェントだけを2〜3社使う→紹介された求人を口コミサイトで調べる」がシンプルですが最適解だと考えています。

 

 

ポイントは必ず親身になってくれる良い転職エージェントを使うことと、口コミサイトで自分でもしっかりと1社1社確認すること。

僕のおすすめの転職エージェントは、20代なら「就職Shop」と「UZUZ(ウズウズ)」です。

(理系出身者であれば「UZUZ理系」で特化する方法も併用すべきです!)

 

ITエンジニアなどのWeb業界への転職を考えている場合は「レバテックキャリア」が、僕が調べたところの口コミが最も良く、年収が上がる転職ができることが多いです。

以下の口コミにあるように、レバテックキャリアは年収が高いホワイト企業の求人も多いのが魅力です!

 

 

これらの転職エージェントは、オンライン面談にも対応しており、かつ親身な対応として口コミが非常に良いのでおすすめです。

(僕は超大手の転職エージェントを利用したことがありますが、大量の求人を押し付けられるだけだったので微妙でした...)

 

これら評判の良い転職エージェントの初回面談を受けて連携し、求人を紹介してもらったら、紹介された求人を「openwork」や「ライトハウス」といった口コミサイトで確認してください。

 

そしてその中で「これは嫌な口コミだな、情報だな」と思うことがあれば、担当者に話して事実確認を進める。

これがシンプルですが、ベストです。

 

これらの方法をステップごとに以下の記事にてまとめました。

転職で「ブラック企業だけは絶対に避けたい!」という方には絶対に実践してほしい内容なので、ぜひご覧ください!

 

▼ホワイト企業転職への3ステップ

【転職を5年研究した僕の最適解】"ホワイト企業に"転職するための具体的な方法!

 

色々な大学から採用してくれるんですね!安心しました!

確かにそうだけど安心は良くない。厳しい選考には変わりないから、周りとしっかり差別化しないと勝ち抜くことはできないよ!

日本IBMの選考に学歴フィルターはあるのか?

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さて、日本IBMの採用大学が分かったところで、本章では「日本IBMの選考に学歴フィルターはあるのか?」について解説していきますね。

 

採用大学や社員口コミから判断するに、結論は以下の通り。

 

【日本IBMの選考に学歴フィルターはあるのか?】

学歴フィルターは無いと考えられる。

ただし、ボリューム層は上位国公立・早慶で占められる。

 

決め手はやはり「採用大学の実績」でしょう。

東大・京大など、かなり偏差値の高い大学からの採用も目立ちますが、一方で日東駒専レベルの大学からの採用実績もある。

 

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したがって、「学歴を見て合否を判断する」なんてことは確実にやってないことが分かります。

 

前述のとおり、日本IBMはIT企業としてトップクラスの実績を誇り、テクノロジーへの投資は惜しみない企業。

つまり、日本IBMが求めている人材は“一流の営業”よりも“豊富なエンジニア人材”であり、テクノロジーへの関心が強い学生を評価するというわけです。

 

ただ「コンサルタント」に関しては、おそらく話は別。

 

エンジニアに求める“ITへの知見・関心”はあまり学歴に左右されませんが、コンサルタントに求める“傾聴力”や“コミュニケーション能力”などは学歴に比例する傾向があります。

それゆえ、コンサルタントの選考に応募した学生はある程度学歴を評価されると考えたほうが良いでしょう。

 

「選考によって学歴評価の比重が変わるが、フィルターで落とされることは無い」というのが正しい理解ですね。

 

学歴フィルターがある企業・ない企業

中堅大学やFラン大学の場合、学歴フィルターの有無はめちゃくちゃ気になると思います。

僕自身、中堅大学出身なので就活生時代はかなり気にしていました。

 

そもそも学歴フィルターがあったら、そのことを知らずに選考を受けるのは時間の無駄ですからね。

 

ただ、学歴フィルターの有無を見分けるには、いくつかのポイントがあるんです。

そのポイントを押さえておけば、ある程度なら見分けられます。

 

そこで今回、就活を7年研究し続けた僕が「学歴フィルターがある企業とない企業」を別記事にてまとめました。

中堅大学出身だからこそ、僕と同じように学歴に不安のある就活生が実践できるよう、徹底的にこだわりました。

 

「高学歴じゃないから学歴フィルターのない企業を知りたい」「学歴フィルターを気にせずに就活したい」という就活生は必見ですよ!

 

 

超人気企業なのに学歴で落とされないのは嬉しいですね!

そうだね!外資系特有の“実力主義”という社風があるから、過去の実績よりも今の実力が見られているんだ!

日本IBMの採用人数と倍率は?

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続いて、「日本IBMの採用人数と気になる倍率」について解説していきますね。

ここ数年の採用実績と人気度から推測するに、採用人数と倍率は以下の通り。

 

【日本IBMの採用人数と倍率】

採用人数:約500名

応募者数:約10000名

倍率:20倍(5%)

 

分かりやすいよう、過去4年間の採用実績を示しておきます。

 

▼過去4年間の採用人数実績(男女別)

  男性 女性 合計
2020年 255名 267名 522名
2019年 263名 232名 495名
2018年 173名 105名 278名
2017年 164名 144名 308名

参考:マイナビ「日本IBMの採用ページ

 

テクノロジーの進化につれ、かなりの人員を必要としているようで、ここ2年では約500人の採用実績があります。

それに対して、「リクナビ」のプレエントリー数(仮応募者数)は例年10000人程度なので、応募者数は今年度以降も10000人程度だと推測できます。

(もしかしたら今後もう少し伸びるかも)

 

したがって、日本IBMの採用倍率は約20倍だと考えられます。

採用人数がかなり多くなっているため、めちゃくちゃ人気企業なのに20倍に留まっているイメージですね。

 

応募者数が10000人もいれば、倍率100倍を超える企業もあるくらいなので、「倍率低くてラッキー」と思うのが適当でしょう。

「20人に1人」という数字ですが、次章で説明する必須対策を押さえれば、選考突破の確率をさらにアップできますよ!

 

倍率が思ったより低くて驚きました!

そうだね、これだけ有名で人気な企業が20倍に収まることが珍しいよ。でもだからと言って油断せず、次章の選考対策をしっかり見ていこう!

日本IBMの内定を獲得するための必須対策

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ここまでで、日本IBMの選考概要を知れたと思いますが、ここからはいよいよ「内定を獲得するための必須対策」について解説していきます!

ひとつひとつが“日本IBMが求める人物像”に当てはまる対策になっているので、確証のある情報になっていますよ!

 

【日本IBMの内定を獲得するための必須対策】

  • 日本IBM独自のWebテストを知っておく
  • チームの成果を最大化できることを示す
  • インターンに参加してIBMでの繋がりを作る
  • なぜ日本IBMなのかを明確にしておく
  • 可能であればOBOG訪問を実施する

 

対策① 日本IBM独自のWebテストを知っておく

 

1つ目の対策は選考初期にある「日本IBM独自のWebテスト対策」です。

内容は以下の通り。

 

【日本IBMのWebテストの内容】

  • 計算問題…一般的な計算問題。SPIや玉手箱等の対策で十分。
  • 数列推理…ある規則に基づいた数列の穴埋め問題。数学的センスが問われる。

 

やっかいなのは「数列推理」の問題で、例年選考者が「あのテストは対策のしようがない」と嘆いているテストなんです。

見た瞬間にひらめけば簡単ですが、思いつかなければ永久に思いつかないような問題が40~50問ほど続きます。

 

イメージしやすいよう、例題を出しておきますね。

 

【日本IBM「数列推理」の例題】

  • Xに入る数字を答えよ。

  1,3,4,7,X, 18, 29,……

 

  • Yに入る数値を答えよ。

  2,4,8,24,Y, 65816,……

 

ひらめいたでしょうか。

 

1つ目の答えXは「11」ですね。

これは有名な「フィボナッチ数列」を使った問題だったので、すぐにわかった方も多かったと思います。

 

続いて2つ目の答えYは「280」。

こちらは少し難しいですが、「並んだ2つの数の差の2乗(例:(4-2)^2)が、次々と足されている」という規則性で並んでいる数列でした。

 

これらはまだ簡単な方ですが、このような数列問題が数十問続くので精神的な強さも必要になるでしょう。

 

対策としては「Quizoo 」の数列穴埋めクイズなどがおすすめです。

下のような感じで、易しい問題から難問まで幅広く練習できるので、日頃から慣れておくと良いですね!

 

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引用:Quizoo「数列穴埋めクイズ

 

対策② チームの成果を最大化できることを示す

 

日本IBMの選考では、「いかに周りを巻き込んでチームで成果を出せるか」という観点をかなり重要視しています。

したがって、チームに貢献できる“協調性”や“推進力”などをアピールできると内定に近づけるというわけです。

 

このような力を選考で示すポイントは、以下の2つ。

 

【チームへの貢献力を示すポイント】

  • グループディスカッションで所属チームの成果を最大化する
  • ガクチカや自己PRとして、チームの成果に貢献したエピソードを持つ

 

特にグループディスカッションの内容は必ずチェックしておきましょう。

ワンキャリア」掲載の22卒情報によると、日本IBMのグループディスカッション内容は以下の通り。

 

【日本IBMのグループディスカッションの内容】

  1. 1週間前にテーマを貰う(22卒は◯◯業界の抱える問題と解決策の提案)
  2. 1週間のうちにテーマに沿ったスライド作成
  3. 当日、グループ内で1人3分のプレゼン(スライド発表)
  4. 発表後、25分間のディスカッションタイム
  5. チームとしての答えを3分間で発表

参考:ワンキャリア「日本IBMのグループディスカッション選考

 

スライド作成から始まり、ディスカッションを通して“いかにチームの成果を上げられるか”を見られています。

自分をアピールすることよりも、グループ内の仲間を思いやる気持ちで当たれば、この関門は突破できるでしょう。

 

また、ガクチカや自己PRについても「チームの成果を最大化した経験」を必ず持っておいてください。

サークル・部活・インターンなど、分野は問わないので、話せる経験を2つ以上用意しておくと良いですね。

 

役に立つ自己PRの例文は「【自己PR例文42選】これが評価される自己PRだ!|就活の面接での回答例文を共有」にて詳しく解説しています。

ぜひご自身の経験と重ね合わせてみてくださいね!

 

対策③ インターンに参加してIBMでの繋がりを作る

 

まずは日本IBMのインターンの詳細を示しておきますね。

 

【日本IBMのインターン詳細】

 時期:8月下旬(選考は6月から)

 期間:4日間

 内容:新規事業立案形式

 選考優遇:特になし

 

<選考ステップ>

  1. エントリーシート
  2. Webテスト(計算・数列推理)
  3. グループディスカッション

 

参考:ワンキャリア「日本IBMの選考ステップ

 

参加することによる選考優遇も特にありませんし、内容も比較的オーソドックスなモノになっています。

(21卒までは本選考でWebテスト免除がありましたが、22卒からは優遇されなくなりました。)

 

ではなぜ参加するべきなのか?

結論、日本IBM周辺の人間、具体的には「日本IBMの社員」と「日本IBMの選考を受ける就活生」と繋がれるからです。

 

社員の方と知り合いになれれば、社員訪問も気軽にでき、簡単に情報を集めることができます。

勝敗を分けるのにもっとも重要なモノは“情報量”です。

持っている情報が多ければ多いほど勝つ可能性は上がりますし、周囲の就活生と差別化できるポイントにもなりますね。

 

また、早い段階から“IBMを受ける就活生”と繋がりを作れれば、同じ企業を目指すライバルとして切磋琢磨しながらグングン成長できます。

これは科学的にも証明されているようで、人間は同じ志を持つ人同士で努力すると、成長のスピードが飛躍的に上がるものです。

(これは東大受験のドラゴン桜でも言っていましたね。)

 

もちろんインターンの内容も大切にしてほしいですが、「社員との繋がり」と「就活生との繋がり」の2つのつながりを目的にして参加するようにしてくださいね。

 

対策④ なぜ日本IBMなのかを明確にしておく

 

次に”なぜ日本IBMなのか”を明確にしておくことも重要です。

大手の人気企業には必ず競合他社が存在するため、採用側も「なぜ競合他社がある中で自社を選んだのか?」という点はかなり気にしています。

 

つまり、この点を説得力のある回答ができれば、突破率も必然的に高まるわけです。

志望動機の質の高め方については「志望動機の書き方を新卒に解説【就活ブロガーが丁寧に語る!】」にて詳しく解説しているので、こちらを参考に明確化してくださいね!

 

対策⑤ 可能であればOBOG訪問を実施する

 

これは全ての就活生が実践できるわけではありませんが、先輩や大学の卒業生に日本IBMの社員がいる場合は、必ずOBOG訪問を実施してください。

リアルな現場やそこでしか得られない情報が確実にあります。

 

これを把握しておくだけで、OBOG訪問できない学生とは大きな差が生まれます。

面接における説得力などにも違いが出てくるので、積極的にOBOG訪問をしましょう。

 

倍率は低めでも、選考の内容が濃いですね。すこし難しそうです。

そうだね、日本IBM独自の選考内容も多いから、それに合わせた徹底的な対策が必要だよ!

日本IBM新卒採用の選考フローについて

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必須対策を確認できたところで、あらためて「日本IBM新卒採用の選考フロー」について解説していきますね。

まずは募集職種についてまとめておきましょう。

 

【日本IBMの募集職種】

  • ITスペシャリスト
  • コンサルタント(戦略/デジタルビジネス)
  • 製品開発エンジニア
  • デザイナー
  • データサイエンティスト
  • コーポレートスタッフ(フィナンシャル・スタッフ他)
  • 研究員(東京基礎研究所) 

引用:日本IBM「2022卒 新卒採用情報

 

幅広い職種が用意されていますが、基本的には上3つ(ITスペシャリスト/コンサルタント/製品開発エンジニア)のいずれかに配属されると考えればよいでしょう。

 

続いて選考フローについて見ていきますね。

戦略コンサルタント選考のみ面接の回数が一回減りますが、あとは同様のステップで進んでいきます。

 

【日本IBMの選考フロー】

  1. エントリーシート
  2. Webテスト(計算・数列推理)
  3. グループディスカッション
  4. 面接(個人面接で50分程度)
  5. 最終面接(個人面接で30分程度)

 

参考:ワンキャリア「日本IBMの選考ステップ

 

また、それぞれの選考の内容を、「ワンキャリア」を参考にしてまとめると以下の通り。

 

【日本IBMの22卒新卒採用の選考内容】

 

 <① エントリーシート>

ーあなたがIBMで成し遂げたいことについて(500文字以下)

ーあなたが他社と協業して何か達成した経験について(500文字以下)

ー「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験について(500文字以下)

 

 <② Webテスト>

ー非言語のみの独自テスト

ー計算問題と数列推理問題

 

 <③ グループディスカッション>

ー2時間程度のディスカッション選考

ー当日の1週間前にテーマが渡され、各自プレゼン用の資料を作ってくる

ーグループの成果をいかに最大化できるかを見られる

 

 <④ 面接>

ー学生1:社員2の1時間程度の個人面接

ー自己紹介と自己PR

ー志望動機

ー逆質問

 

 <⑤ 最終面接>

ー学生1:社員1の30分程度の個人面接

ー自分の強み

ー志望動機

ー入社後の心配について

ー逆質問

 

参考:ワンキャリア「日本IBMの選考ステップ内容

 

特徴的なのは、前述のとおり「独自のWebテスト」と「プレゼンありのグループディスカッション」ですね。

日本IBMの選考ではこの2つが大きな関門になるので、必須対策で述べた内容をしっかりインプットしておきましょう!

 

加えて言うと、最終面接まで行けばほんどの人は落とされないようです。

ただ、油断するのは良くないので、「この子はたぶんウチに来る気はないな」とか「ちょっとクセがあって面倒くさそうだな」などは思われないように注意してくださいね!

 

また今回、日本IBMの選考内容についてかなり詳細に説明しましたが、これらの内容は本記事でたびたび紹介している「ワンキャリア」の内容を参考にしています。

「もっと詳細な情報や過去の選考者の話を聞きたい!」という方は、必ずワンキャリアに登録するようにしましょう。

 

以下のように、選考についての情報を実際に体験した就活生から聞ける、チート級の就活サイトですよ!

 

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引用:ワンキャリア「日本IBM選考ステップ

 

なるほど。Webテストとグループディスカッションが大きな壁になっているわけですね!

大半の人がこの2つで落とされるね。だからといって面接で油断するのは絶対NGだから気を付けよう!

【口コミチェック】日本IBMは働きやすい会社なのか

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続いてこの章では、日本IBMの社員口コミを参考にして「日本IBMは働きやすい会社なのか?」という疑問に答えていきます。

以下の画像は、企業の口コミサイトである「openwork」に掲載されている日本IBMのデータですね。

 

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引用:openwork「日本IBMの社員評価

 

どの項目も高水準であり、会社全体の上位1%にランクインしていますね。

20代の成長環境も整っていますし、社員同士の風通しのよさも魅力のひとつです。

 

結論、成長意欲の高い就活生にとっては、かなり働きやすい会社と言えますね。

 

人財の長期育成という観点が懸念点ではありますが、より高いスキルを求めて渡り歩く外資っぽさの象徴でしょう。

どんどん上を目指せる方にはピッタリの会社と判断できますね!

 

ただ、コロナ禍の働き方に関して不満も見つかりました。

リモートワークについて気になる方も多いと思うので、念のため共有します。

 

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引用:openwoek日本IBMの社員口コミ

 

やはり、慣れない仕事環境に不満を感じる社員の方も多いようですね。

ただ企業としてもリモートワークは初の試みではあるので、正直あまり上手くいっていないのも当然のこと。

これから着々と修正されていくでしょうから、心配する必要はありませんよ!

 

成長意欲の高い就活生にはピッタリの企業なんですね!

その通り。以前までは「外資にしては動きが重たい」なんて言われていたけど、ここ数年で組織全体の意識がベンチャーっぽく変わってきたんだ!

日本IBMの就職に関するよくある質問

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では最後に、「日本IBMの就職に関するよくある質問」に回答していきます。

「就職偏差値ってどれくらい?」「英語能力は必須?」など、気になる質問に答えていくので、漏らさず確認しましょう!

 

質問① 日本IBMの就職偏差値・就職難易度はどのくらい?

 

日本IBMの就職偏差値は62で、就職難易度はAランクです。

ちなみに本社IBMは就職偏差値70のSSランクですね。

(就職偏差値に関する記事はこちら

 

といっても伝わりづらいと思うので、日本IBM周辺の企業も一緒に一覧にしますね。

 

【就職偏差値:66】

ドコモ(中央)・ 新日鐵住金・ INPEX ・TV局・ 武田薬品

 

【就職偏差値:65】

JR東・サントリー・味の素・アサヒ・キリン・東京ガス・昭和シェル・旭硝子・ ANA(技術)・ 日揮・ 三菱重工・ 第一三共・キーエンス・トヨタ

 

【就職偏差値:64】

JR西・日清製粉・三菱化学・東燃・信越化学・日産・JFE・アステラス・エーザイ・任天堂

 

【就職偏差値:63】

JT・電源開発・日清食品・大阪ガス・中電・出光・住友鉱山・住友電工・JX金属・コマツ・日立(非SE) ・KDDI・東レ・住友化学・千代田化工・キャノン・ホンダ・ JAL(技術) ・川崎重工・富士フィルム

 

【就職偏差値:62】

ニコン・資生堂・ユニチャーム・東邦ガス・関電・豊田自動織機・ファナック・花王・SCE・HP・日本IBM(SE)・ NTTデータ・ソニー・ 三井化学・旭化成 ・ゼロックス・IHI・ 明治 ・三菱マテリアル・ 三菱電機・デンソー

 

【就職偏差値:61】

 昭和電工・板硝子・東洋エンジ・ NTTコミュニケーション・大手ゼネコン ・帝人・JSR・東京エレクトロン・ヤフー・サッポロ・王子製紙・古河電工・三井金属・神戸製鋼・NRI・日東電工

 

なお「朝日新聞EduA 企業入社難易度ランキング2021」によると、日本IBMは2位という結果になっており、かなり高難度の企業であることがわかります。

この結果からも、高学歴層が集まることが予想されますね。

 

質問② 選考で英語能力は必須ですか?

 

日本IBMの選考では、英語は必須ではありませんが、身に付けておくことをおすすめします。

21卒の選考内容で、以下のような口コミを発見しました。

 

【日本IBM新卒選考の口コミ情報(21卒)】

21日にITEで最終面接受けたのですが、英語の質問ありました。といっても面接の最後に試しに聞いておこう的な流れで、志望動機を簡単に英語で言ってみて程度のものでした。自分は全く対策してなかったですし、周りの人も英語による質問はなかったと言ってました。英語出来ないとだめ、という様な空気は感じませんでしたよ。

 

引用:クチコミ就活ガイド「日本IBMの就活口コミ

 

実際に英語で質問されたことがあるようなので、面接官によっては英語能力を試す方もいると考えられます。

(ちなみに、英語の質問をされなかった学生もかなり多いようです。)

 

口コミにもある通り、おそらく英語が話せなくても減点されることは無いでしょうが、できればある程度加点されると推測できます。

2010年くらいまでは英語能力も必須だったようで、その風土が残っているとすれば、評価材料になることも十分にあり得るからですね。

 

したがって、「英語が話せなくても基本大丈夫ですが、身に付けておいた方が内定獲得の可能性は上がりますよ」というのが僕の結論ですね。

 

質問③ 運が無ければ希望するキャリアは歩めないって本当ですか?

 

結論、キャリアは運に左右されることがあると思います。

というのも、これは日本IBMに限られた話ではなく、ある程度大きなコンサル企業なら結構ありがちです。

 

コンサルタントは職種上、担当するプロジェクトごとにチームを組むことが多い。

参画するプロジェクトの希望は出せますが、大きな会社であるほど細かな希望は通らない可能性が高いです。

 

それゆえ、「金融系のプロジェクトを担当したかったのに、小売り系の方に回されてしまった」なんてことも起こりえるってわけです。

 

また、プロジェクトの成果は良くも悪くもリーダーに依存するので、リーダーが優秀であれば自分も昇格、微妙なら自分も希望するポジションには行けない、ということもあります。

 

日本IBMを含め、優秀な企業ほど社員の希望が通るようになってきてはいるものの、現状まだまだ改善できていない側面があることを覚えておきましょう。

 

質問④ 日本IBMの初任給は?

 

日本IBMの初任給は、リクナビに記載がありました。

引用すると以下のとおりです。

 

【日本IBMの初任給】

IBMコンサルティング事業本部 ITスペシャリスト

月給 286,000円(予定)

大学院修了、大学卒、短大卒、専門卒、高専卒の方、全て一律の給与です。

※給与は部門、職種により異なります

 

大学卒や院卒含めて、全て一律の給与であるのが特徴ですね。

 

ではこの初任給の金額は高いのか?

厚生労働省が発表した調査によると、従業員規模1000人以上の企業の初任給の平均額は215900円でした。

 

よって平均と比較すると、IBMの初任給は約7万円高い金額ですね。

給与面では新卒でも満足できる金額を得ることができる企業だと言えます。

 

【補足】日本IBM株式会社の概要・事業内容

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公式ホームページ:https://www.ibm.com/jp-ja

 

日本IBMはアメリカ本社IBMの日本支社で、テクノロジーを最大限に用いたDX事業を展開しています。

先に「DX(デジタルトランスフォーメーション)とは何か?」共有しておきますね。

 

【DX(デジタルトランスフォーメーション)の概要】

DXとは、IT技術を使って企業の抜本的な経営改革を行っていくこと。近年の日本企業の多くはデジタル化に対応できていないため、これからの時代を生き抜くためにDXが必要とされている。

 

IBMは最先端テクノロジーの研究機関としても有名なので、そこで貯めたノウハウを利用している、といった感じですね。

 

IBMを代表する発明品の中には、皆さんご存知の「ATM」や「バーコード」、プログラミング言語の「SQL」などがあります。

(知らなかった方も多かったのではないでしょうか?僕は初めて知りましたw)

 

また、日本IBMが“利用しているテクノロジー”と“提供しているサービス”は以下の通り。

一言で言うと「IT周りは何でもやっている」という感じですね。

 

【利用しているテクノロジー】

  • 人工知能
  • 業務オートメーション/オペレーション
  • ブロックチェーン
  • クラウド

 

【提供しているサービス】

  • 戦略デザイン
  • ビジネスコンサルティング
  • アプリ/システム開発サービス
  • 人材管理
  • セキュリティサービス

 

特に近年は「クラウド」への移行に力を入れており、ここ10年でクラウドに強い2つの会社を買収しています。

 

Googleやマイクロソフトに比べると“クラウド化”に少し遅れを取りましたが、それでも世界最高峰の技術力を持っているのが日本IBMの最大の強みですね。

 

ITコンサルタントとしてもエンジニアとしても存分に成長できる、素晴らしい環境です。

「ITのプロフェッショナルになりたい!」「デジタル分野に強いキャリアを歩みたい!」という方にはピッタリの企業でしょう。

 

そんな日本IBMの気になる企業情報は以下の通り。

日本には7社のグループ企業があるので、それぞれの概要を共有しますね。

(ちなみに選考は各会社、別々で行います)

 

▼「日本アイ・ビー・エム」の企業情報

社名 日本アイ・ビー・エム株式会社
本社所在地 東京都中央区日本橋箱崎町19-21
設立 1937年
代表取締役社長 山口 明夫
事業内容 ITコンサルティング
資本金 1053億円
従業員数 非公開

 

▼「日本アイ・ビー・エム デジタルサービス」の企業情報

社名 日本アイ・ビー・エム デジタルサービス株式会社
本社所在地 東京都中央区日本橋箱崎町19-21
設立 2020年
代表取締役社長 井上 裕美
事業内容 システム/アプリケーション開発
資本金 1億円
従業員数 非公開

 

▼「日本アイ・ビー・エム システムエンジニアリング」の企業情報

社名 日本アイ・ビー・エム システム・エンジニアリング株式会社
本社所在地 千葉県千葉市美浜区中瀬1-1
設立 1992年
代表取締役社長 中島 聡
事業内容 ITシステム開発
資本金 1億円
従業員数 非公開

 

▼「日本アイ・ビー・エム 共同ソリューションサービス」の企業情報

社名 日本アイ・ビー・エム 共同ソリューション・サービス株式会社
本社所在地 広島県広島市西区井口5丁目2番48号
設立 2001年
代表取締役社長 川上 泉
事業内容 銀行システムのITサービス
資本金 3000万円
従業員数 非公開

 

▼「日本アイ・ビー・エム 中国ソリューション」の企業情報

社名 日本アイ・ビー・エム 中国ソリューション株式会社
本社所在地 広島県広島市南区大洲4丁目9-15 マツダエース大須ビル
設立 1999年
代表取締役社長 高橋 圭司
事業内容 自動車のITサービス
資本金 1000万円
従業員数 非公開

 

▼「日本アイ・ビー・エム テクニカルソリューション」の企業情報

社名 日本アイ・ビー・エム テクニカル・ソリューション株式会社
本社所在地 千葉県千葉市美浜区中瀬1-1
設立 1993年
代表取締役社長 向井 靖治
事業内容 情報システム製品の保守サービス
資本金 2100万円
従業員数 非公開

 

▼「日本アイ・ビー・エム クレジット合同」の企業情報

社名 日本アイ・ビー・エム クレジット合同株式会社
本社所在地 東京都中央区日本橋箱崎町19-21
設立 2007年
代表取締役社長 アルバート・ミッチェル
事業内容 IT製品のリース・フィナンシング
資本金 非公開
従業員数 非公開

 

とにかくITに強みを持つ会社なんですね!

これからの時代でさらに強くなっていく企業だね!次の章からは本題の選考情報に触れていくから、しっかりと確認していこう!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んだくださり、本当にありがとうございました!

日本IBMの採用大学をはじめ、採用に関するあらゆる情報を知れたかと思います!

 

日本IBMは名実を兼ね備えた超優良企業で、毎年就活生から大人気の企業です。

にもかかわらず採用人数が多いため、採用倍率は比較的低くなっているので、今後ますます選考参加者が増える事でしょう。

 

ただ、倍率が低いからと言って油断してはいけません。

独自のWebテストやグループディスカッションの内容をしっかりと捉え、「チームの成果を上げられる」という結果を示してください。

 

そんな姿勢を最後まで崩さずに取り組むことで、内定への道が切り開けるはず。

本記事で紹介した「必須対策」と「周囲の差別化戦略」を実践して、ぜひ日本IBMの内定を勝ち取ってくださいね!

 

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。

 

【本記事の要点】

  • 日本IBMは世界を代表するIT企業であり、採用大学は東大から中堅大学まで幅広く取る。
  • 学歴フィルターは特になく、採用倍率も約20倍と比較的低い。
  • 選考は「独自のWebテスト」と「グループディスカッション」が大きな関門になっているので、それぞれに合わせた対策が必須である。
  • 英語能力は必須ではないが、選考で英語の質問が来る可能性があるので、話せるに越したことはない。

 

今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。

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