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【就職先の決め方は7ステップ】僕が考える"最も効率的な就職先の決め方"を共有!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で5年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、複数内定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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今回の記事では、就職先を決めるための7つのステップをバシッと共有します!

(企業選びの基準や、複数の企業から内定をもらった時の対処法についても解説するよ!)

 

こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

就職先をどうやって選ぶかは、就活で誰もが1度は悩むポイントでしょう。

 

そもそもどの業種を選んだらいいのか、自分に向いている仕事は何なのか、働きやすい企業かどうかなど、考えておくことはたくさんありますよね。

そこで、日本屈指の就活マニアの僕が、就職先を決める上で重要視していたことや就職先を決めるおすすめの手順を公開しちゃいます!

 

きっと皆さんが就活を進める時に役立つと思いますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

 

求人サイトを見ていると、めちゃくちゃたくさんの企業があって何を基準に選べばいいか分からなくなってしまいます…。

そういう人は多いと思うよ。だから、自分にとっての「企業選びの軸」を作っておくことが大事!企業選びの軸をどうやって作るのか、詳しく見ていこう!

【共有】就活マンが就職先を決める上で重要視していたポイント

 

まずは就職先を決めるまでのイメージを掴んで欲しいので、僕自身が就職先を決める時に重要視していたポイントを紹介しますね!

もちろん「これが絶対的な正解」というわけじゃなくて、あくまでも僕の場合。

 

ひとまず「こんなふうに就職先を選ぶ方法もあるのか!」と思ってもらえれば十分です。

 

【就活マンが就職先を決める上で重要視していたポイント】
  1. 平均年収が業界水準よりも高いこと
  2. 食品業界・化学業界・自動車業界に属していること
  3. 平均残業時間が月30時間以内の企業であること
  4. 3年後離職率が30%未満であること

 

①平均年収が業界水準よりも高いこと

 

平均年収が業界水準よりも高いことを、僕はとにかく重視していました。

ただ「平均年収が高い」ってだけではなく、「業界水準よりも」というのがポイント。

 

なぜなら、平均年収は業界によってかなり差があるから。

たとえば金融業界全体の平均年収は455万円ですが、小売・外食業界全体だと351万円*。

*doda「平均年収ランキング(96業種別の兵器年収/生涯賃金)【最新版】より

 

ざっと100万円の差がありますね。

同じ年収400万円の企業でも小売・外食業界なら年収が高いほうだし、金融業界なら低い部類に入る。

だから、業界水準を意識しておくことが非常に大事です。

 

業界水準よりも平均年収が高い企業は業界内で他社に負けない強みがあって、業績が好調なところも多い。

せっかく働くなら年収が高い企業に入りたかったので、僕は「平均年収が業界水準よりも高いか?」を必ずチェックしていました。

 

②食品業界・化学業界・自動車業界に属していること

 

僕は業界選びの基準も決めていて、食品業界・化学業界・自動車業界に絞っていました。

なぜこの3つの業界かと言うと、需要が安定していて将来性があると考えたからです。

 

たとえば食品業界。

皆さんは1年間ぐらい何も食べなかった年ってありますか?

あったら怖いですよねw

 

誰でも生きている限りは食べ物は必要とするので、「今年から食品の需要がゼロになった」という事態になることは考えにくい。

化学業界や自動車業界も同じように、僕たちの生活に深く入り込んでいて長い歴史のある業界です。

 

だから、急に衰退したり飽きられて全く売れなくなったりすることはまずないでしょう。

反対に、流行に乗って急激に拡大したような業界は、僕は避けていました。

たとえば、「タピオカドリンク」ってありましたよね。

 

今でも好きで飲んでいる人もいますが、一時に比べてブームはかなり沈静化しました。

だから、タピオカブームに乗ってガーッと伸びた企業は、ブームが去って売上が急落した可能性が高い。

 

扱っている商品が売れているのは一時の流行なのか、普遍的なニーズがあるものなのか、僕は必ずチェックしていました。

その結果、絞り込まれてきたのが食品・化学・自動車の3つの業界だったということですね。

 

③平均残業時間が月30時間以内の企業であること

 

企業を選ぶ時には、平均残業時間が月30時間以内に収まっているかどうかをチェックしていました。

なぜ残業時間かと言うと、長時間労働が常態化している企業は明らかに生産性が低いからです。

 

月30時間と言うと、だいたい1日あたり1〜1.5時間ぐらいの残業時間。

このぐらいの残業なら、その日に終わらなかった仕事を片づけるために必要な場合もあるかもしれない。

 

でも、毎日のように2時間、3時間、さらにそれ以上残業しなくちゃならないとしたら、ほぼ間違いなく仕事のやり方に問題がありますね。

経験上、長時間労働が習慣になっている職場は非効率な仕事のやり方を変えることなく続けています。

 

たとえば、エクセルで作った集計表をわざわざ印刷して上司に提出したりしている。

僕が知っている中だと、「印刷範囲の設定がうまくいかない」と言って2時間ぐらい残業している人がいました。

 

これって、明らかにムダなことをしていますよね。

エクセルファイルごと上司にメールで送るなり、クラウドで共有しておいて「更新しました」と伝えるなり、もっと効率的な仕事のやり方がいくらでもあるはずです。

 

それでも非効率な仕事のやり方をやめないのは、「残業代がもらえておいしいから」でしょう。

仕事がどうしても終わらないから残業するのではなくて、残業すると決めて仕事を進めてしまっている。

 

こういう環境に慣れてしまうと、僕自身のスキルも上がらないだろうな、と思っていましたね。

だから、「平均残業時間が月30時間以内かどうか」は、言い換えると「効率よく仕事をしようという気がある企業かどうか」を見極めるための基準だったと言えます。

 

④3年後離職率が30%未満であること

 

忘れてはいけないのが「3年後離職率」ですね。

僕は必ず「3年後離職率が30%未満かどうか」を見ていました。

なぜ離職率をチェックしていたかと言うと、嘘がつけない数字だからです。

 

企業ホームページでどんなに素晴らしい企業のように謳って美辞麗句を並べていても、その企業を辞める人が多ければ嘘だとバレてしまう。

実際、新卒が入社3年で30%前後退職していくのが標準的な企業です。

 

それ以上に離職率が高いようだと、新入社員が短期間で辞めたくなる「何か」があると疑ったほうが良いと思いますね。

就活に挑もうとしている皆さんなら分かると思いますが、せっかく苦労して就活に取り組んで入社した企業をすぐに辞めちゃうなんて超絶もったいなくないですか?

 

「あの就活は何だったんだ?」と、普通思いますよね。

それでも3年以内に社員が次々辞めるような企業は、よっぽど辞めたくなる理由があると考えたほうが自然でしょう。

 

僕は自分が人並み外れた体力・精神力を備えた超人とは思っていません。

だから、3年で30%以上も人が辞める職場でやっていけるとは思えなかった。

もう1度言いますが、離職率は嘘がつけない数字です。

 

とくに「3年後離職率」は企業の内情が分かる数字の1つだと思ったので、就職先を決める上で非常に重視していましたね。

 

けっこう具体的に企業選びの基準を決めていたのですね!

ここで紹介した選び方が正解というわけじゃないけど、こうやって「基準を満たす企業求む!」というスタンスで企業を選ぶことが大事だよ。就活は企業が就活生を選ぶ場であると同時に、就活生が企業を選ぶ場でもあるからね。

就職先の決め方【7ステップ】

 

さて、ここからが本題。

就職先を決めるにあたって、どんな手順で考えていけばいいかを共有しますね!

ここで紹介する7ステップに沿って進めれば、きっと自分なりの「企業選びの軸」ができますよ!

さっそく見ていきましょう!!

 

【就職先の決め方の7ステップ】
  1. 自己分析を徹底的に深める
  2. 身近な人に他己分析してもらう
  3. 志望職種(仕事内容)を絞り込む
  4. 志望業界を絞り込む
  5. 企業に対して譲れない条件(企業選びの軸)を設定する
  6. 複数の口コミサイトに目を通す
  7. 気になる企業にエントリーし内定獲得後に現場の社員と話す機会を作る

 

ステップ① 自己分析を徹底的に深める

 

まずは企業選び…、と言いたいところですが、具体的に企業を探していく前に必ずやっておくべきことがあります。

それは自己分析。

「就職先が選べない」という人の多くは、自己分析が十分に深められていません。

 

なぜ自己分析を深めることが就職先選びに役立つのか?

それは、自分にとって適した環境とは何か?を徹底的に考え抜く必要があるからです。

 

たとえば僕の場合、自分が陰キャだという自覚があります。

趣味が1人スタバ、1人映画、1人温泉、漫画ですから、圧倒的に陰キャですねw

 

では人から見て「いかにも陰キャ」に見えるかと言うと、そうでもありません。

第一印象は活発で積極的な性格に映るらしいです。

だから、僕の場合は自分の本質(=陰キャ)を十分に自覚していないと、バリバリの陽キャを求める企業に採用される可能性がある。

 

採用担当者から見て「活発で積極的な人のようだ」と映るのですから、本来なら僕には合わないはずの仕事をしなくちゃいけないかもしれない。

自分に合わないことを何年も、何十年も続けるのは本当にきついです。

 

たとえるなら、嫌いな食べ物を好きなふりをして毎食のように食べ続けなくちゃいけないようなもの。

無理をして食べられないことはなくても、「本当は好きなものをもっと食べたいな」とか「まずいと感じていても、気づかれないようにおいしいふりをしないと」と努力し続けないといけません。

 

でも中には、本当にその食べ物が好きでたまらない人もいますよね。

そういう人が本心から「おいしい!」と思って食べているのには、どう頑張っても「おいしそうに見せる技術」ではかないません。

 

仕事も全く同じで、本当に向いている人は努力を努力とも思わず、勝手にどんどん成長していきます。

かたや、本当は向いていないのに頑張って調子を合わせている人はどうしても伸び悩む。

 

自分に何が向いているのか、自分は本当は何が好きなのか、どんな暮らしを望んでいるのか、徹底的に深めておくことは非常に大事。

だからこそ、就職先を決める最初のステップは「自己分析を徹底的に深める」ことだと思います。

 

これら自己分析は企業を選ぶだけでなく、エントリーシートや面接の土台にもなってきます。要するに就活において最も重要な作業の1つ。

そんな自己分析のやり方について詳しくまとめた記事も書いているので、合わせて参考にしてくださいね!

 

 

ステップ② 身近な人に他己分析してもらう

 

自己分析を深めたら、次に「他己分析」のステップに進みましょう。

自己分析を徹底してやっておくことは大事ですが、自分で自分を分析するのはどうしても限界があります。

 

たとえば、皆さんは自分自身の「第一印象」って正確に説明できますか?

初対面の人と話した時、相手がどんな印象を受けているのか完璧に説明できる人はおそらくいないと思います。

 

それなら、面接で初めて会った採用担当者に皆さん自身がどう映るのか、分からなくないですか?

僕の経験上、ここで失敗する人は非常に多い。

自分ではハキハキと話しているつもりだったのに、面接官から見ると「お調子者のようだ」「うさんくさい」と思われているかもしれませんよね。

 

そうならないためにも、自分では見えていない自分の一面について人に聞いてみるのがおすすめです。

身近な人に、次のような質問をしてみましょう。

 

【他己分析に役立つ質問の例】

  • 初めて話した時、どんな印象だった?
  • 私の性格で意外なところは?
  • なぜ友人として付き合っている?
  • 私の長所はどんなところだと思う?
  • 尊敬できると思えるのはどんなところ?
  • 短所や改善してほしいと思うところは?
  • 私はどんなことでいつも怒ったり機嫌を損ねたりする?
  • 私が他の人と違っているところは?
  • 私との思い出で印象に残っている出来事は?
  • どんな企業・仕事が合うと思う?

 

親しい友達にこうしたことを改めて聞くのは若干恥ずかしいかもしれませんが、「就活のために聞いておきたい」と一言伝えれば割と協力してくれますよ!

1人の友達だけでなく、数人に聞いてみると精度が上がっていくはず。

 

ここで自分の意外な一面が分かれば、ESや面接で相当役に立つのはほぼ間違いないでしょう。

他己分析を通じて、自分自身をより客観的に理解していきましょう。

 

ステップ③ 志望職種(仕事内容)を絞り込む

 

自己分析と他己分析を通じて把握した自分の性格を元に、志望職種(仕事内容)を絞り込みましょう。

ときどき「大手企業ならどこでもいいから、仕事内容は関係なく応募しまくろう!」という人がいますが、正直あまりおすすめしません。

 

就活は内定を獲得するのがゴールではなくて、入社して実際に働きはじめるのがスタート地点。

自分がやりたい仕事内容・自分に合った仕事内容かどうかが重要なポイントです。

 

なぜ僕がここを重視するかと言うと、自分に合わない仕事に就くと早期退職の原因になりやすいから。

下のグラフは、3年以内離職者が仕事を辞めた理由の割合を示しています。

離職理由の1位は「人間関係」、2位は「業務内容への不満」つまり、「どんな仕事をするか(=職種)」への不満という結果になっています。

 

中小企業・小規模事業者の人材確保と育成に関する調査報告書」より

 

考えてみれば当たり前のことですよね。

人と話すのが超苦手な人が、毎日人と会って話すのが仕事のような職種に就いてしまったら、毎日が苦痛でたまらないでしょう。

 

ちなみに僕の場合、大学では理系だったので研究室にこもることが多かった。

その時、「自分はこうやって黙って作業するのは嫌いなんだ!」と悟りましたね。

だから人と話す機会の多い営業職を選びましたね。

 

もともと自分が苦手なこと・やりたくないことが分かっていて仕事を選んだので、入社後は仕事自体に何も不満はありませんでした!

こういう僕の実体験からも、皆さんには自分に合った仕事を選んで欲しいです。

 

もし入社した企業が微妙でも、職種さえ自分に合っていれば楽しく充実した日々を過ごすことができますよ!

どんな職種があるか知っておきたい人は、次の記事で職種の決め方を解説しています。

こちらもぜひ読んでみてくださいね!

 

 

ステップ④ 志望業界を絞り込む

 

次のステップは「志望業界」の絞り込みです。

職種が決まっても、その職種が活躍できる業界はたくさんあるはず。

たとえば僕が志望した「営業職」なら、ほぼあらゆる業界で募集していますからね。

 

業界を絞り込むと言っても、最初から「自分は自動車業界だけ受ける!それ以外は受けない!」というように絞り込み過ぎてしまうのは良くありません。

特定の業界のことしか調べなくなってしまうと、その業界の悪い面を知るための比較対象がなくなってしまうからです。

 

5業界に絞り込めればOKなので、まずはいくつかの業界をピックアップして業界研究を進めましょう。

おすすめは「業界研究ノート」を作成する方法。

 

どんなふうに作成すればいいのかは、「【業界研究ノートの書き方】11個の必須要素によるまとめ方|具体例も合わせて共有!」で詳しく解説しているのでぜひチェックしてみてください!

 

そもそもどういう業界があるのか分からない・詳しく知りたいという人は「業界地図」を1冊買っておくと参考になりますよ。

いろいろな業界の主力企業や業界シェアが載っているので、どの業界にどんな企業があるのか分かります。

 

 

あと、BtoB(企業間取引)企業が多い業界の場合、一般消費者にとってあまり馴染みがない企業も多いので注意してくださいね。

シンプルに「企業名を聞いたことがある・ない」だけで判断するのは危険です。

 

ふだんスーパーやショッピングモールで商品を見かけないだけで、BtoBの世界では超有名な企業もたくさんあります。

業界が絞れないと感じた時の対策を次の記事にまとめたので、こちらも併せて読んでおくと良いですよ!

 

 

ステップ⑤ 企業に対して譲れない条件(企業選びの軸)を設定する

 

職種・業界が絞れたら、いよいよ「企業選びの軸」を決めていきます。

自分にとって「これだけは譲れない」という軸が定まると、企業選びの精度が上がりますよ!

 

譲れない条件を満たしているかどうかをチェックしていけば、応募するべき企業が絞り込めるからです。

ちなみに、就活攻略論の公式LINEで取ったアンケートでは、23卒生が企業選びで重要視したポイントは「働きやすさ」でした!

 

 

項目 回答数 パーセント
働きやすさ 141 40.3%
仕事のやりがい 85 24.3%
福利厚生の充実 27 7.7%
企業理念やビジョンに共感できること 26 7.4%
会社の安定性 21 6.0%
企業の成長性 19 5.4%
給料や賞与の高さ 12 3.4%
教育や研究の充実 2.6%
知名度の高さ 1.1%
その他 1.1%
産休や育休後の復帰率の高さ 0.6%

 

調査実施日:2022年2月22日(火) 調査対象人数:350名(23卒のみ抽出)

調査対象者:就活攻略論公式LINE登録者

 

やっぱり、働きやすさを重視したい人が多いですね!

僕自身も、働きやすい企業に入社するからこそ、じっくり考える時間ができて実績も残せると思っています。

企業選びの軸を考える時、『科学的な適職』という本がとても参考になりますよ!

 

科学的な適職【ビジネス書グランプリ2021 自己啓発部門 受賞! 】

この本では、「仕事の幸福度を決める7つの軸」を紹介しています。

 

【仕事の幸福度を決める7つの軸】

自由(仕事内容や働き方に裁量権がある)

達成(前に進んでいる感覚を得られる)

焦点(モチベーションタイプに合っている)

明確(なすべきこと、ビジョン、評価軸が明確である)

多様(作業内容にバリエーションがある)

仲間(組織内に助けてくれる友人がいる)

貢献(どれだけ世の中の役に立っているかわかる)

それぞれの軸の詳しい考え方は、次の記事でガッツリ解説していますのでぜひ読んでみてくださいね!

 

 

ステップ⑥ 複数の口コミサイトに目を通す

 

企業選びの軸が定まってくると、いくつか候補の企業が挙がってくるはず。

ただ、ここで慌ててエントリーしてしまわず、必ず「口コミサイト」で実際の評判を確認してくださいね!

 

なぜ口コミサイトを見ておくと良いかと言うと、より生々しい企業の実態を知る手がかりになるからです。

口コミサイトは企業ホームページと違って、企業の人事担当などがコントロールできません。

 

過去にその企業で働いたことのある方々が、実体験を元に口コミを投稿しています。

つまり、企業が自社をどう見せたいかに関係なく、その企業の評判や働いたことのある方々の体感が把握できる。

口コミサイトの弱点としては、特定の人の声に引っ張られやすいところ。

 

たとえば、その企業に対してものすごく恨みを持っている人が1人いると、悪い評判をガシガシ書き込んでいたりします。

そういう口コミは目立ちやすいので、実は少数派の声だったとしても企業のイメージを悪く捉えがちです。

そこで、口コミサイトは1つだけではなく、必ず複数のサイトをチェックしましょう!

僕がおすすめする口コミサイトは次の4つ。

 

【おすすめの口コミサイト】

 

気になる企業をこれらの口コミサイトでリサーチして、実際の評判を確認しておくことが大切。

複数の口コミサイトで共通の指摘が見つかれば、信憑性が高いと判断できますね!

 

ステップ⑦ 気になる企業にエントリーし内定獲得後に現場の社員と話す機会を作る

 

口コミも確認した上で、自分に合った企業の確率が高いと思える企業が見つかったら、いよいよエントリーです。

選考が進む中で、採用担当者と実際に話す機会が出てきます。

 

1つ注意して欲しいのが、「面接などで話した担当者=企業全体を表していない」ということ。

たとえば、面接を担当した社員の印象が良くなかったからと言って、その企業の社員が全員そういう感じの人とは限りません。

 

選考中に接点のある人は、社員の中でもごく一部ということを忘れないようにしてくださいね!

最終選考に合格すれば、晴れて内定獲得です。

 

ただ、内定が出た=入社と決まったわけではなくて、ここからさらにリサーチを続けることが非常に重要。

現場の社員と話す機会を設けてもらい、実際に働いている方々の声を聞いてみましょう。

 

面接で話すのは管理職や役員など上層部の方々も多いので、自分と比較的年齢の近い現場の社員と話してみるとまた違った印象を受けることもあります。

何より、実際に働いている方々が「ここはおすすめの企業」「自分自身も入社して良かったと思っているよ!」と本心から話してくれるようなら、高確率で優良企業でしょう。

 

内定が出たところへ入社を決めてしまおう!ではなく、最後の最後までリサーチを続けましょう!

 

これだけの手順を踏んで企業を厳選すれば、自分に合った就職先が見つかりそうですね!

そうだね。就職先の決め方の手順を間違えると、就活が進んでから手戻りして自己分析や業界研究からやり直さなくてはいけない。だからこそ、最初からしっかりと手順を踏んで企業選びの軸を作っておくことが大切だよ!

就職先を決める際に便利なサイトやサービス

 

就職先を決める際には、求人を探すサイトやサービスも厳選することが大事。

「求人サイトならどこでもいいや」「手当たり次第に使ってみよう」というスタンスだと、企業選びに時間がかかる割には応募先がなかなか定まりません。

 

そこで、僕がおすすめする便利なサイトやサービスを共有しますね!

就活は近道ができるところは近道をしたほうが良いですよ!

次に挙げるサイトやサービスにサクッと登録して、就職先を効率よく探しましょう!!

 

【就職先を決める際に便利なサイトやサービス】
  1. 働きやすい企業に特化した求人サイト
  2. 就活エージェント
  3. 逆求人サイト
  4. 大手求人サイト
  5. 自己分析診断サイト

 

①働きやすい企業に特化した求人サイト

 

就職先をできるだけ間違えずに選ぶには、働きやすい企業に特化した求人サイトを利用するのが確実。

世の中にはいろいろな求人サイトがありますが、ほとんどは「自社の求人情報を人事担当者が書いた」ものです。

 

だから自社の良い部分だけを書いたり、抽象的な表現が多くなってしまう。

たとえば、「風通しの良い社風」という言葉を僕は就活中に何度も目にしましたね。

 

一見すると響きの良い表現ですが、突き詰めて考えてみると何を言っているのかよく分からなくないですか?

風通しが良いって、どういうことでしょう?

 

誰が誰に対して、具体的にどんな情報が「風通し良く」届いているのでしょうか…?

こういうフワッとした表現が、いろいろな求人サイトに溢れています。

 

でも、分かりづらい抽象的な表現を見て「何だか良さげな企業だ!」と思い、それで入社を決めてしまうのはかなりリスクが高い。

個人的には、こういうことが入社後にギャップを感じたり、早期退職の原因になっていたりするような気がしますね。

 

そこで、僕はある決断をしました。

「本当に働きやすい企業だけを掲載する求人サイトを、自分の手で作ってしまおう!」と。

 

こうして誕生したのが「ホワイト企業ナビ」です。

ホワイト企業ナビに掲載する求人の条件は非常に明確で、次の3点をクリアしていなくてはいけません。

 

 

求人の初回掲載時に2重チェックで上記の条件を満たしていることを企業側に確認しています。

しかも、掲載している求人は1社1社丁寧にヒアリングをしてきた、直接取材のものばかり。

 

仕事内容や働く環境まで、リアルな情報を伝えることにこだわり抜いています。

正直、ここまで徹底して「働きやすい企業」「ホワイト企業」だけにこだわっている求人サイトは他にないと思いますね。

 

ホワイト企業ナビの特徴やメリットは次の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね!

 

 

②就活エージェント

 

就職先を選ぶ方法としては、就活エージェントを活用するのもおすすめですね。

就活エージェントに登録すると担当アドバイザーがついて、自分に会った求人の紹介や面接後のフィードバックまでサポートしてもらえるからです。

 

 

ただ、就活エージェントは非常に数が多いので、どのサービスを使えばいいのか分からなくなりがち。

僕はこれまであらゆる就活エージェントを研究し尽くしてきましたが、本当におすすめできるのは「ミーツカンパニー就活サポート」と「キャリアチケット」ですね。

 

どちらも実績のある大手サービスで安心して利用できる上に、オンライン面談にも対応していて全国の就活生が利用できます。

ちなみに、僕はどちらのサービスも運営会社の人にインタビューしたことがあります。

 

本当に信頼できる方々で、サービスやエージェントの質も間違いないと思いましたね。

ただ、担当者との相性というのはどうしても出てくるので、1社だけに絞って登録するのはややリスクがある。

 

2〜3のサービスに登録しておいて、担当者の対応を見て信頼できると感じた人に求人紹介やその後の就活サポートを依頼していくと良いでしょう。

他にも僕が本当におすすめしたい就活エージェントについては下記の記事でまとめています。

 

いくつかのサービスを比較検討しておきたい人は、こちらも参考にしてくださいね!

 

 

③逆求人サイト

 

逆求人サイトとは「スカウト型求人サイト」とも呼ばれていて、気になる就活生に企業側からスカウトが届くサービスのこと。

プロフィールを登録しておくと、興味を持った就活生に企業のほうから声をかけてくれます。

 

僕が逆求人サイトの活用をおすすめする理由は、何と言っても「楽」だから。

就活生がやることはたった1つで、「プロフィールを登録しておくこと」本当にこれだけです。

 

あとは届いたスカウトの中から、良いと思った企業にだけ返信すればOK。

非常に効率よく就活を進められるので、逆求人サイトは活用しないと損ですよ!

僕が特におすすめする逆求人サイトは「キミスカ」と「Offerbox(オファーボックス)」の2つ。

 

どちらも就活生から非常に評判が良く、かつ大手なので優良企業も数多く利用しています。

企業探しを自動化できるのは正直めちゃくちゃ助かるので、迷わず登録しておきましょう!

 

それぞれのサービスについては、詳しい利用方法を次の記事にまとめてあるので、こちらも必ず読んでおいてくださいね!

 

Check!

▼キミスカの詳しい利用方法についてはこちら!

» キミスカの評判・活用法は?|運営会社に直接聞いてきました!

 

Check!

▼オファーボックスの詳しい利用方法についてはこちら!

» OfferBox(オファーボックス)の評判まとめ|適性検査の利用方法も解説!

 

 

④大手求人サイト

 

マイナビやリクナビといった大手求人サイトも、もちろん利用しましょう!

ただ、大手求人サイトは大半の就活生が利用しています。

だからこそ実践して欲しいのが「検索条件を厳しめに指定する」という方法。

 

下図はマイナビの「企業検索」画面ですが、「待遇・福利厚生」を指定できるタブがありますよね。

ここで次のような条件を指定してから検索してみてください。

 

  • 年間休日120日以上
  • 平均残業時間が月20時間以内
  • 福利厚生が充実
  • 産休・育児休暇取得実績あり
  • 完全週休2日制

 

 

2022年8月時点だと、24卒のサイトで3,800社ぐらいがヒットします。

全掲載企業数が28,000社以上あるので、13〜14%ぐらいに絞り込めるのです!

 

さらに業種や職種、勤務エリアなども併せて指定すれば、相当限られた企業だけが残るでしょう。

大手求人サイトだと、相当いろいろな企業の求人が掲載されています。

中には、正直微妙な企業も少なからずあるので、こうやって条件を厳しめに指定して使うと良いですよ!

 

⑤自己分析診断サイト

 

実際に応募する企業を決める時には、前に共有した通り「自己分析」を徹底しておくことが非常に重要。

もちろん自分で自己分析をみっちりやっておくことも大切ですが、より客観的な指標で診断しておくと参考になりますよ。

 

客観的な視点で自己分析を進めるなら、自己分析診断サイトの活用がおすすめですね。

次の3サイトはどれも無料で使えるので、全て試しておきましょう!

 

【無料の自己分析診断サイト3選】

 

無料の自己分析診断サイトを使ってみて、もっと詳しく知りたいと思ったら有料のツールを使ってみるのも1つの方法。

有料ツールについては次の記事にまとめておいたので、こちらもぜひ参考にしてくださいね!

 

 

やみくもに企業を探そうとしていたので、効率的な探し方を知ることができて良かったです…!

就職先を決めるのは期間の制約もあることだから、戦略的に取り組むのも大事だよ。企業選びの軸に合った企業に出会える確率を高めるためにも、企業情報が入ってくるルートを複数確保しておこう!

就職先を決める際におすすめの基準(企業選びの基準)



企業選びの基準は人それぞれですが、人によっては「いろいろありすぎて絞り切れない!」という人もいるかと思います。

そんな人のために、僕が就活をしていた時に重視していた基準を共有しますね。

 

もちろんこれが絶対的な正解ではないのですが、割と業種を問わず幅広く使える基準かと思うので、もし良ければ取り入れてみてくださいね!

 

【企業選びの基準】
  1. 将来性のある事業・業界かどうか
  2. 3年後離職率があまりに高くないか
  3. 年間休日数があまりに少なくないか
  4. 商品やサービスに自分自身が魅力を感じるかどうか
  5. 口コミサイトやGoogleマップでの評判があまりに悪くないか

 

①将来性のある事業・業界かどうか

 

事業や業界の「将来性」は、企業選びでまず重視しておきたいポイントですね。

多くの就活生は「最新の業績」や「過去数年分の業績」に注目している。

 

でもですよ、もしかしたら昨年や一昨年あたりの売上・収益は「瞬間最大風速」かもしれません。

一時的に「当たった」商品があるケースや、企業としての実力にあまり関係なくもたらされた特需によって業績が急に伸びたケースもあるはず。

 

こういう理由で業績が急伸した企業は、普通に考えて間もなく売上が下がっていくでしょう。

将来性のある事業・業界かどうかを見分ける時、僕は次の点を重視していました。

 

【将来性のある事業・業界の特徴】

  • 普遍的なニーズのある商品を扱っている
  • 簡単にマネのできない高度な技術力がある
  • 独特なビジネスモデルで成功している
  • 他社が参入したがらない分野で成果を挙げている
  • 今後伸びる余地のある事業に積極的に投資している

 

つまり、その企業独自の強みや競合優位性が備わっているということですね!

こうした事業・業界は価格競争に巻き込まれにくく、今後も安定的に経営を継続できる可能性が高いのです。

 

企業や業界の将来性を見極める時には、上記のような観点で事業内容を見ていくようにしましょう!

 

②3年後離職率があまりに高くないか

 

3年後離職率は、やっぱり要チェックですね。

離職率には、その企業で実際に就業している方々の「体感」が表れています。

 

ホームページでどんなに良いことを言っていようと、魅力的なビジョンを打ち出していようと、3年後離職率が異様に高ければ「それだけ多くの人が見切りをつけた企業」だと判断できる。

 

企業側が取り繕うことはできないのが「3年後離職率」という数字です。

ちなみに3年後離職率は『就職四季報』に掲載されているので、サクッとチェックしておきましょう。

 

注意が必要なのが「NA(回答なし)」と表記されている企業ですね。

NAだからといって全ての企業が高離職率とは限らないものの、離職率が低ければ堂々と公表しても何の問題もないはず。

 

実際、3年後離職率があまりに高い企業の中には「NA」にしているところもありますね。

逆に3年後離職率が限りなく0%に近ければ、社員からも評価が高く働きやすい企業だと判断できますね!

 

③年間休日数があまりに少なくないか

 

年間休日数があまりにも少なくないかどうかも要チェックポイント。

僕は「年間120日」を基準にしていました。

 

なぜなら、土日祝+年末年始休暇を合計するとだいたい120日になるからです。

ちなみに、労働基準法で定められている「法定休日」を合計すると105日。

 

つまり、年間休日が105日を下回っている時点で違法状態の可能性がある。

求人に「年間休日98日」などと堂々と記載してしまっている企業は、コンプライアンス的に大丈夫なのかな、という気がしますね。

 

そもそも、休日数があまりにも少ない企業の経営者はこう考えています。

「社員を働かせても休ませても月給は同じ」

「だったら、できるだけ多くの日数を出勤させたほうがお得」

 

でもですよ、普通に考えて「社員が常に出勤していないと業務が回らない・業績が下がってしまう」ような企業はビジネスモデルがショボいのです。

儲ける仕組みが確立できていないから、常に社員を猛烈に働かせるしか売上を作る方法がないのでは?と思ってしまいますね。

 

有能な経営者ほど、社員をしっかり休ませてリフレッシュしてもらい、メリハリをつけて業務に取り組んだほうが生産性が上がることを理解しています。

年間休日数には、社員をどう扱っているか・儲ける仕組みが確立できているか、といった面が表れているのですね!

 

④商品やサービスに自分自身が魅力を感じるかどうか

 

その企業が扱っている商品やサービスに、自分自身が魅力を感じるかどうかも大切な判断基準。

 

これは直感でも良いので、その企業の主力商品を見たときに「これめっちゃ便利そう!」「自分も使ってみたい!」と思えるかどうか、ってことです。

と言うのも、企業によっては長年培ってきた業界内でのつながりによって、正直微妙な商品やサービスでどうにか業績を維持しているところもある。

 

それはそれですごいことかもしれませんが、自分自身がその商品・サービスを自信を持ってお客様に勧められるか?という視点で考えてみてください。

自分自身が「本当は微妙だと思っているけど、仕事だから仕方がない」と思ってしぶしぶ勧める商品。

 

自分自身が「本心から良いと思うので、ぜひ買って欲しい!試して欲しい!」と思って自信満々で勧める商品。

どちらが結果が出やすいでしょうか?どちらが仕事の充実感があるでしょうか?

 

…これはもう、考えるまでもありませんよね。

商品やサービスに自分自身が魅力を感じるかどうかは、入社後の満足度にも直結することなので、必ず確認しておきましょう!

 

⑤口コミサイトやGoogleマップでの評判があまりに悪くないか

 

口コミサイトの評判も必ずチェックしていましたね。

口コミサイトに投稿されている評判は、実際にその企業で働いたことのある方々の考えや意見。

 

企業側が意図的に良く見せようとしたり、印象操作したりといったことができません。

求人でどんなに「やりがいがある!」「雰囲気の良いオフィス!」と謳っていても、口コミサイトで「やりがいなし」「雰囲気が最悪」と複数投稿されていれば嘘だと分かってしまいますよね。

 

あと、何気に参考になるのがGoogleマップの評判です。

Googleマップで企業名を調べると、星マークの評価数と口コミが表示されることがあります。

 

Googleマップの評判は社員だけじゃなく、一般消費者や取引先などあらゆる関係者が投稿できる。

つまり、その企業が「世間でどう見られているか」を知る指標の1つになります。

 

悪い評価がたくさん付いているようなら、それだけいろいろな人から良く思われていない企業だと分かる。

逆に良い評価が数多く付いていれば、大勢の人から感謝されている企業の可能性が高いですよね。

 

口コミから企業の新たな一面が見つかることも多いので、口コミサイトやGoogleマップはチェックしておくことをおすすめします!

 

すごく参考になりました!この5つの基準をそのまま使ってみたいと思います!

いやいや、これはあくまでも僕が重視していた企業選びの基準だからね。自分にとって重要な基準をしっかりと考えた上で設定しておくことが大事だよ!

就職先を決める際の注意点



就職先を決めるにあたって、注意して欲しい点もいくつかあります。

割とハマりやすいポイントなので、企業選びに失敗しないためにも必ず押さえておいてくださいね!

 

【就職先を決める際の注意点】
  1. 他人の意見に固執しすぎないこと
  2. 人事の人柄だけでその企業を判断しないこと
  3. エントリー企業を絞り込み過ぎないこと
  4. 入社する前に自分が配属される現場の社員さんから話を聞くこと

 

注意点① 他人の意見に固執しすぎないこと

 

就職先を決める時、他人の意見を聞き過ぎてしまうと迷いが生じる原因になります。

よくある例をざっと挙げてみますね。

 

【固執しやすい他人の意見の一例】

  • 友達から「その業界、仕事がきついらしいよ」と言われた
  • 親から「もっと安定した業界を選んだら?」と指摘された
  • ネットで人気企業ランキングや年収ランキングを見た
  • SNSやYouTubeで「この業界はやめとけ」と言われていた

 

人には、そもそも「危険なものには近づかないようにする」というプログラムが本能に備わっています。

見たこともないキノコを採って食べるのは危険だと感じるように、リスクがありそうなものは避けるようにできている。

 

だから、人から「危ない」「きつい」「不安定」といったネガティブな情報を得ると、どうしてもそちらに引っ張られがち。

なぜかと言うと、そのほうが省エネルギーで安心感を得られるからです。

 

自分で真相を確かめるより、人に判断してもらうほうがエネルギーを必要としません。

でも、実際に就職して働くのは皆さん自身ですよね?

友達や親や、SNSで発信している誰かが代わりに働いてくれるわけじゃない。

 

最終的には自分で判断して就職先を選ぶしかありません。

僕自身は、人の意見に固執して決めた場合、うまくいかなかった時に後悔する可能性が高いと思っています。

 

自分で決めてうまくいかなかったのなら、それは自分の責任。

その時は悔しいと感じても、いずれは納得して次の道へ進むことができるでしょう。

 

人の意見に固執して就職先を決めても、ぶっちゃけ良いことはないです。

ある程度は人の意見を聞くことも大切ですが、固執し過ぎないようにしてくださいね!

 

注意点② 人事の人柄だけでその企業を判断しないこと

 

就活中に接点を多く持つ人事担当者の人柄だけで、その企業全体を判断しないようにしましょう。

よくあるのが「説明会で話していた人事の印象が悪かった」「面接で嫌な態度を取られた」といった理由で、その企業を辞退してしまうパターン。

 

ちょっと考えてみて欲しいのですが、本当にその企業にはその人事のような社員しかいないのでしょうか?

選考プロセスで就活生が接する社員は、全社員のうちのごく一部に過ぎません。

 

皆さんが通っている大学にはいろいろな人がいると思うのですが、嫌いなタイプの学生や教授が1人でもいたら「この大学は全部がダメだ」と思うでしょうか?

おそらく「そういう人もいるのか」と思う程度ですよね。

 

企業も同じで、たまたま目にする機会のあった人事が「合わない」タイプの人だっただけかもしれない。

他の社員の多くは、実はすごく良い人たちかもしれません。

 

人事=その企業全体と思い込みやすいのは就活あるあるなので、先入観で就職先を選ばないように注意しましょう!

 

注意点③ エントリー企業を絞り込み過ぎないこと

 

就職先を慎重に選ぶのは大事なことですが、エントリー企業を初めから絞り込み過ぎてしまうのも良くありません。

エントリー企業を絞り込み過ぎると、次のような弊害が出てきます。

 

【エントリー企業を絞り込み過ぎる弊害】

  • そもそも持ち駒が少ないので書類選考に通る企業が少なくなりがち
  • 面接を受ける機会が不足するため場数が踏めず、面接慣れしない
  • いろいろな企業を比較検討できないため自分に合った企業が判断しにくい
  • 内定を獲得できる確率が下がるので、気持ちの面で焦りやすい
  • 内定が出ると安易に入社を承諾してしまいがち

 

エントリーする=その企業に必ず入社する、とは限らないので、エントリー数は一定以上確保しておくことが非常に大事。

「企業選びの軸に完全に合った企業しかエントリーしない」みたいな強いこだわりを持つのではなく、ある程度幅を持たせてエントリー企業を選びましょう。

 

もし選考中に「やっぱり合わない」「ここに入社する可能性はほぼない」と判断したら、辞退すればOKです!

 

注意点④ 入社する前に自分が配属される現場の社員さんから話を聞くこと

 

内定を獲得して実際に入社する前に、自分が配属される現場の社員さんから話を聞いておくことも大事ですね。

入社して働くとなると、先輩社員や上司とは毎日のように顔を合わせることになります。

 

人によって「合う・合わない」は必ず出てくるので、シンプルに相性が良いかどうかが働きやすさを大きく左右することも珍しくありません。

こればかりは実際に会って話してみないと分からないので、入社前に「配属先の社員の方とお話しさせていただけますか?」とお願いしてみましょう。

 

社員さんと会って話を聞いてみると、いろいろなことが分かってくるはず。

たとえば、日々の仕事に対してどう感じているのか、入社して心から良かったと思っているか、といったことが言葉の端々に表れてきます。

 

そして、社員さんは近い未来の自分自身の姿でもあるので、シンプルに「自分もこうなりたい」と思えるかどうかも重要なポイントですね。

求人情報や企業ホームページからは知り得ない、社員さんの醸し出す雰囲気や空気感が分かるので、ぜひ入社前に社員さんから話を聞いてみてくださいね!

 

人の意見や人事の印象で決めてしまう、っていうのはありそうですね…。

そうだね。限られた情報だけで就職先を決めるのはリスクが高いから、複数のルートで情報収集することが大切。思い込みやイメージで就職先を決めてしまわないように注意しよう!

複数の企業から内定を獲得した場合の就職先の決め方

 

2社以上の企業から内定が出た場合、最終的にどの企業に入社するべきか判断に迷うこともあるでしょう。

複数の内定先の中から就職先を決める際には、次のことを実践してみてください!

 

【複数の企業から内定を獲得した場合の就職先の決め方】
  1. 内定先の現場の社員さんと話す機会を作りリアルな情報を得る
  2. それぞれの企業の魅力を箇条書きして比較する
  3. 自分にとって最も重要な項目をそれぞれ明確化して比較する

 

①内定先の現場の社員さんと話す機会を作りリアルな情報を得る

 

まずやって欲しいこととして、いくつか入社先の候補の企業を選んだ上で現場の社員さんと話す機会を作ってもらいましょう。

なぜこれを最初におすすめするかと言うと、リアルな現場の情報を得られる可能性が高いからです。

 

そもそも、求人情報や企業ホームページ、会社資料などから得られる情報は非常に限られています。

どの企業にも言えることですが、人材を採用するからには自社のことを良く見せたいはず。

 

だから自社にとって不利な情報は大々的に載せないし、フワッとした聞こえの良いキャッチコピーを掲載しておくだけのことも多い。

たとえば、「風通しの良い社風」と言っても、社員の立場や配属部署によって「風通しの良さ」を実感している度合いは大きく違うことがあります。

 

「たしかに営業の人たちは風通し良く自由な感じで働いているけれど、内勤の社員はそうでもない」といったことは十分に起こり得る。

そこで、今まさに現場で働いている社員さんたちがどう感じているのか、率直なところを聞いておくのが確実です。

 

実際、社員さんからリアルな話を聞くと企業の印象が大きく変わることも少なくありませんよ。

正直微妙だと思っていた企業でも、社員さんに会ってみたらものすごく良い職場だと分かった、ということもあるでしょう。

 

直接聞いてみないと分からないことも多いので、就職先を選ぶ時にはぜひ現場の社員さんの話を聞いてみてくださいね!

 

②それぞれの企業の魅力を箇条書きして比較する

 

内定先の企業について、魅力を感じている点をそれぞれ書き出してみましょう。

文章で書くのではなくて、箇条書きで簡潔に書き出すのがポイント。

こうすることで、自分自身がそれぞれの企業のどんな点に魅力を感じているのかが見える化されます。

 

すると、「かなり魅力的だと思っていたけれど、実は企業規模と知名度ぐらいしか魅力的なポイントがなかったのか…」と気づくこともあるはず。

ある企業にはなくて別の企業が備えている魅力に気づくこともあるでしょう。

 

頭の中で考えていることは非常に流動的なので、いったん紙に書き出してみることで考えが整理されます。

箇条書きならそれほど時間もかからないので、面倒くさがらずに必ずやっておきましょう!

 

③自分にとって最も重要な項目をそれぞれ明確化して比較する

 

それぞれの企業の魅力を書き出したら、各社の魅力のうち最も重要な項目にマーカーを引いていきましょう。

自分でエントリーした企業なので、魅力的な面はいくつも書き出せるでしょう。

 

ただ、その中でも「これがなければ即辞退しているだろうな」と思える重要な項目があるはず。

あえて1つだけピックアップするとしたら、最も重要な項目はどれになるのか決めてみてください。

 

入社を迷っている企業全ての最重要項目が決まったら、それぞれを比較していきます。

すると、その中でどれが自分にとって最優先なのかが分かりやすくなります。

 

たとえば「社員の平均年収が高い」「福利厚生が充実している」「扱っている商品に興味がある」という3つの魅力ポイントがあったとしましょう。

もし平均年収や福利厚生がパッとしなくても、扱っている商品に興味があるかどうかで入社を決めたいと思えるなら、それが一番大事な項目ですね。

 

逆に、少しでも年収が高いところに決めたいと思うなら、それが自分にとっての最適解。

迷う要素が多すぎると頭が混乱しやすい。

 

だから、あえて最重要項目を絞ってシンプルに考えるのがコツです。

これは最終的に入社する企業に迷った時に効果的な方法なので、ぜひ実践してみてくださいね!

 

またこの複数内定獲得後の就職先の決め方に関しては、別記事で更に詳しく解説しておきました。(めちゃくちゃ重要な判断になることなので!)

ぜひ合わせて読み込んでください!

» 【内定後の就職先の決め方】複数内定から5ステップで就職先を決める方法!

 

せっかく内定をいくつも獲得したのに、最後の最後で選択を誤るのは避けたいですよね…。

そうだね。入社する企業は1社しか選べないから、ここは時間を確保してじっくりと考えておきたいところ。十分に考えた上で出した結論なら、自分としても納得できるからね!

就職先の決め方に関してよくある質問

 

就職先の決め方について、よくある疑問をQ&Aにまとめました。

分からないことをスッキリ解決して、悔いの残らない企業選びをしてくださいね!

 

【就職先の決め方に関してよくある質問】
  1. 就職先を決める際に参考になる本はありますか?
  2. 女性が就職先を決める際に持つべき視点はありますか?
  3. 就職先を決める上で福利厚生は重要ですか?
  4. 就職先の決め方を面接で聞かれたらどう答えれば良いですか?

 

質問① 就職先を決める際に参考になる本はありますか?

 

就職先を決める際に、読んでおいたほうが良い本や参考になる本があれば知りたいです!

 

情報収集と自己分析に役立つ本を読んでおくと良いですよ。

具体的には次の3冊をおすすめします!

 

業界地図(東洋経済新報社)

各業界の動向や企業間のつながりが視覚的に分かりやすくまとまっています。

2022年版だと174業界・4080社が掲載されているので、この1冊だけでもかなりのボリューム。

 

業界ごとの市場規模やビジネスモデルも紹介されていたりと、業界研究には必携の書ですね。

 

 

就職四季報(東洋経済新報社)

企業ごとに情報収集したいなら、必ずチェックしておきたい1冊。

上場企業や大手企業なら「総合版」、中小企業なら「優良・中堅企業版」を見ておきましょう。

 

今回、企業選びの軸として挙げた「3年後離職率」や「年間休日数」もバッチリ掲載されていますよ!

僕が就活をしていた時には、付箋だらけにしてボロボロになるまで読んでいました。

そのぐらい参考になるので、1冊手元に置いておくことをおすすめします!

 

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0(日本経済新聞出版)

自己分析に役立つ本と言えばこれですね。

34の資質と行動アイデアから、自分の強みを見つけることができます。

 

実際にウェブテストが受けられるアクセスコードが付いてくるので、自己分析が捗りますよ!

客観性の高い自己分析を求めている人は、必ず読んでおいてくださいね!

 

 

質問② 女性が就職先を決める際に持つべき視点はありますか?

 

女性の場合、就職先を決めるにあたって特に意識しておいたほうが良いことって何でしょうか?

 

女性が働きやすい環境が整っている企業かどうか、複数の視点からチェックしておくと良いですよ。

たとえば、次のような点は必ず確認しておきたいところ。

 

  • 産休・育休制度があるか・実際に活用されているか
  • 産休・育休から復帰した人がどれだけいるか
  • 社員数の男女比率
  • 管理職・役員の男女比率
  • 採用実績の男女比率

 

世の中的には有名企業と言われていても、実際には男性社会が根強く残っている企業は割とあります。

上に挙げた5つのチェックポイントを見ておくと、その企業の「男性社会度」がだいたい推測できます。

 

女性を管理職や経営層に積極的に登用している企業は、現場レベルでも女性が働きやすい傾向がありますよ!

 

質問③ 就職先を決める上で福利厚生は重要ですか?

 

福利厚生って就職先を決める上でどのぐらい重要でしょうか?

 

福利厚生と一括りにするのではなく、自分にとって重要な福利厚生があるかどうかをチェックしましょう。

 

たとえば、一人暮らしをする予定なら「家賃補助」があると非常に助かりますよ!

こういった法定外福利厚生は、本来なら「一切なし」でも法的には問題ありません。

 

にも関わらずあえて福利厚生を設けているということは、それだけ社員を大切にしている証拠。

社員を大切にしている企業かどうかを判断する意味で、福利厚生をチェックしておくことに意味はあると思いますよ!

 

質問④ 就職先の決め方を面接で聞かれたらどう答えれば良いですか?

 

もし面接で「どんな基準で企業を選びますか?」と聞かれたら、どう答えたらいいでしょうか?

 

企業選びの軸をしっかりと考えてあれば、自分の中で「これだけは譲れない」というポイントとして伝えらえるはず。

企業側としても、こうした質問をすることで「入社する企業についてどのぐらい深く考えているのか」を知る手がかりを探ろうとしていると考えられます。

 

企業選びの軸がブレていると、面接で急に「就職先の決め方」を聞かれた場合に慌ててしまう。

自分が最も重要視する軸を明確にしておき、その軸を設定した理由と企業との合致点を説明できるようにしておけばバッチリです!

 

面接で聞かれた場合の回答例文は次の記事にまとめてあるので、こちらも必ず読んでおいてくださいね!

 

 

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!

この記事では、就職先の決め方と企業選びの基準について共有してきました。

就職先は1社しか選べないので、時間をかけてじっくり考えておくべき大切なことです。

 

後悔のない就活にするための原点とも言える部分なので、ぜひ今回の記事を参考に「ここだ!」と思える就職先を見つけてくださいね!

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょう!

 

【本記事の要点】

  • 就職先を決めるには、自己分析に始まり志望職種・志望業界・企業に対して譲れない条件を設定した後、口コミサイトをチェックしておくことが大切。
  • 内定後は現場の社員と話す機会を作り、リアルな声を聞いておくべし。
  • 自分なりの「企業選びの軸」を固めておくことで、就職先として選ぶべき企業かどうかが明確に判断できるようになる。
  • 就職先を決める際には、先入観やイメージで決めてしまわないように注意。
  • 複数の企業から内定を獲得した場合は、自分にとって重要な条件を明確化して内定先を比較しておくのが得策。

 

今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。

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