就活攻略論 -みん就やマイナビでは知れない就活の攻略法-

『就活攻略論』それは就活を攻略することに特化した就活専門メディア。偏差値50の中堅大学からでも内定22社獲得し、倍率800倍の大手食品企業に入社できる。〜就活には正解がないからこそ、就活には誰にも言えない攻略法がある〜

MENU

【エントリーシートの平均通過率は68%】調べ方やUPのコツ!

20180401154528syukatuman-about

就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で4年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、倍率800倍の食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

20200518154051

Twitter(@shukatu_man

f:id:shukatu-man:20200716133241j:plain

 

こんにちは、就活を研究し続けて7年目の就活マンです。

 

僕が就活生の時、エントリーシートを提出する度に「これどのぐらいの割合で通過するんだろう?」と思いました。

そこで就職四季報を活用してザックリとした通過率を調べたんですよね。

 

その結果をこの記事にて皆さんに共有したいと思います。

また通過率だけでなく、エントリーシートの通過率をUPさせるための施策まで解説していくのでぜひ参考にしてください!!

エントリーシートの平均通過率について

 

それでは早速、結論ですがエントリーシートの平均通過率は50%〜60%ですね。

もちろん大手企業と中小企業では通過率が全然違います。

それぞれ細かく解説していきますね。

 

大手企業のエントリーシート通過率

f:id:shukatu-man:20200717131043p:plain

 

大手企業のエントリーシート通過率は「就職四季報」で調べることができます。

就職四季報とは、東洋経済新報社が出版している本で、企業情報が5000社掲載されているんですよね。

 

就職四季報で調べたい企業のページを開き、「通過率」という項目を見ましょう。

以下で図解した部分ですね。総合職、技術職それぞれの通過率が記載されています。

 

f:id:shukatu-man:20200717124514p:plain

引用:東洋経済オンライン「就職四季報 サンプル

 

人気企業上位50社のES通過率

エントリーシートの通過率を確認するにあたって、まずは「人気企業、上位50社のエントリーシート通過率」をチェックしてみましょう。

人気企業のエントリーシート通過率を把握することで、「通過率が低い企業でどのぐらいなのか」を理解することができますからね。

 

表内の「NA」とは「No Answer(ノーアンサー)」の略です。

これは「回答なし」であり、企業がデータを公表していないことを指します。

 

  企業名 エントリーシート通過率
1 全日空空輸(ANA) NA
2 伊藤忠商事 NA
3 JR東日本 NA
4 大和証券グループ NA
5 明治 NA
6 日本航空(JAL) NA
7 丸紅 NA
8 日本生命保険 NA
9 JTBグループ NA
10 大日本印刷 NA
11 博報堂 NA
12 三井物産 NA
13 味の素 NA
14 オリエンタルランド NA
15 みずほフィナンシャルグループ NA
16 三菱商事 NA
17 バンダイナムコエンターテイメント NA
18 三菱東京UFJ銀行 NA
19 ニューオータニ 53%
20 第一生命保険 NA
21 ソニー・ミュージック NA
22 講談社 NA
23 住友商事 NA
24 Sky NA
25 バンダイ NA
26 SMBC日興証券 NA
27 ロッテ NA
28 JR東海 NA
29 JR東日本企画 NA
30 りそなグループ NA
31 カゴメ 33%
32 資生堂 NA
33 三井住友銀行 NA
34 NTTデータ ESなし
35 キッコーマン NA
36 凸版印刷 NA
37 電通 NA
38 国分グループ NA
39 アサヒ飲料 NA
40 東京海上日動火災保険 NA
41 ANAエアポートサービス NA
42 HIS NA
43 ソニー NA
44 三菱食品 NA
45 野村證券 NA
46 アマゾンジャパン NA
47 サントリーホールディングス NA
48 トヨタ自動車 NA
49 集英社 NA
50 KADOKAWA NA

参考:就職四季報2021年版

 

人気企業の上位50社のうち、2社しかエントリーシートの通過率を公表していませんでした。

カゴメが33%、ニューオータニが53%ですね。

 

カゴメは応募数が約7000で採用数が45名と非常に倍率が高い企業です。

これだけの高倍率企業でもエントリーシート通過率は33%もあるんですよね。

よって人気企業でもエントリーシートの段階で落とすのは少ないと予測可能です。

(もちろん企業によってESでどれだけ落とすか方針は異なりますが!)

 

就職四季報でES通過率が公表されている企業一覧

人気企業の上位がほとんどのエントリーシートの通過率を公表してませんでした。

よって人気企業に限らず、就職四季報2021版に掲載されている大手企業の中から、エントリーシートの通過率を公表している企業を抽出しました。

 

業界 企業名 エントリーシート通過率 倍率(総合職)
マスコミ系 東海テレビ放送 89% 64
東急エージェンシー 33% 94
読売IS 79% 30
北海道新聞社 88% 8
河北新報社 90% 18
中国新聞社 90% 16
東京法令出版 89% 30
東洋経済新報社 53% 22
コンサル系 三菱総合研究所 28% 22
野村総合研究所 55% 16
日本総合研究所 49% 28
通信系 NTT西日本 59% 25
コネクシオ 100% 3
NECネッツエスアイ 55% 15
商社・卸系 阪和興業 50% 50
ユアサ商事 90% 27
トラスコ中山 58% 21
オー・ジー 83% 13
明和産業 39% 73
伊藤忠建材 72% 33
トーホー 96% 9
東海澱粉 99% 24
金融系 秋田銀行 88% 10
山形銀行 89% 8
愛知銀行 81% 22
鹿児島銀行 100% 5
中央労働金庫 67% 9
メーカー系 象印マホービン 40% 60
アイパイン 63% 39
安川電機 70% 49
明電舎 59% 26
イシダ 69% 43
能美防災 29% 30
京セラ 47% 27
日亜化学工業 52% 5
バッファロー 98% 36
カゴメ 33% 157
その他 ニューオータニ 53% 7
平均 68% 31

参考:就職四季報2021年版

 

エントリーシート通過率を公表している企業を38社まとめました。

この38社のエントリーシート通過率の平均は「68%」でしたね。

 

もちろん38社という少ないデータからの平均値となるので、参考程度に留めてください。

 

全体を見ると、やはり倍率が高い企業はエントリーシートの通過率が低めの企業が多いですね。

一方でニューオータニのように、エントリーシートの通過率が53%と低いのに、倍率は7倍と低い企業もある。本当に様々だと理解できます。

 

f:id:shukatu-man:20200725184838p:plain

 

↓【チェック】エントリーシート通過率を上げるために利用すべき就活サイトまとめ!

20200721124029

 

中小企業のエントリーシート通過率

 

大手企業のエントリーシート通過率は就職四季報でチェックできます。

一方で中小企業のエントリーシート通過率はほとんど公表されていないんですよね。

 

よって僕の体感になりますが、中小企業のエントリーシートの通過率は80〜90%が通常かと思われます。

 

やはりエントリー数が少ない企業はエントリーシートの段階で落とさない傾向が強い。

よって大手企業に比べて10%〜20%は通過率が高くなると予測できますよね。

 

この通過率を参考にしつつ、自分の通過率と比較する。

そこから改善することが非常に重要です。

平均の通過率自体を知ることはそこまで重要じゃないですからね!

 

なるほど!大手企業だとだいたい70%、中小企業だと80〜90%ぐらいのエントリーシート通過率を目安にすれば良いんですね。

そうだね。これらの目安と比較して、通過率が高ければ質の高いESであり、低ければ改善の余地ありだね。 

エントリーシートの通過率を上げる方法

f:id:shukatu-man:20200725185156p:plain

ここまでエントリーシートの通過率を見てきました。

 

しかし正直なところ「通過率を把握すること」はそんなに重要じゃない。

「通過率は50%なんだ!俺の方が高いな!いえーい」と思うだけじゃ意味ないですからね。

 

カラオケの点数みたいなもので、平均と比較することに価値はない。

1点でも点数を上げること。自分自身が上手になることが重要ですよね。

 

これと同じで、大事なことはあくまで「自分のESの通過率を1%でも高めること」だけです。

よってこの章にて、エントリーシートの通過率を上げるための3つの施策を紹介します。

以下の3点は絶対に押さえておきましょう。

 

【エントリーシートの通過率を上げる方法】

  1. 他人の書いたエントリーシートを読んで差別化を考える
  2. とにかく志望動機を1社1社最高のものを用意する
  3. 採用したいと思える自己PRを作り込む

 

①他人の書いたエントリーシートを読んで差別化を考える

 

まず絶対にして欲しいことは、他人のエントリーシートを見ることです。

他の就活生がどれぐらいのレベルのESを書いているのか把握することは非常に重要なんですよね。

 

他人の書いたESを閲覧するサイトが存在します。

以前とったアンケートでも、使って良かったサイトランキングで圧倒的1位でした。

 

f:id:shukatu-man:20200717130429p:plain

 

ES無料閲覧サイトの最大手であるユニスタイルだと無料で4万枚のESが見れます。

以下のようにネット上で見ることができるのが非常に便利ですね。

 

f:id:shukatu-man:20200716123742p:plain

 

掲載されているESは最初に会員登録が必要です。

よってまだしていない人は登録して、他の就活生が書いたESを確認できる状態にしておいてください。

 

ユニスタイルの利用方法

unistyle公式サイト|会員登録」 にアクセスして、会員登録をしましょう。

届いたメールにアクセスして本登録することで、企業ごとのESを閲覧可能です。

 

f:id:shukatu-man:20191106162417p:plain

 

このユニスタイルの利用方法については別記事でも詳しく解説しています。

本当に使いこなすべきサイトの1つなので、確認しておいてくださいね。

 

 

他人のESを読んで差別化を考えよう

他の就活生が書いたエントリーシートをただ眺めているだけじゃ意味ありません。

大事なことは「他の就活生が書いたエントリーシートのレベル感を把握→差別化を考える」ということです。

 

そもそもESの通過率は説明したとおり50%以上はあります。

よって他の就活生と比較して、明らかに質が低くなければ通過します。

 

更に言えば、ほとんどの就活生が同じようなことを書いていれば、それと差別化することで読み手の印象に残り、評価されやすくなるんですよね。

 

奇抜なことを書こうというわけじゃなくて、例えば、題材を変える。内容に面白みを加える、構成を変えるなど差別化する方法はたくさんあります。

 

就活攻略論の「ESのカテゴリ」にて他の就活生と差別化するESの書き方を書きまくっていますw

ぜひこの記事と合わせて、色んな記事に目を通してくださいね!

 

なるほど!エントリーシートはあくまで足切りのような役割があるから、他の就活生のレベル感を把握しつつ、それを超える質を担保できれば通過率は格段に上がると。

そのとおり。他の就活生が書いたESのを読んでないと、「これでいいか」という自分の主観でESを作成しちゃうよね。

そのレベルが高ければいいけど、低い場合は落ちまくる。

 

②とにかく志望動機を1社1社最高のものを用意する

 

続いて、エントリーシートの通過率を上げるために僕が就活生の時にしていたことが「志望動機の質を徹底的に高めること」です。

 

志望動機って1社ごとに調べてオリジナルを作る必要がありますよね。

ガクチカや自己PRって他の企業に書いたことをコピペすれば済んでしまうので、いかに志望動機の作成が面倒なのかよく分かるはずです。

 

そうなんですよ、志望動機の作成ってめちゃくちゃ面倒。

だから多くの就活生は志望動機の作成に手を抜きます。

 

「他にも企業をたくさん受けているから」「この企業だけに時間を使えないから」「アルバイトもあるから」などの言い訳をして志望動機をサボる。

 

人事は志望動機をめちゃくちゃ見ている

あなたが人事の立場に立った時、志望動機が浅い人に対してどう思いますか?

「この就活生は全然自社のことを調べてない。理解していないな」と思うはずです。

 

そう思われた瞬間にエントリーシートの通過率は地の果てまで下がります。

 

逆に、志望動機がめちゃくちゃ良かったらどうでしょうか?

「なるほど!だから自社を志望したんだ。自社の良さをよく調べているな」と高い評価を下します。

 

そしてそして、エントリーシートっていうのは要するに「足切り」です。

100点じゃなくても、70点以上ならとりあえず通過させる。

 

よって他の就活生が手を抜く志望動機が、あなただけ質が高ければ、それだけで70点を超えることができる。

エントリーシートの通過率がめちゃくちゃ上がることが理解できるはずです。

 

評価される志望動機の書き方

志望動機の重要性は理解できたと思います。

他の就活生がサボるところだから、力を入れることで評価される。

 

じゃあ具体的にどう書けば良いのか気になりますよね。

僕が考える評価される志望動機の文章構成はは以下です。

 

【エントリーシートの通過率を底上げする志望動機の文章構成】

  • なぜその業界なのか

  • なぜその業界の中でもその企業でないといけないのか

  • 自分の企業選びの軸と一致している点

 

僕は大手食品企業に新卒入社しました。

まず「なぜ食品業界を選んだのか」という業界選択の理由を書きます。

(世の中には様々な業界があるのに、なぜその業界を選んだのか面接官からしたら気になりますよね)

 

次に、食品業界と言えどもそこには数百、数千の企業が存在します。

食品業界の中でも、なぜその企業じゃないといけないのかを書き加えます。

(この部分の説明ができていない人が多い。面接官から「他社でも良くない?」と突っ込まれてしまうのは、ここの説明ができていないから)

 

ちなみにこの部分が志望動機で一番むずかしいです。

正直な思いは「いや、別に他社も受けてるけどさ」 ですからねw

 

でもここでそんな本音を語ってもしょうがない。

よって「その企業じゃないといけない理由」を書くためには、「その企業だけにしかない、他の企業との差」を探すようにしてください。

 

例えば「社訓」「長期ビジョン」「商品」「その企業に関する実体験」など、その企業特有の他社との差はたくさんあります。

そこに着目し、「だから食品業界の中でも御社じゃないとダメなんです」と語るようにしましょう。

 

そしてダメ押しで最後に、「自分の企業選びの軸と一致している点」を書けばバッチリですね。

例えば「仕事内容に多様性がある職場が良い」という企業選びの軸を自分が持っているとして、「その企業では営業だけでなくマーケや商品開発など様々な部署があるからそれを叶えられると考えている」みたいな感じ。

 

ここで紹介した3つのポイント。

「なぜその業界なのか」「なぜその業界の中でもその企業なのか」「自分の企業選びの軸との一致」を書くことができれば、本当に読み手が納得する志望動機が完成します。

 

ちなみにこの志望動機の書き方をもっと詳しく解説した記事を用意してあります。

「志望動機がなかなかうまく書けないんだよね」という人はぜひ参考に!

 

 

③採用したいと思える自己PRを作り込む

f:id:shukatu-man:20200725185355p:plain

ここまでで他人のESを研究できる状態を作り、志望動機の質も高めました。

最後、エントリーシートでやはり重要なのが自己PRです。

 

僕は就活での選考のことを「自分の営業力を売り込む営業」だと考えています。

「自分を雇うことでこれだけメリットがありますよ?」と企業側にいかに伝えることができるか。

 

そもそも「この子を雇っても赤字になるだけだな」と思われたら採用されないわけで、いかに自分がその企業に貢献できるのかを示すことが非常に重要です。

 

そんな営業の役割を持つのが「自己PR」なんですよね。

「自分にはこんな能力や性格、考え方がある。その能力や考え方が御社のこんなところにドンピシャでハマるから雇ったら貢献できるよ?」ということを伝えるのが自己PRだと僕は考えています。

 

よって自己PRを書く上で重要なポイントは以下の2つです。

 

【エントリーシートの通過率を底上げする自己PRのポイント】

  • 自分のどんな能力や性格、考え方がどう御社に貢献するのかを具体的に示す
  • その能力を持っていることを証明する(具体的なエピソードを語るなど)

 

能力を羅列するだけの自己PRは評価されない

僕がよく目にする評価されない自己PRは、とにかく自分の能力を羅列するだけの自己PRです。

例えば「私には思考力と行動力、あとリーダーシップがあります。これらは誰にも負けません」みたいな感じ。

 

大事なことは「その能力がなぜ御社で役立つのか?」「具体的にどのように貢献できるのか」ということですよね。

 

売れない営業マンは、売る商品の特徴だけを語ります。

「こんな機能も!こんな機能もあります!だから買ってちょ!」ってw

 

一方で売れる営業マンは、売る商品が与える価値(これをベネフィットと言います)を語るんですよね。

「この商品にはこんな機能があります。この機能があることによって、あなたが◯◯する労力が減って時間が生まれるので、毎日読書する時間が30分も生まれますよ」みたいにね。

 

ぜひ就活攻略論を読む皆さんは、自己PRにて「その企業に具体的にどう貢献できるのか」また「それによってどう会社が良い方向に進むのか」まで踏み込むようにしてください。

それだけで圧倒的に評価されるようになりますから。

 

具体的な書き方をここで説明すると長くなるので、自己PRの書き方+例文をまとめた記事を用意しておきました。

エントリーシートの通過率を上げるためにも、ぜひチェックしておいてください。

 

 

たしかに他の就活生が書いたESを研究し、志望動機と自己PRの質を高めれば、エントリーシートの通過率はぐぐんと上がりそうですね。

絶対に上がる。これまで数百人のESを添削したけど、志望動機と自己PRがめちゃくちゃ浅いんだよね。東大生だろうが全然浅いから、ここに勝機はあるっ!!

今回のまとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

エントリーシートの通過率に関して、ザックリと理解できたなら嬉しいです。

 

就職四季報のデータを調べてまとめるの、めちゃくちゃ大変だったので...少しでも役に立ってもらえたのなら嬉しい限りです!!

 

エントリーシートの通過率に関して、大事なことは「平均値の理解」ではなく、「どうすれば少しでも通過率を上げることができるのか」に着目すること。

そのための方法を話しましたが、就活攻略論では大量にノウハウを掲載してます。

 

ぜひ気に入ってくれたのなら、色々と読んで、1つでも多くの戦略を立て、実行してもらえると嬉しいです。

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。