MENU

【日本政策投資銀行の採用大学は?】学歴フィルターや倍率まで徹底調査!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

20180401154528syukatuman-about

就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

» 就活マンとは?|運営者のプロフィールや立ち上げ経緯はこちら

20230401120248

f:id:syukatsu_man:20210906153026p:plain

 

就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

今回は、政府系の金融機関「日本政策投資銀行」について解説していきます。

日本政策投資銀行への入社を目指している就活生なら、同銀行の過去の採用実績や就職難易度などが気になりますよね。

 

そこで本記事では、日本政策投資銀行の過去の採用大学や学歴フィルターの有無、採用倍率などを紹介します。

加えて、日本政策投資銀行から内定を勝ち取るためにすべき必須対策も共有します。

 

僕自身、愛知の偏差値50の中堅大学から大手食品メーカーに入社しました。

そんな僕が考える”差別化戦略”を余すことなく共有するので、日本政策投資銀行への入社を目指す就活生はぜひ参考にしてください!

 

特殊な金融機関だからこそ、どんな採用か気になりますね。

そうだよね。安定感も抜群にある企業だから、就活生からの人気も当然高いんだ。そのため、一般的な選考対策だけでは足りないんだよ。

日本政策投資銀行の採用大学は?

f:id:syukatsu_man:20210806144702p:plain

 

日本政策投資銀行の概要について解説しました。

次にこの章では、本題である日本政策投資銀行の採用大学について共有していきます。

 

日本政策投資銀行の過去の採用大学一覧

 

日本政策投資銀行の採用実績がある大学は、以下のとおりです。

 

【日本政策投資銀行の採用大学】

東京大学、一橋大学、東京工業大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、九州大学、東北大学、北海道大学、東京外国語大学、筑波大学、早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、明治大学、青山学院大学、中央大学、法政大学、学習院大学、成蹊大学、東京女子大学、聖心女子大学、日本女子大学、津田塾大学

 

ここに自分の大学がない場合の対処法を別記事でまとめておきました!

(僕が今就活生だとして、過去の採用大学に名前がない場合にこう動くという動き方を書いてます)

» 【必読】過去の採用大学に"自分の大学がない場合"の対処法!

 

こうして採用大学を俯瞰して見ると、高偏差値の大学出身者が多いとわかります。

東京大学や早稲田大学など、日本トップクラスの国公立大学・私立大学からも採用されているようですね。

 

ただ、これらはあくまでも過去の採用大学なので、ここに自分の大学がないからといって諦める必要はありません。

実際、僕が入社した大手食品企業も僕の大学からの採用はほとんどありませんでした。

 

難関企業と同時にホワイト企業にもエントリーするのが超重要

僕は中堅大学から、倍率が数百倍の企業に入社することができました。

そういった難関企業を受ける際に意識していたことが、同時にホワイト企業のエントリー数も増やすことです。

 

なぜ難関企業を受けると同時にホワイト企業にエントリーすべきか?

それはどれだけすごい実績を持っていても、学歴が良くても難関企業に受かるかどうかは「適性」という運によって左右されてしまうから。

 

少なからず運に左右されるがゆえに、難関企業ばかり受けると全落ちします。

 

そこで同時にホワイト企業にもエントリーして、心の余裕を作りつつ、「あれ?難関企業よりもこの企業の方が働きやすそうかも」という気づきを得るのがベストな選択だと僕は考えています。

 

具体的なホワイト企業の探し方として、条件を満たすホワイト企業だけを掲載する「ホワイト企業ナビ」を昨年立ち上げました。

ぜひ活用してみてください!

 

▼有名インフルエンサーから評価して頂くことができました!(案件じゃないです笑)

 

他にも、マイナビやリクナビで検索条件を絞り込んで検索する方法や、就職四季報を利用するのが個人的にはおすすめです!

» 【優良企業の探し方12選】中小企業を含めた働きやすい会社を見つける方法!

 

就活エージェントの利用も有効

大手企業からの内定獲得方法としては、個人的に就活エージェントから内定辞退枠を紹介してもらうのもおすすめです。

僕がおすすめの就活エージェントは「就活エージェントおすすめランキング【1位〜17位】」にてランキング化しています。

 

f:id:aoi_writer:20210715092029j:plain

 

なお、仮に高偏差値の大学に通っていたとしても、学歴だけで日本政策投資銀行の内定を勝ち取れることはありません

 

同銀行は毎年就活生からの人気が非常に高いので、ライバルとの差別化を意識して対策をおこなわないと、簡単には選考に通過できませんよ。

 

とはいえ、具体的にどんな対策をすればライバルとの差別化につながるのか、よくわからない就活生は少なくないと思います。

そこで今回、偏差値50の中堅大学から大手食品メーカーの内定を獲得した僕の差別化戦略を別記事でまとめました

 

以下の記事では、”僕が現役時代に試して実際に効果があった方法”を余すことなく共有しています。

中堅大学から大手メーカーの内定を勝ち取った方法なので、高偏差値の大学に通っている就活生ならより効果的なはずですよ。

 

「差別化が重要なのはわかるけど、具体的に何をすべきかイメージできていない…」という就活生は、ぜひ僕のノウハウを参考にしてみてください!

 

\中堅大の僕が実行した差別化戦略をまとめました!/
20210519171458

 

日本政策投資銀行のような人気企業に入社したいなら、差別化を意識して対策をおこなうことが重要なのですね。

ほかの就活生と同じように選考に臨んでも、採用担当者の印象には残りにくいからね。「ほかの子とは違うな」と思ってもらえるように対策を練っておこう!

日本政策投資銀行に学歴フィルターはあるのか?

f:id:syukatsu_man:20210616100643j:plain

 

日本政策投資銀行の過去の採用大学について共有しました。

次にこの章では、日本政策投資銀行の学歴フィルターの有無について解説していきます。


結論からいうと、日本政策投資銀行には明確な学歴フィルターがないと僕は判断しました

というのも同社の採用実績には、学習院大学や日本女子大学といった偏差値50〜55程度の中堅大学もあったからです。

 

f:id:aoi_writer:20210715095043p:plain

 

もし明確な学歴フィルターがあるなら、より高偏差値の大学だけに採用を絞っているはずですからね。

たしかに、東京大学や慶應義塾大学といった大学からも採用実績がありましたが、同様に中堅大学出身者がいることは紛れもない事実です。

 

よって総合的に判断すると、同社はガッツリとは学歴フィルターをかけていないと考えられます。

少なくとも偏差値50以上の大学に通っていれば、学歴だけを理由に選考に落とされる可能性は低いでしょう。

 

もちろんライバルのレベルは高いので、内定を獲得することは決して簡単ではありません。

ただ日本政策投資銀行に興味があって、ある程度の学歴があるなら、積極的にエントリーしてみることを僕はおすすめします!

 

学歴フィルターがある企業・ない企業

中堅大学やFラン大学の場合、学歴フィルターってめちゃくちゃ気になりますよね。

僕自身、中堅大学出身なので常に気にしていました。

 

そもそも学歴フィルターがあるのに、そのことを知らずに選考を受けても時間の無駄になってしまいますからね。

 

ただ、学歴フィルターの有無を見分けるには、いくつかのポイントがあるんです

それらの特徴を押さえておけば、ある程度見分けることが可能。

 

そこで今回、就活を7年研究し続けた僕が学歴フィルターがある企業とない企業を別記事にてまとめました。

中堅大学出身という学歴だからこそ、同じく学歴に不安を持つ就活生が実践できるように徹底的にこだわりました。

 

「高学歴じゃないから学歴フィルターがない企業を知りたい」「学歴フィルターを気にせず就活をしたい」「学歴フィルターのない大手企業を知りたい」といった就活生は必見です。

 

 

ある程度の学歴がある就活生なら、エントリーする前に諦める必要はないよ。応募をしないと可能性はゼロなわけだから、ぜひ気軽な気持ちで挑戦してみてね!

内定獲得の可能性が少しでもあるなら、挑戦しないともったいないですもんね。どうしても悲観的に考えていましたが、まずはエントリーをしてみます!

日本政策投資銀行の採用倍率は?

f:id:syukatsu_man:20210630193138j:plain

 

日本政策投資銀行の学歴フィルターの有無について、僕の考察を共有しました。

続いてこの章では、日本政策投資銀行の採用倍率について見ていきましょう。

 

まず日本政策投資銀行は、明確な採用倍率を公表していません。

そこで今回は、リクナビ2022が公表する採用人数(今年度予定)・プレエントリー候補リスト登録人数を参考にして採用倍率を推測します。

 

【日本政策投資銀行の採用倍率を算出するためのデータ】

  • 採用人数(総合職):41~45名
  • 採用人数(業務職):21~25名
  • プレエントリー候補リスト登録人数:3,193名

引用:リクナビ2022「株式会社日本政策投資銀行:採用情報

 

上記のデータから計算すると、日本政策投資銀行の全体の採用倍率は約45倍〜63倍と算定できました。

もちろんこれはリクナビのデータだけで算出した値なので、実際の採用倍率はもっと高いと考えられますけどね。

 

大まかな目安としては、50倍〜100倍と予想できるかと思います。

中堅大学でも入社を目指せるとはいえ、そのハードルは決して低くないことがわかりますよね。

エントリーは気軽にすべきですが、ほかの就活生との差別化を意識した対策は必須であるといえるでしょう。

 

人気企業ゆえに、やはり採用倍率は高いのですね…!

ライバルのレベルが高いから、数字以上の難易度とも考えられるよ。だからこそ、できる限りの対策をすべて実行することが大切なんだ。

日本政策投資銀行から内定を獲得するための必須対策【4選】

f:id:syukatsu_man:20210616100647j:plain

 

ここまで、日本政策投資銀行の採用大学や学歴フィルターの有無、採用倍率などについて解説してきました。

日本政策投資銀行は就活生からの人気・倍率が高いので、内定獲得を目指すなら適切な対策が必須であるとわかったでしょう。

 

でも、具体的にどんな対策を実践すればよいかわからない人は少なくないはず。

そこでこの章では、日本政策投資銀行から内定を勝ち取るためにすべき対策事項を共有します。

 

同社が求める要素などを徹底調査して、独自に4つの対策を考えました

どんな対策をしようか具体的なイメージができていない就活生は、ぜひ僕の戦略を参考にしてみてくださいね!

 

【日本政策投資銀行から内定を獲得するための必須対策】

  • 日本政策投資銀行の使命や4つのDNAを把握する
  • 日本政策投資銀行の価値観に沿った言動ができるとアピールする
  • WEBセミナーに参加して企業理解を深める
  • ほかの企業には通用しない志望動機を考えておく

 

対策① 日本政策投資銀行の使命や4つのDNAを把握する

 

まず実践すべきは、日本政策投資銀行が大事にする考え方を知ることです。

具体的には、同社の使命(ミッション)や4つのDNAを把握することですね。

 

日本政策投資銀行が大事にする価値観などを知っていないと、同社に刺さる的確な自己PR・志望動機などを考えられません

アピール内容を自分目線のみで考えてしまうと、相手が求めていない内容を語ってしまうリスクが高まるわけですね。

 

では同社は、どんな考えや価値観を大事にしているのでしょうか?

日本政策投資銀行の使命やビジョンは、以下のとおりです。

 

f:id:aoi_writer:20210906111218j:plain

引用:株式会社日本政策投資銀行「企業理念

 

同社は「金融力で未来をデザイン」するために、DBJらしい強みを発揮することが重要と考えているようですね

そしてDBJらしい強みとしては、以下4つのDNAを掲げています。

 

【DBJの強みを構成する4つのDNA】

  • 中立性
    特定の企業グループにとらわれず、中立的立場を維持する
  • パブリックマインド
    広く経済・社会を俯瞰し、「公」に尽くす
  • 長期性
    お客様の長期的・持続的な発展に貢献する
  • 信頼性
    長期性、中立性、パブリックマインドの結果として得られた信頼性を大切にする

引用:株式会社日本政策投資銀行「GUIDE of DBJ

 

上記のような同社の基礎となる考え方を知っていないと、的確なアピール内容を考えるのは難しいですよね。

実際、同社の企業理念を紹介するページでも、一体感の向上やコミュニケーションコスト抑制などのために、企業理念を共有している旨の記載がありました。

 

日本政策投資銀行への入社を目指すなら、まずは同社の根本となる考え方について理解を深めておきましょう。

 

対策② 日本政策投資銀行の価値観に沿った言動ができるとアピールする

 

2つ目は、日本政策投資銀行の価値観を意識してアピール内容を考えることです。

上述した「同社の企業理念などを記した図」において、役職員が共有する変わらない価値観は一番下に記載されていました。

 

つまり「挑戦」と「誠実」という価値観は、同社においてもっとも土台となっているものと考えられます

よって選考時においても、この価値観を備えていることをアピールすれば、同社と相性がよい人材だと印象付けられる可能性が高いです。

 

では、挑戦・誠実といった価値観があると伝えるにはどうしたらよいのか。

僕が独自に考えたアピール内容の例は、以下のとおりです。

 

【日本政策投資銀行の選考でアピールすべき内容の例】

  • 大学在学中に、インターンシップやボランティアに挑戦した経験
  • バイト先における客単価向上のために、独自に何かを提案した経験
  • サークルや部活動にて、誠実さや責任感を持って取り組んだ経験

 

上記は一例ですが、どんな人にもアピール材料にできそうな経験が何かしらあるはず。

経験自体の大きさや珍しさではなく、自分の価値観が伝わる行動であればまったく問題ありません

社会人として働き始めてから、大学までの経験を直接活用できることは稀ですからね。

 

アピール材料を考える際には「自分の価値観を的確に共有できるか?」という視点を持つことが最重要です。

日本政策投資銀行の価値観を把握したら、相性のよい人材だとアピールできそうな経験を棚卸ししましょう。

 

なお、挑戦・誠実といった価値観のアピールにつながりそうな強みの伝え方は、別記事にて解説しています。

自分に「主体性」「行動力」「責任感」などの強みがあると考える就活生は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてくださいね!

 

Check!

▼自己PRで”主体性”をアピールする方法まとめ

» 【例文6選】自己PRで「主体性」をアピールする方法と面接での回答例!

 

▼自己PRで”行動力”をアピールする方法まとめ

» 自己PRで行動力をアピールする方法【複数内定者が例文を共有】

 

▼自己PRで”責任感”をアピールする方法まとめ

» 自己PRで責任感をアピールする例文7選【複数内定者が解説!】

 

対策③ WEBセミナーに参加して企業理解を深める

 

WEBセミナーに参加して企業理解を深めるのも非常におすすめです。

日本政策投資銀行は、3月上旬よりオンラインにて企業説明会を開催しています。

 

WEBセミナーの具体的なコンテンツは、以下のとおりです。

 

【WEBセミナーのコンテンツ】

  • 企業説明会
  • キャリア講演会
  • テーマ別クロストーク
  • 少人数座談会
  • 人事部採用担当による質疑応答会

引用:株式会社日本政策投資銀行「セミナー情報

 

企業理解を深めるほど、質の高い自己PR・志望動機を考えやすくなります

同社が求める要素などを考慮して、逆算してアピール内容を考えられますからね。

 

本気で日本政策投資銀行に入社したいなら、活用しない手はありません。

職種別(総合職・業務職)に開催されているので、少しでも気になる就活生は気軽に参加してみるとよいでしょう。

 

対策④ ほかの企業には通用しない志望動機を考えておく

 

最後4つ目の対策は、ほかの企業には通用しない志望動機を考えておくことです。

これはつまり、説得力のある志望動機を作成することですね。

 

ほかの企業にも通用するような志望動機を語ってしまうと、同社への志望度の高さが伝わりませんし、必死になって考えた印象を受けません

本気で入社したいと思っているなら、日本政策投資銀行だけにしか通じない内容に自然となるものですからね。

 

前述したとおり、日本政策投資銀行は就活生からの人気・採用倍率が非常に高いです。

ゆえに志望動機に説得力がないと、それだけで落選してしまうことも十分考えられます

 

エントリーするのは簡単ですが、適当に志望動機を考えてしまうとあまり意味がありません。

せっかく同社に応募するなら、質の高い志望動機を考えた上で挑戦しましょう。

 

なお、志望動機に説得力を持たせるコツについても別記事で解説しました。

OK・NG例を交えてわかりやすく解説しているので、自分で考える志望動機の内容に自信がない就活生はぜひ参考にしてくださいね。

 

 

最初にすべきは、日本政策投資銀行が大事にする考え方を知ること。根本となる価値観を知るとアピール内容を考えやすくなるから、まずは企業理念などをチェックしよう!

日本政策投資銀行の新卒採用の選考フローについて

f:id:syukatsu_man:20210616100637j:plain

 

日本政策投資銀行から内定を得るためにすべき対策事項を共有しました。

次に本章では、日本政策投資銀行の選考フローについて解説します。

日本政策投資銀行の新卒採用の選考フローは、以下のとおりです。

 

【日本政策投資銀行の新卒採用の選考フロー】

  • プレエントリー
  • パンフレットの送付
  • エントリーシート提出・適性検査の受験
  • 面接(複数回)
  • 内々定

引用: 株式会社日本政策投資銀行「募集要項・選考の流れ

 

政府系の銀行ですが、選考フローは一般的な企業と同じですね。

人物本位の同社は面接をもっとも重視しているようなので、上記のなかでも面接対策には力を入れることをおすすめします。

 

ちなみに、日本政策投資銀行のより詳細な選考情報を集めたい就活生は、総合型の就活サイト「ワンキャリア」を活用するといいですよ。

ワンキャリアには、過去に選考を受けた人による体験談が多数掲載されています。

 

f:id:aoi_writer:20210906134344j:plain

引用:ワンキャリア「DBJ(日本政策投資銀行)

 

WEBテストやリクルーター面談・最終選考など、選考ステップごとに体験談が見れるので非常に便利です。

事前に多くの情報があるほど対策できることは増えるので、本気で内定を獲得したいなら絶対に確認しておくべきですよ。

 

ワンキャリアは完全無料で使えるので、登録することに大きなデメリットはありません。

徐々に知名度が上がり年々利用者が増えているサイトなので、できるだけ早いタイミングで登録しておくとよいでしょう。

 

選考ステップごとに体験談を見れるのは本当にありがたいですね!

本番に臨む前にカンニングするようなものだからね。めちゃくちゃ参考になるから、もしまだ登録していなかった人がいたらこの機会にぜひ!

【口コミチェック】日本政策投資銀行は働きやすい会社なのか? 

f:id:syukatsu_man:20210616100633j:plain

 

最後に本章では、日本政策投資銀行の口コミ・評判について共有していきます。

以下は、企業の口コミの掲載に特化したサイト「Openwork(オープンワーク)」に掲載されている日本政策投資銀行のデータです。

 

f:id:aoi_writer:20210906135515j:plain

引用:Openwork「株式会社日本政策投資銀行

 

全体的な評価は3.73と、上位1%に入る高い値となっています

とくに「法令遵守意識」については、満点に近い4.8となっていますね。

 

しかし「人事評価の適正感」については、不満を感じている社員が多いようです。

新卒入社を目指している就活生は、同社の座談会などを通して評価制度の実態を探っておくとよいでしょう。

 

適切に評価されない可能性があることは、やや気がかりですね。

ほかの項目の数字が高いから余計に気になるよね。入社前に確認しておけば後悔を防げるから、先輩社員に会える場を利用して直接質問しておくといいよ。

日本政策投資銀行の採用に関してよくある質問

 

この章では、日本政策投資銀行の採用についてよくある質問に回答します。

日本政策投資銀行への就職を希望する人は、疑問を1つでもクリアにしていきましょう。

 

質問① 日本政策投資銀行の初任給はいくら?

 

日本政策投資銀行の初任給は、公式サイトの募集要項に記載がありました。

募集要項から引用すると、日本政策投資銀行の初任給は以下のとおりです。

 

大卒/月給260,000円

大学院了/月給280,000円

 

こちらは2024年入社の初任給になるので、年度によって初任給は異なる可能性があります。

ですが、日本政策投資銀行の初任給は平均よりも高いと言えますね。

厚生労働省が発表した調査によると、従業員規模1000人以上の企業の初任給の平均額は215900円)

 

よって給与面では入社後、満足できる銀行だと言えるでしょう。

 

質問② 銀行への就職に強い大学はどこですか?

 

銀行への就職に強い大学は気になるところですよね。

少し古いデータになりますが、ダイヤモンド・オンラインが発表した「3メガバンク・2大証券「採用大学」ランキング2020」から引用すると、三菱UFJ銀行の採用大学ランキングは以下のとおりです。

 

1位:慶応大学

2位:早稲田大学

3位:一橋大学

4位:東京大学

5位:同志社大学

6位:大阪大学

7位:名古屋大学

7位:京都大学

7位:明治大学

7位:関西学院大学

 

こうして見ると、やはりメガバンクへの就職に強い大学は、そのまま偏差値の高い上位大学であることがわかりますね。

 

【補足】日本政策投資銀行とは?|会社概要や事業内容

f:id:aoi_writer:20210906092416j:plain

公式ホームページ:https://www.dbj.jp/

 

日本政策投資銀行は、営利目的ではなく政策的に金融支援をする政府系の銀行です。

日本経済の持続的な発展に向けて、融資や投資・コンサルティングなどの機能を提供している銀行ですね。

 

同銀行の前身は、戦後の日本経済・社会の復興を目的として1951年に誕生した「日本開発銀行」です。

まさに日本経済を発展するための足掛かりを作った企業といえますね。

 

就活生が同銀行に抱く疑問として多いのは「一般的なメガバンクとの違い」ではないでしょうか?

日本政策投資銀行と民間金融機関の違いは、大きく以下の3つです。

 

【日本政策投資銀行と民間金融機関の違い】

  • 公共性
    我が国の経済社会政策に金融上の寄与をすることを目的としている
  • 中立性
    政府100%出資法人であり、特定の企業グループに属さない
  • リスク・マネーの供給
    国民経済にとって重要なプロジェクトを対象に、民間金融機関のみでは供給が難しいリスク・マネーを提供している

引用:株式会社日本政策投資銀行「Q&A

 

政府系の銀行だけあって、中立的な立場で日本経済を支えているとわかりますね。

収益性と公共性の両立を目指し、事業を展開している会社といえるでしょう。

 

そんな日本政策投資銀行の会社概要は、以下のとおりです。

総資産額や貸出金残高などの数字を見ると、ほかの企業とは桁違いな額となっていることがわかるでしょう。

 

社名 株式会社日本政策投資銀行
本社所在地 東京都千代田区大手町1丁目9番6号
大手町フィナンシャルシティ サウスタワー
設立 2008年10月1日
代表取締役社長 渡辺 一
業務の範囲 ・出資・融資・債務保証等の業務を基本として、
新金融技術を活用した業務を行う。
・社債や長期借入金による資金調達に加え、
国の財政投融資計画に基づく財政融資資金、
政府保証債等の長期・安定的な資金調達を行う。
総資産額 20兆9,514億円(2021年3月末)
貸出金残高 14兆8,377億円(2021年3月末)
従業員数 1,230名(2021年3月末)

 

政府系の銀行として、日本経済の発展を支えている会社なんですね!

普段の生活で直接関わることはまずないけど、僕たちが生活を送る上では欠かせない存在の会社だよ。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

日本政策投資銀行の過去の採用大学や学歴フィルターの有無、採用倍率などについて網羅的に解説してきました。

 

日本政策投資銀行の採用実績を見ると、東京大学や早稲田大学といった日本トップクラスの大学が多くあります。

でも、偏差値50〜55程度の中堅大学からの採用も一定数あるので、学歴だけを理由に落とされる可能性は低いと考えられます。

 

もちろんライバルとの差別化を意識した対策は必須ですが、適切な準備をおこなえば内定を獲得できる可能性は決して少なくありません

できる限りの対策をすべて実践した上で選考に臨み、ぜひ日本政策投資銀行からの内定を勝ち取ってくださいね。

 

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 日本政策投資銀行は、収益性・公共性の両立を目指す政府系の銀行である。
  • 日本政策投資銀行には明確な学歴フィルターはなく、偏差値50以上の大学に通っていれば入社を目指せると考えられる。
  • 日本政策投資銀行の採用倍率は、約45倍〜63倍と予想できる。
  • 日本政策投資銀行から内定を得たいなら、まずは同社の企業理念や使命を把握することが重要である。

 

今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/