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【中外製薬の採用大学は?】学歴フィルターや採用倍率を徹底調査!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る

 

今回は製薬大手である”中外製薬”の採用について解説していきます。

製薬メーカーを志望する就活生であれば、中外製薬の採用状況は気になりますよね。

 

特に”学歴フィルターの有無”や”採用倍率”は一番知りたい部分かと思います。

そこで本記事では、中外製薬の過去の採用実績を元に、学歴フィルターの有無や倍率について解説していきます。

 

合わせて、中外製薬のような”人気の大手企業”から内定を獲得する戦略について、中堅大学から大手食品メーカーに入社した僕が実践した”差別化戦略”を共有するので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

 

中外製薬ほどの人気企業の採用は気になりますね。

そうだよね。人気の大手企業の選考では、一般的な対策だけじゃ通用しない。この記事で紹介するような”差別化戦略”が本当に有効だよ!

中外製薬株式会社の会社概要

公式HP:https://www.chugai-pharm.co.jp/

 

中外製薬株式会社は国内有数の大手製薬メーカーになります。

特にがん、腎臓、骨や関節領域における抗がん剤のシェアは国内首位となっており、同社の主力事業です。

 

同社が扱う薬などは馴染みがないかもしれませんが、中外製薬が扱う医薬品は”医療用医薬品”に特化しており、薬剤師が処方する調剤薬局でしか取り扱っていないから。

 

また、2002年にスイスの製薬会社であるロシュ社と戦略的アライアンスを開始し、今は外資系企業となっています。

そんな中外製薬の会社概要は以下のとおりです。

 

企業名 中外製薬株式会社
本社所在地 東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー
設立 1943年3月8日
代表取締役社長 奥田 修
資本金 73,202百万円
従業員数 7,555人(連結)
事業内容 医薬品の研究、開発、製造、販売および輸出入

 

中外製薬って外資企業なんですね。

そうだよ。こういった企業のこれまでの歩みなんかも、選考対策では理解しておく必要があるんだ。

中外製薬の過去の採用大学は?

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中外製薬の概要について共有しました。

次に本記事の本題である中外製薬の採用大学について解説していきます。

 

まず最初に、中外製薬の過去の採用大学から共有しますね。

中外製薬の採用大学は以下のとおり。

 

【中外製薬の21卒の採用大学】

文系)

順天堂大学、立命館大学、同志社大学、福岡大学、青山学院大学、成蹊大学、横浜国立大学

 

理系)

東京大学、京都大学、東北大学、北海道大学、大阪大学、慶応義塾大学、九州大学、早稲田大学、東京農工大学、名古屋市立大学、明治薬科大学 ほか計41校

参考:就職四季報2022年版

 

ここに自分の大学がない場合の対処法を別記事でまとめておきました!

(僕が今就活生だとして、過去の採用大学に名前がない場合にこう動くという動き方を書いてます)

» 【必読】過去の採用大学に"自分の大学がない場合"の対処法!

 

中外製薬の採用大学について、一点、注意しておいてほしいことがあります。

それは、これらの大学はあくまで過去の採用大学なので、ここに自分の大学がないからと言って諦める必要はないということ。

僕が入社した大手食品メーカーも僕の大学からの採用はほとんどありませんでした。

 

大手企業からの内定獲得方法としては、個人的に就活エージェントから内定辞退枠を紹介してもらうのもおすすめです。

 

僕がおすすめの就活エージェントは「就活エージェントおすすめランキング【1位〜17位】」にてランキング化しています。

 

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続いて、文理別の採用内訳や男女比率についても確認しておきます。

詳細は以下のとおりです。

 

▼採用総数

  採用総人数
2019年 55名
2020年 78名
2021年 114名

参考:就職四季報2022年版

 

▼男女・文理別採用内訳

  大卒男性 大卒女性 院卒男性 院卒女性
2019年 文4名 理4名 文4名 理12名 文0名 理20名 文0名 理11名
2020年 文5名 理14名 文6名 理18名 文0名 理20名 文0名 理15名
2021年 文5名 理17名 文2名 理25名 文0名 理39名 文0名 理26名

参考:就職四季報2022年版

 

▼採用大学内訳

  大学名 採用数
1位 東京大学 26名
2位 京都大学 10名
3位 東北大学 9名
3位 北海道大学 9名
5位 大阪大学 8名
6位 慶応義塾大学 7名
7位 九州大学 5名
8位 早稲田大学 4名
8位 東京農工大学 4名
8位 名古屋市立大学 4名
8位 明治薬科大学 4名

参考:就職四季報2022年版

 

製薬会社なので、採用のメインは理系になっていますね。

また、採用人数については年々増加傾向にあり、コロナ禍においても影響を受けず、むしろ採用数を伸ばしているあたりはさすがです。

 

採用大学については、旧帝大の国立大学が中心となっているものの、理系だけでも計41校から採用しているため、学歴による採用判断の可能性は低いかと。

ただ、中堅大学以下の採用数はかなり限られるのも事実。

 

ここで重要になのが”他の就活生よりも印象に残ること”です。

つまり、徹底した差別化による戦略が内定の鍵になります。

 

僕自身、その点にこだわり抜いて戦略を練った結果、中堅大学から高倍率の大手食品メーカーに就職することができました。

そこで実践したノウハウを以下の記事に全てまとめました。

 

中堅大学以下から中外製薬を狙い人、高学歴だけどライバル達に差をつけたい人、この戦略を使えば内定の確率は確実に高まりますよ!

 

\中堅大の僕が実行した差別化戦略をまとめました!/
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旧帝大の採用割合が高いので、中堅大学以下の採用数は限られるんですね。

その通りだよ。だからこそ、限られた枠に通過するためには、人と同じ対策ではなく差別化を意識することが重要なんだ。

中外製薬に学歴フィルターはあるのか?

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中外製薬の採用大学について共有しました。

次に、中外製薬の学歴フィルターの有無について解説していきます。

 

結論から言うと、中外製薬に明確な学歴フィルターはないと思われます。

過去の採用大学実績の中心は旧帝大になっていますが、21卒の採用においては、理系だけで41校から採用していましたよね。

 

学歴フィルターを使っている企業の場合、極端に採用大学の数は少なくなります。

この点からも、中外製薬に学歴フィルターがないことが予想されます。

 

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そのため、あなたの学歴によって中外製薬の選考を諦める必要はありません。

製薬業界を志望しているのであれば、ぜひチャレンジしてみてください!

 

学歴フィルターがある企業・ない企業

中堅大学やFラン大学の場合、学歴フィルターってめちゃくちゃ気になりますよね。

僕自身、中堅大学出身なので常に気にしていました。

 

そもそも学歴フィルターがあるのに、そのことを知らずに選考を受けても時間の無駄になってしまいますからね。

 

ただ、学歴フィルターの有無を見分けるには、いくつかのポイントがあるんです。

それらの特徴を押さえておけば、ある程度見分けることが可能。

 

そこで今回、就活を7年研究し続けた僕が学歴フィルターがある企業とない企業を別記事にてまとめました。

中堅大学出身という学歴だからこそ、同じく学歴に不安を持つ就活生が実践できるように徹底的にこだわりました。

 

「高学歴じゃないから学歴フィルターがない企業を知りたい」「学歴フィルターを気にせず就活をしたい」「学歴フィルターのない大手企業を知りたい」といった就活生は必見です。

 

 

41校から採用しているなら、学歴フィルターはなさそうですね。

そうだね。ただ、決して簡単な選考ではない。学歴フィルターがないからといって、楽に内定がもらえる企業ではないからね!

中外製薬の採用倍率は?

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中外製薬の学歴フィルターの有無について、僕の考察を共有しました。

次に中外製薬の採用倍率について解説していきます。

 

中外製薬の倍率は就職四季報にて公表されていました。

詳細は以下のとおり。

 

【中外製薬の採用倍率】

<総合職>

採用倍率:約40倍|ES受付数:1,242件

 

<技術職>

採用倍率:約11倍|ES受付数:1,297件

 

参考:就職四季報2022年版

 

採用人数が少ない分、総合職の方が倍率が高くなっていますね。

技術職は約11倍と、大手の中ではそれほど高い倍率ではありません。

 

ただ、ここで注意しておきたいのが”選考を受ける就活生のレベル”です。

中外製薬ほどの大手人気企業となると、企業名に圧倒されてエントリーを躊躇する就活生も多いんですよね。

 

そこで躊躇せずに受けに来る就活生の多くは”高学歴層”になります。

よって、倍率は低いものの選考を受けている就活生のレベルは非常に高くなるのが、人気大手企業の選考の特徴でもあります。

 

そのため、先ほど共有した”差別化戦略”や次章で解説する必須対策を駆使して、ハイレベルな選考を突破するための事前準備が重要になりますよ!

 

数字だけに惑わされてはいけませんね。

間違いないね。中外製薬ほどの人気企業の選考で、楽に内定を獲得できるわけはないんだ。よって選考に対する事前準備が勝負を分けるといえるね。

中外製薬から内定を獲得するための必須対策

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ここまで中外製薬の学歴フィルターの有無や倍率について共有しました。

ここまでの内容を見れば、中外製薬の選考難易度の高さが理解できたかと思います。

 

ただ、明確な学歴フィルターはないため、誰でも内定獲得のチャンスはある。

そこでこの章では、内定獲得の確率を少しでも高めるための必須対策について解説していきたいと思います。

 

【中外製薬から内定を獲得するための必須対策】

  • 鮮度の高い最新情報を常に把握しておく
  • 中外製薬が求める人物像を明確にしておく
  • 就活3大質問に対する回答の質を徹底的に高める

 

対策① 鮮度の高い最新情報を常に把握しておく

 

一つ目の対策は「鮮度の高い最新情報を常に把握しておくこと」です。

企業は常に新しい挑戦を続けており、その時々で注力している事業内容なども変化していくため、常に最新情報は知っておきたいところ。

 

そこでおすすめなのが”企業公式Twitterの活用”です。

中外製薬でも、企業の公式Twitterを運用しています。

 

 

このツイートでもあるように、製薬会社の業務に関する紹介や役員のインタビュー記事、イベントの告知なども行われています。

こういった情報は企業HPからも探せますが、探すこと自体手間がかかりますよね。

 

Twitterであれば、自然に流れてくるものを読むだけです。

加えて、Twitterにアップしているということは、企業側もアピールしたい情報なので、選考においても十分に活かせるものばかりですよ!

 

対策② 中外製薬が求める人物像を明確にしておく

 

二つ目の対策は「中外製薬が求める人物像を明確にしておくこと」です。

この点を明確にしておくことで、志望動機や自己PRなど、選考において必須となる項目の説得力を向上させることができます。

中外製薬が求める人物像については、採用ページにて以下のように紹介されていました。

 

当社が目指す"ヘルスケア産業のトップイノベーター”を実現するためには、効果的にイノベーションを生み出し続けることが不可欠だと考えています。だからこそ、物事を俯瞰的かつ論理的に捉えて考えられ、考え抜いたことを主体的に行動できる人、異なる意見にも謙虚な姿勢で耳を傾けた上で、自分の意見をしっかり発信できる人、社会課題の解決に関心を持ち、行動できる人、このような方を私達は求めています。ロシュ社との連携の中で、日本市場だけでなく世界の市場を視野に、“ヘルスケア産業のトップイノベーター”という目標に向かって自分自身に何ができるかを考え、一つひとつの仕事に真剣に向き合い、将来中外製薬のリーダーとして活躍される人財と出会えることを楽しみにしています。

 

引用:中外製薬株式会社「新卒採用情報|採用に関するご質問

 

ちょっと長いので理解しにくいかと思います。

よって、この人物像をもっとわかりやすくまとめると以下のようになりますかね。

 

【中外製薬が求める人物像】※就活マン解釈ver

  • 物事を広い視野で論理的に捉えられる人物
  • 考え抜いたことを主体的に行動にうつせる人物
  • 傾聴力と発信力を持ち合わせた人物

 

中外製薬が求める人物像について、全てを満たす必要はありません。

この中から、自分の強みや特徴と重なる部分を選び出し、その点に特化してアピールすることが重要です!

 

自分自身の強みは自己分析で洗い出す

中外製薬が求める人物像が明確になったら、自分自身の強みを洗い出しましょう。

自分の強みを明確にすることで、中外製薬とマッチングする部分を理解することができますからね。

 

具体的にすべきことはやはり”自己分析”です。

ただ、自己分析って正直終わりがわからないし、方法も含め面倒な作業かと思います。

 

そこで就活を7年に渡って研究し続けてきた僕が、どこよりもわかりやすく自己分析について解説しました!

マンガを使って、シンプルかつわかりやすさを重視した内容にしています。

 

”自己分析に苦手意識があって進まない””まだ自分の強みが明確になっていない”という就活生は、必ず活用してくださいね、

 

\どこよりもわかりやすく自己分析を解説!/

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対策③ 就活3大質問に対する回答の質を徹底的に高める

 

3つ目の対策は「就活3大質問に対する回答の質を徹底的に高めること」です。

就活3大質問とは”志望動機””自己PR””ガクチカ”のこと。

 

「この学生は大学時代に何をしてきたのかな?有意義に使えたの?何か能力を手に入れたのかな?」

ガクチカの質問意図

 

「この学生を採用するメリットは何かな?どんな強みがあるのかな?」

自己PRの質問意図

 

「なんでうちの会社を志望してきたのかな?志望度は高いの?」

志望動機の質問意図

 

選考突破力を高めるためには、まずこの3つの質を高めることが必須。

逆に言えば、この3つの質さえ高ければ、それ以外の質問事項に関しても一貫性のあるアピールが可能となるため、選考突破力は必然的に高まります。

 

特に中外製薬の選考は一般的な選考フローとなっているため、基本部分の質の向上が非常に重要になってきます。

 

それぞれの質を高める方法については、別記事にてそれぞれ詳しく解説しています。

それぞれの質問意図に沿った最善の文章構成から例文までを網羅した記事なので、選考突破力を高めたい人は必ず確認しておいてください。

 

Check!

▼志望動機の質を高める方法まとめ

» 志望動機の書き方を新卒に解説【就活ブロガーが丁寧に語る!】

 

▼自己PRの質を高める方法まとめ

» 【自己PR例文42選】これが評価される自己PRだ!

 

▼ガクチカの質を高める方法まとめ

» 【ガクチカ例文13選】これが評価されるガクチカだ!

 

必須対策で基本を固めつつ、差別化戦略で応用力をつけるイメージですね!

まさにその通り!基本があるからこそ応用が生きるんだ。そのため、差別化戦略を活かすにはこの必須対策も外せないんだよ。

中外製薬の新卒採用の選考フローについて

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次に中外製薬の新卒採用の選考フローについて共有しておきます。

中外製薬の選考フローは以下のとおりです。

 

【中外製薬の選考フロー】

<総合職>

  1. WEBテスト
  2. 会社説明会
  3. エントリーシート提出・適性検査
  4. 面接(2回)
  5. 内々定

<研究職>

  1. 適性検査
  2. エントリーシート提出
  3. 説明会
  4. 適性検査
  5. 面接(2回)
  6. 内々定

<臨床開発職>

  1. 適性検査
  2. 説明会
  3. エントリーシート提出・適性検査
  4. 面接(2回)
  5. 内々定

参考:就職四季報2022年版

 

職種毎に少し内容は異なりますが、一般的な選考フローになっていますね。

よって、この一般的な選考の中でいかに”差別化した対策”ができるかが、重要になってくるのは間違いないですね。

 

中外製薬の新卒採用ページ:

https://www.chugai-pharm.co.jp/recruit/new/index.html

 

大企業の選考対策にはワンキャリアが必須

中外製薬のような大手企業の選考を受けるのであれば「ワンキャリア」は必ず利用すべきサービスです。

選考フローやイベント情報といった選考に関する情報に加えて、過去のES情報や先輩が残した選考体験談などはワンキャリアでしか手に入らない貴重な情報です。

 

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引用:ワンキャリア「中外製薬

 

今やマイナビやリクナビと並んで必須の就活サイトとなっています。

特に大手志向の就活生の多くが利用しているサービスなので、まだ利用していない人は必ず利用することをおすすめします!

(もちろん完全無料です。無料登録は「ワンキャリア公式サイト」から簡単にできますよ!)

 

就活情報が充実してる関東の就活生なんかは多くが利用していますよね。

そうだね。逆に地方の就活生はまだ利用していない人も一定数いるんだ。つまり、地方学生は利用するだけでも大きな差別化が狙えるよ!

【口コミ】中外製薬は働きやすい会社なのか

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ここまでで、中外製薬の採用に関する情報はある程度、理解できたかと思います。

次にこの章では、中外製薬の評判について共有したいと思います。

 

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引用:ライトハウス「中外製薬株式会社の口コミ・評判

 

全体的な中外製薬に対する評価は非常に高くなっていますね。

特に「事業の優位性・独自性」や「会社の成長性・将来性」などはトップレベルの高評価を得ています。

 

また、働き方についても休暇はしっかり取れ、コロナ禍に伴うリモートワークにも対応しており、非常に働きやすいとの口コミが目立ちました。

残業が少ないという口コミも多かったですよ!

 

このように、気になる企業については事前に口コミサイトなどを見ておくことで、よりリアルな情報を入手することができます。

100%信じるのはリスクがありますが、参考としては十分生かせますね!

 

全体的に非常に評判の良い企業ですね!

これだけ評判が良い企業も珍しいね。働き方やワークライフバランスもしっかりしているようだから、安心して入社できるね。

中外製薬の選考に関するよくある質問

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それでは最後に、中外製薬の選考に関してよくある質問について答えていきます。

細かいことではありますが、少しの不安も残さないようにしておくことで、選考に全集中できますよ!

 

質問① 中外製薬のインターンは選考に影響がある?

 

選考直結インターンを開催している大手もあるので、気になりますよね。

結論、中外製薬のインターンは選考に影響はありません。

 

この点については、就職四季報でもしっかりと公表されています。

とはいえ、インターンに参加することでエントリーシートの質や面接での説得力は必ず向上するので、チャンスがあれば参加すべきですよ!

 

質問② 中外製薬の就職偏差値は?

 

中外製薬の就職偏差値は65となっています。

(就職偏差値についての説明はこちら

同業他社と比較すると、以下のとおりです。

 

【就職偏差値:68】

アステラス製薬

【就職偏差値:67】

武田薬品工業

【就職偏差値:66】

第一三共

【就職偏差値:65】

エーザイ、大塚製薬、中外製薬

【就職偏差値:64】

塩野義製薬

【就職偏差値:63】

田辺三菱製薬、大日本住友製薬

【就職偏差値:62】

小野薬品工業、協和発酵キリン

【就職偏差値:61】

参天製薬、大正製薬、久光製薬、ツムラ

 

質問③ 中外製薬の年収はいくら?

 

就職四季報によると、中外製薬の平均年収は1,017万円となっています。

さすが大手製薬メーカーだけあって、非常に高い年収ですね。

働きやすさだけでなく、年収などの待遇面でも非常に期待できる企業かと思います。

 

質問④ 中外製薬の初任給はいくら?

 

中外製薬の初任給は、公式サイトの募集要項に記載があります。

そこから引用すると、中外製薬の初任給は以下のとおりです。

 

【中外製薬の初任給】

4年制博士了 月給30万5000円

3年制博士了 月給29万5000円

修士了 月給26万5000円 ※薬学部6年制を含む

大学卒 月給24万0000円

※2022年4月実績

引用:中外製薬 採用サイト 給与・福利厚生

 

要するに、中外製薬の大卒の初任給は24万円ということですね。

ではこの金額は平均と比べて高いのか?

 

厚生労働省が発表した調査によると、従業員規模1000人以上の企業の初任給の平均額は215900円でした。

 

よって中外製薬の初任給は、平均よりも約2万5000円ほど高いですね。

平均年収と合わせて考えると、中外製薬は給与面で満足できる会社だと僕は考えています。

 

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

中外製薬の採用倍率や学歴フィルターの有無などについて、理解が深まったかと思います。

 

中外製薬では、過去の実績から明確な学歴フィルターはないことが予想されます。

一方で、採用の中心は旧帝大などの高学歴層になっているため、中堅大学以下の採用数はかなり限られているかと。

 

それでも諦める必要は全くありません。

この記事を通して共有した”差別化戦略”や”必須対策”を実践してもらえれば、内定の確率はぐんと高まりますよ!

僕が入社した大手食品メーカーも、僕の出身の中堅大学からの採用はほとんどありませんでしたが、差別化戦略によって内定を勝ち取りましたからね。

 

一人でも多くの就活生が実践してくれることを願っています。

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか。

 

【本記事の要点】

  • 中外製薬は過去の採用実績などから、明確な学歴フィルターはないことが予想される。
  • 中外製薬の採用倍率は総合職で約40倍、技術職で約11倍となっている。
  • 学歴フィルターはないものの、中堅大学以下の採用枠は限られるので、差別化を狙った戦略の実践が必須である。