就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
「cbtsって何?」と疑問に思っている方は多いですよね。
とくにWebテストが採用で重要視される昨今、cbtsの役割や特徴を知っておくと、効率的に準備を進められます。
そこで本記事では、cbtsの概要やWebテストとの関係、具体的なテストの種類や対策方法について詳しく解説していきます。
cbtsを理解して、就活を有利に進めましょう!
cbtsって初めて聞いたんですが、Webテストの種類の一つなんでしょうか?
その通り!cbtsは企業の採用活動でよく使われるWebテストのシステムなんだよ。一緒に学んでいこう!
- cbtsとは?Webテストとの関係
- cbtsを使ったWebテストの種類
- cbtsのメリットとデメリット
- CBTSで実施されるWebテストの対策
- CBTSで実施されるWebテストの注意点
- 本記事の要点まとめ
cbtsとは?Webテストとの関係
cbtsは、コンピュータを利用してWebテストを提供するためのシステムです。
企業が採用を行うときは、スキルや適性を確認するためのWebテストが行われることが多いですよね。
その際、Webテストの一環としてcbtsが用いられることが増えています。
ちなみに自宅のコンピュータで受験する方法は、WBT(Web Based Testing)・IBT(Internet Based Testing)と呼ばれます。
CBTSで実施されるWebテストの特徴
CBTSは、主にテストセンターなどの指定された会場で受験します。
テストセンターに設置されたコンピュータにログインして受験するため、受験者全員が同じ環境で公平に試験を受けることができるのが特徴です。
試験内容や手順がデジタル化されているため、結果がすばやく通知されることも多く、採点や確認にかかる時間が短縮されます。
その効率性から、企業の採用試験や資格試験など、さまざまな分野でCBTSが採用されています。
CBTとCBTSの違い
「CBT」と「CBTS」は似ていますが、それぞれの意味は異なります。
CBT(Computer Based Testing)は、コンピュータを使って実施される試験全般を指します。
企業の採用活動だけでなく、資格試験や学力テストなど、さまざまな分野で採用されるテスト形式です。
一方で、CBTSはそのシステムのことを指します。
CBTは試験の形式、CBTSはそれを実施するシステムと覚えておくとわかりやすいです。
【必見】cbtsを避けたい人は「逆求人サイト」を活用しよう!
ここまでcbtsについて解説しましたが、中には「そもそもwebテストを受けたくない」と思っている人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが、逆求人サイトの活用です!
逆求人サイトは、プロフィールを登録しておくと、企業からスカウトが届く求人サイト。
スカウトが届いた企業は、書類選考やWebテストをスキップしていきなり個人面接から始まることも少なくありません。
つまり、Webテストを避けられるということ!
僕はこれまで100以上のサイトを見てきましたが、おすすめはダントツで「キミスカ」です。
キミスカはスカウトが3種類あるので、本気度の高い企業を見分けやすいのがメリット。
また、僕の会社で運営している「ホワイト企業ナビ」は、厳選されたホワイト企業からしかスカウトが届きません。
これら2サイトを活用することで、Webサイトをできるだけ避けながら自分に合う企業を効率よく探せるので、ぜひ使ってみてくださいね!
コンピュータを利用したWebテストをのシステムをCBTSと言うんですね!
そうなんだ!CBTSでwebテストを実施する企業も増えているよ。
cbtsを使ったWebテストの種類
cbtsで実施されるWebテストには、さまざまな種類があります。
ここでは、主に採用でよく利用される「言語問題」「非言語問題」「英語問題」の3種類について解説していきますね!
①言語問題
言語問題は、文章を読み解き、論理的に解答する能力を測るテストです。
文の構成や文法、語彙力、読解力を問われることが多いですね。
言語問題で高得点を目指すには、普段から文章の構成や内容を理解する力を鍛えておくことが大切です。
②非言語問題
非言語問題は、数的処理や図表の読み取り、論理的な思考を測るテストです。
たとえば、計算やパズル、図形の規則性を見抜く問題などが含まれます。
非言語問題に慣れるためには、数的推理や図表問題をくり返し解くのがコツ!
何度も非言語問題に触れ、素早く正確に解くスキルを身につけておくことが重要です。
③英語問題
英語問題は、英語の基礎的な読解力や文法知識を測るためのテストです。
英語力が求められる職種では、とくに重要視されますね。
英語問題で高得点を目指すには、基本的な英単語や文法を理解し、日常的に英語に触れておくことが効果的です。
テストには言語や非言語の問題があるんですね!それぞれ対策が必要そうです。
そうだね!対策が功を奏するよ。しっかり準備して臨もう!
cbtsのメリットとデメリット
cbtsを利用したWebテストは、受験者にとってさまざまな利点がある一方で、いくつかの課題も存在します。
ここでは、受験者の視点から見たcbtsのメリットとデメリットを解説します。
CBTSで実施されるWebテストのメリット
CBTSでのWebテストは、受験者にとって多くのメリットがあり、効率よく受験できる環境が整っています。
公平性が高い
CBTSでは、すべての受験者が同じテストセンターで受験します。
よって、デバイスやインターネット環境による差がないのがメリットです。
自宅受験で発生しがちな通信の不安定さやノイズの問題がないため、集中しやすい環境が整っています。
また、試験監視が行われているため、不正が行われる心配がなく、安心して試験に臨めるメリットがあります。
スケジュール調整がしやすい
CBTSのテストは、基本的にいくつかの受験日程から選択できます。
そのため、自分の予定に合わせて予約がしやすいのがメリットです。
とくに就活シーズンは複数の企業の試験や面接が重なることが多いため、柔軟に受験日程を選べることで、スケジュール管理がしやすくなります。
集中しやすい環境が整っている
CBTSのテストセンターは、受験者が集中できる静かな環境に整備されているのがメリットです。
自宅受験では避けられない生活音も、テストセンターでは心配する必要がありません。
受験に集中しやすいだけでなく、スタッフのサポートが近くにあるため、トラブルがあってもすぐ対応してもらえる安心感もあります。
こうした環境が、受験者のパフォーマンス向上につながりやすい点もメリットの一つです。
CBTSで実施されるWebテストのデメリット
CBTSでのWebテストには多くのメリットがある一方で、受験者にとっていくつかのデメリットもあります。
ここでは、受験時に考慮すべき注意点や不便な点を紹介します。
テストセンターまでの移動が必要
CBTSでは、テストセンターに直接出向いて受験する必要があるため、遠方の受験者にとって移動が負担となることがあります。
交通費や移動時間もかかり、スケジュール調整が必要です。
これにより、試験当日だけでなく、前日からの体調管理や移動計画を事前に考慮しなければならない点がデメリットといえます。
試験中の操作ミスやトラブルに対応が必要
CBTSでのWebテストは、普段からパソコンに慣れていない受験者にとって操作ミスや誤作動が起きやすいです。
たとえば、解答ボタンを誤って押してしまったり、操作に時間がかかりすぎて時間がオーバーしてしまうなど。
また、試験中にフリーズやネット接続の問題が発生すると、焦りやストレスに繋がります。
こうした操作上のリスクやトラブル対応の準備が必要になる点もデメリットの一つです。
テストセンターへの移動や日程の制限があるのは少し大変ですね。でも事前に準備すれば大丈夫でしょうか?
その通り!しっかり準備して、余裕を持って行動すれば問題ないよ。
CBTSで実施されるWebテストの対策
CBTSでのWebテストに備えるには、試験の形式や解答の流れを事前に理解しておくことが重要です。
ここでは、効果的な対策方法を3つ紹介します。
【cbtsで実施されるWebテストの対策】
- 過去問や模擬テストで慣れておく
- 問題形式ごとに対策を行う
- 試験当日の流れをシミュレーションしておく
①過去問や模擬テストで慣れておく
CBTS形式のWebテストでは、過去問や模擬テストで出題形式に慣れることが重要です。
制限時間内でどれだけの問題を解答できるか確認するために、実際の試験環境を想定した練習が効果的です。
事前の準備が試験中のスムーズな対応につながるので、模擬テストは必ず受けておきましょう!
ちなみに、模擬テストなら「キミスカ」がおすすめです。
以下のとおり、本番の試験と同じように問題に取り組め、合格判定も出ます。
実力を知るのにうってつけなので、ぜひ活用してみてください!
②問題形式ごとに対策を行う
CBTSでのWebテストでは、言語、非言語、英語といった複数の形式が出題されます。
そのため、それぞれの分野に応じて対策を行うことが重要です。
たとえば言語問題には速読や要約力、非言語問題には計算スピードや図形認識能力が必要とされます。
苦手分野がある場合は、そこを集中的に対策し、限られた時間で効率よく得点を獲得できるよう練習しておきましょう。
③試験当日の流れをシミュレーションする
CBTSのWebテストでは、試験当日の流れをあらかじめシミュレーションしておくと、余裕を持って受験できます。
テストセンターの受付から、ログイン、試験終了後の手続きまで、事前にイメージしておきましょう。
試験当日の流れを頭に入れておくことで、慌てず冷静に試験に臨むことができます。
過去問を解いて練習したり、試験の流れをイメージするのが重要なんですね。早速取り組んでみます!
そうだね!準備が整っていれば、当日も落ち着いて試験に集中できるよ。
CBTSで実施されるWebテストの注意点
CBTSでのWebテストを受けるときにはいくつかの注意点があります。
以下の3点に気をつけましょう。
【cbtsで実施されるwebテストを受けるときの注意点】
- 必要な持ち物を確認しておく
- テストセンターに早めに到着する
- 試験中のトラブルに備える
①必要な持ち物を確認しておく
CBTSのWebテストでは、受験票や身分証明書など指定された持ち物が必要です。
事前に必要な物を確認し、当日に忘れ物がないように準備しておくことが重要です。
万が一忘れてしまうと受験できないこともあるため、持ち物リストを作成し、前日から準備しておくと安心ですよ!
②テストセンターに早めに到着する
CBTSの試験当日はテストセンターが混雑することも予想されます。
試験開始に間に合わないと受験できなくなる可能性があります。
よって、少なくとも30分前には到着し、余裕を持ってチェックイン手続きを済ませるように心がけてください。
また、交通手段や所要時間を事前に調べておくと、万が一のトラブルに備えられます。
③試験中のトラブルに備える
試験中にインターネット接続の問題やコンピュータの不具合が発生することも考えられます。
こうしたトラブルに備え、主催者が提供するサポート窓口や連絡先を事前に確認しておきましょう。
テストセンターではサポートスタッフが常駐していることもありますので、不具合が起きたらすぐに対応してもらうことが大切です。
事前に連絡方法を確認することで、トラブルがあっても安心して試験に臨めます。
必要な持ち物や、当日のトラブル対応を考えておくのは大事ですね。しっかり確認しておきます!
その意気だね!事前準備ができていれば安心して受験できるから頑張ろう!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
CBTSで実施されるテストは、統一された環境で受けられるため、就活生にとっても受験しやすく、集中力を発揮しやすい形式です。
本記事のポイントを参考に、しっかりと準備を整えてCBTSでのテストに臨みましょう。
- CBTSはテストセンターで統一された環境で受験するため、公平性が高い
- 即時に結果がわかるテストが多く、スケジュール調整もしやすい
- スムーズな受験のためには、過去問や模擬試験での事前練習が有効
- テストセンターの混雑を避けるため、予約は早めに行い、試験当日は30分前到着が理想
- 受験に必要な持ち物を確認し、事前に準備することでトラブルを防ぐ
今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです!
就活攻略論には他にも、僕が書き続けた1500の記事があります。
ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/ 以上、就活マンでした!