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【バンダイの採用大学は?】学歴フィルターや採用倍率を徹底調査!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

今回は、たまごっちやガンプラなどを制作しているメーカー「株式会社バンダイ」について解説していきます。

知名度の高いバンダイへの入社を目指しているなら、過去の採用実績や学歴フィルターの有無など気になりますよね。

 

本記事では、株式会社バンダイの過去の採用実績や学歴フィルターの有無、採用倍率について解説します。

また、バンダイに就職するための対策も共有していきますね!

 

僕は、愛知の偏差値50の中堅大学から大手食品メーカーに就職しました。

そんな僕が考える差別化戦略を余すことなく共有しているので、バンダイへの就職を目指す就活生は、ぜひ参考にしてください!

 

バンダイは国内で最も有名な玩具メーカーの一つですね。

そうだね。その知名度から毎年就活生にも非常に人気のある企業なんだ。高倍率が予想されるから、徹底した戦略がないと内定は獲得できないよ。

株式会社バンダイの概要

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公式ホームページ:https://www.bandai.co.jp/

 

株式会社バンダイは歴史が古く、1950年に萬代屋として設立された超老舗玩具メーカーです。

1961年に萬代屋からバンダイへ社名を変更、2020年に創業70周年を迎えました。

 

バンダイは、仮面ライダーの変身ベルトからキン消し、もぐらたたきゲームなど、昔から人気のあるおもちゃもつくっています。

(僕もだいぶお世話になりましたねw)

 

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画像引用:バンダイ公式HP

 

事業内容でも中核となるのは、やはりトイ事業です。

ガチャポンでおなじみのカプセルトイや、カードゲーム、お菓子についてくる食玩などを展開しています。

 

トイ事業のほかにも、キャラクターの洋服・生活用品のハブラシ、弁当箱などたくさん開発されています。

そんなバンダイの会社概要は以下のとおりです。

 

社名 株式会社バンダイ
本社所在地 〒111-8081 東京都台東区駒形1-4-8
設立 1950年7月5日
事業内容 トイ事業 |ベンディング事業 |ライフ事業
資本金 100億円
従業員数 799名

 

バンダイは歴史のある玩具メーカーなんですね。

そうだね。今の就活生の親世代でも商品を知っているくらいだからね。そのため、知名度も抜群なんだ! 

バンダイの採用大学は?

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続いて、バンダイの採用大学について紹介していきます。

バンダイへ就職を希望しているなら、過去にどのような大学を採用しているのか気になりますよね。

バンダイの過去の採用大学は以下のとおりです。

 

【2021年度採用実績】

関西学院大学、早稲田大学、明治大学、慶應義塾大学、大阪大学、上智大学、青山学院大学、熊本大学、中央大学、同志社大学、法政大学、立教大学、横浜国立大学、学習院大学、玉川大学、芝浦工業大学、東京都立大学、新潟大学、静岡大学、千葉大学、東京経済大学、東京芸術大学、東京工業大学、東京大学、東京理科大学、北海道大学

 

【2020年度採用実績】

早稲田大学、関西学院大学、上智大学、法政大学、立教大学、横浜国立大学、立命館大学、関西大学、慶應義塾大学、国際基督教大学、首都大学東京、青山学院大学、千葉工業大学、千葉大学、筑波大学、中央大学、津田塾大学、東京外国語大学、東京大学、東京理科大学、同志社大学、明治学院大学、明治大学、一関工業高等専門学校、京都造形芸術大学、芝浦工業大学

 

【2019年度採用実績】

青山学院大学、大阪大学、大阪府立大学、関西大学、関西学院大学、北九州市立大学、岐阜大学、九州大学、近畿大学、慶応義塾大学、神戸大学、神戸芸術工科大学、国際基督教大学、静岡文化芸術大学、専修大学、中央大学、ディキンソン大学、東京大学、同志社大学、一橋大学、法政大学、北海道大学、明治大学、明治学院大学、立教大学、立命館大学、龍谷大学、早稲田大学

 

【2018年度採用実績】

青山学院大学、岩手大学、愛媛大学、関西大学、関西学院大学、京都大学、京都産業大学、慶應義塾大学、上智大学、成蹊大学、中央大学、筑波大学、東京大学、東京外国語大学、東京学芸大学、東京理科大学、同志社大学、東北芸術工科大学、日本大学、寧波工程学院、一橋大学、法政大学、舞鶴工業高等専門学校、明治大学、横浜市立大学、立教大学、ロイヤルメルボルン工科大学ベトナム、早稲田大学

引用:リクナビ2023「株式会社バンダイ

 

ここに自分の大学がない場合の対処法を別記事でまとめておきました!

(僕が今就活生だとして、過去の採用大学に名前がない場合にこう動くという動き方を書いてます)

» 【必読】過去の採用大学に"自分の大学がない場合"の対処法!

 

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▼採用大学の内訳 

  2017卒 2018卒
同志社大学
早稲田大学
関西学院大学
慶應義塾大学
関西大学
上智大学
中央大学
東京外国語大学
東京学芸大学
南山大学
獨協大学
RMIT大学ベトナム
日本大学
法政大学
明治大学
立教大学
京都大学
甲南女子大学
実践女子大学
成蹊大学
青山学院大学
筑波大学
一橋大学
東京理科大学
寧波工程学院
横浜市立大学
京都産業大学
東北芸術工科大学
愛媛大学
早稲田大学大学院
金沢大学大学院
東京大学大学院
岩手大学大学院
京都大学大学院

  参照:就職四季報2018〜2020年度版

 

▼採用人数

年度 採用人数
2021年 62名
2020年 56名
2019年 53名

引用:リクナビ2023「株式会社バンダイ 

 

▼採用の男女比

年度 女性 男性
2021年 29名 33名
2020年 24名 32名
2019年 25名 29名

引用:リクナビ2023「株式会社バンダイ 

 

▼文系・理系の割合

年度 文系 理系
2017年 42
2018年 43
2019年 40

 参照:就職四季報2018〜2020年度版

 

【採用予定学科】

法学・政策系、経済・経営・商学系、社会・環境情報系、外国語・国際文化系、人文系、教育系、生活科学系、宗教・神学系、医療・保健系、芸術・音楽系、体育・スポーツ系、その他文系、機械系、数学系、電気・電子系、情報工学系、物理・応用物理系、建築・土木系、生物・生命科学系、化学・物質工学系、資源・地球環境系、農業・農学系、水産系、畜産・酪農系、薬学系(4年制)、薬学系(6年制)、商船系、医学・歯学系、獣医系、衛生医療・介護系、その他理系

 

引用:リクナビ2023「株式会社バンダイ 

 

毎年50名程度の新卒を採用しており、男女比は五分五分ですね。

また、文系の採用が中心となっており、幅広い学部学科から採用しています。

 

採用大学は高学歴の私立大学が上位を占めていますが、中堅大学の採用も一定数あることがわかります。

よって、学歴に関わらず採用される可能性はあるということ。

 

ただ、その知名度の高さから高倍率なのは間違いありません。

つまり、学歴に関わらず事前の対策が勝負を分けます。

 

人気企業を受ける際はエントリー数を増やしておくべき!

 

▼転職者向けの対策は以下から飛んでください

» 「転職で大手を受ける場合にしておくべきこと」はこちら

 

人気企業の場合、当然ですが倍率も高く、優秀な就活生が多数集まることから選考突破の壁は非常に高くなります。

そこで重要なのが「エントリー数を増やして内定確率を高めること」です。

 

 

人気企業ばかりを受けて、落ち続けていたら精神的にやられます。

毎年多くの就活生を見てきましたが、夏頃でも内定がない人に共通する特徴は”大手病”、つまり大手企業しか受けてこなかったという点です。

 

僕自身、大手食品メーカーに入社できましたが、並行して中堅企業にエントリーし、持ち駒を確保していたことによる精神的な余裕が大きかったのは間違いありません。

 

そこで僕が就活時代に実践していたのが「就活エージェントの活用」です。

就活エージェントとは、ヒアリングを元にした求人紹介から選考対策までマンツーマンでサポートしてくれるサービスのこと。

自分に合う企業の紹介、マンツーマンサポートなので内定確率は高いんですよね。

 

僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」

サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。

 

ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。

 

就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。

 

またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。

 

運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。

就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう

(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)

» ミーツカンパニー就活サポートを利用する

 

転職で大手を受ける場合は?

転職で大手を受ける場合も同様に、中堅企業などを並行して受けておくことで、大手企業の選考に対する対策にもなりますし、精神的な余裕も生まれます。

では具体的にどうするべきか。

 

僕がもし今転職するなら「評判の良い転職エージェントだけを2〜3社使う→紹介された求人を口コミサイトで調べる」がシンプルですが最適解だと考えています。

 

 

ポイントは必ず親身になってくれる良い転職エージェントを使うことと、口コミサイトで自分でもしっかりと1社1社確認すること。

僕のおすすめの転職エージェントは、20代なら「就職Shop」と「UZUZ(ウズウズ)」です。

(理系出身者であれば「UZUZ理系」で特化する方法も併用すべきです!)

 

ITエンジニアなどのWeb業界への転職を考えている場合は「レバテックキャリア」が、僕が調べたところの口コミが最も良く、年収が上がる転職ができることが多いです。

以下の口コミにあるように、レバテックキャリアは年収が高いホワイト企業の求人も多いのが魅力です!

 

 

これらの転職エージェントは、オンライン面談にも対応しており、かつ親身な対応として口コミが非常に良いのでおすすめです。

(僕は超大手の転職エージェントを利用したことがありますが、大量の求人を押し付けられるだけだったので微妙でした...)

 

これら評判の良い転職エージェントの初回面談を受けて連携し、求人を紹介してもらったら、紹介された求人を「openwork」や「ライトハウス」といった口コミサイトで確認してください。

 

そしてその中で「これは嫌な口コミだな、情報だな」と思うことがあれば、担当者に話して事実確認を進める。

これがシンプルですが、ベストです。

 

これらの方法をステップごとに以下の記事にてまとめました。

転職で「ブラック企業だけは絶対に避けたい!」という方には絶対に実践してほしい内容なので、ぜひご覧ください!

 

▼ホワイト企業転職への3ステップ

【転職を5年研究した僕の最適解】"ホワイト企業に"転職するための具体的な方法!

 

 

高倍率なので、いかに印象に残るかが重要ですね。

その通りだね。学歴に関わらず、人とは違った差別化による戦略が重要だよ!

バンダイに学歴フィルターはあるのか?

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次にバンダイに学歴フィルターがあるのか解説していきます。

結論から言うと、バンダイには明確な学歴フィルターは無いと考えられます。

 

完全に学歴フィルターが無いとはいいきれませんが、採用大学を見る限り、日本大学など中堅大学からも採用していることから、学歴による足切りはないかと。

 

とはいえ、超人気企業なので、高学歴層の就活生も多く集まります。

よって、必然的に実力勝負の選考になるかと思います。

 

そのため、たとえ高学歴の大学出身でも油断はできません。

いかに選考で採用担当者の印象に残るか、差別化できるかが勝負です。

 

まずは事前の戦略を徹底的に磨いて実践し、準備を整えた上で勝負すれば、学歴に関わらずチャンスはあります!

 

学歴フィルターがある企業・ない企業

中堅大学やFラン大学の場合、学歴フィルターってめちゃくちゃ気になりますよね。

僕自身、中堅大学出身なので常に気にしていました。

 

そもそも学歴フィルターがあるのに、そのことを知らずに選考を受けても時間の無駄になってしまいますからね。

 

ただ、学歴フィルターの有無を見分けるには、いくつかのポイントがあるんです。

それらの特徴を押さえておけば、ある程度見分けることが可能。

 

そこで今回、就活を7年研究し続けた僕が学歴フィルターがある企業とない企業を別記事にてまとめました。

中堅大学出身という学歴だからこそ、同じく学歴に不安を持つ就活生が実践できるように徹底的にこだわりました。

 

「高学歴じゃないから学歴フィルターがない企業を知りたい」「学歴フィルターを気にせず就活をしたい」「学歴フィルターのない大手企業を知りたい」といった就活生は必見です。

 

 

とにかくまずはやるべき準備をして、選考に備えることが大切ですね。

そうだね。エントリーしなければ可能性は0なわけだから、まずは準備をした上で積極的にエントリーしていくべきだよ。

バンダイの採用倍率は?

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次にバンダイの採用倍率について見ていきましょう!

ただバンダイは、明確な採用倍率を公表していませんでした。

 

そこで今回はリクナビが公表する昨年度の採用人数・プレエントリー候補リスト登録人数を参考にして採用倍率を推測します。

 

【バンダイの採用倍率を算出するためのデータ】

2020年度の採用実績数:56名

採用予定人数:51〜100名

プレエントリー候補リスト登録人数:8763名

 

引用:リクナビ2020「株式会社バンダイ 

 

ここでは採用予定人数を60名と仮定して倍率を計算していきますね。

倍率を計算すると、「146倍」と算出できます。

 

これは、あくまでリクナビだけのデータで算出した倍率になるので、実際にはもっと高くなると考えられるでしょう。

 

また、バンダイはランキングを見ても人気があることがわかります。 

就職人気ランキングでも総合ランキングで10位に位置していますよ。

 

種別 順位
総合 10位
男性 6位
女性 29位
理系 28位
文系 15位

参照:東洋経済ONLINE 「属性別「大学3年生が選ぶ就職人気ランキング」

 

就活生から人気があり、倍率も高いため、超難関企業といえます。

よって、次の章で解説する必須対策などを徹底することが必ず必要ですよ!

 

知名度も高い割に採用人数が60名程度なので倍率は高くなりますね。

食品や玩具メーカーなんかはその傾向が強いよね。全業界の中でも高倍率になりやすい業界なんだよ。

バンダイに就職するための必須対策

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ここまで、バンダイの採用大学の実績や学歴フィルターの有無について見てきました。

バンダイは、上位大学からの採用もありますが、中堅大学からの採用も一定数あることがわかりました。

 

しかし、倍率が148倍と非常に高いため、対策は必須です。

よって、この章では、バンダイから内定を獲得するために、最低限押さえておく対策を紹介していきますね。

 

【バンダイに就職するための必須対策】

  • バンダイが求める人物像を把握する
  • なぜバンダイじゃないといけないのか明確にする
  • バンダイで活かせる強みを明確にする
  • ポートフォリオを作成し強みをアピールできるようにする

 

対策① バンダイが求める人物像を把握する

 

まず最初にすべきは「バンダイが求める人物像を把握すること」です。

バンダイが求めている人物像は以下のとおり。

 

【バンダイが求める人材像】

人材ポリシー:同魂異才

世界中の人々に夢・遊び・感動を届けたいという同じ魂を持った、異なる才能の集まりそれが【バンダイ】を創っています。世界中を”あっ”と言わせるために、共に成長・挑戦していただける方のご応募をお待ちしております。

 

引用:バンダイ公式HP「新卒に関するご質問」  

 

企業の採用ページにはだいたい求める人物像などが紹介されています。

また、その人材像を実現する具体的な特徴については以下のとおりです。

 

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画像引用:バンダイ公式HP「採用情報

 

共通するのが「前向きで常に新しいことに挑戦できる人材」といった感じですね。

つまり、これこそ新卒就活生にバンダイが求めている人柄になります!

 

このように、まずはバンダイの基盤となる考え方や理念を把握し、そこから求める人物像を洗い出せば的確な人物像が理解できますよ!

 

対策② なぜバンダイじゃないといけないのかを明確にする

 

次に大切なのは「なぜバンダイじゃないといけないのかを明確にすること」です。

バンダイじゃなくても、おもちゃを制作している企業はたくさんあります。

 

よって「なぜバンダイじゃないとダメなのか」明確にしないと、志望動機などで採用担当者を納得させられません。

逆にこの部分を語れると、他の就活生より説得力のある内容を話せるようになります。

 

バンダイじゃないといけない理由を明確にするためにやること

とはいえ、具体的な方法が分からない人も多いかと。

以下の流れを実践すれば、明確にできます。

 

【バンダイじないといけない理由を明確にする方法】

  1. まずはバンダイのことを理解する。
  2. 次に同業他社について理解する。
  3. 両者を比較して違いを明確にする。
  4. バンダイが優れている点について、比較を元にアピールする。

  

同業他社との比較をすることで、バンダイならではの強みが明確になります。

具体的には「制作してるおもちゃ」「活動内容」「裁量権の範囲」「社風」などは比較がしやすいですね。

 

この点が明確になれば、あとはそれを志望動機に落とし込むだけです。

志望動機の書き方については、以下の記事で詳しく解説しています。

 

「志望動機の完成度に納得できない」「もっと響く志望動機にしたい」という就活生は必見です!

 

 

対策③ バンダイで活かせる強みを明確にする

 

バンダイが求める人物像を把握し、バンダイでないといけない理由が明確になったら、あとは「バンダイで活かせる強みを明確にする」ことが重要です。

 

どれだけ熱意を伝えられても、活躍の見込みがなければ採用されませんからね。

取締役の方も以下のように言っています。

 

Q:求める人物像は? 

 

A:私もみなさんと同じで、総じて元気な人がいいなと思います。あとは、バンダイに入って何をしたいかという核を持っていること。面接でも汲み取るようにはしていますが、言葉や伝え方などでしっかりアピールしてもえたら嬉しいですね。

 

引用:バンダイ公式HP「会社について

 

つまり、入社後に活かせる強みを持ちつつ、何を実現したいのかまで明確にしている就活生が評価されるということ。

そこでポイントとなるのが自己分析ですね。

 

自己分析について、僕はこれまで40以上の記事を書いてきました。

その情報を集約し、とにかくわかりやすくまとめたのが以下の記事です。

 

「自己分析に苦手意識がある」「自己分析が面倒くさい」という人向けに、マンガでわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてください!

 

\自己分析のやり方をどこよりもわかりやすく解説しました!/

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対策④ ポートフォリオを作成し強みをアピールできるようにする

 

バンダイから内定をもらうための4つ目の対策が、アピールできるポートフォリオをもっておくこと。

ポートフォリオとは、自分の能力を伝えるための作品集のことです。

 

自分でいろいろ装飾したもの、手の混んだオリジナルのものをつくれば目を惹くことができるはず。 

他にも自作でイチからプラモデルを作ったりなど、自分の作品を持っていれば強い武器になりアピールできます。

具体的以下のようなものはバンダイ向きかと思います。

 

【ポートフォリオの具体例】

  • 自分でキャラクターを描く
  • 自分の作ったものを、絵をまとめる
  • コンセプトアートを描く
  • 展示会に参加した内容をまとめる

 

コンセプトアートは、映画やゲーム、、アニメーション、漫画などデザイン・アイデア・雰囲気など最終製品として仕上げる前に視聴化して伝えることを目的としたイラストです。

 

それをもとに、いろんな角度からのデザイン・3DCGで作成した作品・クロッキーなどをまとめるとよいでしょう。

展示会でどのようなものを出してきたのか、どのような流れで進めていったのかなど、ポートフォリオでまとめられると良いですよ。

 

自分の作品集を作っておくことで、その作品に自分の個性を表すことも可能。

そうすることで入社後のキャリアビジョンも伝わりますよ!

 

これまで紹介してきた対策は、就職対策の基本になる。これを怠ると差別化できないので、しっかりと基本の施策をやっていこう! 

バンダイの新卒採用の選考フローについて

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続いて、バンダイの新卒の採用フローについて紹介します。

バンダイから内定をもらうまでの流れは以下のとおりです。

 

【バンダイの選考フロー】

  1. 応募(求人サイト・公式サイト)
  2. エントリーシートの提出
  3. 適性検査
  4. グループ面接(複数回)
  5. 内々定

  

また応募方法は2通り。

公式サイトもしくはナビサイトからエントリーが可能です。

 

【応募方法】

  1. バンダイの公式HPの採用ページから直接エントリーする
  2. リクナビやマイナビなどの求人サイトからエントリーする

 

①バンダイの公式HPの採用ページから直接エントリーする

 

バンダイは公式HPに採用ページを設けていて、そこから応募できます。

こちらの方が確実なのでおすすめですね。

 

【公式HPのからの応募方法】
  1. まず、バンダイの公式HPへ進みます。
  2. 右上にあるメニューの「採用情報」のタブをクリック
  3. 「新卒採用」のボタンをクリック
  4. 右上の「ENTRY」をクリック

 

バンダイの採用ページ:

https://www.bandai.co.jp/recruit/grad/

 

②リクナビやマイナビなどの求人サイトからエントリーする

 

公式サイトのほか、リクナビやマイナビなどの求人サイトからも応募できます。

流れは以下のとおり。

 

【求人サイトからの応募方法】
  1. 求人サイトへアクセス
  2. 求人サイトで「バンダイ」を検索
  3. メールにで本選考情報が届くのを待つ
  4. 本選考情報に従って本エントリーを行う

 

【口コミチェック】バンダイは働きやすい企業なのか?

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最後にバンダイの口コミ情報について見ていきましょう!

以下は、ライトハウスという口コミサイトに掲載されている、バンダイの口コミデータです。

 

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引用:ライトハウス「株式会社バンダイのの口コミ・評判

 

【グラフの指数】

会社の成長性・将来性:3.7

事業の優位性・独自性:4.5

実力主義:3.4

活気のある風土:4.3

20代成長環境:4.2

仕事を通じた社会貢献:3.9

イノベーションへの挑戦:4.1

経営陣の手腕:3.8

 

平均年収(正社員):610万円(平均年齢32歳)

残業時間(月間):34時間

給与・年収の納得度:76%

勤務時間の納得度:59%

休日・休暇の納得度:75%

職場の人間関係の満足度75%

 

上記のグラフを見るとおり、平均的に社員の満足度は高いと感じました。 

特に、「事業の優位性・独自性」「20代成長環境」は高いですね。

 

口コミにも、「若手からどんどん大きな仕事を任されるので仕事を覚えるスピードは早い。自ら考えて実行する責任感も早期から持つことができる。」という声もありました。

 

また、働きやすさについては、「イベントなどで休日出勤はあるが、平日に代休も取得でき、土日は基本休みでプライベートも充実させやすい」との口コミがあり、しっかり休日もとれて働きやすそうでした。 

 

「フレックス制度という、自分で出社時間や労働時間を決めれるので、柔軟に働ける」との口コミもありました。

このような口コミから、プライベートもしっかり充実させていけると思います!

 

ライトハウスには、他にもいろんな口コミ情報が掲載されています。

入社後どのような働き方になるのか、ある程度想定できるので参考になります。

また入社後のギャップをうまないためにも、チェックしておきましょう。

 

倍率も高く入社難易度は高いけど、働いてる社員さんたちは、好きなことができプライベートも充実してるように感じるので、目指す価値は十分にあると感じるよ! 

本記事の要点まとめ

 

最後まで記事を読んでくださり、本当にありがとうございました!

バンダイの過去の採用大学や学歴フィルターの有無、採用倍率からバンダイに内定をもらうための対策まで解説してきました。

 

学歴フィルターはないものの、高倍率が予想されるのがバンダイです。

よって、いかに差別化した戦略が実践できるのかが重要。

 

そこで読んで欲しい記事が「【最重要】「倍率の高い難関企業からの内定」を獲得するために僕が取った行動を共有! 」です。

中堅大学出身の僕が大手食品メーカーに入社できたのは、差別化を徹底したから。

そのノウハウを全てまとめた記事なので、必ず役立ちますよ!

 

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わります。

 

【本記事の要点】

  • バンダイの採用大学は、上位大学も多いが中堅大学からの採用もあることから、明確な学歴フィルターはないと予想される。
  • バンダイの採用倍率はプレエントリーの数などから考慮して、少なくとも146倍以上であることが予想される。
  • バンダイからの内定を得たいなら差別化を意識した戦略が必須である。