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【おすすめのSPI問題集6選】通過率100%を狙うための対策法も!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

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皆さん、こんにちは!最近の幸せはお風呂上がりのハーゲンダッツでお馴染み、就活マンです。

 

最初に断言します。

本記事を読めば「SPI(エスピーアイ)」に関する基礎知識の理解だけでなく、おすすめの対策本や記憶に残る勉強法までしっかりと把握することができます。

 

SPIとは選考で利用される適性検査の1つですが、皆さんはSPIに関して深く理解していますか?

 

例えば、「SPIのテストセンター」「SPIのWebテスト」と言われた時に、この違いを説明できるでしょうか?

これらは“受験方法の違い”ですが、このようにSPIに関して理解するためにはいくつかのポイントがあります。

 

振り返ると、僕が就活生の時も「SPIってなに?玉手箱ってなに?CABってなに?」という状況でした。

しかしこれら適性検査の種類を把握していないと、第一志望の企業の適性検査で落ちる可能性が出てきます。

 

本記事では、僕が「大学生の時の自分」に向けてSPIを説明するとして、基礎知識だけでなくその勉強方法まで詳しく解説します。

ぜひまだSPIに関する知識が浅いと悩んでいる方は参考にしてくださいね。

 

SPIと玉手箱って一緒だと思ってました。違うんですか?

全く違う適性検査なんだよ!そのあたりの種類についても詳しく解説するね!  

5ステップでSPI対策を理解しよう

 

まず本記事では「SPI」についての知識を次の5ステップで説明します。

この5ステップに従って理解を進めれば、基本的な知識はばっちり把握することができるので、後は実際に問題を解いて勉強していくだけとなります。

 

▼SPIを理解する5つの手順

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この5ステップによって、僕が就活生の時は対策していました。

このように順序立てて理解を深めた方が、SPI対策は分かりやすいので1ステップずつ見ていきましょう。

おすすめ対策① SPIの「概要」を理解する

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まず最初に「SPIの概要」を説明します。

一体SPIとは何なのか?まずはザックリとSPIへの理解を深めていきましょう。

 

SPIとは、リクルートが提供する適性検査です。

(略さず言うと、「Synthetic Personalty Inventory」と言い、各頭文字をとって「SPI」と呼ばれています)

 

ちなみにこのSPIができたのはかなり前で、1974年に提供開始。

僕が1995年生まれなので、生まれる20年前に提供が開始されたサービスですね。

 

SPI1・2・3の違いについて

 

そしてSPIには「SPI1」「SPI2」「SPI3」があります。

しかし、これらはアップデートされて数字が「1→2→3」となっただけの名前。

(2002年にSPI2に。2013年にSPI3へとアップデート)

 

よって皆さんが受けるのは最新版の「SPI3」のみとなります。

SPI3だけ対策すれば問題ないってことですね。

  

SPIは適性検査の1つである

 

ここで重要な話をしますね。

SPIはそもそも適性検査の1つであるということです。

 

就活生がよく勘違いしているのですが、「就活で使用されるテストはSPIだけだ」という認識は間違っています。

 

では「世の中にはどんな適性検査があるの?」と疑問を持つと思うので、図で一覧化してみました。

合わせて各適性検査の特徴も説明します。

 

▼選考で利用される「適性検査」一覧

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①SPI

ここまで解説した最もシェアの高い適性検査です。

 

②TAP(タップ)

この「TAP」はSPIに似ている適性検査なのですが、特徴としては数学の問題が多いです。

そして問題のレベルが非常に高く、大学レベルの問題が出題されます。

しかし、TAPを採用している企業は少ないので適性検査でTAPが採用されている企業を受ける場合以外は対策は不必要です。 

 

③SCOA

「SCOA」もSPIと似ているのですが、特徴としては「回答時間が短く、問題がSPIよりも基礎的な問題」であるという点にあります。

しかしこちらもまだ採用している企業は少ないので、全員が対策する必要はないですね。

 

④玉手箱

次に「玉手箱」という適性検査ですが、こちらは、自宅のパソコンで受ける「自宅受検型」のWebテストとしてトップシェアを誇るメジャーな適性検査です。

出題される問題内容は「計数・言語・英語」に分けられますが、英語に関しては実施する企業としない企業があるので受ける企業で英語が出題されるのかチェックしておきましょう。

 

⑤CAB(キャブ)

「CAB」は、IT系の職種の採用に使用される適性検査です。

出題されるには「暗算・法則性・命令表・暗号」など、まさにIT系という問題が出題されます。

しかしこちらも採用している企業は多くありません。 

 

⑥GAB(ギャブ)

次に「GAB」ですが、これは最も難しいと言われる適性検査です。

採用している企業が少ないのが救いですが、三井物産などではこのGABが採用されているので、志望度の高い企業がこのGABを採用している場合には対策が必須ですね。

 

⑦TG-WEB

「TG-WEB」は外資系企業中心に採用されている適性検査です。

こちらもGAB同様に問題が難しく、また馴染みのない問題が出題されるため対策が必須です。

外資系企業を受ける人は対策しておきましょう。

また大手企業でも採用している企業があるのでチェックが必要ですね。対策していないと落ちます。

 

この解説を見てわかる通り、就活で使われる適性検査は主に7種類あります。

(もちろんこれ以外の適性検査もありますが、採用している企業は非常に少ないです)

 

適性検査対策のポイントについて

 

よって適性検査の対策をする時に必要な視点は以下の2つです。

 

【就活の適性検査対策で重要な視点】 

・SPIと玉手箱は絶対に対策しておく

・自分がエントリーする企業はどの適性検査を採用しているのかを把握する

(方法:ワンキャリアなどが提供する選考体験記を確認する)

 

まずは、「SPI」と「玉手箱」の2つの適性検査の対策をしましょう。

なぜならこの2つの適性検査を採用している企業が多く、この2つを対策しておけば、80%以上の適性検査を通過できます。

 

次に自分がエントリーする企業が採用している適性検査を把握しましょう。

SPIと玉手箱を対策しておけば、ほとんどの企業の適性検査は大丈夫ですが、もし志望度の高い企業が「TG-WEBを採用していた!」となれば撃沈します。

 

ツイッターでもこのようにツイートしました。

「SPI+玉手箱」を対策しておけば80%の企業はカバーできる。

外資系を受ける人は「TG-WEB」も対策必須。

「GAB」は三井物産を受ける人は必要ね。

このようにまずは適性検査の種類を把握し、その上で自分が受ける企業がどの適性検査を採用しているのか把握しよう。

 

よって志望度の高い企業だけでも良いので、どの適性検査を採用しているのか把握するようにしましょうね。

 

ではここまで、SPIの概要と適性検査の種類を把握することができましたね。

これでステップ①の作業は終了です。

漠然とSPIのイメージを持っていたと思うのですが、クリアになりましたか? 実際に問題集を解く前にこうした基礎理解を固めておきましょうね。

 

なるほど!SPIはリクルートが提供する適性検査の1つに過ぎないということですね。

SPIを適性検査として採用している企業が多いからこそ、就活生の中では「SPIだけ対策しておけば良い」という勘違いが生まれてしまうのか...。

そのとおり。志望度の高い企業がどの適性検査を採用しているのか把握することが重要だよ! 

おすすめ対策② SPIで「出題される科目」を理解する

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続いて解説するのは、「SPIで出題される科目」についてです。

まずはSPIはどんな科目で構成されているのかを確認する必要があります。

 

SPIは能力検査と性格検査で構成されている

 

SPIは「能力検査+性格検査」から成り立っています。

能力検査では、基礎的な学力を把握するために行われます。

性格検査ではその企業との相性が良いか、適性を測るために行われます。

 

そして「能力検査」は「言語・非言語・英語・構造的把握力」という4つの科目から成り立ちます。ここはわかりにくいので、図解しますね。

 

▼SPIの科目構成

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そして対策が必要なのは「能力検査」のみです。

能力検査は勉強すれば、誰でも高得点が出せるので、ここでサボるのは勿体ないですね。

 

たまに「性格検査」の対策をしようとする人がいますがそれはNG。

 

性格を偽って入社を決めたとしても、入社後に「この会社とは合わない!」となって早期退職に繋がるだけなので、やめてください!

(何度も言うように重要なのは内定数ではなく、入社する企業との相性です!)

 

能力検査の4つの科目について

 

ではここで能力検査の各科目について説明しますね!

この4つの科目は企業によって出題される科目が異なります。

 

しかし「言語」と「非言語」はほとんどの企業で出題されるのでしっかりと対策しておきましょう。

 

言語問題 

【言語】

言語問題は「8種類」の問題から構成されます。

8種類の紹介と、それぞれの問題例を紹介するので、「どんな問題なのかな?」というイメージだけでもまずは掴んでおいてください!

①二語の関係解説記事

(問題例:「牛乳:チーズ」この関係と同じ関係のものを選びなさい→◯カカオ:チョコレート) 

 

②語句の意味

(問題例:「とりつくろって立派にみせること」これと意味が合致する漢字を選びなさい→◯粉飾)

 

③語句の用法

(問題例:「桜をかんしょうする」と最も近い意味で使われているものを選びなさい→◯熱帯魚をかんしょうする)

 

④文の並び替え

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画像引用:https://saisokuspi.com/

  

⑤空間補充

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画像引用:https://saisokuspi.com/

 

⑥熟語の成り立ち

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画像引用:https://saisokuspi.com/

 

⑦文節の並び替え

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画像引用:https://saisokuspi.com/

 

⑧長文読解

(例題が非常に長くなるので割愛)

 

非言語問題  

【非言語】

非言語問題は「31種類」の問題から構成されます。

さすがに31種類の問題例を紹介すると、長くなりすぎるので、ここでは問題の種類のみ紹介させていただきますね!(詳しくはステップ④の問題集で対策しましょう)

非言語の問題の種類一覧)

推論、場合の数、確率、集合、損益算、速度算、表の読み取り、資料の読み取り、長文読み取り計算、代金の精算、料金の割引、割合の計算、分割払い、装置と回路、物の流れと比率、不等式と領域、年齢算、通過算、整数の推理、命題、数列、N進法、鶴亀算、濃度算、仕事算、流水算、不等式、PERT算、折り紙、暗号、方角、の計31種類

 

英語問題

【英語】

英語問題は「7種類」の英語問題から構成されます。

言語問題と非言語問題に比べると出題頻度は低いですが、英語能力を重視する企業もあるので、対策をしておきましょう。

 

構造的把握問題 

【構造的把握力】

構造的把握力の問題は「2種類」の問題から構成されます。

「文章問題の仕分け」と「文の仕分け」の2種類から成るのですが、出題頻度は低めです。 

SPIと一言で言っても、その中には様々な科目が含まれているか!

能力検査の中の「言語」と「非言語」は対策必須ですね!

SPIを適性検査として採用するほとんどの企業でその2つの科目は出題されるから確実に対策をしておこうね!詳しい対策法はステップ④で紹介するよ!

おすすめ対策③ SPIの「受験方法」を理解する

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では続いて「SPIの受験方法」について解説します。

皆さん、Webテストとかテストセンターという言葉を聞いたことがありますか?

それらはすべて受験方法のことを示しています。

 

SPIの受験方法には3種類ありまして下記となります。

(ちなみにこれらの受験方法については、受ける企業によって指定されます。)

 

受験方法①:テストセンター

・テストセンターとは、リクルートが運営する「SPIを受験するための会場」に行って受験する方法です。この会場のことをテストセンターと呼んでいます。

・このテストセンターは「札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡」の主要都市には常に設置されているのですが、その他の県については就活繁忙期のみの限定で設置されます。

・受験方法はテストセンターの予約ページで予約を行い、指定の時間にテストセンターを訪問、受験を受けることで成績をオンライン上で管理することができます。

・このテストセンターの結果は使い回すことが可能なので、1社どこか通過した結果があればその結果を使いまわせば、足切りされることが少なくなりますね。

(→受験結果が思わしくなかったと判断したら、再度受け直すことをおすすめします!)

受験方法②:Webテスト 

・Webテストとは、自分のパソコンで受験する方法です。

・よく「友人にSPIを手伝ってもらった!」という話を聞くと思いますが、これはWebテスト受験のことを言っています。もちろん原則1人で受けることを指定されますし、手伝ってもらう友人の時間を奪うことになるので、僕はおすすめしません。

(ちなみにこうした不正を行う人が多いのでテストセンターがあります)

また「スマホ」での受験はできないので、必ずパソコンを用意して邪魔の入らない、かつ電波が安定している環境で受験することが重要です!

受験方法③:ペーパーテスト

・ペーパーテストは、企業が用意した会場にてマーク式のテストを受ける受験方法です。

・わざわざその企業のために受験する必要があるので、僕が就活生のときも「めんどくさいな!」と正直思っていたのですが、おとなしく会場に向かい受験しましょうね!

 

各受験方法の所要時間について 

 

補足ですが、この3種類の受験方法はそれぞれテストの所要時間が異なります。 

頭の片隅にでも入れておいてください! 

【所要時間】

・テストセンターWEBテスト

能力検査35分+性格検査30分

・ペーパーテスト
能力検査70分+性格検査40分

おすすめ対策④ SPI対策におすすめの問題集を購入する

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ではここまでの解説にてSPIの基礎知識はばっちりです!

基礎知識を入れることができたら、いよいよ具体的な対策に入っていきましょう。

 

まず結論から話すと、SPIの対策は問題集を解くことに尽きます。

たまに「SPIの攻略法はありますか?」と質問をいただきますが、ありません。

 

おすすめの問題集① これが本当のSPI3だ! 【2025年度版】

 

最初に取り組むべきSPI問題集として、最もおすすめの問題集です。

解説がとにかく丁寧なので、SPIにこれから取り組みたいと考える人にはぴったりの問題集なんですよね。

 

またテストセンター、Webテスト、ペーパーテストの3種類の受験方法に対応。

内容も能力検査の全科目に対応しています。

 

問題集の表紙のデザインもポップでやる気が出やすい点も魅力ですね。

ちなみに僕が就活生の時も、最初にこの問題集に取り組みました! 

 

おすすめの問題集② 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

 

先に紹介した「これが本当のSPI3だ! 」を解いた後、更に対策を深めるためにこちらの問題集がおすすめです。

 

この問題集では「いかに早く問題が解けるのか」という点に関する情報が豊富。

素早く問題を解くための解法が書かれている点が良いですね。

 

また能力検査の全科目にも対応しており、「これが本当のSPI3だ! 」と「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」の2冊を解けば、SPI対策はほぼ完璧だと言えますよ。

 

おすすめの問題集③ 驚異の内定率96%の就活塾が教えるEdgey式SPI3

 

次におすすめが「驚異の内定率96%の就活塾が教えるEdgey式SPI3」です。

こちらの本はとにかく問題数が多く、かつ解説が丁寧なので取り組みやすいのが特徴。

 

約2000問が用意されているので、この1冊さえ取り組んでおけばSPI対策は十分だと言える内容です。

またWebテスト対策も網羅しているので、Webテスト対策も合わせて取り組みたいという就活生に特におすすめできますね!

 

おすすめの問題集④ ドリル式 SPI問題集

 

続いて、ドリル形式でやる気を出したい人におすすめの問題集が「ドリル式 SPI問題集 」です。

問題集にそのまま書き込むことができるので、間違いなくやる気が出やすい問題集と言えるでしょう。

 

こちらも非常に丁寧な解説が入っているので、最初の1冊として非常におすすめできます。

書店にはあまり並んでいないので、アマゾンや楽天で購入することをおすすめします!

 

おすすめの問題集⑤ 「構造的把握力検査」攻略ハンドブック

 

次に構造的把握力検査に特化した問題集も紹介しておきます。

そもそも構造的把握力検査を実施する企業は少ないので、志望度の高い企業で構造的把握力検査が実施される場合はこちらの問題集を使って別途対策すべきです。

 

ちなみに僕は計60社ほどの適性検査を受けましたが、構造的把握力検査がある企業は2社のみでした。

そのぐらい構造的把握力を出題する企業は少ないので、事前にワンキャリアなどを利用して出題されるか把握しておきましょうね!

 

 

おすすめの問題集⑥ 大手・人気企業突破 SPI3問題集

 

次は「大手・人気企業突破 SPI3問題集」を紹介します。

こちらは特に高得点を狙いたい人向けの問題集となります。

 

よって、SPIをまだ一切対策していない人は他の問題集から取り組むべきです。

その後、もっと点数を出したいと考える人のみこちらの問題集に取り組むことをおすすめします!

 

おすすめの問題集⑦ 事務職・一般職SPI3の完全対策

 

紹介する最後も問題集は、「事務職・一般職SPI3の完全対策」です。

事務職を目指している人は、1度こちらの問題集に取り組んでおきましょう。

 

事務職志望者向けに実施されるSPI-RやSPI-Nの対策が可能です。

ここまで解説したSPI-3は「総合職採用」で広く使われます。

 

SPI-Rは一般職採用で使われる試験なので、事務職志望者はこちらの対策も必要になります。

(企業によって、事務職でもSPI3によって判断する場合もあるので!)

 

おすすめのアプリ 「Study Pro(スタディプロ)言語・非言語」

 

ちなみに問題集の他にも、アプリで対策することも可能です。

スマホアプリの「Study Pro(スタディプロ)言語」と「Study Pro 非言語」は僕が就活生の時も利用していました。

 

電車内などでSPI対策を進めたいという人は、こちらのアプリも併用して対策すべきです。

 

おすすめのサイト 「Study Pro(スタディプロ)」

 

アプリ化されているStudy Proを提供しているサイトがあります。

サイト上でSPIの対策ができますが、やはり問題集の方が効率良く対策することができるのでこちらのおすすめ度は低いです。

 

とにかく問題集を解いて、問題に慣れることがSPI対策では重要なんですね!

まさにそのとおりだよ!努力でなんとかなることは、とにかく努力しよう! 

おすすめ対策⑤ SPIの問題集の「勉強方法」を理解する

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では問題集の準備が完了したら、いよいよ問題を解いていく作業です。

このステップでは、僕が実践していた効果的な勉強方法を紹介しようと思います!

 

SPIの問題を解く上で重要なことは「復習」に尽きます。

「忘却曲線」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

人間は得た情報のうち74%を1日で忘れてしまう生き物です。

 

▼忘却曲線

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画像引用:エビングハウスの忘却曲線を利用した超効率的復習法 | 化学受験テクニック塾

 

SPIの勉強が苦手な人は、とにかく1回ですべての問題を覚えようとしますが、それは非効率でして「復習」によって何度も取り組むことが効果的なんですよね。

人の記憶は「復習」することで、忘れるスピードが遅くなり長期記憶へと変わっていきます。たしかにSPIの問題への知識は長期記憶する必要がないものですが、就活生でいる間はSPIの問題の回答は覚えておく必要がありますよね。

 

▼復習によって長期記憶に変わる

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画像引用:エビングハウスの忘却曲線を利用した超効率的復習法 | 化学受験テクニック塾

 

「復習」をしないで1回だけ問題を解いて満足するのは、記憶の定着が悪く、良い結果には繋がらないよ...。 

ではどんな勉強法がおすすめですか!?

 

よって僕がおすすめする問題集の解き方は、「1日30分を毎日行うこと」です。

そしてそれに加えて問題集を「何周も繰り返して」ください。

この勉強法をおすすめする理由は下記のとおりです。

 

「1日30分を毎日行うこと」

→1日に覚える記憶量が少なくなるので、脳への負担が少ない

 

「何周も繰り返す」

→2周目は「復習」なので長期記憶に繋がる

 

この勉強法でとにかく問題集を解いていきましょう!

SPIという対策が可能な選考を落としてしまうのは本当に勿体無いです。

ぜひ今回の記事で解説した内容をすべて理解して、SPIを攻略してくださいね! 

 

なるほど!1日の勉強量は少なくして、継続的に勉強することが重要なんですね!早速問題に取り組んでみます!

その通り!今日からすぐに取り組んでSPIでの通過率を100%にしよう!

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。