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最終面接の質問一覧【この10個は絶対暗記しよう】

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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皆さん、こんにちは!一日に3回カフェに行って孤独に記事を書き続けていますでお馴染み、就活マンです。

 

とうとう最終面接が近づいている!!

そんな時におとずれる悩みはこれですよね。

最終面接ではどんな質問がされるのだろうか!?

今までエントリーシートの提出から、何度も面接をおこない、いよいよたどり着いた最終面接です。当然目の前にせまった内定のために、ここは決めたいところ!!

(最終面接まで本当に大変だったと思います。お疲れ様でした!そしてここまで通過おめでとう!!)

 

よってこの記事では、最終面接でよくされる質問の中でも、

特にこの10個は絶対に答えられるようにしといて!!!!

という質問を厳選して掲載します。 

 

いよいよ最終面接!!
これまでの苦労が無駄にならないためにも、最後まで気を抜かず突き進もう! 

最終面接で見られているのは「志望度」

最終面接でされる質問を話す前に、把握しておいて欲しいことがあります。

それは最終面接で面接官はどんなことを重視してあなたを判断するのかということです。

最終面接という戦いに入る前に、敵の弱点がどこにあるのかを知っておきましょう!

 

そしてその結論ですが、

とにかく『志望度の高さ』を見て判断してくる

と言えるでしょう。

 

それはなぜかと言うと、そもそも企業が内定を出す際に重要視することは、『志望度』と『適性』です。

「内定を出した時にちゃんと入社してくれるのか」「すぐに退職せずに長く働いてくれるのか」ということに対する指標が『志望度』であり、「うちの会社で利益を出す人材になれるのか」「うちの会社と性格が合うのか」ということに対する指標が『適性』となります。

ちょっとぐちゃぐちゃしてるのでまとめます。

【志望度の高さ】
「内定を出した時にちゃんと入社してくれるのか」「すぐに退職せずに長く働いてくれるのか」ということへの指標になる。

 

【適性の高さ】
「うちの会社で利益を出す人材になれるのか」「うちの会社と性格が合うのか」ということへの指標となる。

そして、この二つのうち『適性』に関しては一次面接や二次面接を通過する段階で見られています。

つまり、そもそも適性が低かったら最終面接まで通過していない。これを最終面接の役員クラスは把握しているのです。

 

「こいつ、最終面接まで通過してきたということは、我々の部下に適性を認められている人材なのだな!!」と最終面接の面接官は思っているわけです。

 

よって後は、しっかりと志望度の高さを面接官に感じてもらえれば良い。

最終面接に登場するオジサンたちは若者の熱意に弱いものです!!

 

これから教える10の質問への回答を考えるときは、とにかく『志望度の高さを伝えること』を意識してください。

そうすれば間違いなく、内定獲得の可能性がググッと高まりますから!!

志望度の高さをアピールして、オジサンキラーを目指そう! 

最終面接でされる質問一覧

ではいよいよ最終面接でされる10の質問を解説していこうと思います。

回答を考えるのは、ノートに書き出すのはやめてください。

なぜなら文字にしてしまうと、それを暗記しようとしてしまうからです。

 

暗記しようとすると、最終面接の緊張で確実に頭が真っ白になります。

もしノートに書くなら、キーワードとなる言葉だけを書き出す程度にとどめておきましょう!

 

質問①「志望動機を教えてください!」

 

もはや鉄板です!

志望度の高さを知るためにはうってつけの質問なので、確実にされる質問だと思っておいてください。

【対策方法】

志望動機を考える方法はこちらの記事でみっちり解説しています。

【完全保存版】“必ず評価される”志望動機の書き方!志望動機が浮かばない新卒生必見!《例文有》 - 就活攻略論 -みん就やマイナビでは知れない就活の攻略法-

 

志望動機を考える上でのポイントは、「なぜこの業界なのか?」と「なぜこの業界の中でも競合他社ではなく自社なのか?」この二点に尽きます。

 

この二点を聞かれた時に、相手が納得するように答えられることが必須なので、そのレベルになるまで考え抜いてください。

(正直、この二点を答えられない人が多すぎます。そりゃ落ちるわ。) 

質問②「どこでうちの会社を知ってくれたんですか?」

 

この質問は最終面接が主に社長や役員が行うことから由来します。

役員クラスの人は、純粋に「自社がどんな経由で若者に認知されているのか知りたい」という思いを持っているからです。

【対策方法】

この質問の回答は、本当のことを答えれば問題ありません。

例えばマイナビでちらっと見てエントリーしてしまった場合でも、「マイナビで知りました」と答えれば良いのです。

 

しかし、それだけだとつまらないので「正直、マイナビで見るまでは知らなかったのですが、その後気になってホームページを見たり、人事の方と話すうちに魅了されていきました!」と元気よく答えれば、ちゃっかり評価されます。

イメージは小悪魔系女子です!(僕も騙されちゃうタイプなんだよなぁ...。笑)

質問③「うちの会社が第一志望ですか?」

 

出ました!この質問。

多くの人が「本当は第一志望じゃない場合どうしよう」と悩む質問ですね。

しかしポイントはとにかく志望度の高さをアピールすることです。

【対策方法】

この質問への対策はこちらの記事で解説しています。

【就活の悩み】“第一志望以外の”企業への志望度の示し方 - 就活攻略論 -みん就やマイナビでは知れない就活の攻略法-

 

簡単に言うと、第一志望じゃなくても第一志望です!と言えば良いんです。

これは別に嘘を付けということではなくて、自分がエントリーした企業は自信を持ってすべて第一志望だと思えよ!という僕からのメッセージでもあります。

企業もせっかくエントリーシートを読み、面接の時間を多々取ってくれている。そレに対してのありがとうという思いを込めて第一志望!と言えば良いのです。

質問④「うちで内定が出たらどうしますか?」

 

この質問ですが、言葉に詰まった瞬間に内定が出る可能性は減ります。

なぜかと言うと、この質問は志望度の高さに直結する質問だからです。

あなたが面接官だとします。

この質問をした時に言葉に詰まる人と、元気よく「絶対に入社します!!」と答える人、どちらに内定を出しますか?

考えれば分かることですよね。

【対策方法】

とにかく元気よく「絶対に入社します!!」と答えよう。

後のことは後で考えれば良い。

質問⑤「入社してからはどんなことがやりたいですか?」

 

入社してからの具体的な働き方の希望を聞かれることも多い。

これは事前に考えておかないと、回答は難しいと思うので絶対に考えておこう。

【対策方法】

「絶対これじゃないとダメという仕事はありませんが、◯◯として働きたいです。」のように“前置き”を入れると答えやすい。

例えば営業職として入社し、大手企業との交渉がしたいとすれば「絶対ではありませんが、できれば将来的に大手企業との交渉ができる営業として働きたいです。」のように答えれば何も不自然さは感じない。

 

この質問には答えがないので、「こんな仕事がしたいな」というイメージをその企業のホームページを見て作っておくと良い。

質問⑥「10年後、どんな働き方をしていたいですか?」

 

質問⑤の「入社してからはどんなことがやりたいですか?」に少し近いが、さらに先の将来像を聞かれるケースも多い。

これも事前に考えておかないと、とっさに答えることが難しいので対策しておこう。

【対策方法】

10年後や、5年後などの将来像を聞かれた場合の対策方法はこちらの記事で詳しく書きました。

『10年後の自分』将来像を面接で聞かれた時は「価値を超える」で無双できる。 - 就活攻略論 -みん就やマイナビでは知れない就活の攻略法-

 

解説すると、10年後なんて将来のことは明確に分からないのだから、仕事内容を答えるのではなく、仕事へのスタンス(姿勢)を答えてしまうという攻略法。

そしてそのスタンスとは、「常に相手の期待値を超える働きをします」というもの。

 

会社とは世の中に価値を生むために存在しており、その価値に対して人はお金を払うので企業には利益が生まれる。

つまり会社にとって重要なことはどんな時も価値を生み出すこと。

そして価値とは、相手の期待値を超えることで生まれるもの。

最終面接で将来像を聞かれたら、そんな仕事へのスタンスを伝えれば良い。

質問⑦「長所はどんなことがありますか?」

最終面接でも長所は聞かれるでしょう。

面接官は「この子は会社で使えるのか!?」という視点を持っているので、長所が魅力的だと当然評価も高まりますからね。

【対策方法】

特に変わった対策方法はありません。

自分自身で長所と思うポイントをしっかりと、押さえておきましょう。

 

一点ポイントは、他人に聞いてみることです!

面接で長所を聞かれた時に、自分で自分の長所を言うよりも「周りから◯◯が長所だと言われます!」と客観的な視点で言うのも一つの方法ですよ。

質問⑧「趣味を教えてください!」

 

趣味に関する質問は、面接の序盤でされる可能性があります。

これは結構雰囲気を作るための質問でもあるので、変にアピールしようとしなくて大丈夫です。

【対策方法】

強いて言うなら、最終面接の面接官は大企業だとオジサンが多いので、オジサンが反応に困るような趣味を言うのはやめた方が良いですね。

なぜなら「そんなのあるんだね、へー。」と言われて会話が続かないので。

例えば「Tik Tokが趣味です!」とか言っても伝わりませんよね。笑

 

オジサン受けが良さそうな趣味があれば、その趣味の話をしましょう。(ゴルフとかいいかも)

質問⑨「この会社に対してのメッセージはありますか?」

 

これも企業が若者からのアドバイス、新鮮な視点をもらいたい場合に多い質問です。

こういった質問に対して、調子に乗ってかなり上から目線で回答する人もいますが、ほとんどの場合それは企業の人からすると「大学生の浅い意見だね」と思われます。

【対策方法】

この質問の回答にはアイデアを提示してみるのがおすすめです。

「◯◯という施策をすると、若者からの認知も広がり面白いかもしれません!」というように「アイデア+理由」を言いましょう。

すると面接官も、「この子は面白い発想を持っているな!」と気に入ってくれますよ。

質問⑩「この会社を今後入社したらどうしていきたいですか? 」

 

この質問はかなり強気で回答して良いと思います。

なぜならこの質問をするということは、新入社員への期待を持っているからです。

その企業に対して「更にこうしていきたい!」という思いを全力で伝えていきましょう。

【対策方法】

一つアイデアとしては、「私が入社することで若者に受け入れられるようになりますよ!」というのは非常に強いアピールになります。

なぜかと言うと、若者目線こそがわざわざ新卒を採用する理由だからです。

 

例えば不動産の企業を想定するとこんな感じです。

「今でも十分お客さんに寄り添ったサービスを提供されているのですが、私が入社してからは更に若年層のお客さんにも寄り添うことで、客層を広げていきたいと思っています!」

 

ちなみに前置きとして「今でも十分◯◯なのですが」と付けると、相手を不快にさせずに自分の思いをしっかりと伝えることができます。

最終面接でするべき逆質問とは

この記事の最後に、最終面接で困りがちな『逆質問』に関して少し解説します。

逆質問とは、面接官から「何か質問はありませんか?」と質問を要求されることを言います。

 

そしてこの逆質問。意外にも重要です!

今回の記事で話したとおり、最終面接では面接官はとにかく『志望度の高さ』を重点的に見てきます。

よってこの逆質問で「ありません!」とか「特にないです!」と答えてしまうと、どうしても志望度が低く思われてしまう。

 

よってそう思われないためにも、逆質問ではこう対応しましょう。

入社している姿をもうイメージさせてしまうような逆質問をせよ!

 

本日の記事で覚えた10個の質問。

確実に回答できるよう、自分の頭の中で何度も何度も考え抜いてください!

そうすれば必ず、あなたの志望度の高さを感じ内定を出してもらえますから!!  

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。

 

ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー