就活攻略論 -みん就やマイナビでは知れない就活の攻略法-

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就活で大企業ばかり受ける人への注意点|問題点やアドバイスまとめ

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皆さん、こんにちは!大企業志向の人は思考停止していると思いますでお馴染み、就活マンです。

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先日書いた「大企業を受けないという選択肢」に関する記事が、人気記事になりましてありがとうございます!

【就活生へ】大企業を“受けない”という選択肢もありだぞ! - 就活攻略論 -みん就やマイナビでは知れない就活の攻略法-

 

本日の記事では、大企業ばかり受けている人に対して、そもそもなぜ大企業志向になってしまうのか、またそのリスクについて更に深掘りして書いていこうと思います。

 

ぜひ自分が大企業ばかり受けてしまっているなと、心当たりのある方は参考にしてみてください。

 

なぜ大企業ばかり受ける就活生が大量発生するのか

 

この記事の最初として、まずはそもそもなぜ大企業ばかり受ける就活生が大量発生するのか、その理由について整理していきたいと思います。

更に本記事では、そんな大企業志向の就活生のことを『大企業信者』と呼び、大企業信者の生態について解説していきますね!

 

大企業信者の発生理由① 親世代からの洗脳

 

まず大企業信者が発生する一つ目の理由が、親世代からの洗脳です。

事実、僕が大学生の頃にも親からは「安定した大企業に入社しなさい」と言われ続けていました。ちなみに、それに対して「なぜ?」と聞くと「安定だから」としか答えてくれませんでしたね。笑

 

なぜ僕らの親世代がこれほどまでに安定志向かと言うと、親世代は『良い大学に入って、大企業に入ることが本当に安定だったから』なんですよ。

だから、親世代が「安定だから!」というのは嘘をついているわけではありません。

 

しかし、それは“親世代が大学生の頃の話”に過ぎないんですよね。

 

例えば、30年前に東芝に入社した人は周りから安定だねと言われていたと思います。

本人も安定した大企業に入社したと考え、鼻が高かったでしょう。

 

しかし、東芝が倒産秒読みと言われた瞬間、周りの人の意見は「うわー、どんまい!」に変わります。

 

つまり親世代が大学生の頃は、大企業はだいたい成長できたんですね。人口も増えるわ、産業も発展するわ、日本が伸びまくっていたので、大企業は倒産する可能性がなかった。商品やサービスを出せば売れるんですから、倒産するわけありませんよね。

 

世の中には「規模の利益」という原則があります。

この規模の利益とは何かと言うと、企業規模が大きくなれば、例えば商品を作る材料を大量に仕入れることができますよね。

仕入先に対して「俺の会社はこんなにも仕入れるんだから、安くしろよ!」と言えるのです。

よって、同じ商品を作るにしても大企業の方が安く作ることができます。また材料だけでなく、流通もより効率化できますし中小企業に負けるはずがない。無双状態。

 

しかし!!

それは商品を“出せば売れること”が前提にあります。

親世代の経済では、人々の価値観に多様性はありませんでした。例えば掃除機が欲しいと思えば、「掃除機だったら、東芝の掃除機かな」みたいに大企業の商品が浮かぶ。掃除機といえばこれといって、多様なイメージがなかった。

 

しかし今、皆さんが掃除機を買おうと思えば、ダイソンもありますし、イオンが作っているプライベートブランドもありますよね。ブランドだけでなく、コンパクト掃除機なんかもあったりして、そうなってくると掃除機のイメージは一つじゃなくなるんですよ。価値観が多様化している。

 

今の日本では、消費者のニーズや価値観が超細分化されていて、商品を出せば売れる!という状況にはありません。だから大企業であっても「出せば売れる」なんてことはない。大企業でさえ、売れる商品を継続して世の中に出すことができなければ、存在価値はなくなります。

 

まとめますね。

【親世代からの経済の変化】

・親世代は大企業がどんな商品を出しても売れたので「規模の利益」により、無双することで安定だった。

・今の日本では大企業が商品を出してもそう簡単には売れない。

大企業だから安定ではなくなった。

 

大企業信者の発生理由② 情報不足による「とりあえず」

 

親世代からの洗脳は少なからずあると思っていますが、それ以上に大企業信者が大量発生している原因が『就活生の情報不足』です。

 

これを読んでいるあなたが、今知っている企業を挙げてください!と言われたら何社挙げることができるでしょうか!

更に挙げた企業のほとんどが、テレビCMをやっているような、知名度の高い企業だと思います。

 

ほとんどの就活生は就活開始までに知っている企業が、CMで見るような企業だけなんですよね。

そして、世の中にどんな企業があるか調べようと思っても、マイナビを見ても詳しく分からないし、一社一社をホームページで調べることなんて面倒だしで結局知ろうとしない。

 

そんな企業に対する情報不足の就活生たちは、なんとか多くの企業を知ろうとして、合同説明会に参加しようとしますね。

ところが、合同説明会は出展している企業はお金を払って参加しているわけですから、何がなんでも新卒生を採用したいと考えて、良い側面ばかりを伝えます。

そして合同説明会に参加した就活生は、満足な顔をして良い企業に出会えたと思うのですが、入社したら「想像と違った!」と言って退職します。笑

 

これらの根本的な原因は、大学までの教育過程で「企業の調べ方」「企業の理解の仕方」を学ばなかったことにあると僕は考えています。

「企業の調べ方」「企業の理解の仕方」が分からないからこそ、「とりあえず」と言って既に知っている企業にエントリーする。

 

これを裏付けるようにして、東洋経済オンラインによると、2016年度の『明治』の倍率は2750倍でした。つまり2750人のうち、1人しか内定が出ないということです。

当然明治は誰もが知っている企業であり、明治にエントリーした人のほとんどは「とりあえず」でエントリーしたに決まっていますよね。

 

まとめます。

・就活生は大学までの教育過程で「企業の調べ方」「企業の理解の仕方」を学ばなかった。

→よって、自分が知らない企業を知ろうとせずに既に知っている企業を「とりあえず」でエントリーする。

→既に知っているような企業は、知名度の高い大企業であるので『大企業信者』が生まれる。 

断言しますが「大企業=安定」は嘘です

 

ではここまでの解説で、大企業信者になってしまっている人は、なぜ自分が大企業信者になってしまっているのか少しは理解できたと思います。

 

大企業信者の就活生に「なぜ大企業に入社したいのか」と聞くと、9割は「安定だから」と答えますね。

はっきり言いますが、これは嘘です。

 

最初に話した通り、親世代では経済が発達し、消費者の価値観も多様でなかったので、大企業は安定でしたが今では大企業は安定ではなく、むしろ僕は不安定だと考えています。

 

大企業は不安定と聞いて、ショックを受けましたか?

多分そんな情報弱者なあなたは「イノベーションのジレンマ」という言葉を知らないんだと思います。

 

図で解説すると、こんなんです。

難しいので、図はスルーで大丈夫です。解説します。

 

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(画像引用:http://macbookdays.blogspot.com/2009/01/pc.html)

 

このイノベーションのジレンマとは何か。

大企業は新製品にどんどん付加価値を付けていきますよね。

ではiphoneを想像してみてください。iphoneの新製品にはどんどん新機能を付けていきますが、いつかほとんどの人が「その機能いらなくない?」という領域に達します。

しかし、大企業としては新製品に新機能をつけていかないと、ファンが離れていってしまう!だからこそ付加価値をつけまくります。

 

ですが、消費者は「もうこれ以上、新機能をつけてもわかりにくくなるだけなんですけど!」と思っているんですよね。ここで大企業と市場とでギャップが生まれます。

 

すると、そこにiphoneに似ていて、かつわかりやすい機能のみにしたシンプルなスマホを販売するベンチャー企業が登場します。

人々は、「え!あの企業のスマホの方がよくない!?」と手のひらを返すのですが、大企業としてはいきなり機能をシンプルにすることはできない。ファンが離れるから。

 

この大企業が新製品にどんどん付加価値をつけないといけないという一種の使命を持ち続ける裏で、新しい企業がより消費者に寄り添った商品を出して市場に受け入れられていく。これこそが大企業が抱える悩みである「イノベーションのジレンマ」なのです。

 

ちょっと難しい話になってしまったのですが、大企業がゆえに消費者に寄り添った商品が出せなくなっていく。新機能ばかりを追い求めていかないといけないジレンマだと覚えておいてくれれば問題ありません!

 

つまり、大企業がゆえに抱える問題もあるんだよ!だから安定とは言えないんだよ!ということを頭の片隅にでも覚えておきましょう。

 

こうした大企業が安定ではない理由までしっかりと押さえた上で、安定とは違う理由で大企業を志望する就活生は本当に少ないから困ったものだ...。

 

同じ大企業でも安定な業界、不安定な業界が存在する

 

先程話したイノベーションのジレンマは、僕が考える大企業が安定ではない理由の一つです。

Appleなどの企業は、もはやブランドとしてファンが付いていたり、一度iphoneにしたら他に変えづらいという理由もあるため、イノベーションのジレンマがあったとしても成長し続けることができます。

 

しかし東芝なんかは、面白い新製品も出さないですし、イノベーションのジレンマによりベンチャー企業などに商品力で負けてそりゃ経営がきつくなるよなぁと思います。

apple信者は多くいますが、東芝信者なんかは多分70歳以上のおじいさんとかしかいないでしょうし。笑

(※東芝に恨みはないですし、普通に好きですよ!笑)

 

このように一括りに『大企業』といっても、それらには安定した企業と不安定な企業があることを覚えておきましょう。

 

ちなみに僕が新卒で入社した、大手食品企業は『安定した企業』と言えます。

理由としては、食品企業ってのはイノベーションのジレンマを受けにくいし、食品ってのはどれだけ価値観が多様化しても必要ですよね。最近流行りの、ミニマリストでも食べ物は必須です。

 

例えばキューピーってありますよね。

キューピーが出しているマヨネーズなんて、何十年も目に見える進化はしていないですよね。

「進化する必要がない」と言い換えることができるかもしれません。

このように「進化する必要がない」かつ、「需要が安定的」な業界は安定だと言えます。更には、革新的な商品を出しまくっていて、それが市場に受け入れられている企業は僕から見たら安定していると言えます。

また超根強いファンがついている企業も安定していると言えますね。一定量が売れますから。

 

【就活マンが考える安定した企業の定義】

・「進化する必要がない」かつ、「需要が安定的」な業界の企業。
(ex:食品メーカーぐらいかな)

・革新的な商品を出しまくっていて、それが市場に受け入れられている企業。
(ex:Apple、Amazon、サイバーエージェントなど)

・超根強いファンがついている企業。
(ex:スターバックス、土屋鞄製造所など←就活マンもファンの1人w)

 

もちろん「安定」の定義はそれぞれ異なる。
しかし、漠然とした「大企業は安定」ではなく“自分なりの安定の定義”を持っておくことが重要だよ! 

就活で大企業ばかりを受けるリスク

 

ではここからは、大企業ばかり受けるリスクについて解説していきます。

結論から話すと、大企業ばかり受けるリスクは一つです。

全ての企業で不採用になり、途方に暮れて投げやりになって入社する企業を適当に選ぶ事態に陥りやすい。

もうこれに尽きますね。何十人もこうなる人を見てきました。

 

まぁ、はっきり言って大企業ばかり受けている人っていうのは、自分で企業を調べることを投げ出した人ばかり。

そういう人達は大企業の選考でことごとく玉砕した先に、「もう一度大企業だけでなく、自分に合った企業を探す」という選択肢はありません。めんどくさがり屋さんなんですよね。

調べ方が分からない、何が自分に合うのか分からないという言い訳を盾にして、結局面倒なことは後回しにする。それが一番のリスクだってことを理解すべきです。

 

僕が新卒で入社した企業は、倍率800倍の大手食品企業でした。しかし、当然裏では倍率が2倍ぐらいの中小企業も受けてましたし、その企業の素晴らしさも理解していました。

僕からしたら、倍率800倍の大手食品企業よりも、倍率2倍のその中小企業が作っている商品の方が愛される商品だなとも思っていましたしね。

(それでもなぜ800倍の大企業に入社したのかという話は、また別の記事で紹介しますね。)

 

話を戻すと、大企業ばかり受けることのリスクはまず「全ての企業の選考に落ちてしまう可能性が高い」ということ。

次に、「全ての選考で落ちたショックによって、就活が投げやりになってしまう可能性がある」ということ。

これが大企業ばかりを受けることのリスクだと、僕は思っています。

 

大企業と中小企業のエントリーバランスについて

 

大企業ばかりを受けることのリスクを少しは分かってもらえましたか?

これだけではいけないので、解決策を提示しようと思います。

 

それが「エントリーバランス」です。

このエントリーバランスという言葉は、僕が勝手に作りました。

何かというと、大企業と中小企業をどのぐらいの比率で受けるべきかということです。

 

このエントリーバランスに関して、ツイッターに投稿しました。

 

 

こちらの図が基本になります。

 

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図で示していることを解説すると、エントリーした企業の割合が、中小企業が60%。

大企業の中でも本当に志望度の高いような企業を30%にして、とりあえず知っているから受けるような大企業は10%程度に留める。

 

このぐらいのバランスが最も良いと僕は思っています。

もちろん正解はありません。しかし、このように全体のうち60%を中小企業やベンチャー企業と最初から決めておくことで、調べる努力が必要になります。

最初から中小企業やベンチャー企業のことに詳しければ、調べる必要はないですが、ほとんどの就活生は「どんな企業があるのか」「どんな企業が自分に合うのか」このようなことを考える必要性が出てきますよね。

 

それが大切なんです。

最初からエントリーする企業の割合を決めておくことで、企業を調べる必要性を自分に強制する。

大企業ばかり受けることは、本当に全て落ちるリスクしかないと思うので、しっかりと自分からリスク管理をしていきましょう!

 

 

大企業がなぜ良いのか。

胸に手を当てて考えろ。

その理由を自信を持って説明できないようなら、

もう一度考え直すべきかもしれない。

 

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。

 

ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー 


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