MENU

【内定辞退後に再応募できる?】再応募の流れや数年後の応募も解説!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

20180401154528syukatuman-about

就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

» 就活マンとは?|運営者のプロフィールや立ち上げ経緯はこちら

20230401120248

f:id:syukatsu_man:20210804132835p:plain

 

こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

今回は「内定辞退後の再応募」について、解説していきます。

複数内定を獲得して、内定を辞退したものの、後日やっぱりその企業が気になって再応募したくなる人、意外と多いですよね。

 

”失ったからこそ気づく大切さ”的なやつに似てますw

ただ、そもそも再応募はできるのか、できるとすればどんな流れですればいいのかに悩む就活生もいます。

(こういったグレーな内容は公式サイトなんかで取り扱わないですし。)

 

そこで今回、内定辞退後の再応募に関する流れや注意点を共有していきます。

合わせて、再応募の際のメール例文なども紹介していくので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

 

たしかに再応募への不安は大きいですね。

そうだよね。企業は想定していない動きなわけだし。しっかりと流れや注意点を理解しておかないと、ミスをしたら内定はもらえないからね。

そもそも内定辞退とは?

f:id:syukatsu_man:20210725233312p:plain

 

内定辞退後の再応募が可能なのかを解説する前に、基本的な部分を確認しておきます。

そもそも内定辞退とはどういう意味なのか。

 

簡潔に説明すると”内定が出た後に、その内定を断ること”です。

内定が出た時に、雇用契約が結ばれるかたちになるので本当はそのまま入社すべきですが、僕らには『職業選択の自由』があるのでそれを無視できます。

東洋経済の記事でもこう書いてありますね。

 

内定者からの辞退を企業が拒否することはできません。日本国憲法22条1項では「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する」と職業選択の自由を保障しています。

 

引用;東洋経済オンライン

 

ただ、企業側には採用予定人数があるので、内定辞退はめちゃくちゃ避けたい部分になります。

とはいえ、就活生も1社だけを受けるわけではありません。

 

▼内定辞退率に関するグラフ

f:id:syukatsu_man:20210804171105p:plain

引用:「2020年卒マイナビ企業新卒内定状況調査

 

「内定辞退者は3割以上いる」と答えた会社は全体の53.1%、つまり、半数以上の会社で内定辞退者が3割以上いるのが現状です。

 

こちらのデータは「内定辞退率」であり、実際の「内定承諾後の辞退率」はもう少し低いと考えられますが、それでもこれだけ辞退する人は多いことがわかりますね。

 

内定辞退に関する記事!

▼内定承諾後に辞退する割合まとめ

» 【内定承諾後に辞退する割合は?】承諾後の辞退理由や円満に辞退するコツ! 

 

▼内定辞退の際に使える理由まとめ

» 就活で使える内定辞退の理由7選【NG理由も解説!】

 

▼内定辞退をすべき時期について解説

» 内定辞退はいつまでにすべき?【就活生向けに解説したよ!】

 

内定辞退後の再応募は可能なのか?

f:id:syukatsu_man:20210717231355p:plain

 

それでは次に、本記事のメインである”内定辞退後の再応募の可否”を解説します。

結論から言うと、内定辞退後の再応募は可能です!

 

もちろん例外もありますが、多くの場合、再応募はできますね。

僕がこう言える理由は以下のとおり。

 

【内定辞退後の再応募が可能な理由】

  • 一度目の内定ですでに評価されている人材だから
  • 採用人数が足りていない可能性が高いから
  • エントリーの時点で名前まで確認していない可能性があるから

 

理由① 一度目の内定ですでに評価されている人材だから

 

再応募が可能な最たる理由がこれですね。

そもそも一度は内定を獲得しているわけですから、その企業から一定の評価を頂いているのは間違いありません。

 

企業側もすでに一定の評価を出しているあなたと、どんな人材かもわからない新しい就活生を比較した場合、前者を採用したくなることの方が多いかと思います。

 

とはいえ、一度は断っている身であることは忘れてはいけません。

後で詳しく解説しますが、再応募の際は”次は必ず入社します!”という強い意志を示すことが必須です。

 

理由② 採用人数が足りていない可能性が高いから

 

2つ目の理由は「採用人数が足りていない可能性が高いから」です。

再応募を検討するということは、その時点でその企業は2回目の選考スケジュールであるということになります。

(1回目はあなたが内定を獲得して辞退した選考スケジュール)

 

あなた自身が内定辞退したからという理由も考えられますが、2回目の採用スケジュールを組むということは、1回目で採用枠が埋まらなかったということ。

つまり、採用人数が足りていないんですよね。

 

多くの企業は内定辞退に備え、採用予定人数よりも少し多めに内定を出しています。

ということは、あなた以外にも辞退者が出ているため、枠が埋まらなかった可能性も高いわけです。

 

こうなってくると、採用枠を埋めるために企業側も必死になります。

よって、再応募であっても受け付けてもらえる可能性は高まるといえます。

 

理由③ エントリーの時点で名前まで確認していない可能性があるから

 

そもそも、エントリーの時点で就活生一人一人の名前まで見ている企業はほとんどありません。

特に大企業のように採用人数が多かったり、ナビサイト経由でのエントリーであれば、なおさらこの傾向は強まります。

 

よって、エントリーの時点で再応募だということに企業は気が付かないわけです。

ただ、注意しておきたいのは、一度は内定獲得までしているわけですから、最終選考レベルまで通過すれば、いずれバレる可能性は高いですよw

 

そうなった時にしっかりと再応募に至った理由や一度選考を辞退した理由などをちゃんと説明できるだけの準備はしておくべきです。

 

【例外】規定で再応募を禁止している企業もある

 

ここで注意しておきたいのは”規定で再応募を禁止している企業もある”ということ。

公務員などの場合は、再応募を禁止しているケースも多いですね。

 

規定で禁止していれば、募集要項などで事前に周知されているはずなので、この点はしっかりと確認しておきたいところ。

 

確認をしておらず、めちゃくちゃ気合を入れて準備をしたのに、実はそもそも再応募が禁止されていたなんて笑えませんからね。

(貴重な就活の時間を無駄にするのは失敗の代表例です。。。)

 

企業側の事情を考えると、たしかに再応募も受け付けられる気がしますね。

だよね。ただ、だからといってやりたい放題できるわけではない。しっかりとした流れを理解しておくことが重要なんだ。

内定辞退後に再応募する際の手順【メール例文付き】

f:id:syukatsu_man:20210717231855p:plain

 

内定辞退後の再応募が可能な理由は理解できたかと思います。

それでは次に、再応募する際の手順について共有していきます。

僕がおすすめする手順は以下のとおりですね。

 

【内定辞退後に再応募する際の手順】

  1. 内定辞退後の再応募であることをメールで伝える
  2. 電話にて改めて謝罪と説明をする
  3. 通常の手続きにてエントリーを行う

 

手順① 内定辞退後の再応募であることをメールで伝える

 

まずは採用担当者宛に、メールで連絡をしましょう。

その際には、正直に内定辞退後の再応募であることを伝えるべき。

 

嘘をついても後でバレる可能性が非常に高いですからね。

また、このメールのポイントは”謝罪”と”説明”です。

イメージしやすいように、例文を共有しておきます。

 

▼再応募の際のメール文例

 

◯◯株式会社 御中

 

お世話になっております。

◯◯大学の◯◯と申します。

 

先日は御社の採用選考において大変お世話になりました。

本日、ご連絡しました理由としまして、単刀直入に申し上げると、一度内定辞退をさせていただいたのですが、再応募させていただきたく思います。

 

内定を頂いた当時、もう一度自身の希望する働き方や職種を再確認する時間が欲しかったので辞退させていただきました。また、時間を作って待って頂くのは、ご迷惑だと考えたためです。

しかし、もう一度考えた結果、どこの企業よりも御社での◯◯という働き方や◯◯の職種に魅力を感じ、絶対に御社に入社したいと確信しました。

 

一度内定辞退をした身にも関わらず、再応募することに対して、嫌な目をされることは承知の上です。

しかし、それでも御社に入社したいという気持ちが考えれば考えるほどに大きくなっていき、ご連絡した次第です。

 

お忙しい中、大変恐縮ですが、ご返答の程宜しくお願い申し上げます。

 

◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯年 氏名

TEL:000-0000-0000

Email:abc@def.co.jp

 

しっかりと謝罪をした上で、内定辞退をした理由と再応募した理由を丁寧に説明することで、最大限の誠意を見せることが重要です。

 

手順② 内定辞退後の再応募について、電話で改めて謝罪と説明をする

 

メールにて連絡をしたら、重ねて電話でも連絡をするのがおすすめです。

可能であれば、メールを送った翌日がベストかと。

(当日はメールを見ていない可能性もあるので。)

 

やはり誠意を見せるのであれば、メールより電話の方が受けは良いです。

ただ、いきなり電話をしても企業側を困らせてしまうので、メールで事前に知らせた上で、電話にて丁寧に謝罪と説明をするといった流れですね。

 

とはいえ、どんな話をすればいいか悩む方も多いかと。

そこで導入部分について例文を共有しておきますね。

この導入部分以降は、相手の話に対して答えていけば問題ありません。

 

▼再応募の際の電話での伝え方

「お世話になっております。◯◯大学の(名前)です。突然、ご連絡してしまい申し訳ございません。先程メールを送付させていただいたのですが、一度内定辞退をしているのですが、もう一度御社に入社するチャンスを頂きたく、再応募についてご連絡させていただきました。」

 

手順③ 通常の手続きにてエントリーを行う

 

メールと電話で謝罪と説明が済んだなら、後は通常の手順でエントリーをするだけ。

この際、採用担当者側から指定された手順があれば、そちらに従ってください。

ここまでくれば、一安心かと思います。

 

【補足】内定辞退の際は再応募する可能性も考慮して丁寧に行う

 

ここまでの手順を見ていれば分かる通り、いかに企業に誠意を見せられるかが非常に重要なポイントです。

そのため、そもそも内定辞退の方法を丁寧にしておく必要があります。

 

内定辞退の際に、もう関わることはないからとメールだけで済ませたり、連絡をしないなど失礼な行動をしていれば、再応募は難しいかと思います。

 

具体的には、再応募同様にメールと電話、できれば簡単な手紙まで書いていれば確実に誠意は伝わりますね!

自分の考えや志望企業はどんどん変化していくため、内定辞退は必ず丁寧に行っておきましょう。

 

確かに内定辞退の際の行動で企業が持つ印象も変わりますよね。

間違いないね。むしろそこで失礼な態度をとっていたならば、再応募を受けてもらえないし、受けても落とされる可能性が高いんだ。

内定辞退後の再応募を成功させるためにすべき準備

f:id:syukatsu_man:20210630193138j:plain

 

内定辞退後の再応募の手順を共有しました。

ただ、手順を理解できても内定が獲得できなければ意味がありません。

 

よってこの章では、再応募後の選考対策など事前にしておく準備について解説します。

僕が考える事前準備は以下のとおりです。

 

【再応募の際にしておくべき準備】

  • 企業側の心理や捉え方を理解しておく
  • 内定辞退した理由を明確にしておく
  • 再応募した理由を明確にしておく
  • エントリーシートや面接回答を練り直す

 

準備① 企業側の心理や捉え方を理解しておく

 

まず最初にすべきは「企業側の心理や捉え方を理解しておくこと」です。

通常の選考とは違い、一度内定を断っているわけですから、当然企業があなたに持つ印象は通常とは異なります。

 

恋愛に例えると、告白されて一度振った相手に、今度は告白している状況です。

振られた側(=企業)の立場からすると、「他に振られたからこっちに戻ってきたんじゃないか?」という不信感もあります。

 

そこで今回、企業が持つであろう内定辞退者の再応募に対する印象をいくつか共有しておきます。

これを確認し、自分が企業からどう見られているのかをしっかりと理解してください。

 

【内定辞退後の再応募者に企業が持つ印象】

  • 他の企業がダメだったから戻ってきたんじゃないか?
  • なぜ一度断ったのに再度選考を受けるんだろうか?
  • 再応募をしようと思ったきっかけは?
  • そもそもなぜ一度内定を辞退したのか?理由は?
  • 内定を出した時から価値観や志望度は変わったのか?

 

準備② 内定辞退した理由を明確にしておく

 

次にすべきは「内定辞退した理由を明確にしておくこと」です。

当然ですが、再応募の際の選考で聞かれる可能性が高い質問事項です。

 

人によって辞退した理由はさまざまでしょうが、何を言っても良いというわけではありません。

ここにも必ず”説得力”が必要になってきます。

(大前提として、ここで納得させられなければ内定はあり得ません。)

 

そこで重要になってくるのが自己分析ですね。

「内定辞退した理由を考えるのに自己分析いる?」と思った方、絶対必要ですよ。

 

なぜなら説得力が必要だから。

あなたの率直な辞退理由を話しつつ、そこに説得力を持たせるには、自分自身を理解しておくことが必要不可欠です。

 

自己分析の方法については別記事にて、とにかくわかりやすく解説しています。

苦手意識がある方や辞退理由が定まらない方は必読です!

 

\どこよりもわかりやすく自己分析を解説しました!/

20210121114007

 

準備③ 再応募した理由を明確にしておく

 

次にすべきは「再応募した理由を明確にしておくこと」です。

先程の内定辞退理由同様に、選考において必ず聞かれるであろう項目ですからね。

 

そこで聞かれる前に、こちらから説明してしまおうという作戦です。

具体的には「志望動機」にて説明するのがおすすめ。

 

通常の志望動機とは少し違い、内定辞退したことを踏まえての再応募による志望動機という流れになるかと。

特に「次は必ず入社する」という意思表示は必須です。

 

ただ、志望動機の構成を間違うと面接にはたどり着けません。

そこで就活を7年研究し続けている僕が、最も採用担当者に突き刺さる志望動機の構成を別記事にて解説しました!

”志望動機でミスをしたくない””志望動機の質を高めたい”という人の役に必ず立つ記事なので、ぜひ参考にしてください。

 

  

準備④ エントリーシートや面接の回答を練り直す

 

最後にすべきは「エントリーシートや面接の回答を練り直すこと」です。

間違っても、内定を獲得した際のエントリーシートや回答を使い回すことは絶対にやめてください。

 

ただ、ここで難しいのが自己PRやガクチカですよね。

内定辞退をしたからと言って、強みが変わるわけではありませんから。

よって練り直す部分については、項目ごとに考えるのがおすすめです。

 

【就活3大質問の使いまわしについて】

  • 志望動機:練り直すべき(内定辞退を踏まえた内容)
  • 自己PR:そのまま使うべき
  • ガクチカ:そのまま使うべき

 

こんな感じですかね。

とにかく「内定辞退や再応募を経て変わる部分かどうか」を判断基準に考えてもらえればよいかと思います。

 

加えて、1回目よりもエントリーシートの質が高めておくべきです。

短期間ではあるものの、成長した姿を見せることができれば、企業にとっても高評価になりますからね。

 

即効性のあるエントリーシートの質の高め方についても、別記事でまとめています。

他の就活生がやらない独自の方法によって、即効性を高めた内容になっているので、ぜひ参考にしてください!

 

\他の就活生が知らない即効性のある施策!/

20210121113948

 

【補足】企業によっては選考なしで採用してくれる場合もある

 

極稀なケースですが、再応募の場合、選考なしで採用されるケースもあります。

すでに一度、選考を突破しているわけですから、企業側からすれば効率的に人材を確保できますし、メリットもある。

 

ここで重要なのは「絶対に入社するという意思を伝えること」です。

志望動機でも共有しましたが、次は必ず入社するという強い意思を示すことで、企業も安心して採用に繋げられますよ!

 

通常の選考とは少し違った準備が必要ですね。

そのとおりだね。特に”内定辞退した理由”と”再応募した理由”は必ず明確にしておくべきだよ!

【重要】内定辞退後の再応募はできれば避けるべき

f:id:syukatsu_man:20210616100643j:plain

 

ここまで内定辞退後の再応募の方法について網羅的に解説してきました。

ただ、僕の意見としてはそもそも再応募という形になることを未然に防ぐことが重要だと感じています。

 

つまり、本当に自分が行きたい企業についてしっかりと考えておくことが重要かと。

僕は就活のゴールは内定ではなく、自分に合った企業に入社できることだと考えているため、そのためにも重要なポイントですよね。

 

加えて、内定辞退後の再応募はマイナススタートになります。

選考開始の時点で大きなハンデがあることも忘れてはいけません。

 

では、内定辞退後の再応募を未然に防ぐためにできることはなにか。

具体的には以下がおすすめ。

 

【内定辞退後の再応募を防ぐための施策】

  • 内定獲得後、OB訪問にて現役社員から情報を得る
  • 内定先企業について、就活エージェントに相談する
  • 口コミサイトを使って内定先企業をリサーチする

 

施策① 内定獲得後、OB訪問にて現役社員から情報を得る

 

まずは「OB訪問にて内定先企業の情報を得ること」がおすすめです。

OB訪問と聞くと、内定獲得前に選考に役立つ情報を集めるために行うイメージが強いですよね。

 

ただ、僕は内定獲得後の方がOB訪問は重要だと考えています。

あなた自身が内定者ということで訪問自体、お願いしやすいですし、むしろ積極性を評価されます。

 

加えて、近い将来同僚となるわけなので、社会人側も本気で答えてくれる。

この機会を生かして、人間関係や企業の雰囲気をつかめれば、本当に自分が行きたい企業なのか判断しやすくなりますよ!

 

 

施策② 内定先企業について、就活エージェントに相談する

 

次におすすめなのが「就活エージェントに相談すること」です。

就活エージェントとは、専任のエージェントが就活相談や選考対策、求人紹介などをマンツーマンで行ってくれるサービスのこと。

 

f:id:syukatsu_man:20210714233511p:plain

 

そしてエージェントは数多くの企業について把握しています。

もしそのエージェントが取り扱っていない企業だったとしても、業界の噂や企業の評判を知ってる可能性は高い。

 

ここで得られる情報はネットなどでは得られない貴重な情報ですよ。

ただ、就活エージェントは年々増えており、どのサービスを使うべきか悩みますよね。

 

そこであらゆる就活エージェントサービスを調査した僕が本当におすすめできるエージェントだけを「就活エージェントおすすめランキング【1位〜17位】」にて厳選し、ランキング化しましたので、ぜひ参考にしてください!

 

施策③ 口コミサイトを使って内定先企業をリサーチする

 

最後にすべき施策は「口コミサイトを使って内定先企業をリサーチすること」です。

口コミサイトと聞くと、転職で使うイメージですが、新卒就活でも大いに活かせます。

 

ただ、もちろん全て真実というわけではないので、情報の選別は必要です。

とはいえ、本当に社内にいた元社員のリアルな情報を得られるというメリットもあるので、情報を吟味しつつ、企業選びの参考にするのがおすすめ!

 

 

いろんな角度から企業の情報を集めるのが大切ですね!

そうなんだ!偏ったイメージや情報ではなく、自分の目や耳で得た情報から判断すべきなんだよ。

【補足】内定辞退後に数年後に再応募することは可能?

 

ちなみに内定辞退後、数年後にその会社に再応募することは可能なのか?

結論から言うと、再応募自体は可能ですが、企業側から拒否される可能性はあります。

 

しかし、5年以上の時間が経っているような場合は、人事担当者が変わっている可能性もあるので、転職時に再応募して受かるケースも多いと予測できます。

 

よって、内定辞退後、数年後に転職で再応募するのは可能だと認識しておくと良いですよ。

 

なるほど!内定辞退をした企業でも、転職で受け入れてもらえる可能性は十分にあるんですね。

企業側も内定を出しているということは、その人との適性が高いと判断しているわけで、欲しい人材であることは間違いない。再応募する価値はあるよ。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

内定辞退後の再応募について、理解が深まったかと思います。

 

企業の規定で決まってない限り、内定辞退後の再応募は可能です。

ただ、さっきも言ったとおり、そもそも再応募にならないことが大切です。

 

そのためには、内定獲得後はもちろん、選考を受ける段階でしっかりと企業について理解しておくことが重要。

そこで妥協さえしなければ、きっとあなたに合う企業に入社できますよ!

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりとしますか。

 

【本記事の要点】

  • 内定辞退後の再応募は例外を除いて可能である。
  • 内定辞退後に再応募する場合は、電話とメールにて謝罪と説明を丁寧に行うべきである。
  • 再応募後の選考については”内定辞退の理由”と”再応募した理由”を確実に明確にしておくべきである。
  • OB訪問や就活エージェント、口コミサイトを駆使して内定辞退後の再応募にならないように防止する。

 

今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/