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【自己分析のコツは3つ】自己分析を効率的に進める秘訣とは?

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

最初に断言します。

 

本記事を読めば、自己分析を進める上で重要な3つのコツを理解することができます。

 

就活攻略論では自己分析の方法を数々紹介しています。

それらを執筆する中で、自己分析を進めるコツを3つ明確化することができました。

ぜひその3つのコツを理解することで、自己分析を圧倒的効率で進めていきましょう!

 

自己分析は闇雲に進めても「あれ?なんのためにやってるんだっけ?」となりかねないからね!

自己分析を進める上での3つのコツ

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では早速、自己分析の3つのコツを紹介します。

ほとんどの就活生が「就活を始めるならとりあえず自己分析をしようかな」と、何気なく自己分析を始めますが絶対にやめましょう。

紹介するコツを押さえた上で自己分析をするのか、しないのか、それだけで自己分析をして得るものが違いますからね。

 

①自己分析の目的を把握すること

 

まず最初のコツですが、自己分析をする目的をしっかりと把握した上で取り組むということです。

自己分析をしている人に「何のために自己分析をしているの?」と質問しても、明確に答えられる人はほとんどいません。要は思いつきで行動してしまっている状態ですね。

しかし大事なことは「目的から逆算した行動」でして、目的を明確に言えないのであれば、その行動は無駄になりがちです。

 

これは例えばダイエットを考えるとわかりやすい。

ダイエットをしようと考えた時に、目的があまり明確化されていないと途中で妥協してリバウンドして元通りになってしまいます。

しかしダイエットの目的を「痩せて見た目から分かるぐらいの筋肉質になり◯◯ちゃんと付き合うため」と明確に意識できていれば、おそらくそのダイエットは成功します。

 

話はズレてしまいますが、僕は誰かが何かに挑戦している時に「目的」を聞くようにしています。その目的が「なんとなく」だったり、曖昧である場合はあまり応援しませんね。一緒に仕事をすることもありません。

 

ではでは、自己分析の目的とは何でしょうか?

自己分析の目的は2つあります。

【自己分析の目的】

・企業選びを可能にすること(企業選びの軸の作成)

・面接官に自分のことを伝えられるようになること

 

詳しくは別記事を参考にしてもらいつつ、簡単に2つの目的について説明しますね。

まず自己分析によって得られることは「自分の考え」と「自分の価値観」の理解です。

 

人間って結構漠然と生きている動物なので、自分はどんな人間なのか、どんな考えを持っているのか、どんな価値観を持っているのかを意外にも把握できていないんですよね。

だからこそ自己分析によってそれらを把握する。

把握することで、自分の価値観にあった企業の定義を決めることができますし、自分のことをエントリーシートや面接にて伝えることができるのです。

 

▼自己分析の目的について詳しくはこちら!
»  【自己分析の目的とは?】自己分析は目的とゴールの理解が必須!

 

目的を明確化しないまま進めても途中で諦めるか、何でやっているのか分からなくなっちゃうんだね...。

 

②他の作業と同時進行で進めること

 

2つ目のコツは他の作業と同時進行で進めることです。

「他の作業」とは何かというと、SPIやテストセンターなどの基礎テスト勉強や、エントリーシートの作成、エントリーする企業のピックアップ、職種理解、業界研究などです。

 

「自己分析をやるぞ!!」と決意した時、そこまで重く考えずに1日30分だけ自己分析をやろうと考える方がうまくいきます。

基本的に就活生は1日にやることを狭め過ぎていると思いますね。SPIやテストセンターの勉強も1日に3時間集中してやるよりも、15分を毎日やるべきです。その方が飽きません。

 

更に自己分析は「ここまでやったら終了!」という明確な終わりがありません。

なぜならやればやるほどに「企業選び」と「選考対策」の精度が上がっていくからです。

明確な終わりがないからこそ、毎日少しの時間でも良いので継続的に進めてください!

 

ちなみに就活全体でやるべきことを11のステップでまとた記事を用意しています。

「自己分析と何を同時進行でやればよいのか分からないよ」という方は参考にしてくださいね!

【自己分析と同時進行で進めるべき行動一覧】

 

①就活の目的を決める

② 就活エージェントさんと連携しておく

③ 価値ある就活サイトを登録しておく

(④ 自己分析をおこなう)

⑤ 職種の理解をおこなう

⑥ 業界研究をおこなう

⑦ 企業を50社ピックアップしておく

⑧ SPI・テストセンターなどの基礎勉強を進める

⑨ エントリーシート(ES)対策をおこなう

⑩ グループディスカッション対策をおこなう

⑪ 面接対策をおこなう

 

  

③客観的なデータを用意すること

 

最後3つ目のコツですが、自分の主観だけでなく、客観的なデータを用意しつつ自己分析を進めることが重要です。

 

なぜならこういうシチュエーションありませんか?

「◯◯くんって、やんちゃそうに見えて意外と真面目だよね」と言われて、「え?そうかな?どのへんが?」と聞き、「この前勉強を教えてくれた時にすごい丁寧だった辛さ!」という会話。

 

つまりは他人から「意外と◯◯だよね!」と言われて、自分が知らなかった自分の性格に気づくことはありませんか?ということです。

ほとんどの人がそういった経験があると思います。

 

このように他人からの視点を自己分析にも加えることによって、自己分析の精度が上がります。

自分の視点だけで自己分析をすると途中で詰まってしまうので、「適性検査」を利用することで客観的なデータを取得しましょう。

 

適性検査に関しては、「【自己理解ツールおすすめ13選】無料と有料に分けて一挙紹介! 」を参考にしてみてくださいね!

 

そもそも自己分析とは何か?

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自己分析の3つのコツを理解することはできたでしょうか!

ここからは自己分析についての理解を深めてもらうために、「そもそも自己分析とは何か」を解説していきたいと思います。

 

「自己分析」という言葉を聞くと、そのまま「自分のことを分析すること」とイメージすることができると思います。

しかし「自分のことを分析すること」って非常に曖昧な表現ですよね。

なぜならどうやって自分のことを分析するのか、という方法がわかりにくいからです。

 

よってほとんどの就活生が「自己分析ってなんとなくイメージできるけどよく分からない」というフワフワした状態に陥ってしまうのでしょう。

 

そこで僕は自己分析を次のように定義しています。

自己分析とは過去の出来事から自分の考えや価値観をアウトプットすること

 

ポイントは「過去の出来事から」という部分です。

自分のことを分析する最短の方法は、過去の出来事に着目することです。

 

例えば過去に「電車で老人に席を譲った」という出来事があるとしましょう。

その過去の出来事から「弱者に優しい」「気が遣える」「恥ずかしさがないタイプ」などその人の性格や価値観をアウトプットすることができますよね。

 

反対に「電車で老人が前に立っていたけど席を譲らなかった」という出来事があったのなら、そこから「気が遣えない」「恥ずかしがり」「正義感がない」などをアウトプットすることができるのです。

 

つまり人間の行動っていうのは、その人の考えや価値観から生まれているので、「過去の行動(=出来事)」に着目することで、それらを知ることができるということですね。

 

過去の出来事から考えや価値観をアウトプットする作業こそが自己分析なんだね! 

 

コツを知った上で自己分析の方法を学ぼう

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ここまでで「自己分析の3つのコツ」と「自己分析の定義」を把握することができましたね。

これらを把握することができれば、あとは実際に自己分析を進めていくだけです。自己分析の方法については様々なサイト、就活本にて書かれていますが、「この記事だけ読んで実行すれば完了するよ!」という記事が欲しいと思ったので書きました!

(就活攻略論で最も人気記事となっています。)

 

次の8つの手順で進めることで自己分析が完了する構成になっています。

 

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1つ1つの手順でやるべきことを明確化しているので、読みながらゆっくり実施してもらえればと思います。

最初のコツの部分でも話したとおり、重要なことは「他の作業と同時進行すること」です。同時進行するためにもまずは自己分析の方法をしっかりと理解しておきましょうね!

 

▼8ステップで完了する自己分析についてはこちら!
»  【自己分析の方法は8ステップ!】絶対評価されるおすすめのやり方! 

 

就活を有利に進めるためのコツとは?

 

ここまでお疲れ様でした!

自己分析に関しての理解が少しでも深まったのなら嬉しいです。

ではこちらの記事の最後に、就活を有利に進めるためのコツを紹介したいと思います。

 

そのコツとは「就活全体の動きを頭で理解しておくこと」です。

あなたはこれから就活ですべき手順をすべて言うことができますか?

「自己分析をしながら、職種研究をおこなって、営業職について深掘り、業界研究をして自分にあった業界を把握しつつSPIの勉強をして、企業を選びつつ、、、、」

こんな感じで頭の中でやるべきことが全てまとめられている人はほとんどいません。

 

しかしやるべきことが頭の中にないのなら、ノートにでも書いておくべきです。

ですがノートに書くのも面倒だと思うので、記事でまとめておきました。

就活ですべき11の手順を順番に並べた上で、それぞれの方法を詳しく解説しています!

 

ぜひ参考にして頂き、あなたの就活の羅針盤にしてください。

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。