リクナビが提供しているOpenESですが、リクナビ経由でエントリーした場合だけしか利用できないのでしょうか?
じゃあ今回はOpenESを利用できる場面について詳しく解説していくね!
OpenESはリクナビが提供するネット上に保存されるエントリーシートですが、リクナビ経由でエントリーした企業にしか使用できないのか気になりますよね。
そこで本記事ではOpenESを利用できる場面と、詳しい提出方法についても併せて紹介していきたいと思います。
【結論】OpenESを使用できるのはリクナビだけではない
結論から解説すると、OpenESはリクナビ経由でエントリーした企業以外にも提出することができます。
公式ホームページの「よくある質問」にも下記のように記載されています。
OpenESの利用には、まずリクナビへの会員登録が必要です。
また、リクナビ以外のサイト経由でエントリーした企業でも、提出依頼を受けた際はe-mailでOpenESの提出ができます。
リクナビ以外のサイト経由でエントリーした企業でも、依頼を受けたらOpenESの提出が可能であると明記されていますよね。
つまり企業にエントリー後、メールにてOpenESの提出を依頼されたら、それが例えマイナビ経由や合同説明会経由でエントリーした企業でもOpenESを提出することができるのです。
OpenESのサービスを利用している企業への提出なら、どこからエントリーした場合でも依頼が来れば提出できるということですね。
そのとおり!OpenESを利用している企業は多いから、作成した1枚のOpenESの重要性がどれだけ高いかが分かるね。
OpenESを採用していない企業には提出不可
ちなみに注意点ですが、OpenESを利用している企業以外へは、そもそもOpenESを履歴書やエントリーシートの代わりとして提出できません。
OpenESはあくまで「リクナビが提供しているサービス」なので、リクナビと提携していない企業に関してはOpenESを受け付けていないです。
よって「OpenESを提出ください」という企業以外へはOpenESは提出しないでください。
OpenESを正式な履歴書と勘違いしている就活生がたまにいるので、ここは補足しておきますね。
OpenESはあくまでリクナビが提供しているサービスであり、OpenESというサービスを利用していない企業への「履歴書」や「エントリーシート」の役割はないということですね。
その認識で間違いないよ!
OpenESの提出の流れについて
最後にOpenESの提出について補足しておきますね。
基本的にOpenESを提出する場面としては、企業から提出依頼を受けたタイミングのみです。
僕が就活していた時は、「OpenESを印刷して面接の際に直接持ってきてください」という依頼はありませんでした。
すべてネットを経由した提出依頼です。
依頼の流れはシンプルに下記ですね。
①まず企業にエントリー後、メールにて「下記のリンクからOpenESを提出ください」と連絡がはいる。
↓
②そのリンクに飛ぶと、リクナビへログインしてOpenESを提出する画面に移る。
↓
③この際に、企業からの追加質問がある場合が多いのですが、それを入力してからOpenESを添付することが可能になる。
↓
④OpenESを提出して完了。
OpenESの提出において、非常にやっかいなのが提出先に飛ぶと「企業からの追加質問」が課せられる点にあります。
OpenESを提出するだけだと思っていたら、普通に400文字の入力が必要な追加質問が2つもあってと大変なことも多いです。
よって企業からOpenESの提出依頼が届いたら、すぐに追加質問があるかどうか確認しましょう。そして時間に余裕を持ちつつ提出するのがベターです。
本日の記事はいかがだったでしょうか!
OpenESを利用している企業なら、依頼が来たらどこ経由だったとしても提出することができると理解できたと思います。
OpenESは就活中、複数の企業に使い回す書類なのでぜひ素晴らしい1枚を作成して自信を持って提出してくださいね。
今日も読んでくれてありがとう。
君の就活はきっとうまくいく。
ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー