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【OpenES】過去に通過したOpenESを参考にする必勝法!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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今回の記事では、過去に実際に選考通過したOpenESを紹介します。

更にそのOpenESの通過理由を一緒に考察していきたいと思います。

 

OpenES関連の記事でよく言っていますが、「OpenESは複数の企業に使い回す書類」です。よって1枚でも素晴らしいOpenESを作成してしまえば多くの企業の選考に通過することができます!

ぜひ一緒にどの企業の選考でも通過するOpenESを作成していきましょうね。

 

なるほど!過去に実際に通過したOpenESを調べることで、通過する内容について理解を深めようということですね!

そのとおり!今回は僕が書いたOpenESの現物を見せていくよ!

過去に実際に通過したOpenES

 

では早速ですが、過去に通過したOpenESを紹介します。

これは僕が就活生の時に書いた実際のOpenESです。これを含めた5パターンのOpenESを作成して、企業によって使い分けていましたね。

 

▼就活マンが実際に書いたOpenES

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画像引用:https://open-es.com/

 

ちなみに僕は愛知県の中堅私立大学出身です。

よって「完全に学歴で足切りされたな!」という企業も当然ありましたが、それを除くと書類の通過率は100%でした。

 

なぜそれほどまでにOpenESやエントリーシートに力を入れていたのか?

それは就活の選考過程を考えた時に、僕は面接が得意だと考えていたからです。

よって「とにかく面接までたどり着くための通過率を上げること」ばかりを考えていましたね。

 

面接は選考における最終関門であり、それまでには「エントリーシートやOpenESなどの書類」「SPIなどの適性検査」「グループディスカッション」があります。

だからこそ、特に面接までのこれら3つの対策を極めることに重きを置いて就活をしていましたね。

 

OpenESからはズレてしまいますが、SPIとグループディスカッションの対策における最もおすすめの記事をそれぞれ紹介しておきます!

 

 

では次の章にて、なぜ僕が作成したOpenESの通過率が高かったのかを考察していきましょう!自分のOpenESに取り入れれると判断したテクニックはぜひ盗んで、質をどんどん上げていくことが重要です。

 

過去に通過したOpenESから通過する内容を考察

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ではでは、なぜ僕が作成したOpenESは通過率が高かったのか考察します。

僕が作成したOpenESのポイントは大きく3つありますね。 

①資格欄の書き方が特殊

②面接官が「ん?どういうこと?」と興味を引く表現を入れている

③書類全体を通して人柄の特徴を掴みやすい

 

ではこれら3つのポイントをそれぞれ深掘りしつつ、なぜ面接官からの評価が取れるのかをチェックしていきましょう!

 

①資格欄の書き方が特殊

 

まず最初のポイントは資格欄にあります。

OpenESを上から読んでいくと、序盤に着目するのは「資格」ですよね。

そこで僕はただ資格名と取得した年を書くだけでなく、少しだけ説明を加えています。

 

・食生活アドバイザー(2015年3月)

 

と普通の人は記載するでしょうが、入力文字数に余りがあったのでここは一工夫して、こんなふうに書いていました。

 

・食生活アドバイザー(食で関わる人を幸せにするため)(2015年3月)

 

これを読んだ瞬間に、なぜこの資格を取ったのかという理由だけでなく、優しい印象を受けますよね。OpenESは文字と写真しか相手に伝える手段がないので、こうした一工夫に対して読み手は敏感です。

 

②面接官が「ん?どういうこと?」と興味を引く表現を入れている

 

次に僕がOpenESを作成する際に最も意識していたテクニックを紹介しますね。

そのテクニックとは、読み手が読んだ時に「ん?どういうこと?」と興味を引く表現を入れることです。

これは本当に有効でして、そもそも大手企業の人事は毎日数百枚のOpenESを読まなくてはなりません。そこで他の就活生と差別化するためには、面接官の印象に残す必要がありますよね?

僕は特にすごい実績を持っていなかったので、「読み手の記憶に残る表現をしよう」と戦略を練りました。

 

紹介したOpenESで言うと、次の部分でこのテクニックを使用しています!

 

・実は映画はこの世で最も安く勉強できる道具だと思っていて、1500円で350億円の創造力を得ることができると思っています。(趣味・特技より)

・絶望は成長の糧になる(学業・ゼミで取り組んだ内容より)

・ほんの30分で地元の友達のように仲良くなることができます(自己PRより)

 

いかがでしょうか?

これらの表現は読んだ瞬間は「ん?どうゆうこと?」と疑問を抱きますよね。

しかし例えば「映画は1500円で350億円の創造力」というのは、映画の制作費の最高金額はパイレーツ・オブ・カリビアンの350億円だと言われており、監督が350億円を費やして実現した創造力をたった1500円で得ることができるという遠回しの表現です。

 

ただ「映画が好きで◯◯や◯◯をよく観ます」と書くだけでは、読み手としては「ふーーーーーーーん」としか思わないですよね。特に自分が知らない映画だったら尚更です。

ぜひ皆さんも書いた文章に対して、面接官が読んだ時に印象に残るような表現を考えてみてください。

 

ちょっと余談になってしまうのですが、先日メンタリストDaiGoさんが書かれている勉強術の本を読んだ時に「自然の中で勉強すると集中力が2倍になる」ということが書かれていました。

週に1度でも自然の中で作業すると、集中力がずっと続くとのことで今週から僕も近くの公園に通うことを決めました!

ぜひ皆さんも1週間に1度でも公園に行って作業をしてみてくださいね。素晴らしい表現が浮かぶ可能性が高いので!

 

③書類全体を通して人柄の特徴を掴みやすい

 

最後、3つ目のポイントは「書類全体を通して人柄の特徴を掴みやすい」という点です。

僕はOpenESやエントリーシートを通して、「藤井智也」という人物の伝えたいことを明確に決めていたんですよね。

それは以下の2点です。

・発想力が豊かで何かを企画するのが大好きな人間であること

・人と話すのが好きでフレンドリーな人間であること

 

この2点をいかにして伝えるのかを意識して書く内容を考えていました。

なぜかというと、あれもこれも書いていると読み手は「結局どんな人なんだろう?」と悩んでしまいますよね。

しかし読んだ時に「発想力が豊かな人なんだな」と分かれば、新卒の能力として発想力を求めているかどうかで判断することができます。

(結果としては僕が入社した大手食品企業は、僕の発想力を評価しつつも、大手企業では発想力を活かす場が圧倒的に少ないという事実をお互い考慮できず、適性が合わずに1年で退職しましたが。)

 

よって、このOpenESの戦略は以下の通りです。

 

自己PR→初対面の人と打ち解けるスピードは誰にも負けないとアピール

学生時代に最も打ち込んだこと→人の悩みを深く深く聞くことに打ち込んだとアピール

「人と話すのが好きでフレンドリーな人間であること」という自分の特徴が誰にでも伝わる

面接官はフレンドリーな人材が欲しいと考えて書類を通過させる

(逆にフレンドリーな人材がいらないという企業はそもそも超少ないのでほとんどの企業で通過できる)

 

ぜひ皆さんも、自分のどんな特徴を一番に伝えたいのかを考えてみてください。

 

  

本日の記事はいかがだったでしょうか!

僕が作成したOpenESからヒントは見つかったでしょうか?

しかしこの記事を読んだだけでは何も始まりません。必ず「行動」をセットにしてください。

少しの行動でも構いません。昨日の自分よりも1歩でも前に進んだ状態で日々を過ごす。そんな心構えをもってくれると嬉しいです!

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。

 

ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー