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【GD】就活のグループディスカッション進め方と流れ|会話例も!

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運営者である就活マンは中堅私立大学から内定22社獲得し、倍率800倍の大手食品企業に入社しました。(その後1年で独立)

就活で他の就活生を圧倒できた理由は、経営学・経済学・心理学・文学などの書籍1000冊を元に就活に応用を効かせた「就活攻略法」を生み出したからです。

この知識が一人でも多くの就活生の成功に繋がることを心から願っています。
※就活を本気で成功させたい方だけ読んでください。

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★本日の就活攻略論お品書き

《本日の記事が解決する悩み》

・グループディスカッションの進め方を会話ベースで知りたい

・グループディスカッションで評価される方法が知りたい

 「読むだけで就活を圧倒的有利にしよう。」

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皆さん、こんにちは!最終面接では社長を近所のおじさんだと思って接していましたでお馴染み、就活マンです。

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最初に断言します!

本記事を読めば、グループディスカッションの進め方だけでなく、どんな役割でどう立ち回れば良いのか全てマスターすることができます。

 

僕が大学1年生の頃の話です。

初めて参加した、グループディスカッションのようなイベントで、面接官にこう言われたんですよね。

「君は自己中心的でグループでの会話が進んでいかない」

と。

 

めちゃくちゃショックでした。

それ以降、グループディスカッションの攻略法を考えて考えた結果。

就活本番でのグループディスカッション通過率は100%になったんですよね。

 

このようにグループディスカッションは攻略法、つまり知識次第で評価される選考。

立ち回りや評価ポイントを押さえておくだけで評価されることができます。

 

本記事には「会話全体の流れ」「うまい立ち回り方」についてまとめました。

ぜひこの記事を通してグループディスカッションを必ず通過できるよう、万全の対策をしておきましょう!

その役に立てる記事だと断言します。

 

グループディスカッションとは?

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そもそもグループディスカッションってどんな意味なんですか? 

 

最初に簡単にグループディスカッションの基礎知識を解説しますね。

グループディスカッションとは「与えられたテーマを元に、複数人のグループで話し合って結論を出す」というもの。

ディスカッションは直訳すると、「討論」や「討議」という意味ですが、選考においては「課題について話し合うこと」だと理解しておくとわかりやすいです。

 

グループディスカッションの評価ポイント

 

グループディスカッションを攻略する上、まずすべきことがあります。

それは「どこが評価ポイントなのか?」ということです。

 

例えば恋愛において、Aさんは恋人を選ぶ時に「優しさ」を重視する人だとします。

その情報が事前にわかっていれば、あなたは優しさを大切に行動することができますよね。

するとAさんから好かれるでしょう。

 

これと同じようにグループディスカッションを実施する企業は、どんなポイントを評価するのかを事前に知っておくことが重要です。

考えれば単純なことなんだけどね!

 

では、企業はグループディスカッションで何を評価するのか?

このヒントになる情報がマイナビのサポネットの資料にありました。

 

▼新卒採用において重視するポイント

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この資料は「新卒採用において企業が重視するポイント」をまとめたものです。

赤線は僕が引いたものなのですが、赤線を引いた能力については、“グループディスカッションで判断しやすい”んですよね。

 

つまり「積極性」「気配り」「頭の回転」「臨機応変な対応」「論理的思考」は、新卒に求める重要な能力かつ、グループディスカッションで判断しやすい能力なのです。

 

さきほどのAさんの例に置き換えると、Aさんはこれら5つの能力を持つ人が好きなのです。

よってグループディスカッションではこれら5つの能力を発揮できるほうが、Aさん、つまり企業から好かれるということを示しています。

 

たしかにこの5つの能力は新卒採用において、まさに企業が必要としてそうな能力ですね。

そうだよ。データとしてもはっきり出ているからね!

つまり、これらの能力が発揮できるように立ち回ることが評価のポイントになってくると覚えておこう! 

就活でのグループディスカッション全体の進め方の例

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ではでは、グループディスカッションを攻略してもらうために。

まずは「グループディスカッションの全体の流れ」について把握していきましょう。 

 

基本的には「課題が与えられる→グループで話し合って結論を出す→発表」という流れとなります。

しかし、単純に課題に対してアイデアを出すだけではグループメンバーみんなが納得する結論を出すことはできません。

 

そこで、下記のような流れでグループディスカッションを進めていくことで、メンバー全員が納得できる結論を出すことができるので見てください。

メンバー全員が納得できる結論を出すことは、結果として企業からの評価にも繋がるんです。

 

【グループディスカッション全体の流れ】

 

①役割の決定(司会や書記など役割分担する)

②時間配分の決定(話し合いの大まかな時間配分を行う)

③課題の本質や前提決め(課題の本質を見極めてから議論する)

④グループでの目標設定(どんな問題に対してどう結論を出すのか決める)

⑤話し合い(司会を中心にして議論をする)

⑥結論まとめ(グループとしての結論を最後にまとめる)

⑦発表(グループとしての結論を発表する)

 

①役割の決定

 

まずはグループ内で役割を決めていきます。

グループディスカッションに必要な役割は「司会」「書記」「タイムキーパー」の3つなので、必ずこれらの役割は決定しましょう。

まずは司会を決定して、司会が中心に「書記」と「タイムキーパー」の役割を決めていきましょう。

 

この時、「司会」に立候補する人がいない場合があります。

控えめな人が多いグループになると、よくあることですね。

「やべ、、、司会してくれそうな人がいない。」と焦ることも多々ありました。

 

しかしグループディスカッションには制限時間がある。

よって司会が決まらず、グダグダしている時間はありません。

そこでグダグダしていると、グループ全体が評価されないという事態にもなりかねないですからね!

 

そこで、司会に立候補する人がいなさそうならあなたが立候補しましょう。

司会をやることになった場合に備えて、次の章で説明する「司会の立ち回り」についての理解も深めておいてくださいね!

(案外、司会って流れを押さえておけば簡単なので大丈夫ですよ)

 

②時間配分の決定

 

役割分担の次にすべきことは「時間配分の決定」です。

企業は「制限時間内に話し合いができるのか?」という点にも着目しています。

社会人になると時間の管理は本当に大事な能力ですからね!

 

よって、必ず話し合いの最初に「時間配分」を決定しておきましょう。

残り時間を20分と仮に設定すると、下記のような時間配分が考えられます。

(※もちろんここに正解はないので、サクッとメンバーで決定してください。)

 

【時間配分の例】

 

・課題の本質や前提決め:3分

・グループでの目標設定:2分

・話し合い:10分

・結論まとめ:2分

・発表:1分

・予備:2分

 

1つポイントがあります。

ここでは、必ず「予備の時間(バッファ)」を作ってください。

 

話し合いが予想通りに進むことはほとんどありません。

そんな場合でも余分に時間を取っておけば調整することが可能です。

時間が余る分には、発表の練習に使えば良いだけですからね!

 

③課題の本質や前提決め

 

ここがグループディスカッションで最も重要な工程です。

グループディスカッションで与えられる課題は、非常に「抽象的」です。

例えば「コンビニの売上を2倍にしてください」といった感じで、かなりボヤッとした課題が与えられます。

 

評価されないグループは「抽象的な課題」のままで、それを解決するためのアイデアを出そうとします。

しかし、それでは解決策が幅広くなりすぎて、グループメンバーが納得する結論を時間内に出すことは難しいんですよね。

 

そこで与えられた「抽象的な課題」を、「具体的な課題」へと変換する作業をしましょう。

(これができるグループとできないグループでは評価に大きな差が生まれます。)

 

具体的にはどうすれば良いのか説明します。

先ほど例に挙げた、「コンビニの売上を2倍にしてください」という課題を具体的な課題に変換しましょうか。

 

まず「コンビニの売上を2倍にする」という方法には様々な施策が考えられますよね。

売上は客数 ✕ 客単価(1人が1回で買う平均金額)なので、「1店舗あたりの1日の売上を上げるのか」「コンビニに来店する人の数を増やすのか」はたまた「宅配を充実させるのか」などなど、色んな方法が考えられます。

 

そこでまずは「売上」を「客数 ✕ 客単価」に分解しましょう。

そしてもう1つ。

「売上を2倍にする」というのは、小手先のアイデアでは達成することはできません。

例えば新作のデザートを開発するというアイデアでは、売上は2倍になりませんよね。0.000001%ぐらいの変化しか生まれません。

これらをまとめてみます。

 

【与えられた課題】

コンビニの売上を2倍にせよ

 

【本質】

・2倍にするということは小手先の工夫では達成できない

・売上は「客数×客単価」である

 

【この時にグループで前提も決めておきましょう!】

・売上は全国全店舗の売上とする

・まだオンライン販売と宅配を行っていないコンビニとする

 

このように課題を分解して考えることができれば、例えば「客数を2倍にする」というより具体的な課題に変換することができるんですよ。

 

【与えられた課題】

コンビニの売上を2倍にせよ(1日あたり?店舗数?宅配?)

【より具体的な課題】

店舗数を2倍にせよ(店舗数!)

 

このように抽象的すぎる課題を、「店舗数を2倍にするためには?」というより具体的な課題へと変換して話し合いを進めること。

それがグループディスカッションでは重要なのです。この思考ができる人を企業はめちゃくちゃ評価します。(どんな結論を出したのか、よりもこのような思考ができた過程が評価されるので!)

 

ちなみに「この思考ができるようになるためには?」という質問をよくされるのですが、考える技術・書く技術の「第1章〜第3章」を読むことでかなり能力が高まるので、ぜひ!(この本は大好きで、もう5回は繰り返し熟読しました。)

 

 

④グループでの目標設定

 

与えられた課題をより具体的な課題に変換することができたら、グループメンバーで達成すべき目標を設定しましょう。

具体的には、「私たちのグループでは店舗数を2倍にするためにはどうすればよいか、という課題に対しての方法を3つ挙げましょう!」というように目標を設定することができます。

 

【与えられた課題】

コンビニの売上を2倍にせよ

【グループが解決すべき課題】

店舗数を2倍にするためにはどうすれば良いか?

【グループでの目標設定】

店舗数を2倍にするためのアイデアを3つにまとめること

  

このように話し合いを始める前に「具体的な課題へ変換→メンバーで達成すべきことを明確化」という手順が踏めているグループは最強です。

人事からも評価されるとともに、話し合いも非常にスムーズに進んでいきます。

 

⑤話し合い

 

ではここまでの準備作業が終われば、話し合いに入ることができます。

具体的に目標を達成するためのアイデア出しを行う工程ですが、いくつか注意点があるので、しっかりと把握しておきましょう。

 

【グループディスカッションでの話し合いの注意点】

 

・他のメンバーの意見を真っ向から反対や批判をしないこと

・高圧的な態度を取らないようにする

・発言できていない人にも話を振ってあげる

・他のメンバーの話はめっちゃ真剣に聞いてあげる

・司会がうまく進行できていなかったらサポートしてあげる

 

これらの注意点を守りつつ話し合いができれば、大抵評価されます。

特に意識すべきは「協調性」ですね。話し合いが盛り上がるとつい他人の意見を否定してしまいがちですが、そもそもグループディスカッションに正解となる結論は存在しないので、「なるほど、一方で◯◯の視点もあるかもしれないですね?」と大人な対応をしてくださいね!

 

⑥結論まとめ

 

では話し合いが終わったら、グループとしての結論をまとめましょう。

最終的にはグループで出した結論を発表することが着地点なので、しっかりとグループメンバー全員が納得する結論に着地させましょうね。

これまでの話し合いの流れを一度整理すると下記のようになりました。

 

【与えられた課題】

コンビニの売上を2倍にせよ

【グループが解決すべき課題】

店舗数を2倍にするためにはどうすれば良いか?

【グループでの目標設定】

店舗数を2倍にするためのアイデアを3つにまとめること

【グループとしての結論】

・出展場所を決めるチームの人員を増やす

・コンビニの新規出展キャンペーンとしてオーナー負担額を減らす

・コンビニオーナーに対してオーナー紹介制度を作る

 

いかがでしょうか。

店舗数を2倍に増やすという目標を達成するために3つのアイデアをまとめることができました。

ちなみにこの時、アイデアの実現可能性に関してはそこまで重視しなくて大丈夫です。

それよりも、ここまでの話し合いの流れがグループディスカッションにおいては重要です。“アイデアコンテストではない”ということを把握しておいてください。

 

⑦発表

 

ではグループディスカッションの最後、「発表」です。

この発表時間はある場合とない場合があります。人事としては、話し合いの工程を見ることを一番の目的としているので、発表内容よりも重要なことは話し合いにあるということは覚えておいてくださいね!

 

ここまでの話し合いは非常に論理的に進めることができました。

よって発表の際は“論理的に”発表することを心がけてください。

下記のとおり発表することができれば、間違いなく評価されるでしょう。

 

【発表内容の具体例】

 

「私達のグループでは、コンビニの売上を2倍にするためには小手先の工夫では達成できないと判断しました。そして売上は「客数×客単価」なので、客数を増やすことに着目しました。よって私達のグループでは、店舗数を2倍にすることで売上を2倍にするという方法を採用しました。そして店舗数を2倍にするための施策として3つまとめました。それは「出展場所を決めるチームの人員を増やす」「コンビニの新規出展キャンペーンとしてオーナー負担額を減らす」「コンビニオーナーに対してオーナー紹介制度を作る」の3つです。この3つの施策を実施することで、コンビニの店舗数を2倍に増やし、売上を2倍に引き上げます。」

 

発表者の役割になった人が、こうした論理的な発表ができるとは限りません。

よって発表前に論理的な発表ができるよう、確認しておくことが重要になります!

(発表の流れを簡略化したものを紙にまとめてあげるとグッドですよ)

ぜひそうした場面で積極的に発言、行動していきましょう!

 

就活でのグループディスカッションでの各役割別の進め方の例

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ではグループディスカッション全体の流れを把握したところで。

次は各役割の立ち回りについて解説します!

前の章でも説明した通り、グループディスカッションには下記の役割が存在します。

 

【グループディスカッションでの役割一覧】

 

・司会(話し合いの司会進行を行う)

・書記(話し合いの議事録を取る)

・タイムキーパー(制限時間の把握を行う)

・発表者(グループでまとめた結論の発表を行う)

・役割なし(特に役割を持たずアイデア出しなどを行う)

 

それぞれの役割の基本的な立ち回り、進め方を解説しますね。

ちなみに僕のおすすめの役割はダントツで「書記」でして、普通の書記の人と差別化する方法もしっかりと解説するので要チェックです!

 

「司会」の進め方の例

 

ではまずは「司会」の役割の進め方を解説します。

司会は最も難しい役割ですが、やはりその分「積極性」や「段取り力」といったグループディスカッションの肝となる能力を評価されることができます。

 

しかし、いきなり「司会」としての役割でうまく回すことは難しいので、最後の章で解説する練習法を参考にしつつ、何度か司会の役割を練習することをおすすめします!

 

【司会の進め方】

 

①司会として立候補する。

②書記とタイムキーパーの役割を立候補性にて決定する。

③書記とタイムキーパーの作業準備が完了したことを確認する。

④時間配分の決定をおこなう。

⑤課題の本質や前提を決める(この時メンバーに積極的にヒアリングして意見を求める)

⑥グループでの目標を設定する。

⑦話し合いを進める。意見が出せていないメンバーにはヒアリングしてあげる。

⑧こまめに時間の経過をタイムキーパーに確認する。

⑨グループでの結論をまとめる。この時は書記と連携するとスムーズ。

⑩発表内容の整理をおこなう(加えて発表者が理解しきれていない部分がないか併せて確認してあげる)

 

この立ち回りができれば、全く問題ありません。

やはり難しいのは「⑤課題の本質や前提を決める」の部分で、これを理解できないメンバーに対して「より具体的な課題に変換しましょう!」と丁寧に教えてあげることが必要となります。

 

ちなみに司会の進め方について、これだけでは分かりにくいかと思います。

よって別記事で詳しい立ち回りについて解説しました。この記事を読み終わったらでも、ぜひ併せてご覧ください。 

 

「書記」の進め方の例

 

続いて「書記」の進め方、立ち回りを解説します。

この書記は僕が一番おすすめする役割ですので、しっかりと立ち回りを把握しておいてください。

 

書記に対して「議事録を取るだけの人」という認識がありますよね。

それは人事も同じ認識でいるので、その期待値を超えることは比較的簡単です。

僕が就活生の時に編み出した書記としてのテクニックが2つあるので、それを紹介しますね!

 

【書記の期待値を超えるテクニック】

・議事録を「箇条書き」ではなく「樹形図」で取る

・途中でまとめの時間を作って話し合いの方向性を揃える

 

この2つのテクニックを使うことで、書記としての役割の期待値を超えて評価されることができます。

特に議事録を樹形図で取ることは簡単に実行することができますし、各グループの話し合いの様子を見て回っている人事の目に付きやすいのでおすすめです!

 

▼(NG)普通の書記は議事録を箇条書きで取る

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▼樹形図で議事録を取ることで見やすく内容を理解しやすい

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では書記の進め方について簡単に解説しますね!

ポイントは先程紹介した2つのテクニックを使うことです。

 

【書記の進め方】

 

①書記に立候補する。

②紙とペンを準備する(紙は与えられる場合がほとんど)

③議事録を樹形図で作成する。

・誰が発言したのか分かるように書く

・課題の本質やアイデアなど分類別で分けると見やすい

④話し合いが行き詰まったタイミングで、これまでの話し合いの流れと現状の結論を整理する時間を切り出す。

 

書記はこの立ち回りができれば、議事録を作成するだけでなくそれ以上の役割を果たせるので完璧です。

議事録を作成するだけで終わる消極的な書記が多いですが、それだけでは人事の立場になって考えた時、評価しようがありませんよね。

 

そんな人事視点を持って、「書記でもどうすれば評価されるのか?」を考えて行動するようにしましょう。

書記の立ち回りについては、別記事でも詳しく解説しているので併せてご覧くださいね! 

 

「タイムキーパー」の進め方の例

 

続いて「タイムキーパー」の進め方についてですが、僕はタイムキーパーを絶対におすすめしません。

なぜなら理由は簡単で「時間を把握するのって大変で、それにしか集中できないし、それだけだと評価されないから」です。最悪ですよねw

 

よってタイムキーパーだけは立候補しない方が良いですが、誰かがタイムキーパーをやってくれるのを待ちましょう。

タイムキーパーをやるなら「役割なし」の方が評価されるように立ち回ることができますからね!

 

「役割なし」の進め方の例

 

続いて「役割なし(=役割がなかった場合)」の進め方を解説します。

役割がなかった場合、ほとんどの人が「アイデア出し」のみに注力しますが、それだけだと差別化することが難しいんですよね。

 

そこで役割がなかった場合におすすめの立ち回りが、司会のサポートをするということです。

 

先ほど紹介した「司会の進め方」を完璧に実行できる司会はほとんどいません。やはり「課題の本質や前提を決める」の作業ができる司会がほとんどいませんね!

そこで「課題の本質や前提を決める」という作業を飛ばして話し合いを進めようとした際に「課題をもっと具体的にしませんか?」と提案したりすることで司会をサポートすることができるのです。

 

この時、重要なことはあくまで「提案ベース」で司会に言うことですね。

「◯◯しましょう!」と積極的にいきすぎると、司会との協調性を出すことができないからですね。

グループディスカッションでは周りへの配慮が本当に重要視されるので、そこを意識しましょう。

 

この役割なしの場合の立ち回りについては別記事でも詳しく解説してので、併せてご覧くださいね!

▼役割なしの場合の立ち回りについてはこちら!

» 【必見】グループディスカッションで「役割なし」でも評価される方法 

グループディスカッションの進め方の例と会話の流れ

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実際のグループディスカッションについてですが、どんな感じで会話が繰り広げられるのかイメージがつきません。

 

そんな悩みを持つ人のために!

この章では、グループディスカッション一連の流れを「会話の流れ」を通して説明します。

 

実際の会話がどのような形で行われるのかを参考にしつつ、グループディスカッションのイメージを深めるのに役立ててください。

 

【グループディスカッションの想定】

 

与えられたテーマ:「働くことの意味とは?」

グループメンバーの数:5人

制限時間:20分

発表:終了後に有無は伝えられる

【グループディスカッション一連の会話例】

 

皆)よろしくお願いします!

 

Aさん)では役割をまず決めていきますか!司会と書記とタイムキーパーは必要ですよね!

 

Bさん)そうですね!まずは役割分担から始めましょう。

 

Aさん)それなら私が司会進行をやりますよ!いかがでしょうか?

 

他の皆)お願いします!

 

Aさん→司会

 

司会)お願いします。では書記とタイムキーパーを決めたいのですが立候補される方はいらっしゃいませんか?

 

Bさん)では僕が書記をやりますよ!紙とペン用意しますね。

 

Bさん→書記

 

Cさん)それなら私がタイムキーパーで時間測りますね。

 

Cさん→タイムキーパー

 

司会)ありがとうございます。それでは話し合いを進める前に、全体の時間配分を決めましょう!制限時間は20分なので、ざっくりと前提決めを5分、話し合いを10分、結論まとめを5分でどうでしょうか?

 

他の皆)そうしましょう!

 

書記)了解しました!(メモ)

 

司会)では最初に与えられた「働く意味とは?」という課題について、より具体的な課題に変換するべきだと思います。

 

Dさん)変換ってどういう意味ですか?

 

書記)おそらく「働く意味」は誰にとっての意味なのか、それは僕らなのか、30代の人なのか、家庭を持っている人なのか?誰にとっての働く意味なのかで、全く意味が変わってきますよね。

 

司会)まさにその通りです。私たち5人にとっての「働く意味」は絶対にバラバラだと思うんですよね。だから例えば「私たち5人にとっての働く意味を5つ結論付ける」というより具体的な課題に変換して考えるのはどうでしょうか?

 

Dさん)なるほど!5つだと時間的に厳しいかもしれないので3つを皆でまとめせんか?

 

他の皆)そうしましょう!

 

タイムキーパー)ちょうど5分経過したので、話し合いにうつりましょう!

 

司会)ではそれぞれ1つずつ「最も働く上で重要視していること」をあげていきませんか?

 

Dさん)わかりました!では私から時計回りでいきますか。私にとっての働く意味は「充実」です。働く時間は人生の大部分を占めるからこそ、その時間を有意義に過ごして価値を生み出したいからです。

 

司会)なるほど!

「充実」「お金」「家庭をつくるため」「お金」「幸せのため」という意見が出される。

書記)一度今まで出た話の流れをまとめると、「充実」「お金」「家庭をつくるため」「お金」「幸せのため」という働く意味が出たのですが、「家庭をつくるため」に関してはお金が基盤になっていたり、「幸せのため」はかなり抽象的な意見かもしれません。お金があれば幸せかもしれないので...。そこの2つをより詰めてみませんか?

 

司会)なるほど!では「家庭」と「幸せ」に必要なものとは何が挙げられるでしょうか?

 

タイムキーパー)私にとっての「家庭」はやはり「お金」と「日々の充実」だと思います。それが基盤にあるから家庭が生まれるのかなって!

 

書記)なるほど!では「お金」と「充実」を基盤としてその上に「家庭」の概念が乗ってくるという構図になりますね!

 

司会)Eさんは「幸せ」が働く意味だとのことでしたが、具体的にはどうなれば幸せだと感じますか?

 

Eさん)今までの話を通して、たしかに「幸せ」の基盤には「家庭」があって、更にその下には「お金」と「充実」があると感じました。特に「お金」はやはりないと「幸せ」を感じないかもしれません。いや、感じにくいのかな。

 

司会)本当に面白いですね!今までの話を少し図解してみました!皆さんの認識はこれであっていますか?

書記が図解を提示

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他の皆)まさにこのイメージです!

 

司会)では私たちの当初の目標は「私たちにとっての働く意味を3つ結論付ける」だったのですが、この図解を結論として決定してもよろしいでしょうか?

 

他の皆)はい!大丈夫です!

 

タイムキーパー)そろそろ話し合いを開始して10分経過します!最後まとめと発表内容をおさらいしましょう!

話し合い終了!

発表者はEさんとなった

発表者)私たちのグループでは、まず「誰にとっての働く意味なのか?」を「私たち自身」と設定し、私たち5人にとっての働く意味とは何かを結論付けました。

こちらの図をご覧ください。働く意味の根底、つまり基盤には「お金」と「充実」があります。働くことで価値を生み、生活に必要な「お金」を得ること。そして人生の多くの時間を占める労働を通して「充実」を感じること。

それが働くことの意味の基盤となります。そして、この基盤の上には「家庭」が乗り、「お金」と「充実」が満たされるからこそ「家庭」が成り立ちます。

そしてその上、更に上位に「幸せ」があります。私たちは働くことで「お金」と「充実」を満たし、「家庭」をつくることで「幸せ」を手に入れる。それがまさに働くことの意味だと結論付けました。ご静聴ありがとうございます!

 

いかがでしょうか!

これはかなりスムーズに話し合いが進んだ理想形であり、本番でこれほどまでに順調に話し合いができるとは限りません。

しかし、僕がおすすめする書記の立ち回りのイメージを付けて頂くだけでも良いので、そのエッセンスを盗んでくださいね。 

どの就活サイトを見ても一連の会話例がなかったので、参考になったら嬉しいです。

 

グループディスカッションで出題されるテーマの例

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ではこの章ではグループディスカッションで出題されるテーマについて解説します。

 

これまで例に出した「コンビニの売上を2倍にしなさい」や「働く意味とは?」といったグループディスカッションで与えられるテーマには大きく4つのタイプが存在します。

どんなテーマが出題されるのかザックリと押さえておきましょう!

 

グループディスカッションは4タイプ存在する

 

まずグループディスカッションのテーマはその課題の性質ごとに4タイプ存在します。

その4タイプは以下の通りです。

 

・「課題解決型」のテーマ

・「選択肢型」のテーマ

・「討論型(二者択一型)」のテーマ

・「自由発想型」のテーマ

 

かなりの確率で「課題解決型」のテーマが出題されますが、突然性質の異なる課題が出された時に戸惑わないように4タイプすべての知っておくと効果的です。

どんなテーマが出題されるのか覚える必要は全くありませんが、テーマ例に目を通してくださいね。

 

各タイプ別のテーマ例とその特徴

 

ではグループディスカッションで出題されるテーマ、4タイプをそれぞれ解説します。

各テーマごとにいくつか例題も紹介していきます。

 

【課題解決型のテーマ】

 

課題解決型のテーマは、抽象的な課題を与えられてそれに対する解決策をグループメンバーで考え、結論を出す形式を取ります。出題頻度が最も高いテーマです。

 

例題)

・スーパーの売上を1.5倍に伸ばすための案を考えてください!

・若者から自社商品の認知を上げるためには?

・CM以外を使った広告手段を考えてください!

・若者の物欲を高める施策を考えてください!

・企業の残業時間を減らすための施策を考えてください!

【選択肢型のテーマ】

 

選択肢型のテーマは、選択肢を与えられて、その中の選択肢からグループでの話し合いで決定するタイプのテーマです。

 

例題)

・新卒で採用するなら「明るさ」「真面目さ」「賢さ」どれを取りますか?

・無人島に持っていくなら「ナイフ」か「ライター」か?

・朝食べるなら「和食」か「洋食」か?

・小学生にとって重要なのは「理科」か「社会」か?

・「幸せな家庭」か「一生困らないお金」どちらを取るか?

【討論型(二者択一型)のテーマ】

 

討論型のテーマは、グループで半々に分かれてそれぞれ相対する立場に立って議論をおこなうテーマです。白熱しすぎて論破することに重きを置いてしまいがちですが、うまく相手を尊重しながら議論を行うことが重要です。

 

例題)

・テレビとYouTubeはどちらが有益か?

・大学へ行くべきかどうか?

・「動画」か「画像」これから流行るのは?

・子供にスマホをもたせるべきか否か?

・資本主義か社会主義どちらの国が幸せか?

【自由発想型のテーマ】

 

自由発想型のテーマは“超”抽象的なテーマが与えられるタイプです。抽象的がゆえに正解はないため、いかに制限時間内にメンバー全員が納得できる結論を出せるかがポイントですね。

 

例題)

・会社の存在価値とは何か?

・どんな能力でも身につけられるとしたらどんな能力を身につけるか?

・ドラえもんの新しい秘密道具を考えてください!

・幸せの定義とは何か?

・未来にいけるとしたら未来で何をする?

 

この他にどんなテーマが出題されるのか、もっと知りたいです!

そんな人のために!

グループディスカッションで出題されるテーマ例を50例用意しました。

別記事でまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。

▼グループディスカッションのテーマをもっと知りたい人はこちら!

» グループディスカッションのテーマ50例【対策法やポイント解説】

グループディスカッションは場数がすべて!

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ここまでの解説にて、グループディスカッションで評価するポイントを詰め込みました。

読む前と読んだ後では、グループディスカッションへの理解度が全く違うと思います!

 

しかしここで1つだけ残念なお知らせがあります。

それは「知っている」と「できる」の間には大きなギャップがあるという事実です。

 

つまりここまで解説した内容を頭では理解していても、実践できるかどうかは別問題。

「じゃあどうすればできるようになるの?」と聞かれれば、もう場数を踏むしかありません。要するに「慣れ」が必要なんです。

 

このギャップによって、グループディスカッションで評価される人とされない人が大きく分かれると僕は考えています。

しかし、これはよく考えると良いことでもあります。

 

なぜなら、

場数を踏んだ側になれば他の就活生より評価される

からです。

特に倍率の高い大企業で大切な「差別化」をすることができます。

 

そしてグループディスカッションの場数の踏み方を知らない人が多い事実。

よってここでは僕が実際に、就活生の時に実践した方法を紹介します。

 

グループディスカッションは「中小規模の合説」で場数を踏める

 

これはほとんどの就活生が知らないのですが、数社が参加する中小規模の合説の中には「グループディスカッション」が実施されるイベントが多いです。

 

僕は就活生の時、ここに目を付けました。

具体的には以下の3つの無料サービスを使うことで、中小規模の合説に参加することができます。

 

【中小規模の合説に参加できる無料サービス】

 

キミスカLive!|スカウト型サイトが運営するので内定直結度が非常に高い。

Meetscompany(ミーツカンパニー)|全国で開催し、開催数が最も多い。

digmee(ディグミー) |LINEでイベントの開催情報が受け取れる。

 

まず「キミスカLive」はスカウト型求人サイトのキミスカが開催する中小規模の合同説明会です。

キミスカは企業からのスカウトが届くサービスなので、利用価値が非常に高いです。併せて中小規模の合説も開催されます。

就活生は絶対に利用すべきサービスですね。

 

続いて「MeetsCompany」は、国内最大の中小規模の合同説明会です。

全国で開催されていますし、、開催回数も日本一なので、自分の予定に合わせて参加することができて便利です。

 

最後、「digmee」はLINEで中小規模の合同説明会の開催情報が受け取れるめちゃくちゃ便利なサービス。

また合同説明会だけではなく、1社だけで開催する「選考会」の開催情報が入ります。これもグループディスカッションの練習の場として最適なんですよね。

 

ぜひこれらのサービスを徹底的に利用して、グループディスカッションに慣れましょう。

更に、中小規模の合説は知らなかった企業と直接出会う機会にもなるので、内定の獲得もできて一石二鳥ですからね!

 

▼中小規模の合説の様子

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グループディスカッションで評価されるためのポイント

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ここまでお疲れ様でした!

本記事の最後に、グループディスカッションに関するポイントをまとめて紹介します。ここまで解説したグループディスカッションの進め方と併せて、評価されるためのポイントを押さえていきましょうね。

 

①企業がグループディスカッションを実施する理由を把握しよう

 

まず最初に、企業がグループディスカッションを実施する理由を把握しておきましょう。企業がグループディスカッションを実施する理由は大きく2つです。 

・時間対効率が高い選考であるから

・就活生同士での話し合いなので素が見れるから(素を見て評価できる)

 

まずグループディスカッションは一度に大量の人数を選考できるので、エントリー数の多い大企業は好んで実施しますね。

実際、僕が入社した食品大手企業も2次でグループディスカッションが実施されました。そこでの通過率はとんでもない程に低かったそうですが、最後に紹介する練習法を実施していたので「書記」として通過することができました!

 

次に、グループディスカッションは就活生同士の話し合いなので、素が出やすいんですよね。面接だけだと、対面接官なので就活生の「素」を見ることがどうしてもできない。そこでグループディスカッションは最適なのです。

 

②おすすめの役割を把握しよう

 

本記事では何度も言ったように、グループディスカッションのおすすめは書記です。

タイムキーパーなど役割によっては評価されるのが難しい役割があるので、書記として自分の鉄板の役割を作っておきましょう。

 

③クラッシャーへの対策をしておこう

 

グループディスカッションには「クラッシャー」が出現することが多々あります。

このクラッシャーとは何かと言うと、グループディスカッションの話し合いの流れをぶち壊したり、とにかく他人の意見を否定することでスムーズな話し合いを阻害する人のことを指します。

 

グループディスカッションの練習をしていない人が初めて行うと、このクラッシャーになりやすく「自分はクラッシャーに遭遇しないだろう」と思っていると、結構な頻度で遭遇するので対策が必要です。

具体的な対策については別記事でまとめたので参考にしてくださいね!

 

 

本日の記事はいかがだったでしょうか!

近年グループディスカッションを選考に採用する企業は増えています。

だからこそ対策に力をいれるべきであり、意外にもこのグループディスカッションの対策ができている就活生は少ない印象です。

それは練習の場が少ないことや、話し合いが苦手な日本人の性質にあるかと思うんですよね。

だからこそ、これを読むあなたはしっかりと対策をして他の就活生を圧倒してください!この記事が少しでもあなたの就活の役に立てたのなら、本当に嬉しい限りです。

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。

 

ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー