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グループディスカッションが初めての人、必見の対策法!

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この知識が一人でも多くの就活生の成功に繋がることを心から願っています。
※就活を本気で成功させたい方だけ読んでください。

» 就活マンの自己紹介と「就活攻略論」が生まれた経緯はこちら!

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★本日の就活攻略論お品書き

《本日の記事が解決する悩み》

・初めてのグループディスカッションでも通過する方法が知りたい

・初めてのグループディスカッションに向けての対策法が知りたい

 「読むだけで就活を圧倒的有利にしよう。」

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皆さん、こんにちは!かっこいい音楽を聞きながら街を歩いていると、ちょっと胸を張って歩きがちでお馴染み、就活マンです。

 

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初めてのグループディスカッションが控えてる!どうしよう!絶対に落ちる〜〜!!

 

こんな悩みを持っている就活生は多いですよね。

僕は大学1年生の時に、初めてのグループディスカッションを経験したのですが。

 

とにかく惨敗、でした。

 

参加していた人事からは「自分勝手の発言が多く、グループでの話し合いができていない」というコメントを受けてしまいました。

話し合いには自信があった分、かなりヘコみましたね...。

 

しかしそこから火が付いて、就活生になるまでにグループディスカッションの対策を自分なりに完成させたのでした。

そんな対策法の中から、「とにかくグループディスカッションが初めての人に押さえておいて欲しい!」というポイントを紹介します。 

 

これを読んでおくだけで、通過率が抜群に変わってきます。

ぜひ最後までお付き合いよろしくお願いしますね!

 

グループディスカッションとは?

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まずグループディスカッションの簡単な説明をさせてください。

グループディスカッションとは、複数人で与えられた課題(テーマ)を元にして、話し合いを進める選考のことを指します。

 

例えば「コンビニの売上を2倍にするための施策を考えてください」というテーマを、グループで話し合うとかですね。

選考にもよりますが、各グループで考えたアイデアを最後に発表することも多いです。

 

発表内容よりも過程の重要度が高い

 

特にグループディスカッション初心者だと、「どんな結論を出したのか」という発表内容を重要視しがちです。

しかしグループディスカッションで評価されるポイントは、話し合いの過程にあります。

 

「どんな役割で、どんな立ち回りをしたのか?」

「話が詰まった時に、どう解決して話し合いを進めていったのか?」

「なかなか意見を言えない人を、どうケアしてあげたのか?」

 

発表内容よりも、こうした話し合いの過程が重要なんですよね。

 

グループディスカッションを実施する企業は増えている

 

ちなみにこのグループディスカッション。

選考過程に組み込む企業がめちゃくちゃ増えています。

 

実際に僕も合計で10以上のグループディスカッションを経験しました。

16卒でそれだけの数をこなしたので、最近の就活生はもっと多いでしょうね。

 

「なんでそんなにグループディスカッションする企業が増えてるの?」

そう疑問に思うと思いますが、知り合いの人事の方に話を聞いてみると、「とにかく素が出やすくて、働いているイメージが掴めるから」と言う人がほとんどです。

 

【グループディスカッションを実施する理由】

・グループディスカッションでは「素」が出やすい。見えやすいから。

・会社で働く際の「役割」のイメージがつきやすいから。

 

なるほど。

たしかに頷(うなず)けます。

面接やエントリーシートでは自分を偽りがちなので「素」が出にくい。

一方のグループディスカッションは、話し相手が同じ就活生なので、素が出やすいと。

 

グループディスカッションを実施する企業が増えているからこそ、絶対に通過するための対策を押さえておくべきだと改めて感じますよね!

 

グループディスカッションを通過するための対策を押さえていないと、多くの企業で不採用になってしまうということですね。

そうだね!グループディスカッションは“対策しやすい”選考だからこそ、絶対に対策はしておこう!

グループディスカッションが初めての人が押さえるべきポイント

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ではグループディスカッションに関する基礎知識を説明したところで。

ここではグループディスカッション初心者に押さえて欲しいポイントを3つ紹介します!

 

ここで解説するポイントを押さえた上で、次の章で解説する「おすすめの役割」を実践することでグループディスカッションの通過率は抜群に上がります!

 

大学1年生の時に「自分勝手だ」と言われてマイナス評価されていた僕でしたが、これらのポイントを押さえておすすめの役割を担うことで、就活ではグループディスカッションの通過率が100%でしたよ!

(そのぐらいグルディスは対策でなんとかなるんです!)

 

①グループディスカッションの評価ポイントについて

 

まずグループディスカッションで評価されるポイントについて。

 

冒頭で紹介したように、グループディスカッションでは「話し合いの過程」が評価対象です。

グループで発表した内容よりも、話し合いでどんな立ち回りをしていたのかを人事は見ています。

 

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では話し合いの過程において、どんなことが評価されるでしょうか?

特に評価されるポイントを4つ紹介します。

 

【話し合いで特に評価されるポイント】 

・積極性(積極的に話し合いに参加できているか)

・気配り力(話せてない人に配慮したり、他の人の発言を理解してあげる)

・発想力(課題に対して的確なアイデアを出せるか)

・論理的思考力(話し合いの筋道を立てたり、話が脱線したら戻せるか)

 

これら4つの能力を発揮することができれば評価されます。

マイナビ「サポネット」のデータをちょっと見てください。

 

こちらは「新卒採用・中途採用の選考時に着目しているポイント」のデータです。

企業が重要視するポイントの中の上位は、グループディスカッションで判断しやすい能力なんですよね。

 

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このデータを見れば、先に紹介した4つの能力を発揮することの重要性が分かるはずです。

 

もちろん企業によって求める人物像は異なるので、一概に「積極的がある人が評価される」とは言えません。

しかし、積極性、気配り力、発想力、論理的思考力の4つを重視する企業は相対的に多いことは事実です。

これらの能力がグループディスカッションでは重視されているんだと、まずは理解しておいてください。

(※これら4つの能力の発揮の仕方は「グループディスカッションが初めての人におすすめの立ち回り」の章で解説しますよ!)

 

間違いなく、この4つの能力は「企業が求める能力」ですね。考えてみれば当然ですが。

そうだよね。データとしても出ているし、自分が企業の人事の立場でもこれらの能力がある人欲しいし。

 

②グループディスカッションで出題されるテーマの種類について

 

続いてグループディスカッションで出題されるテーマについて解説します。

実はグループディスカッションで出題されるテーマには「種類」が存在します。

 

【グループディスカッションのテーマの種類】

・課題解決型のテーマ(exスーパーの売上を増やす施策を考えてください)

・選択肢型のテーマ(ex無人島に持っていくならナイフかライターのどちらを持っていくか)

・討論型テーマ(ex子供にスマホをもたせるべきか否か?)

・自由発想型のテーマ(exドラえもんの新しい秘密道具を考えてください!)

 

よくあるテーマとしては「スーパーの売上を増やす施策を考えてください」など、ある課題が与えられて、その課題をグループで話し合って、結論を出すというのがありますね。

これを僕は「課題解決型のテーマ」と種類分けしています。

 

他には、「無人島に持っていくならナイフかライターのどちらを持っていくか」という選択肢が与えられるようなテーマ。これを「選択肢型のテーマ」としています。

 

あと2つ。

「子供にスマホをもたせるべきか否か?」というテーマが与えられて、グループメンバーで討論し合う。「討論型テーマ」

 

「ドラえもんの新しい秘密道具を考えてください!」など、まさに自由に発想できるようなテーマが与えられる「自由発想型のテーマ」の計4種類が存在します。

  

グループディスカッション初心者の方は、「こんな種類のテーマが出題されるんだな〜」という認識をここでは持っておいてくれれば十分です。

特に出題されるテーマを覚える必要はありません! 

 

ちなみに「もっと他のテーマ例が知りたい!」という方は、別記事で50のテーマを紹介しているので、気になる方はぜひ合わせてご覧くださいね。 

 

▼グループディスカッションのテーマ例はこちら!

»  グループディスカッションのテーマ50例【対策法やポイント解説】

  

③可能なら「事前練習の場」を設けるべき

 

続いて、グループディスカッションを攻略するために一番重要なことをお話します。

 

実はグループディスカッションの通過率を上げる最も有効なことは「慣れること」に他なりません。

この記事に書いた知識を入れておくだけで、もちろん通過率は上がりますが、それでもグループディスカッションは慣れが重要な選考です。

 

よってグループディスカッション初心者の人は、本番意外に「練習の場」を設けることが必要になってきます。

 

ちなみに多くの人が選考のグループディスカッション本番を練習として考えるのですが、本番で練習するのは非効率。

どれだけ志望度の低い企業だろうが、本番で力を発揮できないと意味ありません。

(志望度が低くても内定を取ってから社員さんの話を聞いたりして志望度が上がることが多々あるので...!)

 

そこで僕がグループディスカッションの練習の場として最もおすすめしているのが、「中小規模の合同説明会」です。

大規模な合同説明会はマイナビやリクナビが開催しているような、数千人の就活生が集まる合同説明会ですね。

 

一方の中小規模の合同説明会は、人材企業が開催している「就活生が数十人と数社の企業が集まる合同説明会」のことを指します。

 

▼中小規模の合同説明会の様子

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この中小規模の合同説明会は、普通の会社説明会とは異なり、「グループワーク」が実施されることが多いんですよね。

このグループワークこそがまさにグループディスカッションそのものなので、練習の場になるんです。

 

なるほど!中小規模の合同説明会は、それ自体がグループディスカッションの練習の場になるんですね!

 

この中小規模の合同説明会は、参加企業への選考直結型も多く、グループワークの中で気になった就活生は人事から直接連絡がくることも多いです。

僕が就活生の時は、この中小規模の合同説明会経由で5社の内定を獲得しました。

 

このように参加する価値が高すぎるので、就活攻略論でよくおすすめしているのですが、これらを開催しているサービスは以下です。

 

【中小規模の合同説明会に参加するためのサービス】※全て無料

 

キミスカLive!|スカウト型サイトが運営するので内定直結度が非常に高い。

Meetscompany(ミーツカンパニー)|全国で開催し、開催数が最も多い。

digmee(ディグミー) |LINEでイベントの開催情報が受け取れる。

 

まず「キミスカLive」はスカウト型求人サイトのキミスカが開催する中小規模の合同説明会です。

キミスカはプロフィールを入力しておくと、企業からのスカウトが届くサービスで、エントリー企業数を増やすのにもおすすめしているサービス。

ぜひ利用しておきましょう!

 

続いて「MeetsCompany」は、国内最大の中小規模の合同説明会ですね。

全国で開催、開催回数は日本一、就活生の2人に1人が参加しているという三拍子揃ったサービスなので、知らなかった人は参加必須です。

 

最後、「digmee」はLINEで中小規模の合同説明会の開催情報が受け取れるめちゃくちゃ便利なサービスです。

また合同説明会だけではなく、1社だけで開催する「選考会」の開催情報も入ります。

この選考会も「グループワーク」が実施されるものが多いので、グループディスカッションの練習の場として最適。

積極的に参加して、グループディスカッションに慣れつつ、内定数を増やしてくださいね!

 

就活生向けにこうした便利なサービスがあることを知りませんでした。マイナビとリクナビぐらいしか利用してなかったので...。

情報感度が高い就活生はこうしたサービスをバンバン利用しているよ。利用した方が確実に有利だからね。 

グループディスカッションが初めての人におすすめの役割

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ではでは!

ここからはグループディスカッション実践編へと入ります!

 

グループディスカッションの特徴としては、やはり「役割分担」がありますね。

グループディスカッションは以下の役割に分かれて、話し合いを進めます。

 

【グループディスカッションの役割一覧】

・司会|話し合いを進める司会進行役

・書記|話し合いの議事録を紙にまとめる

・タイムキーパー|制限時間の管理をおこなう

・発表者|グループで出した結論を発表する

・役割なし|主に意見出しを中心におこなう

 

じゃあ「この中でどの役割がおすすめですか?」って質問。持ちますよね。

僕はこの質問に対して、結論を持っています。

 

とにかくおすすめの役割は、書記 です。

 

そう言うと、ほとんどの人が「書記なんて目立てないし、評価されないでしょ〜」と言うんですよね。その反論、わかります。

ですが、そう思っているのは人事も一緒。

だからこそ「書記という役割への期待値」は低いんですよ。

 

ちょっと余談になりますが、皆さんは「感動の生まれ方」を知っていますか? 

どうして感動が生まれるのでしょうか?

 

レストランに行った時、夜景を見に行った時、映画を観た時などなど。

感動することってありますよね?

逆に感動せずに、がっかりすることもあるはずです。

 

ではこれら「感動」と「がっかり」の差は何か?

 

それはまさに「期待値とのギャップ(差)」なんですよね。

要するに「全然期待してなかったのに、めちゃくちゃ美味しい料理だった」って時に感動したり、「期待はしてたけど、それ以上に最高な映画だった」といった感じで感動するんですよ。

 

反対に「期待していたのに、まずかった」という感じで、期待値よりも少しでも低ければがっかりしてしまいます。

 

この感動の生まれ方を知っていれば、「書記という役割への期待値」の低さを利用することができます。

つまり少しの工夫だけで「書記なのに、すごい!」って期待値を超えやすいんですよ。

 

書記として議事録を「樹形図」でとるという工夫

 

書記としての期待値を超えることで、人事に感動を与える。その理屈は分かりました。

でも実際にどんな工夫をすれば期待値を超えられるのでしょうか?

 

という疑問を持った皆さんのために。

僕が倍率800倍の食品企業のグループディスカッションを通過するに至った「工夫」を紹介しましょう。 

 

それが「議事録を樹形図でとる」という工夫です。

 

例えばグループディスカッションのテーマとして、「たこ焼き屋の売上を2倍にする施策を考えてください」というテーマが与えられたとします。

 

そこで書記として話し合いの議事録を取るとなった時に、ほとんどの書記は以下のように「箇条書き」で議事録をまとめようとします。

 

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ですが、僕からすればこれは思考停止の状態。

「どうすればもっと分かりやすく話の内容をまとめられるのか?」ともっと考えるべきなんですよね。

 

そこで僕が実行した議事録のとり方が「樹形図」です。

以下のように議事録をとっていきました。 

 

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こうすることで、「期間」や「アイデア」など話の内容をより簡潔にわかりやすくまとめることができますよね。

 

人事はグループディスカッションでの話し合い中、各テーブルをまわって様子を見ています。

その時にこうして「議事録のとり方」まで工夫をしている書記に目がいかないわけがない。

実際に、何度も人事の方に「わかりやすくまとめているね!」と褒められたことがありますからね。

 

ぜひ皆さんも書記を立候補して、この工夫を導入してみてください。

それだけで書記としての期待値を超えることができます。

 

更に、書記は話の流れ全体を押さえることができる役割です。

なので、冷静な意見や「ちょっとアイデアの部分が弱いですかね」といった本質的な意見をサラッと言える素晴らしい役割なので本当におすすめします。

 

この書記の立ち回りについて更に詳しいことは別記事でも詳しくまとめています。

もっと知りたいよ!って人はぜひそちらの記事も読んでみてください。 

 

▼グルディスでおすすめの役割についてはこちら!

» グループディスカッションでの役割のおすすめは「書記」|立ち回り解説

グループディスカッションが初めての人におすすめの立ち回り

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ではおすすめの役割について解説が終わったところで。

この章では、グループディスカッションでは「どんな立ち回りをすれば評価されるのか」というポイントを皆さんにお伝えしていこうと思います。

 

ちなみにグループディスカッションで評価される人は、とことん評価されます。

逆に評価されない人はどの企業の選考でも不採用になりまくることがよくあります。

 

これはなぜか?

評価される人は「グループディスカッションで評価される能力」を発揮しているからです。

 

ではグループディスカッションではどんな能力が評価されるのかと言うと、これは冒頭で言いましたね。もう一度確認してみましょう。

 

【話し合いで特に評価されるポイント】 

・積極性(積極的に話し合いに参加できているか)

・気配り力(話せてない人に配慮したり、他の人の発言を理解してあげる)

・発想力(課題に対して的確なアイデアを出せるか)

・論理的思考力(話し合いの筋道を立てたり、話が脱線したら戻せるか)

 

これらの能力は「新卒採用で重要視される能力」であるとともに、グループディスカッションで確認しやすい能力なのです。

だからこそ、これを読む初心者の皆さんはこれらの能力を発揮することを心がけてグループディスカッションにのぞんでください。マジで抜群に評価が変わりますよ。

 

グループディスカッションでとことん評価されるような人は、これらの能力を、話し合いの中でわかりやすく発揮しているということですね。

そのとおり!

だって積極的に話し合いに参加せず、周りの意見は否定して、面白いアイデアも出さず、論理的に話し合いができない人が評価されるわけないでしょ?

たしかにそれは評価されないでしょうね。

でもそういう人はザラにいるからね。そういう人は落ちまくるよ。

 

①発揮せよ、君の「積極性」を!

 

まずグループディスカッションでぜひ発揮して欲しいのが「積極性」です。

 

これは別に「司会をしよう!」とか、「とにかくアイデアを出しまくろう!」ってことじゃなくて、他のメンバーの話を真剣に聞いたり、前のめりで話し合いに参加する姿勢が重要だということです。

 

勘違いしがちですが、「積極性」ってイコール「発言量」じゃないですからね。

発言量が多いだけで空回りしている人をたくさん見てきました。

 

それよりも、他の人の発言に対して、「なるほど!つまり◯◯ってことですよね?」といった感じで噛み砕いてみること。

「ちょっとアイデア出しに時間かけすぎかもしれないですね」と、冷静に話し合いを俯瞰(ふかん)してみることでも、積極性を発揮することができます。

 

つまりは話し合いにしっかりと参加し、他の人に任せきりにならないことが重要だということ。

そして話せるタイミングがあれば、発言もしっかりとしていくことが重要です。

 

②周りを愛せよ、君の「気配り力」で!

 

次にして欲しいことが、周りへの気配りです。

もっと言うと、他のメンバーを愛してあげてください。

 

グループディスカッションの参加者は、全員が同じ企業を志望するライバルであり、競争相手です。

それゆえに話し合いでも敵視しがちですが、敵視しても何も良いことはありませんね。

 

ことグループディスカッションにおいては、むしろ愛してあげる方が評価されます。

 

では周りを愛するとは具体的に何をすれば良いのか?

2つあります。

 

・比較的話せてない人に話を振ってあげる

(「◯◯さんはどう思いますか?」「◯◯さんは何かアイデアありますかね?」)

・他の人の意見やアイデアを肯定してあげる

(「なるほど!それは面白いですね」「それは良い視点ですね。」)

 

会社はチームです。

多くの人が集まって、それぞれが役割分担することによって利益を生む。

それが会社です。

 

よってメンバーを肯定できる人材。愛せる人材。活用できる人材が会社では必要とされる。

これを覚えておくだけで、グループディスカッションでの立ち回りは変わります。ぜひ周りのメンバーを愛しましょう!

(...本当に好きになっちゃったら、帰路で声をかけてみましょう♡) 

 

③考えよ、君の「発想力」で!

 

次にグループディスカッションでは、とにかく思考しましょう。

やっぱり的確かつ面白いアイデアを出せる人は評価されます。

 

この時のポイントは「的確」という点です。

アイデアは面白かったり、新規性があれば良いってものじゃありません。

 

と言いつつも、大学1年生の時の僕は、グループディスカッションで「YouTuberに広告しまくってもらえば良くない!!」と唐突に、的はずれなアイデアを出したりして、空回りしていた時もありました。

 

しかしアイデアを出す上で、重要なことはその「理由」です。

理由がないアイデアは単なる「思いつき」なんですよね。

グループディスカッションにおいて、思いつきは話し合いの邪魔になります。

 

他のメンバーから「なんでYouTuberに広告を出すのが良いんですか?」と聞かれて、「なんとなく!」としか答えられなかった僕は、ただ思いつきをアイデアと勘違いしていたのです。

 

ぜひグループディスカッションでは、理由ありきのアイデアを積極的に出してくださいね。 

  

④整えよ、君の「論理的思考力」で!

 

最後にグループディスカッションで“超”重視されるのが「論理的思考力」です。

 

ではでは、論理的思考とは何か?

明確に理解できていない人も多いと思うのですが、タウンワークマガジンから引用すると意味はこちらです。

 

【論理的思考とは】

複雑な物事を整理・分析して因果関係を解きほぐし、結論までの道筋を矛盾なく、シンプルかつわかりやすく示すこと。

 

正直、まだ分かりづらいですね。

もっと噛み砕いて説明すると、結論に対して「なぜ」がしっかり説明されていることを論理的思考ができている、と言います。

「結論」があった時に、「なぜその結論が出たのか?」という理由が、矛盾なく事実を元にして説明できている状態が論理的思考ができている状態ですね。

 

論理的思考を図にしてみると、例えば「私は挨拶が重要だと考えている」という主張、結論に対して、以下のように理由が明確化されている状態になります。

 

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さっきの「発想力」のところで言ったとおり、アイデアが単なる思いつきにならないためには「理由」が必要でしたよね。

つまりは素晴らしいアイデアにも、論理的思考が必要ということです。

 

そして話し合い全体について言うと、論理的思考ができている話し合いというのは、例えば「コンビニの売上を2倍にしてください」というテーマが与えられた時に、この課題をまずは整理、分解します。

 

コンビニの売上を2倍にしてください

↓ 整理・分析

・コンビニの売上は「客数 ✕ 客単価」である

・2倍にするまでの目標期間を1年とする

 

このように整理、分解することができるだけで「客数を増やすための施策をうつのか?」「客単価を増やすための施策をうつべきか?」という話し合いをすることもできますよね。

まさに「複雑な物事を整理・分析して因果関係を解きほぐし」です!

 

ちょっと話が難しくなってしまいましたが、論理的思考は「結論に対する理由がしっかりしていること」そして「複雑な物事を整理・分析すること」が重要だと覚えておいてください。

 

ちょっとムズいですね...。

この論理的思考に関しては、次の章で補足するね!

グループディスカッション全体の会話の流れ

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では、ここまでの解説でグループディスカッションに関する皆さんの知識は、経験者以上のものになってきました。(本当ですよ!)

 

まだグループディスカッションを経験したことのない初心者の方は、「全体の話の流れはどんな感じなんだろう!」って疑問に思っていると思います。

そこでこの章では、グループディスカッションの会話の流れを劇団風に紹介していきます。

 

ぜひ読みながら全体の話の流れをイメージしてもらえると嬉しいです。

 

【今回のグループディスカッションのテーマ】

コンビニの売上を2倍にするための施策をグループで1つ考えてください。

 

(各グループ5名・制限時間15分・最後に2分ずつ発表あり)

 

人事)では各グループ、話し合いを開始してください!

みんな)では、よろしくお願いしまーす! 

Aさん)じゃあ最初に役割分担から開始しますか!

Bさん)そうですね。役割としては、司会、書記、タイムキーパー、発表者の4役あれば良いと思います。

Aさん)そうですね。じゃあ私司会やりましょうか。

みんな)お願いします!

司会)ではまずは役割分担しましょう。書記、タイムキーパー、発表者の3役で立候補はありますか?

Bさん)では私が書記をやりますよ。

Cさん)じゃあ私、時計持っているのでタイムキーパーやります。

Dさん)では発表者やりましょうか?Eさん、どうでしょうか?

Eさん)じゃあ頑張って意見出しますね!笑

司会)それでは役割が決まったので、最初に時間配分を決めましょう。

Eさん)賛成です。どんな時間配分にしましょうかね?

司会)合計があと14分なので、課題の深堀りとアイデア出しに10分、結論出しに2分、発表準備に2分で、どうでしょうか?

タイム)分かりました!ではその配分で時間の管理しますね。

司会)お願いします。

Eさん)まずはこの「コンビニの売上を2倍にする」という課題をもっと具体化すべきだと思います。例えば、売上は「客数✕客単価」ですよね。僕らのグループではそのどちらかを増やすことを考えるとか、課題をもっと絞るべきかと。

(※これがまさに論理的思考です。物事を整理・分析していますね。)

書記)賛成です。課題が抽象的すぎますよね。

司会)たしかにそうですね。では客数と客単価、どちらの方が増やしやすいと思いますか?Dさん(発表者)はどうでしょうか?

(※ここで発言の少ないDさんを気遣って司会者が話を振ってあげましたね!)

発表)コンビニって気軽に立ち寄るので、1度に買う商品数を増やすのって難しいと思うんですよね。だから「客単価」を2倍にするのは、さすがに難しいかと。

司会)なるほど!たしかに一理あります。

Eさん)でも思ったのですが、「客数」を増やすのもかなり難しいですよね。コンビニの集客って、特になくて立地で決まりませんか?

発表)たしかに...。それは仰るとおりだと思います。客単価の向上も、客数の向上もかなり厳しいというのが現状ですね。

書記)「売上」を普通の商品を買うお客さん以外から取るという第三の道がありませんか?

司会)第三の道、、、ですか?

書記)つまり売上を既存商品だけじゃなく、コンビニのインフラを使って取りにいくんです。例えば売上を上げるコンビニを東京の都心の駅チカと設定し、荷物を預けるサービスを導入するとかです。

(※このようにグループディスカッションでは、課題に対する追加条件を自分たちで設定して議論することも可能です。その方が課題がより具体的になり、話し合いがしやすくなりますよ。)

Eさん)なるほど!それは面白いですね。どこのコンビニなのか課題としては設定されていないので、コンビニの立地は指定できる。都内だと旅行者が荷物を預ける場所がないので、そのサービスは便利です。客数の増加にも繋がる。

書記)そうです。皆さん、いかがでしょうか?

みんな)賛成です。

タイム)ここでちょうど10分になるので、結論決めを2分で行いましょう。

司会)今回は施策を1つということなので、「売上を2倍にする店舗を都心の駅チカ店舗と仮定し、スーツケースをコンビニに預けるサービスを展開する」という結論でいかがでしょうか?

みんな)賛成です。

司会)2分もいりませんでしたね。では発表時間は2分とのことなので、どのような話の展開で発表するか、みんなで考えましょうか。

発表)助かります。グループで設定した課題をまずは言います。

Eさん)次に、売上は「客数」と「客単価」で決まるけど、ただ既存商品だけを考えるとどちらも難しいという理由を言いますか?

書記)そうですね。そこは話し合いの肝だったので伝えましょう。

発表)わかりました。よって「既存商品以外からの売上」を出す必要があり、その施策として有料のキャリーバックの預かりサービスを展開するということを話します。

司会)価格設定やどのぐらいの量が保管できるのか、詳しいところまで深堀りできませんでしたが、それは「これからの検討事項です」という感じで発表は締めますか。

Eさん)仕方ないですがそうですね!

発表)わかりました!では発表内容を整理すると...

 

【グループの発表内容】

 

「私たちのグループは、コンビニの売上を2倍にするための施策として、「有料でのキャリーバック預かりサービス」の展開を提案します。

まず、売上を上げる店舗を都心の駅チカ店舗と仮定しました。

そして売上を分解したのですが、売上は「客数」かける「客単価」でなりたちます。

しかし客数の増加は現実問題、立地で決まるので増やすことは難しい。そして客単価に関しても、コンビニ利用者は「その時に欲しいものだけを買う」という傾向にあるので、上げるのは難しいとグループ内で結論付けました。

よって既存商品だけで、売上を2倍にすることは難しいという結論にいたり、全く新しいサービスの展開の必要性があると考えました。コンビニはインフラとして機能しているので、コンビニの店舗スペースを活用したキャリーバックの有料預かりサービスを実施することで、そのサービスだけの売上だけでなく客数も増やすことを実現します。

最後に、この預かりサービスの価格設定や店舗スペースを加味した実現性については、まだ話し合いができていないため、今後の検討課題とさせていただきます。以上です。

ありがとうございました!」 パチパチパチパチ〜♪

 

仮想で話し合いを作ったので、少しわかりにくい部分があったかもしれませんが、話し合いはこんな感じで進んでいきます。

ぜひイメージを掴んでもらえるのに役立ててくださいね。

  

グループディスカッション初心者が持つ誤解

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グループディスカッションでの話し合いのイメージをつけてもらったところで。

この章では、未経験者が持つ誤解について話します。

 

僕もグループディスカッションの経験がない時に、持っていた誤解の数々なのでぜひサラッとでも目を通して誤解を解いておいてください!

 

誤解① 司会が一番評価される

 

最初の誤解は、「グループディスカッションは司会が一番評価される」という誤解です。

とにかくグループディスカッションは目立っている人が評価されると、最初の方は思うかもしれません。

しかし目立っているのは「積極性」を発揮できているだけなので、それだけじゃ評価されないんですよね。

 

よって司会の役割で目立ったとしても、「積極性」以外の能力も発揮する必要があります。

逆に「気配り力」「発想力」「論理的思考力」が欠如していては、司会をしても評価されないということを理解しておいてください。

 

司会の役割は「積極性」をアピールしやすいけど、ちゃんと気配りや論理的思考を発揮しつつ進行しないといけないから難しい役割だよ。

 

誤解② 発言の数が多い人が評価される

 

次に「発言の数が多い人が評価される」という誤解です。

これもさっきの「司会なら評価される」という誤解に近くて、とにかく積極性を発揮していれば評価されると勘違いしている人は多いですね。

 

いくら発言が多くても、アピールすべき4つの能力が欠如していては全く評価されないので注意が必要です。

例えば5回的外れな意見を言うよりも、1回バシッと的確な意見を言った方が評価されることは多いので、「とにかく発言数を増やそう」と無理をしすぎないようにしてください!

 

誤解③ 話し合いには正解がある

 

最後ですが、グループディスカッションでの結論には正解はありません。

話し合いには正解がある。結論には正解があると勘違いしている人は案外多いんですよ。

 

先ほどの「コンビニの売上を2倍にしてください」というテーマでも、これには正解はありません。

だって実際にやってみないことには、それが正解か分からないですよね?

 

与えられたテーマには正解がないからこそ、重要なことは「どうやってその結論を導いたのか」という過程に他なりません。

正解があると誤解し、正解を求める話し合いは不毛なので、“その過程が重要だ”ということを意識してグループディスカッションにはのぞむようにしてくださいね!

 

たしかに与えられたテーマへの「正解」を求めてしまうと、いくら話し合っても終わらないですよね。

そうなんだよ。グループディスカッションはとにかく話し合いの過程が重要だということを認識しておいて欲しい!

グループディスカッション初心者が把握しておくべき注意点

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ここでは最後、グループディスカッション初心者に知っておいて欲しい注意点を2つ紹介していきます。

どちらも知っておくだけで通過率が上がる重要なポイントなので、しっかりと押さえておいてください!!

 

注意点① タイムキーパーはマジでおすすめしない

 

まずグループディスカッションの役割において「タイムキーパー」は絶対におすすめしません。

 

なぜならタイムキーパーはミスが許されないかつ、時間に意識を取られるので話し合いに参加しにくい役割だからです。

タイムキーパーが時間をしっかりと見ていないと、議論の時間配分が崩れて、結論を出せないまま終了という事態になりかねません。

そしてそうなると「タイムキーパーのせい」になってしまうんですよね。

 

更にタイムキーパーは時間に気を取られてしまうので、アイデアを出したりするのが難しくなりがちです。

自分の意見を発表している時に時間が過ぎてぐちゃぐちゃになってしまうこともある。

 

よって皆さんはタイムキーパーだけはできるだけ引き受けないようにしてください!

 

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注意点② クラッシャーというのが存在する

 

次にグループディスカッションには「クラッシャー」という存在が現れることがあります。

クラッシャーとは、話し合いをぶち壊す人のことを指す言葉。

例えば、的はずれな発言をずっと繰り返したり、出た意見をとにかく否定しまくったりする人ですね。

 

クラッシャーになってしまう人は、グループディスカッションで評価されるポイントなどを押さえていないだけなので、基本的には温かく見守りつつ、話し合いを戻すように心がけてみてください。

 

クラッシャーへの対策については別記事でも詳しくまとめたので、ぜひそちらにも目を通してくださいね!

▼クラッシャーへの対策まとめはこちら!

»  グループディスカッションでの「クラッシャー」対策まとめ 

まとめ

 

最後までお疲れ様でした!

グループディスカッション初心者のあなたの役に立てたでしょうか?

( 立てたら嬉しいなぁ\(^o^)/ )

 

グループディスカッションは本当に対策が有効な選考です。

「どこを評価されるのか?」「どんな役割がおすすめなのか?」「どんな立ち回りをすべきか?」「どんなテーマが出されるのか?」などなど、事前に理解しておくだけで抜群に通過率が上がっていきます。

 

だからこそ、グループディスカッションは落として欲しくない。

面接で1:1で人事と話した結果、「適性が低い」とされて落とされるのは、全然問題ないのですが、グループディスカッションで上辺だけを見て落とされるのは嫌ですからね。

 

もしこの記事が気に入ってくれたのなら、何度も読み直してください。

そして途中でも解説した、練習方法によって場数を踏み、慣れましょう。

 

そうすれば必ずグループディスカッションで評価されるようになりますよ!

頑張ってください!全力で応援しています。

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。

 

ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー