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【就活で秋採用は厳しい?】秋採用で内定を獲得するコツも解説!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

秋に就活をするのは厳しいのか?もう遅いのか?

そんな疑問を持っている人は多いと思います。

 

ですが、安心してください。

先に結論を言うと「秋採用こそ厳しいのではなく、むしろやりやすい」です!

 

以前、次のようにツイートしました。

 

 

この記事では、7年以上、就活記事だけを書き続ける僕が、秋採用が厳しいと言われてしまう理由とその対策、更には内定獲得のポイントまで共有していきますよ!

 

秋採用は厳しいというイメージが強いですね。

それは間違ったイメージなんだ。ただ、秋採用の特徴を知って、それに合わせた対策は絶対に必要だよ。この記事ではそこまで踏み込んで解説していくね!

秋採用で内定獲得は厳しいのか?

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本題である「就活において秋採用で内定獲得は厳しいのか」について解説します。

 

結論、決して厳しいことはなく、むしろチャンスが大きいと僕は考えています!

 

詳しい理由は次章で解説しますが、秋採用の時期でも求人は一定数ありますからね。

採用を継続している企業があるということは、内定獲得は可能だということです。

 

なぜ秋採用は厳しいと言われるのか?

 

そもそもなぜ「秋採用は厳しい」と言われるのでしょうか。

その理由には以下のような内容が挙げられます。

 

【秋採用が厳しいと言われる理由】

  • 秋採用から就活を始める優秀な学生もいるから
  • 夏までに比べると求人数は減ってしまうから
  • 長期に渡る就活に疲れてしまうから

 

秋採用から就活を始める優秀な学生もいるから

公務員受験や留学などの理由で、秋から就活を開始する学生もいます。

多くの学生が夏までに内定を獲得しているイメージですが、夏以降から就活をスタートする優秀な学生もいるんですよね。

 

公務員組や留学生は優秀な学生も多い傾向にあります。

この点が秋採用が厳しいと言われているの一つですね。

 

夏までに比べると求人数は減ってしまうから

秋採用を行っている企業は一定数あります。

ただやはり、夏までに比べると求人数が減ってしまうのは事実です。

 

ただ求人数が減るのと同じように、ライバルとなる就活生も減ります。

求人が減ることにフォーカスされがちなので、「倍率が高く厳しくなる」と思われるのでしょう。

 

長期に渡る就活に疲れてしまうから

長く続く就活に疲れてしまうのも、厳しいと言われる理由の一つです。

同じ時期に就活を始めた友人たちがどんどん内定をもらっているのに、自分だけまだ就活を続けなければいけないとなると辛いですよね。

 

気持ちが落ち込んでしまうと、選考対策にも集中できないので厳しい結果になってしまいます。

秋採用を狙うのであれば、気持ちをしっかり切り替えて集中することが重要です。

 

次の章から秋採用が厳しくないと言える根拠や内定獲得の対策をお伝えしていくので、こちらをぜひ参考にしてください。

 

秋採用は厳しくないと知って気持ちが楽になりました。

秋採用が厳しくないと言い切れる理由を、次の章で説明していくね! 

秋採用が厳しくないといえる根拠

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ここではなぜ秋採用は厳しくないと言い切れるのか、その根拠をお話します。

秋採用が厳しくないと言える根拠は具体的に3つあります。

 

【秋採用が厳しくないといえる根拠】

  • 優秀な就活生が離脱しているので内定を取りやすい
  • 秋採用に求人を出している企業は大量に存在する
  • 企業側も採用を焦っている

 

根拠① 優秀な就活生が離脱しているので内定を取りやすい

 

秋採用では、内定を複数獲得するような優秀な就活生が離脱しています。

先程の章で言ったとおり、就活では「早く内定を獲得して就活を終えた人がすごい、偉い」といった風潮があるので、複数内定を獲得した就活生は早期に離脱します。

 

単純にそういった優秀な就活生が少ないので選考通過する可能性が高まります。

強い敵がいない勝負の方が勝てる可能性が高いのです。

 

ただ夏までに内定を獲得していても「より自分が納得できる企業に就職したい」と就活を続ける学生もいます。

内定をすでに持っている学生や公務員試験、留学を終えた学生も参戦するので、油断はせずに対策をしっかり練って選考に臨みましょう。

 

根拠② 秋採用に求人を出している企業は大量に存在する

 

次に多くの就活生が勘違いしていますが、秋採用の時期でも求人を出している企業は大量に存在します。

それは大手ナビサイトを見ても明らかです。

 

▼2021年11月13日時点のマイナビ2022の状況

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引用:マイナビ2022「トップページ

 

マイナビ2022を確認すると、11月13日時点でまだ14353社がエントリーを受け付けていることがわかりました。

秋採用終盤の11月中旬でも、これだけの募集が残ってるんです。

 

また「秋採用まで求人を出している企業はブラックなのでは?」という質問ももらいますが、そんなことはありません。

就活生が集まるのは、知名度のある企業であり、決してそれが優良企業というわけではないからです。

 

逆に言うと、知名度がないだけでホワイトな企業はいっぱいあります。

このあたりの具体的な企業名については次章で共有するので、合わせて確認しておいてくださいね。

 

根拠③ 企業側も採用を焦っている

 

そして最後、秋採用の時期になると就活生は「早く内定が欲しい」と焦ります。

しかし一方で、企業側も「早く採用予定数を確保したい」と焦っています。

 

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企業には「今年は新卒を◯人採用する」という採用計画があります。

秋採用を行っている企業は、この採用計画を満たせず焦っていることが多いです。

 

そのため、一次面接からすぐに最終面接に案内されるなど選考フローが短くなることも少なくありません。

つまり、内定を早くもらいやすい時期でもあるのです。

この点からも、秋採用が厳しくないことがわかりますね。

 

秋採用を突破するためにはエントリー数の確保が必須

こうした理由から、秋採用は厳しいのではなく、むしろチャンスだと言えます!

ですが、当然焦りもありますよね。

 

そんな焦りをなくすためにも重要なことは、エントリー数を確保することです。

僕の場合は1社落ちたら1社追加することで、内定ゼロになるリスクを避けてました。

 

エントリー数を増やす上で、重要なことは優良サイトを利用することです。

マイナビだけでなく、就活エージェントや逆求人サイトも活用しましょう!

 

僕がおすすめの就活サイトを、100サイト以上から厳選しました。

就活サイトの利用が甘い人は、ぜひ参考にしてくださいね!

» 【結局どれ?】僕が今就活生なら絶対利用するのはこの5つ!

 

企業側も採用を焦っているからこそ、秋採用でも内定が出やすいということですね。

そうだよ!更には大手企業でも「内定辞退」が秋採用の時期には発生しやすいから、二次募集をかけたりするからね。

秋採用を実施している企業

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ここまでで「秋採用は厳しくない」ことがご理解いただけたかと思います。

ただ、実際はどんな企業が秋採用を行っているか気になりますよね。

僕がリサーチした限りでも、以下の企業が秋採用を実施していることがわかりましたよ!

 

【秋採用を実施している大手企業一覧】

・ソニー採用情報

・ソフトバンク採用情報

・楽天採用情報

・リクルートライフスタイル採用情報

・マイナビ採用情報)※現在募集なし

・サイバーエージェント採用情報

・ヤフー採用情報

・メルカリ採用情報

・DeNA採用情報

・ユニクロ(ファーストリテイリング)採用情報

・ネスレ日本採用情報

・ユニリーバ・ジャパン採用情報

・富士通採用情報

・ガイアックス採用情報

・メタップス採用情報

・GMOテック採用情報

・バンダイナムコスタジオ採用情報

・住友商事グループ採用情報

・三菱総合研究所採用情報

・ワークマン採用情報

・ジンズ(JiNSのメガネ!)(採用情報

・コロプラ採用情報

・クックパッド採用情報

・ジャニーズ事務所採用情報

・じげん採用情報

・湖池屋採用情報

・全国農業協同組合連合会(JA全農)採用情報

BCG(ボストンコンサルティンググループ)採用情報

・USEN-NEXT GROUP採用情報

 

【秋採用を実施している中堅・中小企業一覧】

・ユーグレナ採用情報

・ボーダレス・ジャパン採用情報

・メーカーズシャツ鎌倉採用情報

・面白法人カヤック採用情報

・oriri採用情報

・プレスマン採用情報

・コンドーテック採用情報

・TDK採用情報

・スカイライトコンサルティング採用情報

・みんなのマーケット採用情報

・新大陸採用情報

・マーベラス ※エンジニアのみ(採用情報

・メディカルラボ採用情報

・ほていや採用情報

・オンデーズ採用情報

・杉沢薬品株式会社採用情報

・ヤマハビジネスサポート採用情報

・愛知自動車採用情報

・霧島ホールディングス/霧島酒造採用情報

・三越伊勢丹ニッコウトラベル採用情報

・北海道乳業採用情報

・日刊スポーツ新聞社採用情報

・沖縄製粉採用情報

・一番食品採用情報

・マミーマート採用情報

・日本紙通商採用情報

・幻冬舎メディアコンサルティング採用情報

・LIXILビバ採用情報

・東映採用情報

・島村楽器採用情報

・ドリームベッド採用情報

計60社

 

みなさんが知っている大企業も秋採用をしているんですよね。

この一覧を見れば、決して人気がない企業だから秋採用を行っているわけではないとわかっていただけるかと思います。

 

秋採用を行っている企業一覧や探し方のコツについては、以下の記事で詳しくまとめています。

効率的な企業の探し方や、秋採用で優良企業の内定を狙っている就活生はぜひ参考にしてください!

 

 

有名な大手企業も秋採用を行ってるんですね。

そうなんだ。内定辞退などもあるから秋採用で有名な大企業を狙うこともできるんだ。

秋採用で内定を獲得するための必須対策

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秋採用を実施している企業が多いことは十分伝わりましたよね。

ただ、秋採用は厳しくない一方で、秋採用に特化した対策が必要になります。

 

なぜなら、企業側の事情も春夏とは違っているから。

現状、僕が考える秋採用に必須の対策は以下のとおりです。

 

【秋採用で内定を掴むための必須対策】

  • 就活エージェントを利用する
  • 逆求人型サイトを利用する
  • 志望動機の質を高める
  • 面接対策を徹底的に行う

 

必須対策① 就活エージェントを利用する

 

秋採用を狙う上で必ず利用して欲しいのが「就活エージェント」です。

就活エージェントとは、面談を元にして自分に合った企業を紹介してくれるサービスのことを指します。

 

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実は秋採用を行っている企業は、就活エージェントに求人を出していることが多い。

なぜなら、夏までの採用と違い、早急に採用人数を確保しなければならないから。

 

就活サイトに求人を掲載しているだけでは採用人数を確保できるかわかりません。

そこで、秋採用に積極的な企業ほど就活エージェントを利用しているのです。

 

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秋採用を狙うのに就活エージェントをおすすめする理由は以下のとおりです。

 

【秋採用において就活エージェントをおすすめする理由】

  • 秋採用でも積極的に新卒採用を行っている企業を紹介してもらえる
  • 内定を獲得できるまで担当者がサポートしてくれる
  • 今まで内定を獲得できていない理由を客観的に分析しアドバイスをくれる
  • エージェントによっては東証一部上場企業の内定辞退枠などお宝求人を紹介してもらえる可能性もある

 

就活エージェントであれば、秋採用に積極的な優良企業を紹介してもらえます。

さらに、心細くなりがちな秋採用の選考対策をサポートしてくれるのも嬉しいですよね。

 

▼就活エージェントなら秋採用に積極的な企業を紹介してもらえる

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僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」

サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。

 

ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。

 

就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。

 

またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。

 

運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。

就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう

(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)

» ミーツカンパニー就活サポートを利用する

 

秋採用におすすめの就活エージェントについては、以下の記事でまとめています。

選び方のポイントやメリット・デメリットについても解説しているので、就活エージェントの利用を検討している人は参考にしてくださいね。

 

 

必須対策② 逆求人型求人サイトを利用する

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逆求人型求人サイト」を利用するのも必須対策です。

逆求人型求人サイトとは、企業側が就活生のプロフィールを見てスカウトするカタチの求人サイトのことですね。

秋採用において逆求人サイトの利用が必須である理由は以下のとおり。

 

【秋採用にて逆求人サイトを利用すべき理由】

  • プロフィールを登録するだけなので手間がかからない
  • 企業側からスカウトが届くので秋採用だろうが冬採用だろうが、時期を問わずに「スカウトがきた企業=現在も新卒を募集している企業」と判断できる
  • スカウトが届いた企業は自分との適正が高い可能性が大きいので、スカウト経由での選考の方が内定を獲得しやすい(秋採用では企業側も採用を焦っているので特に有効)

 

秋採用では企業側も採用に焦っているからこそ、選考を特別ルートで案内してもらえるなど内定までスピーディに進められることもありますよ!

利用する価値は十分にあると言えるでしょう。

 

そんな逆求人サイトの中でも、僕が特におすすめするのは「Offerbox(オファーボックス) 」と「ホワイト企業ナビ」の2つです。

どちらも登録しておいて、1つでも多くのスカウトを獲得できるよう仕込んでおくのがおすすめですよ!

(ちなみにプロフィールの内容とかは、全然コピペで同じものを使ってもOKです。その方が効率的だし、それぞれのサイトを利用している企業は違うので同じプロフィールだとバレることもありません!)

 

 

必須対策③ 志望動機の質を高める

 

秋採用を狙うなら、質の高い志望動機を作成するのも必須です。

採用を焦っている企業側も「内定を辞退しなさそうな志望動機の高い学生」を採用します。

 

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つまり、「私は内定が出たら、あなたの会社に絶対に入社しますよ」と志望度の高さを示すことが重要なのです!

 

志望度の高さを伝えるためには、納得できる志望動機を作るのがポイント。

「なぜその業界なのか」そして「業界の中でもなぜその企業なのか」を明確にすることが大切です。

 

より具体的な志望動機の作り方は以下の記事でまとめています。

例文や作成のコツなど”絶対に評価される志望動機の書き方”を解説しているので、秋採用で内定をもらいたい就活生は必見ですよ!

 

 

必須対策④ 面接対策を徹底的に行う

 

4つ目は面接対策を徹底的に行うこと。

秋採用の時期に就活エージェントや逆求人サイトを利用すれば、ESや適性検査が省略されいきなり面接!なんてこともあります。

 

よって、面接での受け答えや立ち振る舞いの対策は徹底的に行っておきましょう。

面接での身だしなみや立ち振る舞いは就活のプロであるエージェントに見てもらうのがおすすめです。

 

受け答えに関しては、事前に質問を想定して回答を考えておきましょう。

「面接で緊張してしまいがち…」という就活生も、事前に回答を考えておくことで心の余裕ができますよ。

 

面接でよく聞かれる質問を「【面接でよく聞かれること】”絶対に押さえるべき42問”の回答方法!」でまとめているので、目を通してみてください。

かなりボリューミーですが、回答の例文も載せているのでかならず役に立ちますよ!

 

ここまでで4つの必須対策をお伝えしましたが、より具体的な対策については以下の記事で解説しています!

秋採用の全知識を詰め込んでいるので、この記事を読めば秋採用で内定を掴むポイントが全てわかりますよ。

 

 

求人を探すのが難しくなるというネックも就活エージェントや逆求人型サイトを利用することで解消できそうですね!

そのとおり!特に就活エージェントは自分に合った企業を紹介してもらえるしね。完全無料で利用できるサービスしか紹介していないから、安心して活用してみて。

秋採用で内定を獲得できなかった場合の選択肢

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ここまでで秋採用で内定を掴むのは、決して厳しいわけではないとご理解いただけたかと思います。

ただ「秋採用でも内定がもらえなかったら終わりなの?」と不安に思う方もいますよね。

 

秋採用で内定をつかめなかった場合には「冬採用」を狙いましょう!

秋採用は8月〜11月末までの就活とお伝えしましたが、その後の12月以降の就活を「冬採用」と呼びます。

 

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求人数は秋採用よりもぐっと少なくなります。

しかし、ライバルもかなり減っているので比較的内定を狙いやすい時期とも言えます。

 

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秋採用で内定をもらえなかった場合は、そこで諦めず冬採用を狙っていきましょう!

 

冬採用を行っている企業や冬採用で評価されるポイントは、以下の記事でまとめています。

「秋採用で内定をもらえなかった場合の選択肢も考えておきたい」という就活生は参考にしてみてくださいね。

 

 

冬採用もあると思えば、少し心の余裕ができますね。

焦ると何事もうまくいかないからね。冬採用も頭に入れた上で、まずは秋採用に全力で取り組んでみてね!

【基礎知識】そもそも秋採用とは?

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それでは最初に、秋採用という言葉の定義について共有しておきます。

秋採用とは「8月〜11月末の就活」のことを言います。

 

就活が本格化する3月〜6月を春採用と呼ぶことがあり、それに対して8月〜11月末の時期の就活のことを秋採用と呼ぶんですよね。

(7〜8月を夏採用、12月〜を冬採用と呼ぶこともあります)

 

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就活を時期によって区切ったときの呼び名と思っておけばOKです。

明確な時期については企業ごとに違う場合もありますが、就活攻略論では8月〜11月末を「秋採用」と定義しています。

 

 

時期によって区切ったときの呼び方の一つなんですね。

本格的な就活が行われる夏をすぎると「秋採用」と呼ばれるイメージだね。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

秋採用で内定獲得は決して厳しくないことがわかったかと思います。

 

秋採用の時期に内定が出ていないと、誰でも焦ってしまいますよね。

その気持ちは痛いほど分かりますが、焦っても就活はうまくいきません。

 

そして何より、就活は内定獲得の数や時期を競うのが目的ではありません。

大学卒業後の4月に、自分に合った企業に入社できればそれが成功です!

 

この記事を読んで、一人でも多くの就活生が秋採用を通じて”自分に合った企業に入社できること”を祈っています。

では最後に本記事の要点をまとめて終わりましょう。

 

【本記事の要点まとめ】

  • 秋採用とは「8月〜11月末の就活」のことを指す言葉である。
  • 秋採用が厳しいと言われるのは「秋採用から就活を始める優秀層がいる」「求人数が減る」「就活に疲れる」ことが大きな理由である。
  • 秋採用は「優秀な就活生が離脱している」「秋採用でも求人数は多い」「企業側も採用に焦っている」ことなどから、決して厳しくないと言える。
  • 秋採用で内定をもらうために「就活エージェントを利用する」「逆求人型サイトを利用する」「志望動機の質を高める」「面接対策を徹底的に行う」の4つの対策が必須。
  • 秋採用で内定をもらえなかった場合は「冬採用」を狙うのがおすすめ。

 

今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が6年に渡って書き続けた1000以上の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/