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就活マン物語 vol.4 -『力。』

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世の中に溢れる就活本、就活サイト...。
断言します。そこに書いてある内容は99%同じです。
それに気づいて大学のキャリアセンターに行っても、もう遅い。添削内容・アドバイスはその大学の学生全員に同じことを言うので当然ありきたり...。
それでは当然、他の就活生との差別化などできるはずがなく、評価される訳がありません。

そんな就活生への劇薬こそ、、、
この『就活攻略論』です。

運営者の就活マンは大学1年時から就活の研究を始め、結果、偏差値50の中堅大学生にも関わらず内定22社、倍率800倍の企業に入社しました。
経営学、哲学、経済学、心理学...それら計1000冊の読書と7年の就活研究によって生み出された“他人を圧倒し、就活を絶対に成功させる攻略法”こそがこの『就活攻略論』なのです。
※就活を本気で成功させたい方だけ読んでください。


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vol.1
就活マン物語 vol.1 -『僕は。』 - 僕は就活マン。〜僕が中堅大学から"内定倍率800倍"を突破した訳〜
 
Vol.2
就活マン物語 vol.2 -『苦しみ。』 - 僕は就活マン。〜僕が中堅大学から"内定倍率800倍"を突破した訳〜
 Vol.3
shukatu-man.hatenablog.com
 
 
 
 
父の元から逃げ出したのは、小学4年生。
 
たった10歳。
 
 
 
引っ越しを終えた小学生に立ちはだかる大きな試練。
 
 
それは転校だ。
 
 
 
当然引っ越しをすれば、
小学校は変わる。
 

もといた小学校の友達には
1人も別れを告げることができなかった。
 
だから僕には幼馴染はいない。
 
 

 
 
 

転校初日。
小学校の全校集会で
全生徒に挨拶をするという大役を前に、
緊張で押しつぶされそうになっていた。
 
 
今の僕は飛び抜けたお喋りだが、
この時までは人見知りも激しい性格。
 
 
 
 
「よ、よろしく、お願いしまぅ…。」
 

かすれた声で挨拶をする僕に、
全生徒は宇宙人を見るかのような視線を浴びせる。
 
 

しかしその後、教室に入って挨拶をすると、
皆はとても温かく僕を迎え入れてくれた。
 
春の日に、
芝生で寝転がったような、
あの温かみだ。
 
 
久しぶりに嬉しいという感情が生まれたのを覚えている。
 
 

友達も順調にでき、
一週間がたつと、自分から勇気を出して声をかけたこともあり、
クラスのほとんどの人と仲良くなった。
 
 
 
 

新しい環境で認められた時の喜びは、
たまらないものがある。
 
 
 
 
辛かった日々をもう忘れかけていた。
今が楽しければ、過去なんて関係ない。
 
 

そう思えるほどに。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
転校から二週間後。

体力測定の日。
 
 
 
 
 
 
50m走の計測を行なった。
 
 
 
 
 

6年生で一番早い記録は7.8秒。
 
 
 
つまり全学年で一番早い記録がそれだった。
 
 
 
 
 
 

僕の記録は7.7秒。
 
 
 
 
小学生4年生の僕が学校の記録を塗り替えた。
 
足の速さは特別に恵まれていた。
 
 
 

小学生のモテる要素は、
足の速さと決まっている。
 
 
 
そして僕は、転校生で足が速い。
 
 
 
女子生徒からの注目を浴びた。

普通なら、喜ぶところだろう。
 
 
 
 
しかし喜んでいる暇はなく、
男子生徒からの妬みの対象となってしまったのだ。
 
 
 
 
 
 
悪口。
 
 
 
 
陰口。
 
 
 
 

無視。
 
 
 
 
 
暴力。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

壮絶ないじめを受けた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

小学4年生から5年生にかけて、
1年間壮絶ないじめは続いた。
 
 
 
学校に味方はいない。
家では親の離婚協議が進み、家族全員での言い争いが続く。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

その状況が365日。8760時間。525600分。31536000秒続いたのだ。
 
 
 
 
 
小学生にとっての世界は、
学校と家。

ただそれだけ。
 
 
東京には大都会が広がっている。
海の向こうには、肌の色も異なる人達が暮らしている。
 
そんな視野の広さは当然ない。
 
 
学校と家がすべてなのだ。
 
 
逃げ込む場所はない。
 
 
 
 
 
 
 
 
毎日が地獄だった。
 
 
 
 
 
 
そんな現状に初めて、良いアイデアが生まれた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「あ、死ねばいいんだ。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
先にも述べたように、
駅の電光掲示板にうつる人身事故の文字に、
僕は共感を覚えることがある。
 
 
 
 
 
 
それはこの時、僕も同じことを考えたからだ。
 
 
 
しかし、一つ違うことがある。
 
 

大人は死にたい程辛い状況を自分の力で、
変えることができるが、小学生にそれは難しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あと半年。
 
 
 
 
 
もしあの状況が続いていたのなら、
僕は本当に気を狂わせていたかもしれない。
 
 
 
 
 
 
しかしある日、一筋の光明が僕の背中を照らした。
 
 
 
 

少林寺拳法』という武道を
親の勧めで習うことになったのだ。
 
 
 
 
 

更に入会した道場は、
テレビでも取材される程の名門。
 
 
 

全国大会でも複数人が優勝している道場だ。
 
 
 
 
 

毎日、学校が終わると4時間稽古。
5時から9時まで
 
 
普通は辛くて耐えられないと思う。
 
 

しかし僕はとにかく幸せだった。

稽古に打ち込んでいる時間、
全ての辛さを忘れることができる。
 
 
 
 
 
 
 
 
そして半年後、約500人が集まる愛知県大会に出場することになった。
 
 

初出場、優勝。
 
 
 
 

その時、僕は誰にも奪うことのできない、
一つの宝物を手にしたのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 

圧倒的な『力』。
 
 

これが僕の人生を変えた。
 
 
 
 
 
 
 
少林寺拳法は、空手と合気道を融合させたような武道であり、
打撃はもちろんのこと関節技に優れている。
 
 
 
 
 
 
少林寺拳法で得たその力は、
もう二度といじめをしたくないと思わせるには十分だった。
 
 
 

一番のいじめられっ子から、
一番の喧嘩好きに変わった。
 
 
 
 
 
武道をそう利用することは良しとは言えない。
 
 
 
 

しかしこの時の僕に武道がなかったら、
今の僕はいない。本当に救われた。